人間椅子「此岸礼讃」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
沸騰する宇宙人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治宇宙が回転する 新しい時代へ エホバの画策した 偉大なる円陣 大地は屹立する 天からの号令で 全地は覚醒する 生命の意味  ソドムとゴモラの 安らかにあれ 肉体(からだ)も名誉も 持てないがゆえ  (オープン) 扉が開く (セサミ) チャクラが開く (オープン) 無限へ開く (セサミ) 涅槃へ開く  宇宙  次元が開闢(かいびゃく)する 素晴らしい地平へ 時間の碇泊する 永えなる浄土 思念は横溢(おういつ)する 恒星を尻目に 秘密は開陳する 存在の意義  ヘヴンとヘルから 諸人が来る アポカリプスを 果たさんとして  (オープン) 扉が開く (セサミ) チャクラが開く (オープン) 無限へ開く (セサミ) 涅槃へ開く  宇宙  ああ 大空よ 我が 故郷よ ああ 星空よ 我が 兄弟よ  銀河が疾走する 懐かしい知性へ エーテルの充満する 全能の脈動 苦悩は散逸する 迷信の彼方に 光は招来する 創造の意図  ドグマとダルマが 抱擁をなす 仮想もリアルも 等しいがため  (オープン) 扉が開く (セサミ) チャクラが開く (オープン) 無限へ開く (セサミ) 涅槃へ開く  オープン セサミ  (オープン) 扉が開く (セサミ) チャクラが開く (オープン) 無限へ開く (セサミ) 涅槃へ開く  宇宙
阿呆陀羅経人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治炎がメラメラ 心はカラカラ 頭はグラグラ 体はフラフラ  六根清浄(ろっこんしょうじょう)針の山 修羅の道行く一人旅  にっちもさっちもいかない 煩悩  愛とはトキメキ 然してオウノウ 咲いてはシュウネン 散ってはオンネン  五蘊皆空(ごうんかいくう)秋の空 鳩摩(くま)の羅什(らじゅう)も泣いちっち  あっちもそっちもこっちも 煩悩  羯諦(ぎゃてい) 羯諦 羯諦 羯諦 羯諦 羯諦 羯諦 羯諦 羯諦 羯諦 羯諦 羯諦  桜がヒラヒラ 命がハラハラ 今宵もツレヅレ 思いはウタカタ  涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)除夜の鐘 五百羅漢の笛太鼓  いつまでたっても消えない 煩悩
あゝ東海よ今いずこ人間椅子人間椅子和嶋慎治鈴木研一波を遥けく東海の 瑞穂たなびく葦原(あしはら)の  美(うる)わしの 憧憬の御国  天を敬い人和して 分をわきまえ身を譲る  微笑みの 礼節の王土  あゝ東海よ あゝ東海よ あゝ東海よ 今いずこ あゝ東海よ あゝ東海よ あゝ東海よ 弥栄(いやさか)にあれ  胸に誠の益荒男(ますらお)の 忍ぶ意気地の潔さ  武士(もののふ)の 堪忍の矜持  己(おの)がことより人のこと 義理に仕える志  古えの 忠孝の教え  あゝ東海よ あゝ東海よ あゝ東海よ 今いずこ あゝ東海よ あゝ東海よ あゝ東海よ 弥栄(いやさか)にあれ  夢よいずこ 誠よいずこ 明日よいずこ 昔よいずこ  三千世界の 陽はいつ出やる  花も恥じらう撫子(なでしこ)の 凛(りん)と咲いたる艶(あで)やかさ  まほろばの 富士山(ふじやま)の姿  淋しき人には涙して 清らな朝には手を合わす  懐かしの 惻隠の心  あゝ東海よ あゝ東海よ あゝ東海よ 今いずこ あゝ東海よ あゝ東海よ あゝ東海よ 弥栄(いやさか)にあれ  夢よいずこ 誠よいずこ 明日よいずこ 昔よいずこ
光へワッショイ人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治君は日輪の眼を見たか はたと革命を待つ瞳  僕らが生まれてきたのは 光になるため  だから遠くへ はるか遠くへ 飛ぶんだ  光へ ワッショイ 明日へ ワッショイ 未来へ ワッショイ 彼方へ ワッショイ 光へ ワッショイ 朝日へ ワッショイ 夜空へ ワッショイ 虚空へ ワッショイ ワッショイ  君は銀河の歌を聴いたか 永遠に生命讃えるメロディ  僕らに形があるのは 力を貸すため  だから果てなく もっと果てなく 行くんだ  ワッショイ  君は大地の夢を知ってるか すべて黄金輝く世界  僕らに言葉があるのは 祝福するため  だから怖れず なにも怖れず 立つんだ  光へ ワッショイ 明日へ ワッショイ 未来へ ワッショイ 彼方へ ワッショイ 光へ ワッショイ 朝日へ ワッショイ 夜空へ ワッショイ 虚空へ ワッショイ ワッショイ
ギラギラした世界人間椅子人間椅子和嶋慎治鈴木研一第三次元の世界が そろそろ終わりに近づいたんだぜ DNAから聞こえる ぼちぼち体を脱ぎ捨てようかな  ほら 醜いものや卑しいものが蒸発するよ そう 恐ろしいものも無くなっちまう ほら 争いごとや疚(やま)しいことが消滅するよ そう おぞましいことも飛んでっちまう  ギラギラしてる 来たるべき世界 mc2の理論が とうとう馬脚を現わしたんだぜ 太古の珍獣怪獣 ぞろぞろ繰り出し常識蹴散らす  ほら 醜いものや卑しいものが蒸発するよ そう 恐ろしいものも無くなっちまう ほら 争いごとや疚(やま)しいことが消滅するよ そう おぞましいことも飛んでっちまう  ギラギラしてる 来たるべき世界  ホモサピエンスの歴史が ようようフィナーレ告げ出したんだぜ bye bye シンクロニシティだらけで おろおろしててもすべてがばれるぜ  ほら 醜いものや卑しいものが蒸発するよ そう 恐ろしいものも無くなっちまう ほら 争いごとや疚(やま)しいことが消滅するよ そう おぞましいことも飛んでっちまう
春の匂いは涅槃の薫り人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治春雷が僕を呼ぶよ 冬が過ぎ春は来やる 明け方に凍えるよに  苦しみは朝の徴(しるし)  春雨が舞を舞うよ 大空の広い舞台 野や山を祝福して 僕たちは生まれ変わる  晴れ上がった宙を飛ぶ のどやかなひばり 涙さえ誘うよな 懐かしい匂い  春の匂いは涅槃の薫り 夢の続きを運んで来るよ 愛の便りを届けに来るよ 嗚呼  春風が唄歌うよ どこまでも希望乗せて 山彦もうっとりして 口ずさむ永遠のハーモニー  澄み渡った空よぎる 流れ星ひとつ 時間さえ止まるよな かぐわしい薫り  春の匂いは涅槃の薫り 夢の続きを運んで来るよ 愛の便りを届けに来るよ 嗚呼  幽か 幽か 幽かに  りゅうりゅう りゅうりゅうりゅうりゅう  春の声  刹那は 永遠  そっと 静か 静か 静かに  りゅうりゅう りゅうりゅうりゅうりゅう  春の声  春の唄  春の匂いは涅槃の薫り 夢の続きを運んで来るよ 愛の便りを届けに来るよ 嗚呼  春の匂いは涅槃の薫り 夢の続きを運んで来るよ 愛の便りを届けに来るよ 嗚呼
悪魔と接吻人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治真っ黒な薔薇で 俺を打(ぶ)ってくれ 滴る血潮で 息もつけぬほど 不埒な言葉を 傷に塗りたくり 昨日の俺とは 他人にしてくれ  夢から醒めない 明日が見えない 悪魔と接吻  アブサンの酔いで 俺を抱いてくれ 堕落の匂いで 目も眩むほどに 極彩色した 酒場で与太って いつもの俺など 消えたっていいさ  夢から醒めない 出口が見えない 悪魔と接吻  どしゃぶりの雨で 俺を泣いてくれ どぶ泥の水で 溺れちまうほど 鉤爪を磨いで 鎌首もたげて どこかの誰とも 知れなくしてくれ  夢から醒めない 明日は知れない 悪魔と接吻
泣げば山がらもっこ来る人間椅子人間椅子和嶋慎治鈴木研一おらは山出し田舎者(いながもん)だ 字だって知らねじゃ だども話コしかせでやる 一つ聞いでけ  山さカラスが帰るのだば おめも分がるべ 人も夜には寝ねばまいね 寝ねんでいれば  山がらもっこ来るぞ 起ぎでばりいで 泣いでばしだば 逃げるがってもだめだ おめどそっくりの 顔したやづ来る  やづの正体分がんねけど まんずおっかね  屋敷入へられだどごろは皆 潰れでまたじゃ  いづもいいごどしてる家(え)さは もっこは行がね  悪の薫(かま)りコ好ぎだんだべ おめもそんだのが  山がらもっこ来るぞ 起ぎでばりいで 泣いでばしだば 逃げるがってもだめだ おめどそっくりの 顔したやづ来る  人さ泥んこぶつけでみろ 手ハァ泥だらけ 人さ笑って喋ってみろ 笑みコ返るっきゃ  おめのなすごど黙ってでも おめさ来るはんで そせば話コとっちぱれだ そろそろ寝ねば  山がらもっこ来るぞ 起ぎでばりいで 泣いでばしだば 逃げるがってもだめだ おめどそっくりの 顔したやづ来る  泣げば山がらもっこ来る 寝ねば山がらもっこ来る おめの顔したもっこ来る おめの振りしたもっこ来る  泣げば山がらもっこ来る 寝ねば山がらもっこ来る おめの顔したもっこ来る おめの振りしたもっこ来る  泣ぐな
胡蝶蘭人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治朝靄(あさもや)と語り 夕立と歌う 健やかにただ咲いた 愛しい花よ  静けさを愛し 偽りは知らず 喜びにただ満ちる つましい花よ  たなびく白い雲は  あなたの腕(かいな) そよ吹く東風は あなたの調べ すべてがあなた  ああ わたしの形が亡びようと ああ あなたの心は咲きつづく  永遠(とわ)に  木洩れ日とはしゃぎ 陽炎(かげろう)と睦む 麗(うら)らかにただ開く 優しい花よ  微笑みを抱いて 疑いは持たず 清らかにただ眠る さかしい花よ  流れる空の星は あなたの涙 たゆたう揚羽蝶は あなたの夢見 すべてがあなた  ああ わたしの形が亡びようと ああ あなたの心は咲きつづく  永遠に  はためく青い木々は あなたの明日 羽ばたく巣立ち鳥は あなたの希望 生きとし生けるものは あなたの言葉 すべてがあなた  ああ わたしの形が亡びようと ああ あなたの心は咲きつづく  ああ わたしの体が消え去ろうと ああ あなたの言葉は生きつづく  永遠に  胡蝶蘭
地底への逃亡人間椅子人間椅子和嶋慎治鈴木研一この世の終わりに 地の底への扉が開く 有史の前から 隠されたる神秘の岩戸  巨人と 賢者と 火星の叡知(えいち)のものした世界  骸(むくろ)を乗り越え 死をうらやみ迷路を下りる 地軸は傾き 刈り取られる子羊の群れ  嵐と 地鳴りと 死の灰の止むことのない地上  文明の香りは 栄光から泥土に落ちる 時空は消え去り 聞こえるのは神の声だけ  遥かな地底へ 新たな次元へ 果てなき試練へ 次なる頁へ
愚者の楽園人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治何も持たないことって きっと素敵なことさ 家や車や財産 たぶん愛もそうだろう 金の亡者たちなら ここにうじゃうじゃいるぜ いつも損しちゃないかと 人を呪ってばかり  持てば持った分だけ カルマだけが増える そうさ 騙し合い 憎み合い まるで地獄じゃないか  愚者の楽園は きっと来る 貧者の花園は やがて来る ハレルヤ  すべて捨てちまえれば もっと楽しいはずさ 夢を見ている赤子 眠る老人のように 針の目処をらくだが 通り抜けるっていうぜ 欲に眩んでいたら それも見えないだろが  欲しい欲しいでくたばり 輪廻一つ増える そうさ 逃げられず どこも行けず まるで奴隷じゃないか  愚者の楽園は きっと来る 貧者の花園は やがて来る ハレルヤ  心だけが知っている 心だけが覚えている 永遠へと至る道  苦しみのない 日の沈まない ニルヴァーナ  愚者の楽園は きっと来る 貧者の花園は やがて来る ハレルヤ  ハレルヤ
地獄のロックバンド人間椅子人間椅子鈴木研一鈴木研一ギターは鎌 亡者を呵責の刻み ベースは斧 頭蓋を非情の破壊 ドラムは鎚 残滓を狂気の乱打 歌は裁く稲妻 冷徹の火 断罪  地獄のロックバンド 冥界のロックバンド  ギターは鎌 ざく切り 悲痛の叫び ベースは斧 ぶつ切り 苦痛の唸り ドラムは鎚 こま切れ 恨みの呻き 歌は責める稲妻 逆鱗の火 雷鳴  地獄のロックバンド 冥界のロックバンド  悲しめ 怯えろ 苦しめ 悶えろ 吹け吹け 火の風 降れ降れ 血の雨  ギターは鎌 狡猾 いびる死神 ベースは斧 残忍 なぶる青鬼 ドラムは鎚 強暴 がぶる赤鬼 歌は襲う稲妻 業火の海 灰燼(かいじん)  地獄のロックバンド いびるギター なぶるベース がぶるドラム 冥界のロックバンド
今昔聖人間椅子人間椅子和嶋慎治和嶋慎治今は昔の荒れ野で 聖は泣いている 聴く人もない祈りを  ひたすら誦(よ)んでいる  暗闇で眠り続ける皆様方よ 光明を怖がらないで目を開くのじゃ  進め 進め 雄牛のように進め 進め 進め 血反吐はいても進め  闇の向こうで神は待つ  無明の風が吹く度 聖はやって来る 誰でも行ける菩提を ひねもす説いている  苦しみを見ないふりする皆々様よ 安らぎは試練からしか学べないのじゃ  笑え 笑え 雄獅子のように笑え 笑え 笑え 打たれようとも笑え  どこに行こうと神はいる  暗夜の果てから 朝日が昇る 荒野をあまねく 仏が照らす  運命に任せたままの皆様たちよ 幸福は誰も運んで来はしないのじゃ  走れ 走れ 駿馬(しゅんめ)のように走れ 走れ 走れ 道がなくとも走れ  神も仏も胸のうち  進め 進め 進め 進め
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Brave Heart
  3. 花咲港
  4. バッテリー
  5. Another pointer

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 運命
  3. 春のうちに with The Songbards
  4. Shouted Serenade
  5. 君はハニーデュー

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×