コンテンポラリーな生活「You'll dig it the most」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ハスキーガールコンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉幻想が全部消えたって 心が死んだって 現実のひとつも見れんようさ 「俺は異端になるんだ」って 斜に構えてたって 誰も見ちゃいないんだよな  流行りなどしょうもないなって テレビを消したって 静けさが虚しくなるんだよな まるで終わらんようだった 悲しい話だって 金数えて笑っている  ハスキーガール 踊ってないで ハスキーガール こっち来て さよならしなくていいよ ハスキーガール 笑ってないで ハスキーガール こっち見て 野暮はやめにしよう  子どもじゃなくなっていって 身の丈を知ったって 「身の丈」の中身も知らんで 恥だけはかかないようにって 前を向いていたって 目は閉じたままなんでしょう  ハスキーガール 怒ってないで ハスキーガール 話聞いて 美味しいものを食べよう ハスキーガール 笑って泣いて ハスキーガール 忙しいね どこへでも行けるよ  それがどんな場所でも 何もないとしても 僕が手を引いていくよ そう言えれば  ハスキーガール 踊ってないで ハスキーガール こっち来て さよならしなくていいよ ハスキーガール いつかきっと ハスキーガール 一緒に死のうぜ 今は昔さ 誰も覚えちゃいないよ 野暮はやめにしよう
雨曝しの女の子コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉ここが明星だ ずっと遠くへ行けなくたって 寒くないような服が必要になるから このままずっと最低な 穴へと落ちていくんだ 何もないような日々よりましだった それでよかった  イカした声明だ 誰もそれを無視してたって 熱くなるような言葉がいつの日にか 全てをガンと貫いて 邪魔でもそこに在るような 骨になるからさ 目に見えなくても  言葉になれば それでよかった  死にたいのに無理して笑うような 少年がまた音楽で耳を塞ぐ 懲りもしないで 雨曝しの女の子をごらんよ 下着が透けて見えないこともないだろう  まあ元気出せよ  それは重畳だ ずっと透明な膜の中で 誰も異常なんて 思わず歌えたなら 何でもない時代なんて それこそもっと厄介だ いつも大丈夫、ずっと問題ばっか  先は見えないまま  どこへ行こうとも 君の背中を見るよ 元気かどうか教えてはくれないか 意味など無いが 僕ら何度も吐いて泣いて笑うだろう それはそれで楽しくやっているから  下を向かんでよ  笑いたいのに涙が出てくるような 毎日がまた僕らを殺しに来るけど 懲りもしないで 雨曝しの女の子をごらんよ 意外にもさ、はしゃいで楽しそうだろう  まあ元気出せよ  つまりはそういう ことなんだろう
アンハッピー少年少女コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉三度目の飯は腹に入らんで 残されたまま 机の上に置かれている それを眺めてる憮然とした顔が 何も言わずとも それらの意味を教えてる  行きも帰りも似たような道を 僕らは今も歩いてるんだ 無表情な深夜コンビニの明かりを 僕は見た  アンハッピー少年少女たち 案ずることはなかれと 君が声高々に宣言するからさ 何にも考えずただ 後についてく僕ら 失敗も後悔すら全部 自分の責任で 理不尽だね  今も外にいるのに何故か僕は さらに外側へ行けるドアがないかって探している そして僕はそれを見つけたとして 本当に外へ行けるのかなって思うのさ  いつも安心を手放せないような臆病な僕を 深夜コンビニから君は見た アンハッピー少年少女たち 案ずることはなかれと 君が声高々に宣言するからさ 散弾銃構えてる君も それを捨てたらおいで 平和な円形の中 みんなで踊ろうぜ 目は閉じて  本当の未来のことを 僕らまだ知らないよ 果てない暗闇の中 見つけた小さな光 それを見失わんよう ひたに走れるか  アンハッピー少年少女たち 安心は捨ててしまえよ アンラッキーも一緒に全部 ぶつけてしまおうぜ 嫌いなヤツらがいつか 僕らを見直したとき そんなもん気にならんくらいに 前を向いて行こうぜ  アンハッピー少年少女たち
レッツゴー外道コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉素性は知れない 義賊まがいの男が 成金の金を狙って 夜な夜なめっちゃ奪っていった それを気まぐれに 貧しい人に与えて 残った分は全部 湯水のように使っていった  「そんなのクソみたいだ」って イキナリお前はなんだ!? 余計なお世話だぜ  事情は知れない 成金のドラ息子が ヤツの餌食になった 遊ぶ金を取り返すんだ  でもどちらも引けを取らぬ下劣な二人なんだ はた迷惑で陰湿なことばかり  泣く子も騙す レッツゴー外道なヤツら 煮ても焼いても 食えたもんじゃないのさ 嗚呼、悲しい泥試合だなぁ  被害は甚大 誰もかれもが荒んで 休まる暇もない 町中がハイになってるんだ  決着もつかずに一年の時が経った 何が憎かったかどうかすら忘れて  泣いてても騙す レッツゴー外道なヤツら 切っても千切っても 食えたもんじゃないのさ  嗚呼、ひねって 飛ばして 引っ掻いて ねじ切って 全部、ゴミとして捨ててくれ  誰もが荒む ギラギラ眩む  泣く子も騙す レッツゴー外道なヤツら 燃しても砕いても つぶれやしないのさ 本当にしぶとい 誰もが誰も 外道になった真ん中で 一番最初に 目を醒ましてしまうのは どこのどいつだ どいつなんだ
ゴミ箱人間さんコンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉大抵ぼくらはいつでも うまくごまかすことだけ目指して 波風たたずにいつでも 渡り歩いて難波でわーきゃーわーきゃーわー!  大抵あなたはいつでも うまく笑い過ごすのが得意で 「それもやっとくよ」なんてゴミ拾い 気づいたら両手はゴミだらけさ  今、本当の言葉を吐いてよ 「つまらない」とかそんなんでいいさ 溜まった気持ちは捨ててよ もう全部全部さ  ただゴミ箱の中で怯えながら暮らして 外へ出れんでもいいから まだ何も知らないような 僕の手を引いて 乱暴な手段でいいから 外へ行きたいよ  先週決めたルールとか 一昨日に決めた道のりとか 今日はこんな予定だとか 明日には全部つぶしていたいぜ  今、本当の言葉を吐いてよ 「嫌いです」とかそんなんでいいさ 片手で人を捨てるのも もう当たり前か  ゴミ箱の中に人が溢れかえる 死んでいる人もチラホラ まだ何もできないような 僕の手を引いて 優しくなくてもいいから 見捨てないでよ  死にたいって言って 生きてる日々を 僕らは行くよ  ただゴミ箱の中で怯えながら暮らして それでもいつかはきっと… まだ何かできるような そんな日々を探して 言葉をぶつけていくよ  今、本当の言葉教えてよ 「しょうもない」とかそんなんでいいさ 正面切って叫んでよ 気持ち小声になってもいいから 本当の言葉伝えてよ 「ありがとう」とかそんなんでいいさ 僕の言葉を
化け物になればコンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉何回も何回も女を泣かす だけどあいつばかりがモテるのは何でだろな 何でなんだろう  12月のワンマンライブ チケットはソールドもしてないし 何年これを続けるだろう 泥を泳ぐような 反省会だのなんだのと 打ち上げでは冴えない愚痴ばかり 何でも他人のせいにして こりゃ食えないな  だけど君らは知っているか ロックンロールという音楽は 弱さすら歌うんだぜ こんな臆病でも  何回も何回も 振り落とされて 誰も僕に優しくないのは何でだろな 何回も何回も 邪険にされて 誰も僕の話を聴かんのは何でだろな  何でなんだろう  ブサイクなんだのと貶されて ほうそうかそうかと腹を立てて それでも曲だけは良いなと 言わせたいよな  だけど僕らは知っていた ロックンロールという音楽は 強さゆえ笑うんだぜ そうさ 今だって  何回も何回も拳をあげて それでもまだ少し届かんのはなんでだろな 何回も何回も貯金を崩す 不安と引き換えに未来を買うのはどんな気分?  死にたくないけどやめたいな 働かずとも食べたいな 頑張らなくてもモテたいな ゲームはクリアしていたいな 希望はどこにも見えないな 見つけたとしても触れんさ 親に迷惑かけたくないな どこへも行けないな  何回も何回もバイトに入る それでもお金が貯まらんのは何でだろな 何回も何回も言葉を殺し それでも信じてほしいのは何でだろな 何回も何回も涙を流し それでもまた優しさを間違えてしまうから 何回も何回も時代を超えて それでも届く歌があるのは  何でだろな  何回も何回も化物になれば こんな僕らのこともずっと憶えてくれるかな? 誰もかれも憧れていた あのステージの向こう側へ 僕も行きたいのさ  行きたいのさ
ポップソングと23歳コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉コンテンポラリーな生活どんな期待はずれの 毎日があるとして それを笑って過ごせたら どれほどいいのだろう むしろ希望はないはずの 時代に生まれても 案外これでいいかもと 思えたらいいのだろう  僕らは何となしに 年をとって重ねたけど 気づいたなら そろそろヤバいかもと 思うのも恐ろしいや  繰り返し往く時を ずっと僕ら歩いていくんだろう 昔流行った曲を 今も流しているような そんな場所に時々 立ち寄るけど  もしも僕らの人生が 宝くじかなんかで 大幅に変わったなら 満足できたろうか  僕らは必死に今は 上を向いて歌うけれど 気づいたなら 誰もいないかもと 思うのも恐ろしいや  繰り返し叫ぶなら 見えない道も歩いていたいんだよ 昔流行った曲を 聴いたときに思い出せる そんな場所に時々 寄りたいけど  さよならなんかもう この先何度聞けばいいのかい 僕らのことを覚えていてよ  消えないで光るなら 死なない声を僕は探すんだよ 今一度歌うから もうちょっとだけ聴いて欲しい すべて込めて作る 僕のポップソング  消えない今を探していく そんな場所を目指してゆくだけだろう
センチメンタル・ジャンキーコンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉朝目覚めて時計を見たら 余裕もない時間に起きて 今日やることを数えていく 眠気は置いていって  何気ない道中で遭った 期待するような顔した猫に あげられるモノはひとつもないよ 笑って誤魔化した  僕らはずっと数えていく 出来ないことばかりを さぁこれからまた聞こえないふり 心で叫ぶ自分の声も いつまでこれを続ければいい? 終わらないのか  漂う愛を捨てないでくれ 引き出しの中 朝焼けのそば 見事に一つも逃さんでくれ 難しいけど 悲しい夢を貶さんでくれ 確かに僕ら滑稽だけど 時代に折れず笑ってくれ それだけでいい 僕ら、センチメンタル・ジャンキーさ  幼い頃の落書き帳は むせかえるほど希望にあふれ それのひとつも信じたろうか 鏡も見たくない  僕らはずっと数えていく 恥ずかしいことばかりを さぁ今からまた聞こえないふり 夢追い人の哀れな末路 見せることすら怖くなっていく 誰も彼もが  不思議だよな 僕らなんだか 安心できてしまうのは 誰かをただ 貶すときだけ  暗いよな  くだらん愛よ消えないでくれ 朝食の味 つむじの匂い 見事に一つも忘れんでくれ 難しいけど 見えない道を恐れんでくれ 僕らは先で光を灯す それら全てを否定しないでくれ 無視していいから  僕ら、センチメンタル・ジャンキーさ
かえるくんの冒険コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉井の中の蛙 大海を知らず 聴いている音楽も 「これで全て」って思っている  隣のおじさんをバカにして笑う 「僕は特別さ どこへだって行けるんだ」  これはかえるくんが 知るはずもないことですが バカにしたおじさんはそこそこ偉い人 彼の十倍稼いでいた  井の中の蛙 ついに大海へ出る 呆然と眺めていた 「これが全てだったんだ」  ここからかえるくんは いろんなことを知るのでしょう そこからの冒険はご想像にお任せ てか自分で考えてくれ
ピンポンダッシュコンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉コンテンポラリーな生活ピンポンダッシュはしないね だって迷惑だしさ された側のイライラは 計り知れんものだよな  会話には入りたくないね だって険悪だしさ 丁々発止(ちょうちょうはっし)で喋った君の善悪は どこへいった?  言いたいことは 死ぬほどあったって言えないね  まだまだまだまだ!  ピンポンダッシュに僕らは いつもイライラ腹を立てながら 全部を全部ひっくり返せたらいいのにね 東奔西走(とうほんせいそう) 僕らは何ができるかすらわからんまま へいへいべいべー だらだら歩いているだけなんかもな  どうしようもこうしようも 救いがないほど腹の立つ奴がいるような どうしてもこうしても しゃべらんといてよ 先の先も  そうこうしてれば未来はどこにも見えなくて 3年前の自分にすら勝ち目無いほど ダメになってて 荒唐無稽(こうとうむけい)な荒業(あらわざ)さ 僕ら最期の言を どこにも出せはしないまま ずっとずっともう腐らせていく  言いたいはずの 「くたばれ」だってとても言えないね  まだまだまだまだ!  ピンポンダッシュに僕らは いつもイライラ舌を鳴らしたら 全部を全部ナシにさえできたらいいのにね 「死にたい」なんて言葉すら 僕ら気軽に呟けないまま へいへいベイベー ずるずるここまでやってきちゃったよな  どうしようもこうしようも ありえんほどに使えないやつらが突っ立って 「いらっしゃいませ」って 言ってはみたけど 何か変だね  乗換駅の寂しい感じは ずっと遠くまで続くんだ 僕らが嫌になって逃げだすまで そうさ  ほんとの言葉の意味と 嘘くさい笑顔の裏側を 全部が全部いっそのこと教えてくれないか 周りが見えないほどに 暗い暗い道を歩いていく  まだまだまだまだまだまだまだまだ まだまだまだまだまだまだまだまだ!  冴えない僕らの歌や ふがいない未来の話なんか 何にしても聞きたいはずはあるわけがないもんな だからこそ僕ら今は 笑わないまま歯を食いしばって へいへいべいべー へらへらやっていいはずがないもんな  どうしようもこうしようも いかない場合はアツい気持ちなんかほっぽって さめざめ心で見渡したならば 先の先へ…
嫌々々々コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉田舎の道路を歩く 僕ら急ぎの足で 容赦なく鳴るクラクション そもそも歩道がないけど  電車の座席に何故か 荷物を置いている すげぇ顔で見られてるけど 全然気にしないよな  全部蹴飛ばして 火をつけたいよ 燃やしたらそれで解決!  嫌いだよ お前らみんな 痛い目見ちまえよ タンスの角に小指を ぶつけちまえばいいよ  自転車で歩道を通る それはまぁいいとして 思ったように走れないと 舌打ちするってどうなの  人より大声を出せば 優位に立てるという思考なんて マジでやめてくれ 特に公共の場所なんかじゃ  全部呪えたら 楽しそうだ あれ何だったっけ 臨兵闘者 皆陣列前?  嫌いだよ お前らみんな 痛い目見ちまえよ 書類の端かどっかで 切っちまえばいいよ 嫌いだよ 自分も全部 笑っちまえばいいよ 言うことも言えんくせに 何怒ってんだよ  嫌いだよ お前らみんな 痛い目見ちまえよ タンスの角に小指を ぶつけちまえばいいよ 嫌いだよ 自分も全部 笑っちまえばいいよ 言うことも言ってしまいたいんだよ 僕は何なんだもう 君は何なんだもう
彼女はテレキャスターを手放さないコンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉コンテンポラリーな生活行ってみたいような 駅に着いたときの がっかりした感じ 僕は忘れないね  観たくないような 映画を観たときの どろんとした感じ 僕は忘れないね かんに障るような 彼の口癖を 笑ってごまかせ 笑ってごまかして  僕はきっと 黙っていたいんです ほらみんな同じなんだ 僕が見る限りじゃ  瞼の裏にイメージを焼き付けて それの通りいかない僕らの外側を もう半分以上は諦めてるけど 「意味じゃないし、形じゃないんだ」って ここでもずっと 彼女はテレキャスターを手放さない  僕にできんことを 並べてほらどうだいって 意味がわからんね ただ苛つくぜ 安心したいから 僕を責め立ててみるのかい それで君の何が変わんの  電柱の裏や 教室の隅で 少年の笑顔 人を殺しそうな どうにか逃げ出したんだ どこへ行こう 今もずっと考えてんだ それでもきっと 彼女はテレキャスターを手放さない  荒唐無稽(こうとうむけい)な歌詞も 嫌いじゃないね ただ少しくらいは 味方であってほしいけど どうしようもないような ひとりぼっちの少年 意味じゃないし、形じゃないんだ ここではずっと 彼女はテレキャスターを手放さない
鉄腕ナインティーンコンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉彼らは鉄腕ナインティーン いつだって夢を見続けて それを殺してしまうような 冷めた未来だな  ケラケラ笑う集団電波放つような笑い声 部屋の隅から隅まで埋めていく 勘弁してくれ カラカラ渇くジャンクフードを吐くような 汚れている街を出て行く日が来るかなぁなんて考えている  思い描く毎日が日に日に離れていく 重い足抱えている 僕は右、左、見回しまた竦んで  彼らは鉄腕ナインティーン ああやって人を持ち上げて 投げ飛ばしては進む 憧れちゃうよね  フラフラ歩く僕の才能はなんだっけ そんな風に思うと時々死にたくなるんだよな  彼らは鉄腕ナインティーン こうやって家を持ち上げて 全部潰して歩け そう願うのさ 僕らは鉄腕ナインティーン いつだって夢を持ち続けて 馬鹿にされてしまうけど それが僕らだ  彼らは鉄腕ナインティーン それで僕らだ
笑えない日々、笑える毎日コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉財布を落として 中身が空になって返ってきた 笑い声が聞こえるけど 僕は笑えないね  不幸に舞った僕たちを 笑い飛ばすあの感じ 何でなんだろう 同意もないのに 僕を見るなよ そのチャンネルを 変えてくれよ  時々僕らは夢を見て それ以外は嘘をついた 穴ぐら奥に逃げ込んで イライラして 騙されそうになったときは 僕がふわっと助けるから 金がないのは仕方ないのさ それはゆっくり貯めていこうぜ  大学やバイト 不甲斐ない態度の自分がそこにいて 挨拶だって間が悪くなってしまうんだ  向こうで待った僕たちを 鼻で笑うあの感じ 何でなんだろう 君はいつでも真面目なのに こんな僕より遊んでんだ  いつでも僕らは嘘つきで 時間が経ったら忘れていく 穴ぐら奥に押し込んだ それを探せ 騙されそうになったときも 僕らふわっと笑っていこう でもひとつだけ 金を盗むのは 悪いことだから お前のことは 忘れないぜ
ヤンキーガールコンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉中学生の会話のような 痛々しさも 僕ら懐かしく どうしてこう あれほどに こそばいのか 3番線 うつむいている 冴えない顔している少年は 目が合うのをただただ恐れている  彼が見た 路地の裏 ぼんやりと眺めていたら そこへふと視界に入る 遠くの方の 不良娘の横顔  ヤンキーガール 煙草はやめた きっと 横柄も青い恋も 一緒くたに燃やすから ヤンキーガール 泣くのはやめた きっと 往来の人の顔が まるでコメディみたいに笑うから  まるで今 悟ったような 間違いもすべて知ってしまったような 表情の学生が あふれていく  僕が見た 路地の裏 まるで明かりはないような 真っ暗な道の向こうに すべてを恨むような 不良娘の横顔  ヤンキーガール いじめはやめた ずっと 黒い霧が誰もかもを まるで毒みたいに塞いでいくから  悲しみの日々も 変な踊りを踊って 誤魔化せたらいいな そう思うだろ 無愛想に笑ってくれよ  ヤンキーガール 煙草はやめた きっと 横柄も青い恋も 一緒くたに燃やすから ヤンキーガール 一人になれば 薄暗いことも 毒のことも 今だけ忘れてしまえる  仕方ないのさ 愛はない ヤンキーガール  ヤンキーガール
東京殺法コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉いかに僕が怒っているかを知らしめないといけないわけですね 肩をぶつけても謝らずに素知らぬ顔で歩いていくわけですね 渋谷の街じゃ 縮こまっている 僕の背中を見て笑わないでよ  信号待ちイライラ 最近の若者 歩調はハイスピード 容赦はしないような人ばかりだ もう隣の人なら知らないし 関係ないなら寄らないし 車道は免許が無い僕には関係ないさ!  これを僕が許せないのはただただ心が狭いだけだけど 自転車はただもう少し徒歩で往く人を気遣ってほしいよ  原宿の道 怯えきっている 僕の表情を見て笑わないでよ  信号待ちイライラ 雨の日は特に 方法はノーサンキュー 容赦はしないような雨粒だった もう隣の人はただ邪魔だし 関係ないなら寄らないで 車道にただ雨が降り注いでいる  渋谷の街じゃ 縮こまっている 僕の背中を見て笑わないでよ  信号待ちイライラ 君は若者 曲はアンハッピー聴きながら 東京殺法キメようぜ もう隣の人には勝てないし 関係ないなら意味ないぜ 車道は人ごみが溢れているよ  東京殺法、渋谷でドン!
ひとえの少女コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉何にも見えない 教室の隅っこで ひとりで音楽を聴いて 退屈はコイツで 大概つぶせたなぁ 再生、停止を 繰り返す  色は無くなった 不意にそうだ 何もかも飽きたなぁ 帰りの電車の中で 「面白い話、聞かせてよ」 そんな無理強いするけれど まぁ始めようか  ひとえの少女 もう何にも気にせず笑うだろう それを眺めている僕も 二人の距離は ずっと変わらぬまま在るのでしょう それだけなのさ  愛やら平和は 職務を放棄してる 悪意が満ち満ちた世界で 少しは楽しい毎日をすごせてる 奇しくも僕らは笑っている  サマになんないな 格好なんか つけずにいたいけど 深夜の 3時頃なんか 真面目な話もしていたいよ 耳も塞ぎたくなるような ねぇ聞いててよ  繰り返し僕は もうおんなじことを歌うのだろう すでに飽きられていても それだけずっと ただ忘れないままに行きたいよ 今だけ言うよ  本当のことしか要らないよ 遠くなるなるなる君の声 道を外しても声をなくしても 歌のまにまに行くだけ  これからきっと 何かを捨てながら生きるのでしょう それはわかっているけれど 振り返らずに ただ前を向けたならどれ程いい 僕にゃ無理だろう  ひとえの少女 もう何にも気にせず笑うだろう それを眺めていた僕も 二人の恋は もうどこへも行けずに消えるでしょう それだけなのさ それだけだろう 僕らは行くよ
ヘドが出る前にコンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉悲しいことも 要らない嘘も 死にたい明日も 嫌いな人も 全部が今も 僕のすべてを 作るのならば  反吐が出る前に  遠い街で今 ひとりになって 誰からも今 信じてもらえないよ 言葉なんか今 役に立たんね それ以外何が あるかも知らないよ  肩身が狭いけど いつだって笑って生きていたいよ  悲しいことも 要らない嘘も 死にたい明日も 全部が今ひっきりなしに 僕を見ているけど 目は合わせずに 逃げ切ってやろう すべからく叫んでみるべきさ 反吐が出る前に  誰の気持ちも今 信じたくなくて 唾を吐けど今 自分の部屋だって  肩身が狭いけど 僕を見て笑ってしまっていいよ  悲しいことも 汚い嘘も 見えない明日も 全部が今ひっきりなしに 僕を悪く言うよ 耳も貸さずに 逃げ切ってやろう 悪しからず、着いてくるけどさ どこに行ったって  悲しいことも 要らない嘘も 死にたい明日も  全部が今も 僕の全てを 作るのならもう 反吐が出る前に  どれを拾えど 僕たちは結果的に 手が汚れるけど それでもいいと 思えたならもう すべてが今 上手くいくってわけじゃないけれど やってみるべきさ  反吐が出る前に
地獄の沙汰も金次第コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉天王寺の駅前では 王様や世界の果てが 僕らを眺めては笑っているよ 常識で諭すくらいなら リッケンで殴っておくれよ 朝焼け睨みながら血を吐いた  偏愛やら挫折が交差する 未来都市ならではの様相でした  ぐぐぐぐぐ 僕ら、そんな風に唸ってたんだ 地獄の底で ぐぐぐぐぐ 金さえありゃ出られんだ  16時の駅のホームでは 自分以外の誰も彼も 足を踏みつけ押しのけ 歩いていく そんなにも急ぎたいなら 振り回せよシンラインでも 6弦の全部とも 鳴り止まないように  分別やら期待がのしかかる TVショーならではの演出でした  ぐぐぐぐぐ 僕ら、そんな風に唸ってたんだ 地獄の釜で ぐぐぐぐぐ 金さえあればなぁ  懐かしいことばかりを 話してて足が止まる 涙目になりながらも 何故か ヤンキーも ネクラも 政治家も 飛べない犬も 50過ぎたオッサンも こんな地獄みたいな街で ガチャガチャうるせえ金にもならんような音楽を 心のどこか奥底では 信じていたんだ!  ぐぐぐぐぐ 僕ら、そんな風に歌ってたんだ 地獄のサタデイ ぐぐぐぐぐ 雀の涙をくれ
コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉彼の思いに反し物事は うまくいかないことが多いけど 道行くペンギンが言ってたんだ 「世界中で一番不幸じゃないから」  彼が育ったその街では当たり前だった 目を閉じるのが  さめざめした街を旅の途中で ひっきりなしに聴いた曲がなんか大事なような コンテンポラリーライフ トークはもう散々でも なんでなんだろうな、憎めないのさどこか  I love you baby!!  夜行列車が連れてきたのは 恨めしい顔した一人の少女で 大事なものなんか私に必要ないと わざとらしく大きな声で叫ぶ  彼女の願いは皆殺しだった 天国だって潰すんだと  さめざめした街を旅の途中で ひっきりなしに弾いたギターを大事にしてんだ コンテンポラリーライフ 流行には鈍感でも必ずいつか輝けるのさ 君は  I love you baby!!  いつかは僕がやってのけるさ それまではどうか 倒れないで進んでいて  さめざめした街を旅の途中で 一緒に歩いた君をもっと大事にしたいんだ コンテンポラリーライフ 生活は楽じゃないぜ それでも僕は目を開けるのさ 今日も  I love you baby!!
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