MARiA「うたものがたり」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
コンコースMARiAMARiA橋口洋平橋口洋平本間昭光ここでいいよと振り返る君 新幹線のりばはまだ向こう いつもみたいな「またね」じゃなくて 「さよなら」に戸惑ったコンコース  君と僕なら こんな距離など 乗り越えられると言ったあの日と おんなじ服を着ている僕と 見慣れないコートを羽織った君  寂しいのはこれまでも同じ そう言って笑うその横顔に 交わした声や連ねた文字じゃ 気づけなかった君がいた  今もまだ 好きで 好きで 仕方ないから 帰り道はきっと 泣いて 泣いて いつか君の幸せ 願える時まで  君を真似して買ったスタンプ たまにはとペンで書きあった手紙 会えない分が 形となって いつのまにか周りに溢れていた  叶えてね そっと応援してる ありがとう そういう君もねって 着いてもLINE しないでいいから わかってるよって 笑った  今もまだ 好きで 好きで 仕方ないから しばらくはきっと 泣いて 泣いて いつか僕も次へと 踏み出せる日まで  遠ざかってく君の背中が 人ごみに混じって見えなくなる 駅のライトが一つになって 光の中に君が溶けてゆく  今もまだ 好きで 好きで 仕方ないけど 出会えてよかった 泣いて 泣いて いつか思い出として 抱きしめる日まで
憐哀感情MARiAMARiA山下穂尊山下穂尊中村タイチ震える夜の悲しみの中で 私はあなたに抱かれている 遠い記憶のカケラを探して 夢見る少女は眠りにつく  弛まぬ愛と信じていたのさ 恋やら愛やら知らん顔で はらりはらりと裸の心で見つめていたのは恋心と  「夢だけ見させて」くちづけ交わして 出来ることならば 離さないで  孤独から逃れたいくせに 儚い愛を歌っている 曖昧なこの感情論 私が欲しいのはただただ縛られたその鎖だけ やもめのごとき切なさ故 静かな恋と眠っている 単純なこの劣等感 あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ  灯火の様な心の乱れに面影探して頬を撫でる 肌の蒼さと吐息のまどろみ 戻れない愛を迷っている  「一人でいさせて」言葉にならずに 温もり纏って爪を噛めど  どこからか聞こえた鴉の泣きじゃくる歌響いている 偽りのその人生観 鏡に映るのは見たことない涙した一人だけ たとえひととき夢を見ても 抗うほどに力はなく 儚さ故の焦燥感 私が欲しいのはひたすら単純なあの言葉だけ 私が欲しいのはひたすら単純なその言葉だけ  愛は終わりのない欲望の影にまみれど どうして果てしのない道の上をまた揺蕩う  孤独から逃れたいくせに 儚い愛を歌っている 曖昧なこの感情論 私が欲しいのはただただ縛られたその鎖だけ やもめのごとき切なさ故 静かな恋と眠っている 単純なこの劣等感 あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ あなたが欲しいのはそもそも放たれたその光だけ
ガラスの鐘MARiAMARiA早川博隆早川博隆・村山シベリウス達彦村山シベリウス達彦月に照らされ光る街の影 迷いこんだ恋という名の煉獄 繰り返す度切なくなるのは きっと許されない伴を開けたからでしょう  こうなる気はしてたの あなたと出会ってから 離れられない忘れられない もうあなたなしじゃ生きられない  時計の針が12時を過ぎたら 私は私じゃなくなる ひたすら待つあなたからの今日の便りを Ahさらわれたいの ガラスの靴を脱ぎ捨てて 過去も全部捨てておとぎ話の国まで 間違いだらけそれでもいい 正しいことなんてきっと誰にもわからない  朝焼けの赤 静かな街並み 抜け出せない愛という名の楽園 思い出す度切なさが増して きっと戻れぬ道のりを進むからでしょう  こうなってはいけないと 理性は伝えてくる 一緒にいたい笑い合いたい もうあなたのこと求めている  時計の針が12時を過ぎたら 私はあなただけのもの 光と影 白いドレス 重なり合う黒 全てが欲しいの カボチャの馬車に飛び乗って 今を全部捨てて二人だけの世界まで 間違いだらけそれでもいい 正しいことなんてきっと自分で決めればいい  月だけが知っている  時計の針が12時を過ぎたら 私は私じゃなくなる ひたすら待つあなたからの今日の便りを Ahさらいにきてよ ガラスの靴を脱ぎ捨てて 過去も全部捨てておとぎ話の国まで 間違いなんてどうでもいい あなただけでいい 12時の鐘を待っています 今夜も二人踊りましょう
おろかものがたりMARiAMARiA草野華余子草野華余子草野華余子・本間昭光継ぎ接ぎで誤魔化して“遊び”と言い聞かせて 案の定 傷付いて (Tell me the exit, Give me give me bravery) ついさっき触れていた肌の 余熱も闇に溶けて 誰も居ない世界に 今日も独りぼっち  Let me see, 喰うか喰われるか 伸るか反るかは Don't look back? 惚れた腫れた 結んで開いちゃったら Drawn in the dark 風情に当てられ熱を帯びるあたしを 君は嗤うのでしょう?  悪戯に交わった物語 全てを隠す夜の帳 化けの皮 剥がれたらお仕舞い 本気になった方が負けだって あの言葉は嘘だって 嗚呼 何度も何度も 言い聞かせていたのに  キワどい名前のつかない関係に 憎しみにも似た感情に すぐ振り回される愚か者 君じゃない誰かと繋いでいたって 満たされない独りきりの 迷子の指先 In deep, in deep in  始まりさえしなければ 終わることなどないと 強がって振り払った手は ほどけて (Fly in the air) “この恋にも意味があった”と笑って前を向けるのは 生憎こんな調子じゃ まだ先の話  切り裂くような刹那に恋焦がれ 切り裂かれ泣く黄昏 自業自得で犬も食わない 少しは通じ合えた気がするって あの言葉は本当だって 嗚呼 何度も何度も 信じては傷付いて  正論を握り潰す快感も 痛みに似た高揚感も 通り過ぎてしまえば 骨折り損 君以外じゃ もう埋まらないことを 知りながら この長い夜 誰かに託すの 胸のかさぶたを 恋の名残と信じて 刺さったままの君の破片(かけら)に触れたら 駄目ね、広がった傷口から溢れ出す激情に 溺れてゆく  おわりにしたはずだった物語 まだ息づいていた哀歌(エレジー) それでも好きなんて 愚の骨頂 逃げ出したのはあたしの方なのに ラクになれると思っていたのに どうして どうして こんなに息が出来ない  ココロ擦り減らすだけの関係で 憎しみより深い愛情で トドメを刺され 息絶える愚か者 自分を救えるのは自分だけだと気付いても なお 彷徨うのでしょう 迷子の指先 In deep, in deep in  愚かな指先 In deep, in the end
マチルダMARiAMARiA岡本定義山崎将義清水信之月のない夜 瞬く星たち 彷徨う魂を導いてくれ 遥か彼方に灯された光 流離う旅人を慰めてくれ  温かなスープと柔らかな毛布と 天国のように心地のよい褥 ささやかな眠りと束の間の癒しを 惜しみなく与えた女神のような人  もうどれくらい揺られて来たのだろう 振り返れば闇に消える轍 あとどれくらいで辿り着けるのだろう 目の前には果てしなく続く荒地  屋根裏の窓辺で真夜中のギターが 咽び泣くように奏でたあの調べ 何気ない仕草も飾らない笑顔も 尽く奪った悪魔のような街  温かなスープと柔らかな毛布と 天国のように心地のよい褥 ささやかな眠りと束の間の癒しを 惜しみなく与えた女神のような人  路地裏の廃墟の安宿の主人が 吐き捨てるように呟くあの言葉 あどけない体も汚れなき心も 携えたままで咲き誇る白い花
キスをしてみようかMARiAMARiATAKUYATAKUYAnishi-kenもしも僕が夢から覚めた時に 教えてそれが淡い純情という名の儚い 大事な感情だったのか 悲しい沈黙だったのか 人生を左右する衝撃の運命の幕開けなのか  健全埒な未来に ちょっと欲求不満泣いて 言いたい事 かき消して 肉体精神を理路して 賢明なのか不健全なのか 一回君とキスをしてみようか 嘘が苦手なんだもん  恋のリモート空振り ダセーよ今日もニート 未練試練慈しみ固有故争う この血の暴走だったのか クダンの限界だったのか 人類に寄生するまやかしの計画的革命なのか  もう絶望は経験した 足りない才能は美化した インタールードを超えた 輪廻の混沌と滅びに 賢明なのか不健全なのか 一回君とキスをしてみようか  大事な感情だったのか 悲しい沈黙だったのか 人生を左右する衝撃の運命の幕開けなのか TURANDOT  平成昭和とばして令和の感情をぎゅっとして あなたのハートの波が 一切の杞憂を溶かした  健全埒な未来に ちょっと欲求不満泣いて 言いたい事 かき消して 肉体精神を理路して 賢明なのか不健全なのか 一回君とキスをしてみようか 嘘が苦手なんだもん
あー今日もまたMARiAMARiAjam本間昭光清水信之・本間昭光あー、今日もまた私だった なにひとつ 変わんない  明日こそは なんて気持ち そろそろ在庫切れだよ  勝手に生きることは いつまで自由だった? 減価償却だと 気づいたのに 作り笑いばっか  ひとりならなんでも出来た その術も身につけてた 振り向けば 焼け野原です 青春も瓦礫ノ下 仕方ないな 笑っちゃえば いいか  あー、誰か今 必要だと 真顔で伝えてよ  目隠しでも 歩けるから 手の鳴る方へなら ゆく  同情されるのとか 本当に好きじゃないし 泣くことも出来ない 私可愛くない 飲んでやる  さよならは礫のように あの頃の私を打った あらかじめ 喪失者です 質問はそのくらいで 愛と似てる なにかならば ある  おうちはどこなんだろう?  大人なのに 迷子って  どうすればよかったか 教えたがるのやめて 優しげな刃物ほど ぬるく、弱く深く 刺してくる  さよならは礫のように あの頃の私を打った あらかじめ 喪失者です 質問はそのくらいで  ひとりならなんでも出来る その術も身につけてる 何処へでも たどり着けるよ 笑えれば なんでもいいや  愛と似てる なにかならば ある それはいつも ある  欲しいならば どうぞ
Brand new meMARiAMARiA木村友威nishi-kennishi-ken何も手に付かずに塞ぎ込んだ日々も 心の声辿り探し続けた そんな暗い夜も必ず朝は来て oh-oh 光の手が届く 僕はまた歩き出す  1.2.3 夢見て brand new me 掴んで 羽を広げて  いつでもどんな時も自分だけは信じていたいから 何度もつまづいても また立ち上がれる また強くなれるよ carry on my way Lalalalala lalalalala… tutututu turutu-carry on my way Lalalalala lalalalala…  足元攫うような悲しみが襲っても oh-oh 過ぎ去れば残る結晶こそタカラモノ  1.2.3 歌って brand new me 見つけて 明日を照らして  いつでもいつの時も自分だけは味方でいたいから 描いた未来の空 抱き続けよう まだ強くなれるよ… ここからさ… I just want to be myself  流行りや旬に染まらない 自分の色を着こなせっ 軽やかに舞って yeah  涙も迷う夜もその全部がきっと糧になるの 鼓動が示す先へ 恐れはない oh いつでもどんな時も自分だけは信じていたいから 何度もつまづいてもまた立ち上がれる また強くなれるよ carry on my way Lalalalala lalalalala… tutututu turutu-carry on my way Lalalalala lalalalala…
MARiAMARiA宇宙まお本間昭光清水信之夜空に呼ばれたようで 顔を上げたら静寂 スイッチを入れたままの ケトルが口笛吹く  ひとりで過ごす日々には 大きすぎる冷蔵庫 色揃えたスツールも 誰かを待ってる  いつの間に過ぎてく 前にしか進まない時間(とき)  こわいの あんなに君だけを 君だけを見つめ 愛した私が 変わっていくこと いつかは ふたり別の星で 別の軌道に乗って消えてゆく 燃え尽きれば 時が止まるわ  星座も詳しくないし 思い出してしまうのは 君の誕生日だとか そんなのばっかり  ねえ 最後に触れたね 頬流れる無言の河  くらいの あんなに永遠と  疑わないほどの愛の火種が 残っていないの 見えない ふたり別の星で 別の軌道に乗って消えてゆく どこにいても 眩しい君が  こわいの あんなに君だけを 君だけを見つめ 愛した私が 変わっていくこと このまま ふたり別の星で 別の軌道に乗って消えてゆく 燃え尽きても きっと生きてる
ハルガレMARiAMARiAじんじん本間昭光花冷えた心 微睡む車窓 西明かりに 揺れている慕情  席の向こう 君の肩に 凭れる 違う人  栞を綴じた胸に 消えない人 然して今は 知らない人  髪の色も 弾む声も 知らない彩に 染まっていく  嗚呼、独りで恨んでいる 忘れていく君を  嗚呼、独りで想っている 終わった春の日を  晴れやかに 燻んだ空に 並んだいつかの 平行線  結んだ距離が すかした声が また 弾ける  腫れた目 浮かんだ涙 綴った恋が 鳴らした景色の残響は  まだ「さよなら」に 焦がれている色 青い、春枯れの鮮やかな色  もう 名残り雪も 跡もなく 花を濯ぎ  夏の匂いを 蕾んでいく 目もくれず 目もくれず  置き去りの 恋心も 淡い雪の 融ける様に  水に 流して欲しかった 人知れず 人知れず  また、答えに迷っている 解りきっていても  嗚呼、独り継ぎ接いでいる 止まった春の日を  花曇り 連れない空に 飛ばした いつかの放物線  消さないでいた 幼い影すら 遠ざかる  黄昏 照らした夜空を 吸い込んだまま 花焼けていた 感傷は  まだ「さよなら」も 初めてのこと  晴れやかに 燻んだ空に 浮かんだ笑顔は 幻想で  もどかしさが 滲んだ目から 零れ落ちる  遥彼 染まった頬に 触った手から 伝った 季節の残響が  また、咲き始める  君と並んで見ていた 紅空に 並んだいつかの 平行線  結んだ距離が すかした声が また弾ける  腫れた目 浮かんだ涙 綴った恋が 濡らした景色の残響は  もう「さよなら」の 次の日の色 藍い、春枯れの鮮やかな色  知らない花が咲いている また季節が 芽吹いている
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