22/7「旅人算」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
君とどれくらい会わずにいられるか?22/722/7秋元康須永俊APAZZI君とどれくらい会わずにいられるか? そんな実験をした しかもそれは 君には言わない 勝手なルール作ったんだ  僕から連絡は絶対しない 心を鬼にしながら 君が不安げに残すメッセージ辛かったけど  もしこれ以上 会わずにいたら きっと世界は終わってしまう だから 星降る冬の夜に君の家に行く  あの窓が 確か君の部屋だと聞いた灯りだ そばの小石 拾って投げよう ロミオとジュリエット 気取ったように こっそりと会いに来た ガラス窓にさりげなく 風と僕がノックしてるよ 君に無視されちゃったらどうしよう どれだけ本気か試しただけ 君はそんなことをしないでね 意地悪なゲーム  ずっと見上げてた窓のカーテンは開(あ)くこともなく 僕という存在なんか忘れてしまったみたい  なんでくだらない実験したのか 愛を試してみようかなんて 寒い夜風に吹かれながら後悔していた  でもふいに 君の声がどこからか聴こえて来た ここで何をしているの?って… 僕は愚かな実験のことを説明して謝った でもそしたら 君は怒って睨みつけはっきり言ったね 二度とそんな試すようなことをしないで 愛は信じ合うことでしょう? 本当の気持ちはいつでも ゲームにならない  あの窓が 確か君の部屋だと聞いた灯りだ そばの小石 拾って投げよう ロミオとジュリエット 気取ったように こっそりと会いに来た ガラス窓にさりげなく 風と僕がノックしてるよ 君に無視されちゃったらどうしよう どれだけ本気か試しただけ 君はそんなことをしないでね 意地悪なゲーム
謎の力22/722/7秋元康押田誠菊池博人謎の力 謎の力 湧いて来るよ  嫌なことが続いて 落ち込んでいたこの数日 教室の窓際で白いカーテンの中にいた (風に吹かれて)  進路はどうするか? 両親と教師に詰められ 自分の意見(言えぬまま) この先の展望を(保留にして) 下を向いた  目を閉じていたのは 一日のエネルギーなくなったからだ (何となく眠くなった)  謎の力 謎の力 謎の力 また湧いて来るよ 誰かのこと 意識し始めると 充電されるんだ 恋はいつも(キラキラと) この世界が(輝いて) 生きてる意味を教えてくれる 自分の中に こんな底力 あるとは知らなかった 謎の力(消えないで) 勇気になれ  一人きりでいるのが 自分を守る防波堤だ 遠巻きの友達に(少しだけ) 心配をされたって(わざとらしく) 微笑むだけ  ほっといて欲しくて 愛想を失って黙ってた (生意気でごめんなさい)  どんな力 どんな力 どんな力 湧いて来ればいい? 誰のことを 思い出した時に 幸せと感じる? 愛のような(温かい) 陽の光を(全身に) ただ浴びたいと思ってたのよ 気づいてない 本当の何か 私に真実を 教えて欲しい  理屈では解明できない そう不思議な奇跡があるんだ 目に見えぬ 存在を信じるか? 「それが真実であろうとなかろうと構わない」 「力が必要だ」  何の力? 何の力? 何の力? 心は知ってる  謎の力 謎の力 謎の力 また湧いて来るよ 誰かのこと 意識し始めると 充電されるんだ 恋はいつも(キラキラと) この世界が(輝いて) 生きてる意味を教えてくれる 自分の中に こんな底力 あるとは知らなかった 謎の力(消えないで) 謎の力(ここにある) 謎の力
神様だって決められない22/722/7秋元康YU-JINYU-JIN神様だって決められない どっちの道 進めばいいか? そんな大事なことを他人(ひと)に聞くな 自分のその目で見極めるんだ  Wow wow...  空が何色か知っているかい? 考える間もなく青だろうって 君たちはいつだって当たり前のように 答えてしまうだろう  だけど ちゃんと見上げてみてごらん ホントにあれを青だって言えるか? 自分で確かめなきゃわからない 真実は何色だ?  「みんながそうだって言うから きっとそうなんだって思う」 A or B どっち? 「じゃあ自分はどうか?とは 誰も考えたりはしない」 YES or NO 正解は一つじゃない どう答える?  神様だって決められない 運命とは掴み取るもの 待っていたって(何も)変わらない(変わらない) 一歩目を踏み出せ 神様だって決められない さあどこへでも向かっていい (自由ってそういうものだろ?) とにかくやってみようよ 信じてれば何でもできるさ  Wow wow...  夢には色がついているかい? きっと覚えていないって言うだろう 醒めてしまったら忘れてしまう 現実なんてそんなものだ  「自分はこうしたいっていう 意思って大切だと思う」 ホントはどうしたい? 「協調性って言葉は お互いの意見があってこそだ」 誰かと ただ 合わせるだけじゃない はっきり言おう  どうしたいのか すぐに決めろ! 風の向きに流されちゃったら 大地に足を(もっと)しっかり(しっかり) 踏ん張らなきゃだめだ どうしたいのか すぐに決めろ! 天気次第で揺れ動くこと (求めているものは何か) 間違っててもいいんだよ 何度だってやり直せる  でも会ったことはないって みんな疑問を持つけど 確かにいるよ 周りを見渡したって見つからない 君は気づいていたはずさ  神様よりも 「君は君の声を聞け」 答えはいつも 「君の心の片隅に存在するんだ」 「誰かを当てにするのではなく 自分の力を信じることだ」 生きるってそういうことだろう もう迷わなくていい  神様だって決められない 運命とは掴み取るもの 待っていたって(何も)変わらない(変わらない) 一歩目を踏み出せ 神様だって決められない さあどこへでも向かっていい (自由ってそういうものだろ?) とにかくやってみようよ 信じてれば何でもできるさ  Wow wow...
Just here and now22/722/7秋元康鈴木大士鈴木大士Just here and now Just here and now  わがままは言いたくないけど 思ったことは言いたい 自分の感情に素直でなくちゃ 僕は僕じゃなくなるし…  君は どんな顔をするか? ちょっと 困り顔をするかな? 眉を寄せて笑われそうだ 僕はそれでも言うだろう  「今じゃなきゃ嫌だ」  Just here and now Just here and now キスのタイミング ここで躊躇(ためら)ったら ホントの恋じゃない どこの誰に見られても困らないよ だからここで 抱きしめて構わないか?  Just here and now Just here and now 後でなんて言わないで どんなに目立つ場所だっていいじゃない? 好きだと思ったら もっとシンプルに 正直なその気持ち伝えたくなる 交差点 人混みの真ん中で  昂(たか)まってしまった 衝動的に 世界中 愛が一番だって 僕はメッセージしたいから  街角の防犯カメラに 見られたって構わないよ そこに映ってるモノクロの全てが 今の僕らなんだろう  君にどんな言葉を言えば ちゃんと理解してもらえるか? 誰に見せたいわけじゃなくて 何も隠したくないだけ  「理由がなきゃダメ?」  Can I kiss you? Can I kiss you? なんてダサすぎる もっとスマートじゃなきゃ ドン引きされちゃうね 誰に何を言われたって 関係ないけど もし君が呆れたらどうやってフォローしよう?  Can I kiss you? Can I kiss you? 誤魔化さないでよ こういう悪ノリもたまにいいんじゃない? 真剣な感情にちゃんと向き合って  抱き寄せてその理由 受け止めて欲しい 道の上 驚かせちゃってごめん こんなにも好きだから言いたい そう世界は 僕らを中心に いつも回っていると思う  Just here and now Just here and now 後でなんて言わないで どんなに目立つ場所だっていいじゃない? 好きだと思ったら もっとシンプルに 正直なその気持ち伝えたくなる 交差点 人混みの真ん中で 昂(たか)まってしまった 衝動的に 世界中 愛が一番だって 僕はメッセージしたいから
覚醒22/722/7秋元康YU-JINYU-JIN僕には何にも見えていなかったんだ 誰かが差し出す救いのやさしさも…  突然 世界から拒絶されたかのように 絶望の闇に包まれてた  青春は いくつものトンネルを 何度も通り抜けて 光を見つける旅 人は誰も もがき苦しみ そして 大人になるんだ 「その痛みを知って強くなれ」 ここで 覚醒しろ!  走り出そう やっと今がそのタイミングだ 走り出そう つまらなかった日々耐えたじゃないか 自分の思うがまま 一直線に向かっていいのさ 走り出そう 冷たい風吹こうと 自由はそこにある  小さな夢さえもいつしか消えてしまった 自分の無力さに気づいたんだ  あと少し 歯を食いしばってれば 希望 手に入(はい)るなんて そんな甘くなかった 二度と何も信じるものか そうだ 僕は僕でしかない 「何を失うことに怯えているんだ?」 怒(いか)れ! 目を覚ませ!  前を向いて! 俯いてる時間がもったいない 前を向いて! さあ有意義に命を使え! 他人を気にするな 青春なんて恥ずかしいものだ 前を向いて! 上手くいかなくたって やりたいようにやれ 「難しく考えたってしょうがない。 やるか、やらないかだ」  たった(たった) 一度の(一度の) 人生だったら がむしゃらに  行くしかない 振り返っても意味はないだろう 行くしかない 例え間違った道でも  走り出そう やっと今がそのタイミングだ 走り出そう つまらなかった日々耐えたじゃないか 自分の思うがまま 一直線に向かっていいのさ 走り出そう 冷たい風吹こうと 自由はそこにある  道に倒れて泥だらけだって 前を向いて死にたい  「走り出すってのはいつだって勝算なんかなくて見切り発 車なんだよ」 「確実に夢を手にする方法なんかあるわけないだろう」 「それでもやらなきゃ負けだ」
打ち上げ花火の拒否権22/722/7秋元康YU-JINYU-JIN「一瞬の恋なら、出会わない方がよかった」  花火は嫌と言えないの?(拒否できないの?) 打ち上げられたくはないって… パッと大きく開いて 空の闇に散ってしまう 儚(はかな)すぎるその運命 五尺玉  目と目 合った時 予感がした あなたのこと 好きになると だけどきっと 結ばれない そんな恋でもいいかと思ったの  キスをしてしまったら戻れなくなるわ (全部わかっていたくせに) その時にちょうど どかーんと音が響いて それは見事な光のショーが始まった ロマンティックなこの夜の導火線  「こんなに素敵な感情 忘れられるわけないじゃない」  花火は首を振らないの?(駄々こねないの?) 火を点(つ)けられたくはないって… どうせこの空咲くのなら せめて あともう少しくらい 綺麗なまま 記憶の中 恋花火  ずっと自分なりに抵抗した 簡単には惹かれないと… 踏み入れたら 抜け出せない 胸の奥って不思議な迷路ね  腕に抱かれていたら 安心しすぎて (私 ここにいたくなる) そんな気持ちに気づいてもくれないくせして なんて勝手な 夜空に広がる閃光よ ジェラシー感じるひと夏の風物詩  「どうせなら、この愛しさも消えてしまえばいいのに…」  花火はいつから決まってた?(打ち上げのこと) 想いさえ聞かれることなく だって恋に落ちるなら ちゃんと準備していたかった その瞬間を見逃さない 心模様  『「菊」「牡丹」「冠(かむろ)」「型物(かたもの)」「柳」 「蜂」「スターマイン」「ナイアガラ」… いくつもの美しい花火が次々に打ち上げられる度、私は思ってしまう。 ちょっと待って… もう少しだけゆっくり…』  花火は嫌と言えないの?(拒否できないの?) 打ち上げられたくはないって… パッと大きく開いて 空の闇に散ってしまう 儚(はかな)すぎるその運命  「打ち上げ花火って悲しいね」  花火は首を振らないの?(駄々こねないの?) 火を点(つ)けられたくはないって… どうせこの空咲くのなら せめて あともう少しくらい 綺麗なまま 記憶の中 恋花火  恋花火
あやふやな世界観22/722/7秋元康森いづみ森いづみあやふやな世界観 私だってわからない どれくらい好きなのか 教えてください  多すぎる色鉛筆は選べない 自分がホントに欲しいのはどれなのか?  曖昧な恋愛観 愛の意味がわからない どうでもいいのかも こだわりなさすぎ…  そんなことを言ってるのは 傷つきたくないから ちゃんと線を引いてしまったら答えが出るよ 白でも黒でもないまま 世界はグレーになれ わからないフリをしていれば Comfortable  描(えが)いてみた自分の絵を見て落ち込んだ こういう色を選んだのは大失敗  はみ出した境界線 私らしさ 飛び出す どうにかしたいけど どうにもできない  いい加減なふりしてるのは その方が楽だから 期待されないその生き方は自由でいられる YESでもNOでもないまま はぐらかしていよう 明確にはしないのが一番 Safety  いい加減なふりしてるのは その方が楽だから 期待されないその生き方は自由でいられる  そんなことを言ってるのは 傷つきたくないから ちゃんと線を引いてしまったら答えが出るよ 白でも黒でもないまま 世界はグレーになれ わからないフリをしていれば Comfortable
命の続き22/722/7秋元康Agasa.K・Yuta SakaiAgasa.K・Yuta Sakai「話すことなんて何もない」  「今日も昨日もその前の日も いいことなんて何もなかった 物心ついた時からずっと 心底楽しいことってあったのかなあ 最後に笑ったのは いつだったか 全然… 覚えてないよ」  「だから、いつの日からか生きることに 全く 興味がなくなってしまった いつ死んだっていいや いや、むしろ早く死にたくなった」  「死ぬことは何も怖くない だって 元々、何もない“無”になるってことだろう?」  らららら ららららら らららら ららららら らららら ららららら 独り言さ  「それでも 今もこうして生きてるってことは ただ川が堰き止められずに流れてるだけで きっかけがなかっただけだって思う」  「心が壊れてしまうような出来事があれば 僕は呼吸することすら面倒になっていただろう」  そんなに頑張ってどうするの? 何を乗り越えようとしてるの? そんなもの 放り出しちゃえば 楽になる人生  その続き その続き ねえ続きを教えてよ 「明日になったら 何が待ってる? 楽しいこと? 悲しいこと?」 その続き ねえ続きがあるんでしょう? 「こんなに無理して 生きるってことは きっとしあわせになれるってことですか?」 その続き その続き それはどんな世界なの? 「あと少しだけ もう少しだけ 生きてみようと思うってことは そういうことか」 次のページめくるために 人は誰も夢見るんだ 命の続き 「明日は 明日は 明日は どんな どんな どんな一日なのかな」  夜の空に(ぽっかり) まんまるな月(満月) やがて欠けて 形 変わるもの 自分自身少しずつ 成長し 変わってること 気づいていない 何も見えない 暗闇に 痛みと希望  これからどう生きればいい? どこに向かって行けばいい? どうしたって 何をしたって 時間が経てば  まだ途中 まだ途中 まだ途中 僕は何もできてない 「だから毎日 思い悩んで 右へ行ったり 左へ行ったり…」 まだ途中 何の途中なんだろう? 「今 持ってるものを捨てたっていいけど 次に手に入れたい何かとは何だ?」 まだ途中 まだ途中 何かやらなきゃいけない 「もっと生きたい もっと生きたい 生きる理由が 僕は欲しいんだ」 そして僕は気づいたんだ その答えを知りたいから 「明日は、明日は、明日は きっと 何かがあるんだ」 それだけを期待しながら 人は生きてく  「なぜ 生きているのかって? 明日になればわかるよ…」
僕は今夜、出て行く22/722/7秋元康YouSeeYouSee真夜中 みんな寝静まった頃 玄関のドアをそっと開けて さあ 家出の準備 ちゃんとできてるかい?  いつものリュックと少しの現金と スマホがあればそれだけでいい もう 文句ばかりを言っててもしょうがない 行動するんだ  「何かを始めなきゃ 何も終われないと思う。 この退屈な日常にケリをつけたいのなら 君はまず、このドアを開けてみるしかないんだ」  空を見上げてみろ! あんなに星は輝いてる 暗闇のその中には 光を放つことさえ忘れた星もきっとあるさ  自分を憐れんでどうする? 過去は変えられなくたって 明日(あす)を信じてごらん この先の未来は変えられるんだよ どこへ向かうか 決めてないじゃないか 無鉄砲な計画 やがて白む希望の夜明け 若さの特権だ  何も恐れることなんかなかった 僕は今夜 出て行く  どこかで野良犬は吠えているけど 何かに怯えているだけかい? ああ 臆病者よ 前を横切って進め!  愛はまだ知らない 心はずっと求めてた 興味などないふりして 甘えややさしさなんて 縁などないと生きて来た  人生 続くんだ ずっと 嫌になるくらいまだまだ 肩の力抜き 弱い自分 曝(さら)け出してもいいってこと 夢の場所描(か)かれた地図があれば 遠回りしないで 絶望など感じたりせず 歩いて行ける  人間は誰も あちこち傷ついて 痛みを覚え学ぶんだ 真っ直ぐに 歩きたいのなら 瞼(まぶた)を閉じたままで 未来を信じろ  自分を憐れんでどうする? 過去は変えられなくたって 明日(あす)を信じてごらん この先の未来は変えられるんだよ どこへ向かうか 決めてないじゃないか 無鉄砲な計画 やがて白む希望の夜明け 若さの特権だ  何も恐れることなんかなかった 僕は今夜 出て行く
いつの間にSunrise22/722/7秋元康田尻知之(note native)・本澤尚之田尻知之・本澤尚之Sunrise いつの間に 昇ってたのか? 長かった夜も東の空が 白白と明ける Sunrise 僕たちは 夢から覚める どんな辛くても 現実の中を強く生きるんだ  眠ったり目覚めたり 人はどれくらい 繰り返し人生を送るのか 窓の向こうの季節の空も何か言いたげに 光と影 織り込んで 時は過ぎて行く  思い出そうとしても 思い出せぬあの日 もっと素敵な今に 全て 書き換えられ 過去になったんだ  Sunrise 地平線 はみ出すように 輝いた未来 道を照らして あっちだと気づく Sunrise いつだって 何があっても ずっと 永遠に もう一度生きるチャンスくれるんだ  反省すべきことは いろいろあるけれど それを悔いてるだけじゃ 何も可能性は生まれないだろう  Sunset 悲しみに 落ち込んだって 星たちが空を覆(おお)い尽くして 忘れさせてくれる Sunset 頑張った 今日がダメでも 前を向いたまま 諦めなければ いつか叶うんだよ  Sunrise 地平線 はみ出すように 輝いた未来 道を照らして あっちだと気づく Sunrise いつだって 何があっても ずっと 永遠に もう一度生きるチャンスくれるんだ
世界の矛盾22/722/7秋元康杉山勝彦杉山勝彦・谷地世界はなんて複雑に見えてしまうんだろう? 「もっと単純なんだ」 一人一人勝手なことを言ってる 「ちゃんと声を聴けばわかるのに…」 相容れないお互いなど勘違いだ パズルはちゃんとはめ込んでみればいい  そう 彼らの悲劇は話を聞こうとしないこと 言葉の代わりにミサイルを撃ってどうしたいのか? 「永遠を消してしまっているようで…」 先に言う わかってるよ  考えてることはみんな一緒なんだろう 終わりなき争いなど いつの時代も意味はない 偉い人も偉くない人もどうにかしよう たった一つだけの矛盾 神よ今すぐに解いてくれ  人間なんて 構造はみんな同じなのに… 「違うように見えるね」 誰も彼も感情ぶつけ合ってるから 「ちょっと冷静になろうよ」 何千という言語の中 言い合っても 真意は きっと 誤解されてしまうよ  今 僕らの出口は耳を傾けることしかない 攻撃するより微笑み合い未来へ行こう 「もう一度 愛を信じてみるのはどうかな?」 昔から わかってるさ  目指している場所はきっと一緒なんだろう 我先に向かったって ぶつかり合って揉めるだけ 夢を見ても夢から覚めても 理想を描(えが)こう 地図に線などない世界 神よいつの日か見せてくれ  あの日 僕らは声を聴いた まるで諭されるように… 指先を向けているのは 敵じゃない(敵じゃない) 味方だよ みんなが味方 「同じ時代に生きてる」  考えてることはみんな一緒なんだろう 終わりなき争いなど いつの時代も意味はない 偉い人も偉くない人もどうにかしよう たった一つだけの矛盾 神よ今すぐに解いてくれ  そんな簡単なこと なぜに解決できないのか?
曇り空の向こうは晴れている22/722/7秋元康田靡達也・中山聡中山聡・田靡達也昨日までなら 何でもなかったことが 今日はこんな辛いことに 思えてしまうんだ  心と身体(からだ)が重くて起き上がれない この気怠(けだる)さはなぜだろう 家から出たくない  (ある日) 眠れなくなってから 夢なんか見たことない 時間は一方的に 流れて行く (悩む) どうして生まれたのか? どうして生きてるのか? 同じことを ぐるぐると 考え続けて 夜(よ)が明ける  死にたかった 死ななくてよかった 窓から射す 陽の光にそう思った 曇り空の向こうは晴れ間が出て 風は思ったよりやさしい 死にたかった 今日までの自分 生きることに疲れちゃったのかな 何だか苦しく感じて来たら 瞼(まぶた)閉じて そっと 深呼吸をするんだ さあゆっくり 息を吐いて…  「そんな強くなんてなれないよね だから 今はそのままでいいから…」  すべてが閉ざされたように 明日が見えなくて  「カーテンに手を伸ばして 開けてみるだけで もう 眩(まぶ)しい朝の太陽が昇ってることがわかるのに…」  耳を塞いでいるのは 誰でもなく自分  (だって) ここから外に出れば 心ない言葉とか 悪意に満ちた石を ぶつけられる (だから) 隠れることを覚え 逃げ出すことを学んだ ねえいつまで こうやって 我慢してなきゃいけないの?  死にたいこと 時々あるよね もうすべてを終わりにしたいと願った そう楽になりたい 人は誰もみんな 弱い生き物なんだ 死にたいこと あっても当然 自分の涙で溺れそうになる 後から振り返ってご覧よ あんな辛く 苦しく悲しかった出来事が 些細なことに思えて来る 歳月(とき)が経てば気づくものだ  「あの頃の僕も今の君と同じだったんだ」  「だから、一年後、今度は君が僕のように 絶望している人に伝えて欲しい」  「希望っていうのは、人から人へ繋げて行くものなんだ」  死にたかった 死ななくてよかった 窓から射す 陽の光にそう思った 曇り空の向こうは晴れ間が出て 風は思ったよりやさしい 死にたかった 今日までの自分 生きることに疲れちゃったのかな 何だか苦しく感じて来たら 瞼(まぶた)閉じて そっと 深呼吸をするんだ さあゆっくり 息を吐いて…  次の人へ  「伝えて欲しい」
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