ホームレスアイドルSu凸ko D凹koi | Su凸ko D凹koi | どい | どい | | ホームレス ホームレス アイドリング★LIFE 私のすべては歌と踊りの中に 置いてきた 捨ててきた 誰か一人くらい まだ私を覚えてくれてるかな たぶん初孫より私の自撮りの方が可愛いね そうじゃなきゃ偶像なんてやってた意味がない Amazonのほしい物リスト公開してはみる でもこの世に欲しいものなんて 本当はもうないの 私はなりたかった 光るカシオペア ステージを降りたら夢はおしまい ダンボールの我が家が待っている ホームレス ホームレス アイドリング★LIFE 私のすべては歌と踊りの中に 置いてきた 捨ててきた 誰か一人くらい まだ私を覚えてくれてるかな 家もないのにiPhoneだけまだ持ってるの 笑っちゃうよね 半年ツイートはしてない 夜になったら気をつけなきゃ 物好きなオヤジに ヤられるわけにはいかんし 長くは同じ場所 住めないけれど 夜の公園はみせてくれる わたしに生まれた面倒臭さと 大切に出来なかった過去の死骸を ホームレス ホームレス アイドリング★LIFE 私の真実は魂を残すチェキの 中でまだ 生きている それだけは綺麗な嘘じゃない 運営に撮影だと呼ばれて向かったホテルでは きわどい水着と多くの偉い男の人 何かに繋がればいいなと意気込んだ行き道 繋がったのは彼らと私の身体でした 皆やってると ありがちな言葉なのに 身体も心も動かなくなった 私はあの日に死んだ ホームレス ホームレス アイドリング★LIFE 3度目のワンマンのあと 何かの糸が切れた 衣装のまま 渋谷を走って逃げた もうメンバーに合わせる顔がない ホームレス ホームレス アイドリング★LIFE 私の汚い部分を 神様どうか 夜空に溶かしてくれますか? 誰の手も届かないあの場所へ 私の残りの人生の幸福は全部 大好きだったファンの皆とメンバーにあげるの 夜空は誰かの哀しみで今日も光っている いつか私を忘れて ずっと笑っててね |
顔という臓器Su凸ko D凹koi | Su凸ko D凹koi | どい | どい | | 私の人生の責任もとるつもりもないのに 呪いの言葉ばっか いつもどうも本当ありがとね あなたが思うよりもずっと 私は私をやってるの 今も私を苦しめる過去と戦って 何が悪い? 私変えたいの 本当ぜんぶ、ぜんぶよ この声も内臓や 生きる速度さえも 私ちょっと変なの きっと死ぬまでね わからないで、それでいいの この顔は 私が生んだ本当の私なの 何かが変わるとき どっか遠く逃げたくなんのに どんな痛みよりこのままの 時間が続くのが怖くて 不安も後悔も抱えた夜を 何度も越えてきたの 私知りたいの 血反吐吐いたあとに 咲いた花が この世界どう彩るかを 「もらった身体なのに」 言うことそれだけ? 誰かの足を引っ張っても 君は君のまんま、ショボく生きな ざまあみろ! なるべく自分を葬って 今日をどんな風にやり過ごそう そんな毎日を重ねて 歳をとるなんて悲しいわ 私 私みてみたいの どんな地獄だって 無下にせずこの脳にぜんぶ 刻み込んで 生きたその先で どんな夢を愛し 笑ったり泣いたりしていくかを この顔でやりたいの 悪意だって餌にして |
ブス2Su凸ko D凹koi | Su凸ko D凹koi | りな | りな | | ブスな女が恋をした 叶わない恋だと誰かが言った あーあ、あーあ そんな冷たいこと言わないで ブスな女が恋をした その男は別にかっこよくないけど ただ、ただ とてもいい匂いがしたんです ドラマのような恋なんて 別に望んでいないけど あの人の、あの人の匂いを 隣で嗅ぎたいだけなんです 叶わない恋だと言わないで 最初から勝手に決めつけないで かっこつけないあの人が好きです ただ本当に好きなだけなんです ブスな女が努力した 意味がないと誰かが言ったけど あーあ、あーあ そんなのやらなきゃわからないでしょ 何かにつけてかまってくれる その優しさに意味はあるの? 名前を呼んでくれるのは どんな、どんな意味があるの? 数えきれない優しさに触れ 優しさで溢れてる毎日に ちょっとくらい期待してもいいかな あの人の隣にいる毎日を 彼女として すごせるのかな すごせたらいいな ブスな女が恋をした その男の匂いが 女物の香水の匂いと気づいたのは だいぶ、だいぶあとの話しです |
あわてんぼうの彼氏Su凸ko D凹koi | Su凸ko D凹koi | どい | どい | | あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏は… 携帯電話の 着信履歴消して なんだかそわそわ オシャレして出かける 洗面所に落ちていた ピアスは誰のもの? それより昨日どこでなにをしてたのよ! あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏は… 明かりの消えた部屋で そっと瞼閉じる あなたのいない部屋で あなたの夢見る いつのまにか帰宅 私の横で眠る さようならは言わない 悲しくなるから 目が覚めたらきっと驚くわ 空っぽの部屋で私を待ってれば ずっと あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏は… 仏の顔も三度 あんなに言ったでしょ 鳴り止まない電話に そっと呟く バレないつもりでいたの? やっぱりドジな人! 動き出した電車は 貴方遠ざける 窓の外に浮かんだ 思い出だけ変わらない どうしよう泣きそう 鳴り止まない電話に 言ってあげるわ さようなら さようなら さよ、オナラ あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏 あわてんぼうの彼氏 いや あわてんぼう元カレ あわてんぼう元カレ あわてんぼう元カレ あわてんぼう元カレに |
歩くATMSu凸ko D凹koi | Su凸ko D凹koi | おうむ・どい | どい | | あなたの全部が好きで 周りの反対押し切った この関係はなんだろう 仲良い友達それ以上 体だけ重ねると もう先はない 大好きだよ愛してる いつか2人で暮らそうね そんな言葉のやりとりが 安っぽく光る 大好きだよ愛してる ずっと一緒に過ごそうね あなたの言葉には 不思議な魔法がある いつも追い詰められている あなたを助けるよ 助ける手段はひとつだけ お金を渡すの 安心したあなたに 私は嬉しくなって 幸せな時間を またお金で買う 大好きだよ愛してる いつか2人で暮らそうね いつかなんていらないわ いま、あなたといたい 大好きだよ愛してる ずっと一緒に過ごそうね あなたの笑顔には 違和感がある 私たちの関係は 波みたいで 平穏な毎日は続かない でもこれでいいの お金を作るの 理由なんて聞かないよ 歩くATM 大好きだよ愛してる いつか2人で暮らそうね そんな言葉のやりとりに 未来なんてない 大好きだよ愛してる ずっと一緒に過ごそうね あなたのその言葉が 私の暗証番号 |
あの娘をリンチSu凸ko D凹koi | Su凸ko D凹koi | どい | どい | | 私の好きなあの人は あの娘と一緒で楽しそう あの娘はただの男好き 気持ちも何もないくせに 知らないと思って いちゃいちゃしている ふざけるんじゃねぇぞ 舐めた真似してよ 君のバイクの後ろに乗るのは 私だけです 君と映画観るのも全部全部 私だけです 君のダメなところを叱るのは 私だけです 君に甘えていいのは現世界で 私だけです 邪魔したらマジで殺すよ 邪魔したら明日はないから 「去年の夏、あなたは私をバイクの後ろに乗せてくれるって言ったよね? でも今年の夏、あなたのバイクの後ろに乗っているのは誰ですか? 私、ずっと、ずっと、待ってるから!」 君のバイクの後ろに乗るのは あの娘だけです 君と映画観るのも現世界で あの娘だけです 君のダメなところを叱るのは あの娘だけです 君に甘えて良いのは現世界で あの娘だけです 悲しいけどこれが現実 私には明日はないから |
憎い村Su凸ko D凹koi | Su凸ko D凹koi | おうむ・どい | どい | | どうしてあなたに好きと 言えなかったんだろうな 夏の終わりに空みて思う 「あんたが好き」 なんてね 今頃あなたはバスの中 大学卒業したらさ 田舎へ帰ると言った 嬉しそうに私の知らない 村と人の話しを してたあなたは輝いてた だけどね 私だって頑張って来たんだよ あなたの大切な人になりたくて でももう私の負けよ なんにもないクソ田舎に 私の知らない あなたの笑顔がきっとある 馬鹿みたい でも一度くらい見たかったな 手ぐらい握れば良かった なにかが変わったのかもね 東京をまるで親の敵のように思う あなたにそんな度胸はないかしら いつかはわかるよきっとこの恋に なんの意味もなかったことくらい さよなら元気で、の後に もう会えないの?って聞いた なんにも言わず 笑っただけのあなたはきっと今頃 私の知らない憎い村 全焼しないかな 憎い村 |
来世に期待Su凸ko D凹koi | Su凸ko D凹koi | どい | どい | | 今世はきっともうダメだ 私にはわかる 来世でまた会いましょう その時は幸せ 今世は糞だ いいことがなかったわけじゃないけど 来世はきっと素晴らしい 根拠も何もないのに あーセミが鳴いてる まだ見ぬ恋人に 想いを馳せて 歌うんだろう 5年と一週間のその命を燃やして 私は冷房の効いた部屋で 終わりをそっと探す 安全すぎたカミソリで 傷1つ作れずに 愛とか恋とか歌いましょう 放送できるから でも 愛で溢れたこの街に 歌いたい歌はない あっ、私泣いてる 涙も流さずに 泣けるようになったんだな くだらないことだけ覚えてきたんだな 私は終電も過ぎた 地下鉄のホームにしゃがみ込む 踏み込めなかったあの先に 夢なんてないよな でもここにもないよな あーどこまで歩こう もう少しだけ休もう 終わることも出来てないけど そこには「意味」なんて 1つもないけど 私は冷房の効いた部屋で ゆっくり進んでく 安全すぎた人生に 中指を立てたよ 流れに逆らって歩け 理解者はさして必要じゃない 逃げ回ったその先で また君に会いたい 今世はきっともうダメだ 打ち切りも近いけど 来世でまた会いましょう その時は幸せ? |