レインブック「童謡の風景~みんなで歌おう」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おぼろ月夜レインブックレインブック高野辰之岡野貞一菜の花畠(ばたけ)に 入日(いりひ)薄(うす)れ 見わたす山の端(は) 霞(かすみ)深し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 匂(にお)い淡(あわ)し  里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小道を 辿(たど)る人も 蛙(かわず)の鳴く音(ね)も 鐘(かね)の音(おと)も さながら霞(かす)める おぼろ月夜
浜千鳥〜ちんちん千鳥レインブックレインブック鹿島鳴秋・北原白秋弘田龍太郎・近衛秀麿青い月夜の 浜辺には 親を探して 鳴く鳥が 波の国から 生まれ出る 濡(ぬ)れたつばさの 銀の色  夜鳴く鳥の 悲しさは 親をたずねて 海こえて 月夜の国へ 消えてゆく 銀のつばさの 浜千鳥  ~ ちんちん千鳥の啼(な)く夜(よ)さは 啼く夜さは 硝子戸しめてもまだ寒い まだ寒い  ちんちん千鳥の啼く声は 啼く声は 燈(あかり)を消してもまだ消えぬ まだ消えぬ  ちんちん千鳥は親ないか 親ないか 夜風に吹かれて川の上 川の上  ちんちん千鳥よ お寝(よ)らぬか お寝らぬか 夜明(よあ)けの明星(みょうじょう)が早(は)や白(しら) 早や白む
ペチカレインブックレインブック北原白秋山田耕筰雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒(さむ)い 栗(くり)や栗やと 呼びます ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊(やなぎ)も 萌(も)えましょ ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ  雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ
埴生の宿レインブックレインブック里見義HENRY ROWLEY BISHOP埴生(はにゅう)の宿も わが宿(やど) 玉のよそおい うらやまじ のどかなりや 春のそら 花はあるじ 鳥は友 オーわがやどよ たのしとも たのもしや  ふみよむ窓も わがまど 瑠璃(るり)の床(ゆか)も うらやまじ きよらなりや 秋の夜半(よわ) 月はあるじ むしは友 オーわが窓よ たのしとも たのもしや
どんぐりころころレインブックレインブック青木存義粱田貞どんぐりころころ どんぶりこ おいけにはまって さあたいへん どじょうがでてきて こんにちは ぼっちゃんいっしょに あそびましょう  どんぐりころころ よろこんで しばらくいっしょに あそんだが やっぱりお山が こいしいと ないてはどじょうを こまらせた
兎のダンスレインブックレインブック野口雨情中山晋平ソソラ ソラ ソラ 兎のダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラ 脚(あし)で 蹴(け)り蹴り ピョッコ ピョッコ 踊(おど)る 耳に鉢巻(はちまき) ラッタ ラッタ ラッタ ラ  ソソラ ソラ ソラ 可愛(かわい)いダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラ とんで 跳(は)ね跳ね ピョッコ ピョッコ 踊る 脚に赤靴 ラッタ ラッタ ラッタ ラ
みどりのそよ風レインブックレインブック清水かつら草川信みどりのそよ風 いい日だね ちょうちょうもひらひら まめの花 なないろばたけに 妹の つまみ菜摘(なつ)む手が かわいいな  みどりのそよ風 いい日だね ぶらんこゆりましょ 歌いましょ 巣箱の丸窓 ねんねどり ときどきおつむが のぞいてる  みどりのそよ風 いい日だね ボールがぽんぽん ストライク 打たせりゃ二塁の すべり込み セーフだおでこの 汗をふく  みどりのそよ風 いい日だね 小川のふなつり うきが浮く 静かなさざなみ はね上げて きらきら金ぶな 嬉(うれ)しいな  みどりのそよ風 いい日だね 遊びにいこうよ 丘越えて あの子のうちの 花ばたけ もうじき苺(いちご)も 摘めるとさ
故郷(ふるさと)レインブックレインブック高野辰之岡野貞一兎(うさぎ)追いしかの山 小鮒(こぶな)釣りしかの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき故郷  如何(いか)にいます父母(ちちはは) 恙(つつが)なしや友がき 雨に風につけても 思いいずる故郷  こころざしをはたして いつの日にか帰らん 山はあおき故郷 水は清き故郷
旅愁レインブックレインブック犬童球渓OWDWAY J P更(ふ)けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 恋しやふるさと なつかし父母(ちちはは) 夢路(ゆめじ)にたどるは 故郷(さと)の家路  窓うつ嵐(あらし)に 夢もやぶれ 遥(はる)けき彼方(かなた)に こころ迷う 恋しやふるさと なつかし父母 思いに浮かぶは 杜(もり)のこずえ
椰子の実レインブックレインブック島崎藤村大中寅二名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子(やし)の実(み)一つ 故郷(ふるさと)の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月(いくつき)  舊(もと)の木は生(お)いや茂れる 枝はなお影をやなせる われもまた渚(なぎさ)を枕 孤身(ひとりみ)の浮寝(うきね)の旅ぞ  実をとりて胸にあつれば 新(あらた)なり流離(りゅうり)の憂(うれい) 海の日の沈むを見れば 激(たぎ)り落(お)つ異郷の涙  思いやる八重(やえ)の汐々(しおじお) いづれの日にか国に帰らん
仰げば尊しレインブックレインブック不詳不詳仰げば尊し わが師の恩 教えの庭にも はや幾年(いくとせ) おもえば いと疾(と)し この歳月(としつき) 今こそわかれめ いざ さらば  互いに陸(むつ)みし 日頃の恩 別(わか)るる後(のち)にも やよ 忘るな 身を立て 名をあげ やよ 励めよ 今こそわかれめ いざ さらば  朝夕なれにし まなびの窓 蛍のともし火 積む白雪 忘るる間(ま)ぞなき ゆく歳月 今こそわかれめ いざ さらば
かもめの水兵さんレインブックレインブック武内俊子河村光陽かもめの水兵さん ならんだ水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服 波に チャップ チャップ うかんでる  かもめの水兵さん かけあし水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服 波を チャップ チャップ 越えてゆく  かもめの水兵さん ずぶぬれ水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服 波で チャップ チャップ おせんたく  かもめの水兵さん なかよし水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服 波に チャップ チャップ 揺れている
浜辺の歌レインブックレインブック林古溪成田為三あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ よする波も かいの色も  ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ しのばるる 寄する波よ かえす波よ 月の色も 星のかげも
アルプス一万尺レインブックレインブック不詳アメリカ民謡アルプス一万尺 小槍(こやり)の上で アルペン踊りを さあ踊りましょう ランラララ ララララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ランランランランラーン  きのう見た夢 でっかい小さい夢だよ のみがリュックしょって 富士登山 ランラララ ララララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ランランランランラーン  一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く ランラララ ララララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ランランランランラーン  お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする ランラララ ララララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ランランランランラーン
雨降りお月レインブックレインブック野口雨情中山晋平雨降りお月さん 雲の蔭(かげ) お嫁(よめ)にゆくときゃ 誰(だれ)とゆく ひとりで傘(からかさ) さしてゆく 傘ないときゃ 誰とゆく シャラシャラ シャンシャン鈴つけた お馬にゆられて 濡(ぬ)れてゆく  いそがにゃお馬よ 夜が明けよう 手綱(たづな)の下から ちょいと見たりゃ お袖(そで)でお顔を 隠(かく)してる お袖は濡れても 干(ほ)しゃ渇(かわ)く 雨降りお月さん 雲の蔭 お馬にゆられて 濡れてゆく
われは海の子レインブックレインブック不詳不詳我(われ)は海の子白波(しらなみ)の さわぐいそべの松原に 煙たなびくとまやこそ 我がなつかしき住家(すみか)なれ  生まれてしおに浴(ゆあみ)して 浪(なみ)を子守の歌と聞き 千里寄せくる海の気を 吸いてわらべとなりにけり  高く鼻つくいその香(か)に 不断(ふだん)の花のかおりあり なぎさの松に吹く風を いみじき楽(がく)と我は聞く  丈余(じょうよ)のろかい操(あやつ)りて 行手(ゆくて)定めぬ浪まくら 百尋千尋(ももひろちひろ)海の底 遊びなれたる庭広し  幾年(いくとせ)ここにきたえたる 鉄より堅きかいなあり 吹く塩風に黒みたる はだは赤銅(しゃくどう)さながらに  浪にただよう氷山も 来(きた)らば来れ恐れんや 海まき上ぐるたつまきも 起(おこ)らば起れ驚かじ  いで大船(おおぶね)を乗出して 我は拾わん海の富 いで軍艦に乗組みて 我は護(まも)らん海の国
砂山レインブックレインブック北原白秋中山晋平海は荒海 向こうは佐渡よ すずめ啼(な)け啼け もう日はくれた みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ  暮れりゃ砂山 汐鳴(しおなり)ばかり すずめちりぢり また風荒れる みんなちりぢり もう誰も見えぬ  帰ろ帰ろよ ぐみ原わけて すずめさよなら さよならあした 海よさよなら さよならあした
赤い靴レインブックレインブック野口雨情本居長世赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて いっちゃった  よこはまの はとばから ふねにのって 異人さんに つれられて いっちゃった  いまでは 青い目に なっちゃって 異人さんの お国に いるんだろう  赤い靴 見るたび かんがえる 異人さんに あうたび かんがえる
村祭レインブックレインブック不詳不詳村の鎮守(ちんじゅ)の 神様の 今日はめでたい 御祭日(おまつりび) どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 朝から聞こえる 笛太鼓  年も 豊作満作で 村は総出の 大祭(おおまつり) どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 夜までにぎわう 宮の森  治(おさ)まる御代(みよ)に 神様の めぐみあおぐや 村祭 どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら 聞いても心が 勇み立つ
揺籃のうたレインブックレインブック北原白秋草川信揺籃(ゆりかご)のうたを カナリヤが歌う よ ねんねこ ねんねこ ねんねこ よ  揺籃のうえに 枇杷(びわ)の実が揺れる よ ねんねこ ねんねこ ねんねこ よ  揺籃のつなを 木ねずみが揺する よ ねんねこ ねんねこ ねんねこ よ  揺籃のゆめに 黄色い月がかかる よ ねんねこ ねんねこ ねんねこ よ
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