LUCCI「明くる日のあとがき」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
灯火LUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太まだ、心ともした火が消えそうにないまま 七転び八起きの日を駆けていく ノート書き殴る劣等感が最高級の燃料だ 一泡吹かせてやるなんて事を思ってたんだ 進路希望を空欄で出す勇気すらない僕は 大人が喜ぶ事を書いた 板書は得意分野だったでも夢は描いていなかったんだ 耳鳴り引きずり眠る日まで まだ、心ともした火が消えそうにないまま 七転び八起きの日を駆けていく 今、心踊る瞬間を知ってしまった少年は 未だ見ぬ自分にまた会いにいく まだ、心ともした火よ消えないで いつまでも いつまでも
クッションLUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太ああ、夢ならば覚めないで 僕の夜をさらって 君の事を幻に変えないで  きっとこの目に狂いはない 時すでに遅し 頭をよぎる君 男らしくと選んだ言葉も 君の前だと格好つかなくて  尻に敷かれても 僕の事なら 最高のクッションになれるのさ 気が向いたらさ たまには枕にして 寝ておくれ ああ、夢ならば覚めないで 僕の夜をさらって 君の事を幻に変えないで 世界中、誰にも真似出来ない君の 隣でずっと歌っていたいのさ  ねぇ、肝心の一言を君はいつまで胸にしまっているの? 巧妙なトリリクのよう お陰様です 追いかけています  なんて、物好きな人なんだろう こんな僕の側に来て 明けない夜に 灯をともしてくれるのだから  ああ、「幸せに見られたい」だけならいくらでも 他の誰かを選べる君なのに 「幸せを分け合いたい」 僕と君とならさ 当たり前に出来る気がしているんだ  醜いも甘いも涙の日々も 寄り道しながら歩いてきたでしょう きっと二人なら今日も明日も明後日もその先も  ああ、夢ならば覚めないで 僕の夜をさらって 君の事を幻に変えないで 世界中、誰にも真似出来ない君の 隣でずっと歌っていたいよ ありふれた日々を
僕を呼んでLUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太校庭を眺めては いつも上の空 騒ぐ連中の胸ぐら掴むデモンストレーション 大袈裟な共感を狙うJ-POP MUSIC きっと僕らだけ置き去りにしていたのさ  バイブレイヤーにもっと光を 陰日向に咲いてくれ 奥ゆかしくて美しい花のように  誰かじゃなくて君だけに見つけて欲しくて 言葉にならない気持ち 僕が歌にするから 眠れない夜から 呼んでくれるな 君の街まで 駆け出して迎えに行くから  時や場所を変えても 二人目の僕がいる 真っ暗な迷路 引きずり込まれそうになる 年重ね変われなくたって もっと気付ける人になって 不安の影さえ全部飼い慣らして  「らしさ」なんて大人になっても解らないままで 背伸びしたって奇をてらったところで違う気がして 「悩んでいる方があなたらしいわ」 君が僕に言う 答えになっていないじゃない?  思わず溢れてしまった一雫の中 映る 混じり気のない君だけが  バイブレイヤーにもっと光を 陰日向に咲いてくれ 奥ゆかしくて美しい花のように  誰かじゃなくて君だけに見つけて欲しくて 言葉にならない気持ち 僕が歌にするから 眠れない夜から 呼んでくれるなら イヤホンをつけて指でなぞって再生して 何度も何度も歌うよこの場所から 君の街まで駆け出して迎えに行くから
ピエロLUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太ああ今日もまた あなたの言葉一つ 一喜一憂し手のひらで転がされ続けてんだろう あなたの言う好きはきっと 僕が望んでる好きではないんだよな そりゃそうだよな  慌ただしい日々また今日も繰り返して 僕の一週間はほんの一瞬で過ぎ去って 全部が上手くいけばこんな事で悩まなくて済むんだけど そりゃ無理だよな 「忙しい」はただの言い訳なんだよ 頭ではわかってるつもりなんだけど  踊らされているんだこの毎日に どうか女神さま 僕に微笑んで 転がされてるんだあなたの笑顔に ただヘラヘラと笑う僕はまるでピエロみたいだ  いつまでもこの生活が続くのならば 僕の一生なんて こんな味気ないものなんだな だからせめてあなたの側に居る時くらいは 僕はドキトキしてたいんだ  あなたの前ではカッコ良い僕でいたいの そんな都合良く出来るわけないけどさ  踊らされているんだこの毎日に どうか女神さま僕に微笑んで 転がされてるんだあなたの笑顔に ただヘラヘラと笑う僕はまるでピエロみたいだ  当たり前に過ごすこの毎日に ただ一つでも何か残せたら でも当たり前ってなんだい? 僕は分からないけど なんとなくこの毎日も 悪くないよな
涙のありかLUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太グッと堪えて忘れないで涙のありかを いつの日にか青空にばらまいて虹をかけるんだ  眩しすぎてまた目を逸らしている 誰かの夢を笑う僕もその中の一人だった 逸れないで 合わせて誤魔化すたびに自分を 見失ってしまわぬように 飛び出したんだ  絵空事 案外そんな遠いものって訳じゃない 君となら 想像できない未来へ ずっと心に秘めてないで丸裸にして 例えそれが取るに足りない希望でも グッと堪えて忘れないで涙のありかを いつの日にか青空にばらまいて虹をかけるんだ  大人になれば少年時代に戻りたいなんて思うよ いつまでも無い物ねだり 知らず知らず何処かに落としてきた純粋さが あればもっと君に素直でいられたかな  いつかこの手が離れても繋がない理由になるの? 君となら 想像できない未来へ 葛藤の日々に立ち向かって明日を描いて 答え合わせなんてきっと誰も出来はしない 真っ暗闇で掴み取ったかけがえない物 いつの日にか夜空にばらまいて星を眺めよう  目を凝らして耳澄ませて見つけた物だけが君を照らすから 背負い込んだ荷物はここから置き去って 高く飛べ  ずっと心に秘めてないで丸裸にして 例えそれが取るに足りない希望でも グッと堪えて忘れないで涙のありかを いつの日にか青空にばらまいて虹をかけるんだ
ふたりぐらしLUCCILUCCI三浦弦太三浦弦太浅い眠りから目覚め 天井を見つめていた 鏡に酷い顧 夢じゃなかったよ あの綺麗に折りたたまれた あなたの抜け殻に 誰が袖を通すというの  買い置きのシャンブーと 片付いた空っぽのシンク そんな場所にだって 愛は見え隠れ でも何故か情が勝るほど二人で居る意味を 考える夜が増えたの  ハイヒールが階段を叩き  二時を知らせる足音も聞けなくなるんだね  あなたに告ぐ最後の台詞も 涙のように溢れて 伝えられたら 良かったけれど もうあなたにあげるね  似た者同士だから 映画や音楽の好みも 夜が明けるまで話せるのに でも 似た者岡士だから 欠けた所は欠けたままで 未完成のパズルみたいだ  「好き」なら「好き」と言えるのに なんで「嫌い」は言えなくなるの? あなたが遠くて  期待しない事に慣れていた もうお互い様だね わたしがわたしである程に あなたじゃなくなるように  運命が二人の事選ばなかった それだけだよ 都合よく言い訳して もう忘れよう ねえ あなたに告ぐ最後の台詞も 涙のように溢れて 伝えられたら 良かったけれど もうあなたにあげるね 「君なら幸せになれるから」 もう優しくしなくていい 別々の道を行く二人に 光が差しますように
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