カラタチの夢大橋トリオ | 大橋トリオ | micca | Yoshinori Ohashi | | この世で一番大切なものはねぇ 何て言いかけてはにかんだ君の笑み 夕立木立 焼きたてパンを齧り 味わう幸せ 君と生きる幸せ 黄昏の恋 流離う心 去りし日の燈 喜びの雨 悲しい歌も 全部束ねて笑って行こう いつかは皆んな旅立つ日を迎える 分かっていたなら今どんな僕でいる どんな今日を生きる 歩き疲れて深呼吸した野道 ぼんやり眺めたコマドリの微笑み 頑張り過ぎたスニーカーを脱いだら そよぐ青い風連れ帰る青春 カラタチの夢 草花祭り 朧月影法師 風鈴揺れて溢れる涙 あゝ古の恋人達よ そうさ人生束の間の話で 儚いひと夢 儚い思い出さ この空みたいに いつかは皆んな旅立つ日を迎える 分かっていたなら今どんな僕でいる どんな今日を生きる |
黄昏メロウ大橋トリオ | 大橋トリオ | micca | Yoshinori Ohashi | | 拝啓お元気ですか? こちらはまぁ相変わらずで 泡沫のごとくこんな季節は 儚く脆いものなのです 青柳の下で夢うつつ 刹那に浸った君時雨 戯けたサニー ブラブラ歩いてく 急行列車は風を追い越し 黄昏メロウ手を振り微笑んで そよぐ風のままがいい それがいいそうしよう 思いなしかそろそろ 腹の虫も鳴く頃です そこの角を曲がって三軒目 街角の賑わう飯屋 汗かき大将腕捲り 変わらない味に舌鼓 雨のちサニー ブラブラ歩いてく 急行列車は風を追いかけ 変わらない物変わってく物たち そよぐ風のままでいい それでいいそうでしょう 戯けたサニー ブラブラ歩いてく 急行列車は風を追い越し 黄昏メロウ手を振り微笑んで そよぐ風のままがいい それがいいそうしよう |
小さな種たち大橋トリオ | 大橋トリオ | kojikoji | Yoshinori Ohashi | | 頭の中では素敵な服着て 輝く街並み游ぐ僕がいる 汚れた窓から差し込む光が 愛のビンタをしてく 腕に染みついた味気ないリズム お面を外して世界にキスを 心がはじけて僕ら踊り光る 守りたいものに 必死で手を伸ばそう 今はまだ小さな笑顔の種たちが 忘れかけた頃に僕を救ってくれる Your love my love ぶつかり合うのも悪くない今日は 鼠色の空虹をかけてみる 素直でいる方が 温もりに気づけるんだ 僕もわかってきた 膝を抱く日々が少なくなってく 次のステップで世界を巻き込め 心がはじけて僕ら踊り光る 叶えたいことは 手を上げ走ってゆく 今はまだ小さな居場所の種たちが 忘れかけた頃に僕を救ってくれる Your love my love 腕に染みついた味気ないリズム お面を外して世界にキスを 心がはじけて僕ら踊り光る 守りたいものに 必死で手を伸ばそう 今はまだ小さな笑顔の種たちが 忘れかけた頃に僕を救ってくれる Your love my love |
さよならの無い世界大橋トリオ | 大橋トリオ | micca | Yoshinori Ohashi | | 命の炎夜風にそっと消えて 木々は私を優しく抱きしめる カーテンコール 人生最後の夕日 振り向けばほら 胸いっぱいの愛が溢れる さよなら言えない 愛おしすぎた日々 もしまた巡り会えたら さよならの無い世界 悲しみなんか無い世界に 人は生まれて幸せを紡いでは その手を離し 何故再び旅立ってゆくの さよなら言えない 愛おしすぎた日々 もしまた巡り会えたら さよならの無い世界 悲しみなんか無い世界に さよなら言えない 愛おしすぎた日々 もしまた巡り会えたら さよならの無い世界 悲しみなんか無い世界に |
生きる者大橋トリオ | 大橋トリオ | micca | Yoshinori Ohashi | | 最終列車夜空浮かぶ青い月 吠える汽笛に目を覚まし泣く赤子の声 嘘か本当か仮面を剥がして 見せた無垢で純な眼差しゆられた 哀れみにはキスを 悲しみに祈りを 愚か者達の罵声を静めろ 憎しみに愛を 恐れを捧げて 生きとし生けるもの 咲き誇ってゆけ 人は皆幸せを願っては 迷い争いやがて優しさに微笑んで 時を止めて回る砂時計 過去も未来も唯の幻想に気づけば 哀れみにはキスを 悲しみに祈りを 愚か者達の罵声を静めろ 憎しみに愛を 恐れを捧げて 生きとし生けるもの 咲き誇ってゆけ 嘘か本当か仮面を剥がして 見せた無垢で純な眼差しゆられた 哀れみにはキスを 悲しみに祈りを 愚か者達の罵声を静めろ 憎しみに愛を 恐れを捧げて 生きとし生けるもの 咲き誇ってゆけ |