LUCCI「あの日の僕へ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
FROGLUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太大人になってずっと忘れられないような瞬間を僕は待ってる いつか憧れのあの場所へ立てるように 待っていてね  羨ましいよ きっとあいつは天才で どんな人も惹きつける力があって ところがどっこい僕の方はまだくすぶっている井の中の蛙 今はとりあえず  「あなたはあなたで良いところがあるし、別に比べなくてもいいと思うの」 わかるよ でも今のとこ勝算はないし 勝ち負けじゃないけど、意地は張ってたいの  僕は二兎を追ってご兎を得たくて ワガママは百も承知で いつまでも子どもで居られないなら 走り続けるだけ ゴールはその都度決めていけばいい  大人になってずっと忘れられないような瞬間を僕は待ってる いつか憧れのあの場所へ立てるように立てるように 理想だなんて語ったらキリがないなら語り尽くそう朝まで いつか憧れのあの人に会えるように会えるように  夢、叶えるための犠牲 仕方ない、仕方ないかな そう自分に言い聞かせるけど 優柔不断な僕はまだ悩んでる  大人になってずっと忘れられないような瞬間を僕は待ってる いつか憧れのあの場所へ立てるように立てるように 理想だなんて語ったらキリがないなら語り尽くそう朝まで いつか胸を張って僕は僕と言えるようになれるように
二十歳LUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太子どもの頃、描いてた夢と今は程遠く 着実に一歩一歩、大人の階段を登っている いっそ思いのまま、今だけを見つめて生きていけたなら バンドマン、あなたみたいにいつか僕も輝けるだろうか 答えなんて無い だから、間違ってなんて無い できることなら、夢を見ていたい  ずっとずっと、先のこと 揺らぐ白紙の紙にボールペンが滲んでいく 向き合えよ、自分は自分でしかないんだよ だから もっとちゃんと、前を見て たまに立ち止まって、また歩き出していこう ここでしか会えない人がいるんだ  15の頃、手にしたギターが今のこの僕を 突き動かしているんだ いやむしろ、迷わせているのか? 分からなくなって でもこうして歌を歌っている時は 夢を見ていたい  ずっとずっと、先のこと 揺らぐ白紙の紙にボールペンが滲んでいく 向き合えよ、自分は自分でしかないんだよ だから もっとちゃんと、前を見て たまに立ち止まって、また歩き出していこう ここでしか会えない人がいるんだ  ずっとずっと、先のことなんて 誰にも分からないんだよ、きっと 誰しもがいつか大きな分かれ道に立つ だから もっとちゃんと、前を見て そこに愛があれば、それだけでいいから ここでしか会えない君がいるんだ  子どもの頃描いてた僕は 笑っていますか そこに愛があれば
Q&ALUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太大切なモノが次第に増えていく日々の中で 押しつぶされそうになりながら 生きてるんだよ でも君がいればきっと 大丈夫  ―体何のために生きてるんだろうとかそんなことばっか考えていたんだよ 「あの頃から何も変わってないんだね」 久しぶりに会ったあの娘に言われたんだ 成長した自分を見せたかったはずなのに また、見透かされてしまったな  気づいてないだけだよ 君の周りにはきっと かけがえのない人がいるはずだよ  「また明日」という言葉交わす人がいること、忘れないで いつだって側にいられるわけじゃないけど なんとかなるよ 君がいればきっと 大丈夫  で、お前はどうなんだい? どうせまた色んな悩み事抱えてんだろ? でもそのほとんどに答えはないんだよ  意味なんて考え出したらキリがないでしょ? それに意味を見出せんのは、自分しかいないから  マルかバツかなんて誰かが決めるわけじゃないよ 答えのない日々は続いてく それでもきっと、君がいれば  いつかは終わりが来ても 僕は僕の生きた道のこと 後悔したくはないと 此処で歌うよ  きっと、大丈夫
良い人止まりLUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太誰にも愛されたいがために 無意識に壁隔てたって 君にはもう見抜かれてた バレバレだった みたいで 君に隠れて煙を吐いて 僕に隠れケータイ見たって 結局はもう耐えれなくなって 嫌われたくなくて  もうちょっと素直になれたなら 気持ち良く無いかい?  皆それぞれの生活の中 いつまでも抜け出せないまま このままじゃダメなんだって ねえ 分かってるから 風に舞うスカートの中 青春は終わらせないから 僕はまだ 君にとって ねえ 良い人止まりさ  いい加減もう気づいただろうか 必殺技、八方美人さ 踏み込めない、踏み込ませない もはや意味無いか  もう降参、君には敵わない 理底なんてない  皆それぞれの生活の中 いつまでも抜け出せないまま このままじゃダメなんだって ねえ 分かってるから 風に舞うスカートの中 青春は終わらせないから 僕はまだ 君にとって ねえ良い人止まりさ  もうちょっと素直になれたなら 気持ち良くなれそうなのさ 変に格好付けなくていいから 壁はもう無いかい?  僕のこれからの生活の中 今ならば抜け出せそうだろ いつかまた壁が出来たら ねえ 飛び越えようぜ 風に舞うスカートの中 青春は終わらせないよ 僕は今 君にとって ねえ 良い人止まりかい?
帰り道LUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太ああ、駅前の長い坂道を今日も僕は自転車で下ってく 辺りはもう暗く、誰も居なく、ただ街灯だけが僕を家路へと導いてくれる 「あと数ヶ月でもう、この景色を見ることもなくなってしまうんだな」 そっと心ん中で呟いた 今日は少しだけスピード落として走ってみようか 今の僕に伝えられるかな  街に響くメロディが あの頃と違って聴こえた それでも、僕は変われているだろうか 損得勘定抜きにして 君と笑いあっていたいのさ それなら、簡単なことでしょう?  ああ近頃は、死ぬほど退屈ってわけでも だからといって毎日が充実してるわけじゃないんだ きっと、平凡な日常 変わるかは自分次第だろう ならば今日は旅立ちの日 今から僕は旅人 今しか無いなんてわかってるけど  街に響くメロデイが あの頃と違って聴こえた それでも、僕は変われているだろうか 損得勘定抜きにして 君と笑いあっていたいのさ それなら、簡単なことでしょう?  今日も顔洗って歯磨いて 家を出て家に帰って 飯を食って風呂に入って 疲れ果てて眠りにつくような そんな日々を生きて そんな人であって 生きる意味を知りたくて  一人暮らしにもう慣れて 一人過ごす夜も慣れた そしたら、大人に近づいていくんでしょう?  街に響くメロディが 一日の終わりを告げた そしたら、僕らは家路につくとしよう
春になったらLUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太誰も知らないこの街に来て、もう何年経っただろう 好きだったあの娘と別れて、もう何年経っただろう  すれ違う日々にすら慣れてしまって いつしか想い合えなくなって 会えなくなって  春になったら、二人はまた新しい生活の中で 付き合って別れて、また好きになって 思い出せば、二度と振り返らない背中を僕は ただ見つめるだけの情けない夜に 溶けていった  あの時捨てられなかった思い出は、最近やっと捨てたよ 大切な人ができたんだ、そっちはどうだい? 知るすべもないけどさ  泣きながら帰ったあの日のことも 今では笑い話にだって出来るんだよ  春になったら、二人はまた新しい生活の中で 付き合って別れて、また好きになって 思い出せば、二度と振り返らない背中を僕は ただ見つめるだけの情けない夜に 溶けていった  春になったら、二人はもう戻らない日々に飲まれて 友達と呼ぶには近すぎるようで 思い出せば、二度と会うことはない君は 写真立ての中じゃ隣で笑ってる 今も笑ってる?
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