たま「Best Selection」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あるぴのたまたま知久寿焼知久寿焼あるぴの 白くすきとおった身体で あるぴの ぼくをたのしませておくれ  あるぴの 白くすきとおった手足と まっかな目をしてどんな夢みていたの  子供のかたちのおばあさんになっても 子供のかたちのおぢいさんになっても  子供のまんまで子供をこさえても 子供のかたちの子供のまま死んでも  あるぴの あるぴの 全部ぼくのせいだよ あるぴの あるぴの ぼくをおこら(わすれ)ないでね  あるぴの ぼくがきみの神様だから あるぴの きみがぼくの神様だから  どこまで行っても空と地面のあいだで あるぴの ぼくらはおんなじところにいるよ  あるぴの あるぴの いつかひとりで ひとりでいっしょに水の上を歩こう あるぴの あるぴの
デキソコナイの行進たまたま石川浩司石川浩司デキソコナイ達が行進してゆくよ とても楽しそうに旗を振りながら でも旗をつけ忘れたのでそれはただの棒だよ ただの棒を振りまわしながら行進しているよ  ラッパを吹きながら行進してゆくよ 調子っ外れの音が町に響き渡るよ 夢中になって吹いているので 大人になったのに誰も気づいてないよ  頭がぼさぼさでも シャツがはみ出てても 気にしない 大丈夫だよ  やがてデキソコナイ達の歩調と角度がずれてゆく 空にはカラス カァーと輪を描いた いつのまにかひとりひとりてんでバラバラ 馬鹿だね それじゃもう行進じゃないよ  デキソコナイ達の行進がゆくよ デキソコナイ達の行進がゆくよ 地球は丸いからいつかまた会おうね  バイバイ
レインコートたまたま滝本晃司滝本晃司強いひざしも強い影も強くふく風も なんにもなくって雨ばかりだ 雨の音ばかりだ  子供たちはとびはねたレインコート よけいなものまで きっときっと しまいこんでるレインコート  いろんな向きで傘をさす人の いろんなその行き先には おんなじ雨がふってるよね  坂道の下につらなる屋根のかず かぞえはじめたらとまらなくて 夢中になってるのがなんだかウレシイのさ  ぼくは雨の中にいるよ 笑いだしたらきっととまらないぞ 泣きだしたらきっととまらないぞ そういうかんじだぞ  ぼくは雨の中にいるよ 傘をさしてじっとみつめているよ 6月の水たまりの上で  君にあいにいかなくちゃ 君はにてるにおい ドアの把手も部屋のあかりも毎日とどく新聞も ぜんぶとてもとてもよく似てるにおい そこは色のついてない夢 見上げた鉄塔のとがったさきさ
あんてなたまたま知久寿焼知久寿焼夏の時計台の針が 上手にお日様突き刺して ひとさしゆびの乾いたぼくは きみのひらいたスカートの中  アスパラガスみたいな白い脚に耳をくっつけて 真昼の空にかくしておいたお月様とお話しするよ  きみからもれる ぼくのためいき  夏の時計台の針が 上手にお日様突き刺して ひとさしゆびを汚したぼくは きみのやぶけたスカートの中
ねむれないさめたまたま知久寿焼知久寿焼眠れないさめ およいでばっかりで 眠っちゃだめだよ 沈んでいっちゃうよ  青いいろ 赤いいろ 腹ペコな気持で お腹はこんなにいっぱい 眠れないさめ  眠れないさめ およいでばっかりで 眠っちゃったら だめ 沈んで死んぢゃうよ  目を開けて 眠ってる おさかなたちの瞳(め)に 閉じこめられた飛行機 眠れないさめ  青いいろ 赤いいろ 腹ペコな気持で お腹はいつでもいっぱい  眠れないさめ
青い靴たまたま石川浩司石川浩司僕らはいつからか 破けた青い靴 両手に持ったまま 野原に立っていた  自分の背中に 電話をかけたけど いつまでたっても 誰もでないよ  キャラメルのおまけの 列車が来たけれど 僕らの切符は しおれたセロリ  みんなもうすでに でかけたのですか それとも僕らが 死んだのですか  もっと遊ぼうよ もっと遊ぼうよ 朝の来ない夜に
終わりのない顔たまたま滝本晃司滝本晃司そこにあるものはただなんにもないこと 晴れた日の息苦しさ もう目にみえない遠くまでの静けさ 公園も市営プールも死んだふりする  セキをするたびにネジがこぼれおちてゆく 夏の自転車でゆこう ぼくは穴のあいたままでふくらむ 青い青さ まぶしいまぶしさ 終わりのない顔  「夏だ」 目をひらいたり たちすくんだり くちびるかんだり 泳ぎながらすぐ何色にもなってしまうよ ここですここにいますってかわりに鳥肌たてて 胸の上にやさしくしっかりだいたピストルで この夏空 キズひとつない空にうち込むよ
全裸でゴ・ゴ・ゴーたまたま石川浩司石川浩司満員電車で毎日通う ジリジリ汗が流れてくるワイ こんなにしてまでどこへゆく バーンとはち切れ踊り出したぜ! 全裸でゴ・ゴ・ゴー 全裸でゴ・ゴ・ゴー  人ゴミの中若者だらけだ なぁなぁ言葉で話しているよ 殴りたいけどこっちが負ける 見せてあげようこれが大人だ! 全裸でゴ・ゴ・ゴー 全裸でゴ・ゴ・ゴー  コンビニエンスじゃ大わらわ 缶詰ラーメン投げ飛ばし 生野菜ならガッツくぜ 金が欲しいかそらやるよ! 全裸でゴ・ゴ・ゴー 全裸でゴ・ゴ・ゴー  あーこれが僕のすべて あーこれが僕の全部  なんだか今日は人出が多い そういう町はお祭りだった ヤグラが見えたぞこりゃ幸いだ ポーンと飛び乗り暴れ太鼓だ 全裸でゴ・ゴ・ゴー 全裸でゴ・ゴ・ゴー  警察官が俺を呼ぶ 「おっさんいい子だ、こっちへおいで」 ぶちこまれたよ監獄へ しょうがないからひとり牢屋で 全裸でゴ・ゴ・ゴー 全裸でゴ・ゴ・ゴー  全裸でゴ・ゴ・ゴー 全裸でゴ・ゴ・ゴー
なぞのなぞりの旅たまたま滝本晃司滝本晃司庭のまん中でまるく小さくなった犬の そのまんままぁるいあくびがひとつふたつみっつ そしてぼくの部屋の窓には真昼の月 半透明の月はざわめきの数だけ空にうかぶ  ひどい汗をかいたままで ぼくはぼんやりしてる だけど頭の中ではしゃべってる ほんとう きみなんかよりもずうっとしゃべっている ぬるい真昼の静けさなんて こんなふうにできてる  そこに砂ぼこりだ ふいてもふいても砂ぼこり もうぜんぶやめちゃって指先でなぞりはじめるよ グルグル部屋中をめぐるなぞのなぞり旅 そうして気づくんだ君はあの逃げ水の中だってことを  ひどい汗をかいたままで ぼくはぼんやりしてる だけど頭の中ではしゃべってる ほんとう きみなんかよりもずうっとしゃべっている ぬるい真昼の静けさなんて こんなふうにできてるんでしょうからね
あっけにとられた時のうたたまたまさくらももこ知久寿焼朝もはよから父さんが 牛乳屋さんに声かけて 元気にあいさつしたけれど 牛乳屋さん おどろいて ころんじゃったよ  お昼すぎたらひと休み 母さんテレビを見ていたら うちのじいさん現れて のど自慢 演歌だよ うたっているよ なんだこりゃ 夢かしら? 鐘は いくつだ  日暮れ前には姉さんが 買い物たのまれスーパーへ あれもこれもと買い込んで おもたーいな よいこらしょ おもたーいな よいこらしょ おもたーいな よいこらしょ おもたーいな よいこらしょ 大丈夫かな おもたーいな よいこらしょ 大丈夫かな  よいこらしょ ムリしたら ふくろがやぶけちゃったよ  夜もおそくにこんにちは クラスメイトの とんちんかん こんな時間に何か用? あのねボク 聞きたいこと あるんだけれど 早く言え まだかいな なに?忘れたの!? 聞きたいこと 忘れたら こりゃもうお手あげ
ここはもののけ番外地たまたま知久寿焼知久寿焼ねぇ いっしょにあそんでおくれ 生きてる子供たち 閉店時間も忘れて 死にもの狂いでいつまでも いなくなるためにいるぼくらが いるためにつくったこの町 誰も知らないここいら一帯 時刻はうしうし丑の刻 ものもの けけけけ ものもの けけけけ ここはもののけ番外地 ものもの けけけけ ものもの けけけけ ここはもののけ番外地 あーぁもののけ番外地  あっちの世界 こっちの世界 そいでなきゃ仲良しで いられたはずなのに バイバイ さよなら 金輪際 ここでならいっしょにあそべたのに いなくなるためにいるぼくらが いるためにつくったこの町 誰も知らないここいら一帯 時刻はもーう丑の刻 ものもの けけけけ ものもの けけけけ ここはもののけ番外地 ものもの けけけけ ものもの けけけけ ここはもののけ番外地 あーぁもののけ番外地  ねぇ いっしょにあそんでおくれ 生きてる子供たち 入場料払っておくれ 死ぬほどあそんでおくれ ものもの けけけけ ものもの けけけけ ここはもののけ番外地 ものもの けけけけ ものもの けけけけ ここはもののけ番外地 ものもの けけけけ ものもの けけけけ ここはもののけ番外地 ものもの けけけけ ものもの けけけけ ここはもののけ番外地 あーぁもののけ番外地
パルテノン銀座通りたまたま滝本晃司滝本晃司とても君らしい時間に 君がぼくの目の前にいるので どしようもなくってぼくは 顔のない顔の声で話かける ばかげてる風景をまたいでる そんなわけでこなごなだ 陽射しがチリチリしてきたよ ぼくらは恋人どうしだったらよかったのに  何度も同じ場所で何度も似たような事をおもう よくみがいたスプーンにうつる 曲がりきれない毎日  むずかしい事は何一つなくって簡単なことも何一つない こうしているのが楽しいってことだけがみさかいもなくつづくのを願うだけ  ぼくらは時々恋人になって くるったように踊りを踊りつづけて ぶっこわれた笑い方を楽しみ そうして 言葉を全部うしなった夜に沈もう 何度も同じ場所で 何度も似たような事をしよう よくみがいたスプーンにまがったままよくうつるように  君の未来が君をさがして君の記憶に散歩して けつまづいてたちどまった時さ 夜空には男花火が打ち上がる  ぼくらは時々恋人になって くるったように踊りを踊りつづけて ぶっこわれた笑い方を楽しみ そうして 言葉を全部うしなった夜に沈もう 何度も同じ場所で 何度も似たような事をしよう よくみがいたスプーンにまがったまま よくうつるように  ぼくらは時々恋人になって くるったように踊りを踊りつづけて ぶっこわれた笑い方を楽しみ そうして 言葉を全部うしなった夜に沈もう 何度も同じ場所で 何度も似たような事をしよう よくみがいたスプーンにまがったまま よくうつるように  何度も同じ場所で 何度も似たような事をしよう よくみがいたスプーンにまがったままよくうつるように  何度も同じ場所で…
ツルラのテーマたまたま吉田戦車・石川浩司石川浩司+知久寿焼・滝本晃司ツルラ ツ・ツ・ツルラ ツルラー ツルラー ツルラー おー  ぷりぷり県丸兎湿原は 鶴の一大渡来地 しかしその地下には 地底怪獣ツルラが眠ってた あやうしプリプリ!  くちばし強くするどひ眼光 あたりをきょろきょろ見回している 普通の鶴の100倍のにほひ  ツルラ ツ・ツ・ツルラ ツルラー おー ツルラ おー 鶴の成分を吸いつつ (チューチュー) 目覚めたツルラは ぷりぷり市をじゅうりんし 首都東京に襲いかかる あやうし東京!  空は飛べなひが地面を掘るぞ 背中の毒針よくよく注意 鶴が痩せたら気をつけろ  くちばし強くするどひ眼光 あたりをきょろきょろ見回している 普通の鶴の100倍のにほひ  にほひ!  ツルラ ツルラ おー ツルラ おー
満月の丸バナナたまたま知久寿焼知久寿焼おなかすかしてどこまでも歩いて行こうまいか  僕らふたりおなかすかして こんな黄色い満月の下 僕はほんとにいつだってほんとに 気になるんだ食べ物も君も  だから君に 君にあげるよ だから君に 君にあげるよ だから君に 君にあげるよ 今夜の満月の丸バナナ  僕らふたりおなかすかして こんな黄色い満月の下 僕のおなかグー 君のおなかもグー ふたりおそろいのひもじー気持ち  だけど君に 君にあげるよ だけど君に 君にあげるよ だけどそれは 食べられないよ 今夜の満月の丸バナナ  だから君に 君にあげるよ だから君に 君にあげるよ だから君に 君にあげるよ 今夜の満月の丸バナナ  だから君に 君にあげるよ だから君に 君にあげるよ だから君に 君にあげるよ 今夜の満月の丸バナナ 今夜の満月の丸バナナ 今夜の満月の丸バナナ
ゴーゴー川で泳ごうよたまたま石川浩司石川浩司もうすぐ夏がくる 来たら野原に飛び出て 汗だらだら垂らせば オー夏満喫  ゴーゴー川で泳ごうよ 海パン昆布腰に巻いて ゴーゴー川で踊ろうよ モンキーダンスお手のもの  屈強な男達を 空にドカンと打ち上げて 線香花火に火をともす 名物 男花火  ゴーゴー川で泳ごうよ 海パン昆布腰に巻いて ゴーゴー川で踊ろうよ モンキーダンスお手のもの  カエルもラッキョーも子猫も電柱も 夏がくる夏がくる くるまも茶碗もベンチもペンチも 夏がくる夏がくる 八百屋と肉屋が納豆食べた 夏がくる夏がくる ピアノもらくだもタンスもおっさんも  あぁ また包帯を巻いた夏がやってくる…  ゴーゴー川で泳ごうよ 海パン昆布ほどけちゃっても ゴーゴー川で踊ろうよ モンキーダンスお手のものだよ ゴーゴー川で泳ごうよ 海パン昆布腰に巻いて ゴーゴー川で踊ろうよ あの娘のボインも大回転
かわいい流れ蛸たまたま吉田戦車知久寿焼長いお山の通学路 下の川には流れ蛸 わたしの好きなかわいい流れ蛸 岩魚や山女をたくさん食べて 大きくなってね流れ蛸  夕焼け空の帰り道 橋の下には流れ蛸 わたしの好きなかわいい流れ蛸 とんぼとびけらたくさん食べて 赤ちゃんうんでね流れ蛸  春のお山の日曜日 友だちさそって川遊び みんなが好きなかわいい流れ蛸 山鳩かわせみたくさん食べて 墨を吐いてね流れ蛸  遠いところへお引っ越し 川にきらりと流れ蛸 かわいいかわいい流れ蛸 流れ蛸 木の実や草の実たくさん食べて 元気でいてね流れ蛸  岩魚や山女をたくさん食べて とんぼとびけらたくさん食べて 山鳩かわせみたくさん食べて 木の実や草の実たくさん食べて かわいいかわいい流れ蛸
笑う信号たまたま石川浩司石川浩司青はすすめ 黄色は注意 赤はとまれ 紫笑え  (ゲラゲラゲラ) 信号が紫なのに むっつりしたおじさん 交通ルールは 守りましょ  誰ですか青になっても まだ笑ってるのは 真剣に渡らないと 激突の元だよ ほら前からも 人がくる あっちも青なんだ  (ゲラゲラゲラ) たとえ3分前に ふられても 紫ついたなら みんなにっこにこ  「だめだー だめだー どうせおれーなんかなー」 信号を渡ろうまいか。でも、赤だ」 「あぁ、生き地獄だにゃあ。 もう、死んじみゃおうかなー」 「あ、紫になったぞ」 「ウホハ ウホハハハ…」  誰ですか赤のうちから もう笑ってるのは 笑いがとまらないと 腹痛くなり それ救急車 病院だ 結局渡れない  赤から青にかわる時の うれしい瞬間 みんな大好きにっこにっこ笑う 紫信号 紫信号 あってよかったね  笑え 笑え 笑え 紫信号 (ゲラゲラゲラゲ)
100mmの雨たまたま滝本晃司滝本晃司雨の中で君とまちあわせ これからもずっと雨の中で 傘でかくれた夜空 いつもびしょぬれの犬 今日も100mmの雨  TVにうつる晴れわたる空 雨の音はそれをかきけすの 君の足もとにあるのは 影じゃなくて水たまり 今日も100mmの雨  太陽の絵をかきつづけてる 絵かきの絵の具がにじんでいるよ 死んでもうまくかけそうもない 太陽はこの街にいないよ  今日も100mmの雨  君の耳かざりはかたつむり あじさいの上でステキですね どこもいつもぬれていて きみの気持ちははかれない 今夜はどうなんだ 今日も100mmの雨
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