「blueprint」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
陸にある海 | |||||
dramacinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 必死になって漕いだって、傷をつけられたってなんだって、 なかなか上手に前に進まない。 逆風常に激しくて、ずっとオールに波が張り付いてる。 それでもドラマはその続きを待っている。 何万年も先の光の中から僕を呼ぶのはあなたなんでしょ? 最終回のような毎日を生きていきたい。 起死回生の合図を僕にちょうだい! 凝り固まった現実と夢想思いついては繰り返し、 堂々巡りに疲れてしまったよ。 いざと始めたことだってすぐに忘れてやめてしまったし。 …それでもドラマはきみの帰りを待っている。 何十年も前に出来たセオリーを壊すのならばそれも有りでしょう。 大時計が刻んだ時間より速く行ける起死回生のプランを僕にちょうだい! 必死になって漕いだって、傷をつけられたってなんだって、 未だ逆風常に激しくて、そしてオールに波が張り付いて…。 何万年も先の光の中から僕を呼ぶのはあなたなんでしょ? 最終回のような毎日を生きていきたい。 起死回生の合図を僕にくれ! ああ、この身体を、この心を、捧げたって構わないさ! 誰の為に鐘は鳴るのか。今、ドラマはラストシーンへ。 |
シャドウcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 揺れたあなたの影が消えてしまう前に、 この燃えるような想いのままに走り出したら、また会えるかな? 先の見えないこの道を登りきったら何があるのか。 あなたは多分そこに居るだろう。僕が手の届かない、知らない場所。 伝えたい事は単純で。でも結局口に出せずに。 間違い探しを続けてきた僕は置いてけぼりだ。 同じ空気を吸っていたはずなのに僕ら、まるで違うね。 スローモーションに包まれたようにひとり思い出す。 触れたはずのあなたが遠く霞んでいく。 それでもあなたに胸を張れるように歌ってるんだよ、今も。 先の見えないこの道の先の景色を見てみたいよ。 あなたは僕が辿り着いてもその先に居るのだろうけど。 無駄と思える事も全て繋がっていた。 いつかそうやって思えるように今は只、足を進めるだけ。 揺れたあなたの影がぼんやり見えてきても この燃えるような想いのままに走り続ける。 揺れたあなたの影がはっきり見えてくるまで この燃えるような想いのままに走り続けよう。 僕が探してるものはきっとそこにあるだろう。 あなたのようには歌えないかもしれないけれど、 まだやれるよ。 また会えるよ。 |
竹下通りクラウドサーフcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 街は荒天にも関わらず人で溢れてヤバい。 なのに何故かハイな気分になる。 若いカップル、学生の群れ、軍服の人…。 さながらここはCBGB。どうしたって構わないの? ああ、ごった煮の竹下通り…クラウドサーフしてみたい!! あーイライラしない未来、自分次第。 あーギラギラしたい場合、世界破壊。 もう期待しない期待しない期待しない。 あーまだまだ時間じゃない、いかんいかん。 雨はどんどん強くなって傘も吹き飛ぶ。 ヤバい、なのにどんどんドープな感じになる。 待ち合わせの時刻なんて忘れちゃった。 ここで流れるACDC…マジでイルだ。 あーイライラしない未来、自分次第。 あーギラギラしたい場合、世界破壊。 もう期待しない期待しない期待しない。 あーまだまだ時間じゃない、いかんいかん。 クレープ屋のおっさんがイングウェイだってのは ティーンエイジャー達の都市伝説だった。 ああ…ごった煮の竹下通り…。 クラウドサーフ、1、2、3!! |
地下室の花cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 知らない部屋のざわざわだ。 今にもなんか起きそうで僕の頭はどうかなっちまう。 毒にも薬にもならない新聞記事を読みながら 自分の番が来るのをじっと待っているのだった。 こんな地下室の端にもひっそり花は咲いていて どれも同じように上を向いていたんだ。 その抱えた傷跡、すぐ瘡蓋になって 剥がしてはめくり、また繋いでいくのさ。 今小さな希望が集って混ざって 気づいたらきみは手を広げて飛んでいた。 汚い壁の落書きに妙な哲学を感じて僕の頭は冴え渡っている。 知らない奴が笑ってる新聞記事を破り捨て膨れ上がった妄想を叩き付けろ。 その抱えた傷跡、すぐ瘡蓋になって 剥がしてはめくり、また繋いでいくのさ。 今小さな希望が集って混ざって 気づいたらきみは手を広げて飛んだ。 重ねた想いは言霊になって 壊れては直しまた繋いでいくのさ。 いま大きな未来が集って混ざって 気づいたら僕は…。 知らない事だらけでさ。でも船は止められない。 だからもう一度だけ叫ぼう。いま世界が始まる。 |
compasscinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 誰がこの方位磁針を壊したんだろう。 僕はもうどこに行けばいいんだろう。 迷わずにあなたのところへ辿り着くことができるだろうか? 汚いものばかり吸い込んで。 あの月が満ちる頃きっときみは普通じゃいられない。 そんな哀しい作り話を気にしてしまう僕らはとても切ないね。 飢えてる事に飢えていた僕はからっぽのまま時間だけ経って。 似ているね。まどろみのようさ。聴こえるよ、新しい産声が。 美しいものばかり吐き出した。 タブレットが未来を閉ざして、さあ初まりの日が近い。 こんな奇麗な空なのにな。僕には何もしてあげられない。 きみはあの地図を広げて言ったんだ。 「足りないものだらけなの」 きみが壊した/方位磁針が/ふらふら揺れて/僕を指した/ 生きているのと/死んでいるのの/狭間で僕ら/闇に誘われて/夜に追われて/ 道を見失う。 そんな哀しい作り話を気にした僕らは切ないね。 こんな奇麗な空なのにな。僕には何もしてあげられない。 きみはあの地図を破いて言ったんだ。 「行きましょう、朝の方向へ」 |
expcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 出来ることならば悩むのはそりゃ避けたいし、 昼間から絵画の中に入り込みたいんだよ。 それでも日々がまた気づけば押し寄せてきて 頭の中はまだまとまりきらないまま。 いっそこのまま全て投げ出して外に出かけたなら何かを見つけられるの? 探せ、そのタイトルを。欲しいものは多い方がいい。 燃やせ、このキャンバスを。今あなたはとても素敵さ! 憂鬱な夜が連綿と続いてるから 時には悶々と考えちゃうこともあるし。 いっそこのまま夢に飛び込んで 心を委ねたならその答えは出るかもね。 壊せ、こんなイーゼルは。かっこ悪いままじゃ嫌だし。 次の交差点で僕はどんな景色と出会う? 行き先も決めずに歩き出していいんだよ。 どうしたら跳べるかだって?そんなこと訳ない訳ない。 深呼吸をゆっくりしたら、北極星が視界から消えないように! 探せ、そのタイトルを。欲しいものは多い方がいい。 燃やせ、このキャンバスを。今、あなたはとても素敵。 行き先も決めずに歩き出した。 そのままのあなたが生きた芸術なんだよ。 |
特別な朝cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | あなたはハイウェイと夜を愛していた。 私は特別な朝を1人で待っている。 揺れ続ける雨戸、冷めたシチューの鍋。 喜劇はともすれば悲劇に変わると分かっていた。 闇の隙間から次の季節が覗いて、 手を伸ばせばもう、光はすぐ側にきていたのに。 息が白くなっても、退屈に過ごしても、あなたが居なくなっても。 世界は大して変わらない。 滲んだ未来が次の季節を隠した。 道理で坂道が長いなって思っていたんだ。 あなたはハイウェイと夜を愛していた。 私は特別な朝を1人で待っている。 闇の隙間から次の季節が覗いて、 手を伸ばせばもう、光はすぐ側にあった。 あなたが居なくても大して世界は変わらない。 |
ハトガヤ・ゲットーcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 真夜中のクラブ・ゲットーでその計画は始まる。 白い街灯の光だけを頼りにして密かに集まった。 スラムみたいなこの街では明日なんて頼りにしちゃいけない。 そうして僕たちは大人を知った。 傷をごまかして大声で歌っていよう。 とっくのとうに過ぎた終列車。 自由の保証なんて誰がしてくれんだ? 嘘ばっかりの大通りで消えていくSOS。 僕らただ逃げる場所を探してただけだっていうのに。 何も知らぬまま何も得ぬまま朝が来るのに怯えていたんだ。 そうして僕たちは大人を知った。 傷をごまかして大声で歌っていよう。 とっくのとうに過ぎた終列車。 自由の保証なんて誰がしてくれんだ? |
the ghostcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | 3階の寝室で生きる秘宝を探してる。 身体の無い僕じゃもう触れる事もできないけど。 きみは天使みたいだなあ。僕に似なくて良かったな。 闇が消えるまで眠るきみを見ていたい。 本当は今すぐでもきみと話したい。 窓際の白い壁や柱に付けた傷跡に沢山の喜びや悲しみが染み付いている。 それは当たり前の風景。だけど尊いんだな。 朝に踊り場で遊ぶきみを見ていたい。 一眼のカメラを持ち、フィルムに収めたい。 きみの小さなその目で見つめるものを一緒に見てみたかったけれど。 いつかはきみと一緒のお墓に入りたいな。 闇が消えるまで眠るきみを見ていたい。 本当は今すぐでもきみと話したい。 朝に踊り場で遊ぶきみを見ていたい。 一眼のカメラを持ち、フィルムに収めたい。 本当だよ! | |
孤独のルールcinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 国道沿いの小さな部屋できみは暮らしていた。 車の音で寝られないのと夜更かしを重ねて。 大人らしく髪を染めたのに気づかない?と僕を責めたね。 僕らはあの日々を忘れてしまうだろう。 それでもこうしてなんとかなってる。 街が変われば人も変わって季節も変わるもの。 孤独のルールを学んだきみはもうあの部屋にいない。 僕らはこれからも迷ってしまうだろう。 それでもいつかは笑い合えるように。 国道沿いの小さな部屋は駐車場になってた。 |
青写真cinema staff | cinema staff | 三島想平 | cinema staff | cinema staff | 飛ばした飛行船。 僕らは最後の旅に出た。 大きなアカシアの向こう側まで行けたらいいな。 何があるんだろうか。 終わらない白昼夢。いつまでも続く逃避行。 きみは目を伏せた。 朝へたどり着いたら2人は1人ずつになる。 僕が笑ってあげるよ、きみのその青写真を。 日照りが丘に2人は腰を下ろした。 あの遠い街の明かりをきみは見つめて微笑んだ。 夢は夢のまま。 朝へたどり着いたら2人は1人ずつになる。 誰も邪魔はできない小さな幸せのなかで 僕らは背を向けて歩くよ。 その手には青写真を。 |