ハートビートBank Band | Bank Band | 松本素生・河野丈洋 | 河野丈洋 | Bank Band | 生き急ぐぼくらのこと 失くしたくないこと 思いは 駆け上がる都市のファンタジー 走り出し 出会ったカラー きみのことを忘れなかった ただ高鳴るハートビート 生き急ぐぼくらの鼓動 生まれたかった思いを 望みを 吐き出す痛みとハンカチーフ それだけが残ったんだな きみのことを忘れたかった ただ飛びたつように 息を止め 歌うハートビート! 会ったこともなかった ぼくらは ひとつの気持ちを歌うだけの 巡り星 そうだったけど 今度はきみが歌うハートビート!! 生き急ぐぼくらの鼓動 走り出したときを その日を 向き合った未来のハーモニー それだけはポケットにあったんだ 晴れの日も、雨の日も、風の日も 知りたくて走ったんだ 生き急ぐぼくらの 生まれたかった思いを! |
ステップ!Bank Band | Bank Band | 忌野清志郎 | 忌野清志郎 | Bank Band | ダンス・ダンス・ダンス 踊りたい 夜が明けるまで 踊りつづけて おしえておくれよ ステップ! まずは踊りたい 今夜ひと晩中 きっと うまくのれるさ これが流行りのステップ! お月様雲の中 もう何も見えない さあ お願いパートナー 真夜中をダンス・ダンス・ダンス… 4拍子 あしたの事 みんな忘れたよ ほんとかい? これでいいのかい? 真夜中のダンス・ダンス・ダンス 踊りたい ここで軽く笑う つぎでちょっと とんで これが流行りのステップ!ステップ! ダンス・ダンス・ダンス 踊りたい 夢で見たことある 同じとこ とちった ま・ま・まぶしいよ ステップ! 心臓が止まっても もうダンスは止まらない 夜の底で着飾って からまる足に笑われ Woo... 耳の中がリズムきざんでる 知らん顔のライト浴びて 真夜中をダンス・ダンス… もたっても 靴が脱げても ダンスは止まらない さあ 踊ろう このフロア 真夜中をダンス・ダンス… もっともっと のっけておくれよ もうダンスは止まらない 鮮やかにジャンプするぜ 真夜中を ダンス・ダンス… うつ伏せになっても もうダンスは止まらない 転びそう もち直して 欠伸して ダンス・ダンス・ダンス‥‥ |
若者のすべてBank Band | Bank Band | 志村正彦 | 志村正彦 | Bank Band | 真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた それでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている 夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて 「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて 最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな ないかな ないよな きっとね いないよな 会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ 世界の約束を知って それなりになって また戻って 街灯の明かりがまた 一つ点いて 帰りを急ぐよ 途切れた夢の続きをとり戻したくなって 最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな ないかな ないよな きっとね いないよな 会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ すりむいたまま 僕はそっと歩き出して 最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな ないかな ないよな なんてね 思ってた まいったな まいったな 話すことに迷うな 最後の最後の花火が終わったら 僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ |
慕情Bank Band | Bank Band | 桑田佳祐 | 桑田佳祐 | Bank Band | 夢の中で交わしたキッスは 悲しみを抱いている 霧のベールにむせぶ影は 胸に残る慕情 水に投げた小石の跡が 止めどなく輪を広げ 涙色の河にそそぐ 愛しい女性(ひと)よ Good-Bye 泣かせてStardust 生まれ変わる為に 心の扉を開けておくれ You know my heart is on the way to breakin' down. さよならは風に乗せて 何故に人は旅路の果てに 思い出を捨てに行く 汽車の窓に浮かぶ影は 時間(とき)を越えて無情 瞳にTeardrops 遠い波の音は 二人で歩いた夏の調べ You know my heart is on the way to breakin' down. 悲しみを歌にかえて You know my heart is on the way to breakin' down. さよならは風に乗せて |
明日のために靴を磨こうBank Band | Bank Band | 山口洋 | 山口洋 | Bank Band | 心に雲がなびく日は 流れをずっと見つめていたよ ズボンのポケットをひっくり返し それで空を飛んでみたんだよ いつだって 人を撲る掌と 疼く心があるのなら 昨日の僕には手を振るよ 憎しみこめて さよならだ 明日のために靴を磨こう 明日のために靴を磨こう 心が雨で濡れる日は 傘を逆さに水をため そこに汗を一滴たらしてやれば きれいな虹が浮かんでいたよ いつだって あついやつとつめたいやつの 二個の蛇口を持ってたはずさ 昨日の僕には手を振るよ 憎しみ込めて さよならだ 明日のために靴を磨こう 明日のために靴を磨こう 心に壁が立つのなら 向こうの景色を描けばいい 虹のたもとへ続く道を 一本描いてやればいい いつだって 白に始まり黒で終わる 十二の絵具を持ってた筈さ 昨日の僕には手を振るよ 憎しみこめて さよならだ 明日のために靴を磨こう 明日のために靴を磨こう |
緑の街Bank Band | Bank Band | 小田和正 | 小田和正 | Bank Band | 忘れられない人がいる どうしても会いたくて またここへ来る 思い出の場所へ その人のために今は 何もできない どんな小さなことも あんなふうに もしできることなら あの日に戻って もういちどそこから 歩き始めたい 誰れより君のことが 君のすべてが 今も好きだとそれを 伝えたい 届け この想い あの日の君に 届け この想い 今の君に いつかきっと会える その時まで 僕はここで待ってるから いつまでも待っているから 傷つけた人がいる たゞ若すぎたから 流れた涙も 気づかないで 緑が街を やさしく 包む頃は 別れた時の君を 思い出す 届け この想い あの日の君に 届け この想い 今の君に いつかきっと会える その時まで 僕はここで待ってるから いつまでも待っているから 届け この想い あの日の君に 届け この想い 今の君に いつかきっと会える その時まで 僕はここで待ってるから いつまでも待っているから いつまでも待っているから |
月夜のハイウェイドライブBank Band | Bank Band | 仲井戸麗市 | 仲井戸麗市 | Bank Band | 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ もうずいぶん二人一緒にいるようで おまえの匂いみんな覚えたさ バラを持って帰ると喜ぶなら いつか花屋と顔なじみさ みんな思い出になるくらい みんな思い出になるくらい 一緒に出かけよう 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 友達は旅に出たまま 戻って来ない みんないつか離ればなれさ また夏が来たら おばさん探して ひと晩中 月見酒だね みんな想い出になるくらい みんな想い出になるくらい 一緒に出かけよう みんな想い出になるくらい みんな想い出になるくらい 遠くへ出かけよう 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 月夜のハイウェイドライブ 君は眠っちまったの? 何処らへんかね.... 月夜のハイウェイドライブ 何処へも行けないかも....何処へも行けないかも.... 月夜へハイウェイドライブ 早く遠くへ 月夜のハイウェイドライブ 何処へでも行けるかも.... |
DrifterBank Band | Bank Band | 堀込高樹 | 堀込高樹 | Bank Band | 交わしたはずのない約束に縛られ 破り棄てようとすれば後ろめたくなるのは何故だ 手巻きの腕時計で永遠は計れない 虚しさを感じても手放せない理由がこの胸にある たとえ鬱が夜更けに目覚めて 獣のように襲いかかろうとも 祈りをカラスが引き裂いて 流れ弾の雨が降り注ごうとも この街の空の下 あなたがいるかぎり僕は逃げない 人形の家には人間は棲めない 流氷のような街で追いかけてたのは逃げ水 いろんな人がいて いろんなことを言うよ 「お金がすべてだぜ」と言い切れたならきっと迷いも失せる みんな愛の歌に背つかれて 与えるより多く奪ってしまうのだ 乾いた風が吹き荒れて 田園の風景を砂漠にしたなら 照りつける空の下 あなたはこの僕の傍にいるだろうか? たとえ鬱が夜更けに目覚めて 獣のように襲いかかろうとも 祈りをカラスが引き裂いて 流れ弾の雨が降り注ごうとも この街の空の下 あなたがいるかぎり 僕はきっとシラフな奴でいたいのだ 子供の泣く声が踊り場に響く夜 冷蔵庫のドアを開いて ボトルの水飲んで 誓いをたてるよ 欲望が渦を巻く海原さえ ムーン・リヴァーを渡るようなステップで 踏み越えて行こう あなたと この僕の傍にいるだろう? |
有心論Bank Band | Bank Band | 野田洋次郎 | 野田洋次郎 | Bank Band | 今まで僕がついた嘘と 今まで僕が言ったホント どっちが多いか怪しくなって 探すのやめた 自分の中の 嫌いなところ 自分の中の 好きなところ どっちが多いかもう分かってて 悲しくなった どうせいつかは嫌われるなら 愛した人に憎まれるなら そうなる前に僕の方から嫌った 僕だった だけどいつかは誰かを求め 愛されたいとそう望むなら そうなる前に僕の方から 愛してみてよと 君があまりにも綺麗に泣くから 僕は思わず横で笑ったよ すると君もつられて笑うから 僕は嬉しくて 泣く 泣く 明日を呪う人間不信者は 明日を夢見る人間信者に もう昨日を探してた僕はいない いない 君は人間洗浄機 この機会にどのご家庭にも一つは用意して頂きたい こりゃ買わない手はない 嘘ではない 驚くべき効果を発揮します 新しい自分に出会えます ただ中毒性がございます 用法・用量をお守りください こんなキャッチフレーズを書こう やっとこさ君のクローンが成功した時にでも だって君は世界初の肉眼で確認できる愛 地上で唯一出会える神様 誰も端っこで泣かないようにと 君は地球を丸くしたんだろう? だから君に会えないと僕は 隅っこを探して泣く 泣く 誰も命無駄にしないようにと 君は命に終わり作ったよ だから君がいないその時は 僕は息を止め 待つ するとね君は いつでもここに 来てくれたのに もうここにいない 明日を夢見た人間信者は 明日の死を待つ自殺志願者に 3分前の僕がまた顔を出す 息を止めると心があったよ そこを開くと君がいたんだよ 左心房に君がいるなら問題はない ない ないよね 2秒前までの自殺志願者を 君は永久幸福論者に変えてくれた そんな君はもういない いない いない いないけど この心臓に君がいるんだよ 全身に向け脈を打つんだよ 今日も生きて 今日も生きて そして今のままでいてと 白血球、赤血球、その他諸々の愛を僕に送る |
RebornBank Band | Bank Band | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | Bank Band | 昨日より今日が 素晴らしい日なんて わかってる そんな事 当り前の事さ 時間は流れて 僕らは歳をとり 汚れて傷ついて 生まれ変わっていくのさ 愛する心が どんな色であっても 優しい気持ちだけで 夜は明けていくよ つじつま合わせる だけで精一杯の 不細工な毎日を 僕らは生きていくのさ 手を取り合って 肌寄せ合って ただなんかいいなあ って空気があって 一度にそんな 幸せなんか 手に入るなんて 思ってない 遠回りしていこう 期待して あきらめて それでも臆病で 本当の気持ちだけが 置き去りになっていくよ |
奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜Bank Band | Bank Band | 櫻井和寿 | 小林武史&櫻井和寿 | Bank Band | 五線紙の上に記された複雑な記号をなぞる やさしい音? それとも強い音? どんなふうに響かせようか迷う 書かれてるとおりに弾いても 何かが少し違ってる 難しく考え過ぎかな? 楽しそうに弾いてる誰かのニュアンスに耳を傾けるよ これぞ『完璧』と言える音。 それをいつも探しているけれど 本当を言うと 君の心揺さぶる、そんな音を奏でてみたいっていう それだけ 壁の落書きがうたってる 誰かの曲のワンフレーズ 書きなぐられた心の叫びが 誰にも気付かれずうなだれてる 声なき声、飲み込む怒り、笑顔に秘めた悲しみ… 超能力なんてないけど 読み取れんじゃないかな?って 君の心に耳を傾けるよ 君の好きな歌を口ずさんでみる 少し距離が縮まった気がした 君と僕を繋ぐ不思議なメロディー 大空に響いてどこまでも飛んでけ! ねぇ 聞こえてるかなぁ? ねぇ 届いてるかなぁ? 一緒に歌ってみてよ 君の描く『幸せ』ってどんなもの? 僕とは少し違っているようだけど 時々こうして 同じ歌をうたって歩いてく この時間僕らは幸せ これで『完璧』だって言えるもの。 そんなもの、この世界にありはしない 少し不安定だけど 愛する人と共に生きてる それで十分な幸せ 君と僕を繋ぐ音 大空に響いて飛んでけ! |