ALI PROJECT「快楽のススメ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
陸と海と空とALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也歩んで行こう 萌える陸の桜咲く大地を 実りの時を繰り返した 神の土地の  どんな日があれど 人々は暮らす 目覚めの朝と 眠れる夜と  誰でも生まれた 場所を愛したい たったひとつの 誇る故郷として  僕は家を出た いつか戻る為 まだ先がある  渡って行こう 青い海を 輝ける波間を 赤道線を越えなくとも 君が見える  正義を失う 明日なんか無い 昔の人も 信じつづけた  僕らの頭上に 旗を掲げよう 世界にひとつ この国の紋章を  飾り立てはせず 偽りも持たず 現代(いま)の自分へ  翼に乗ろう 藍の空へ 煙る白い雲へ 天の彼方を知らないから 君に会える  道は分かれても 左右は違わぬ 民 共にあれ  歩んで行こう 萌える陸の菊香る大地を 境界線を越えなくとも 君を守る  渡って行こう 青い海を 輝ける波間を 翼に乗ろう 藍の空へ ああいつまでも
異端者たちの悦楽ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也解き放てよ 倒れ伏しても 慾は栄えて 非道無常幻惑 快楽の園 追われるほどの 罪ならもう一滴も 残ってないだろう  紫紺の寂(しじま)破り頽れたる膚の いと白き皮剥げば紅疼く肉塊  この世に僕らが 芽生えたあやまち 蔑んで詰り合おう 痛みは裸になってゆけばいい  突き動かせ 未だ足らない 恐るるほどの 嗜虐被虐魅惑 快楽は園 風は喘いで 絡まる荊の下で 果実は弾けよう  微醺の毒は詩う捲られたる耳に 麝香に鼻腔は濡れて獣めく追憶  崇める君子は 此処には不在で 故に皆甘んじて エロスの奴隷に取って代わらん  焦がれ堕ちる 逆しまの罠 泥濘るむ土で 破壊甦生転生 奈落の森 月は孕んで 死を患い なお人は生に瀕している  解き放てよ 倒れ伏しても 悪に栄えて 外道無情幻覚 失楽の地 追われる如く 夢魔ならまだ一刻に 返り咲くだろう  突き動かせ 未だ足らない 恐るるほどの 嗜虐被虐魅惑 快楽は園 風は喘いで 絡まる荊の下で 果実はもがれよう
快楽のススメALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也欲しい行為(モノ)は何でせう きっとお気に召して 倶楽部エピキュリアン 特上級のお客様に お届けいたしますわ この世に 在らざる快楽  浮き世の世事ほど 萎えるものはない 繋がり合う男女も 所詮アカの他人 ならば虚も煩いもない契り あなたの生き様彩る 素晴らしい契約を  好む行為(こと)はどれでせう 後悔させません 倶楽部エピキュリア 此処では精も根も尽きぬ 身を以て知る頃は 盛りの 桃源の春夜  白磁の肌には 桜の色秘め 好色の眼(まなこ)に 晒されて薫らん ああいけませんわ 後には退けぬこと 承知の上では 火をつけても燃えぬ覚書  今宵その気 いかがでせう さらに奥へどうぞ 肉林ヘドニズム 二度目の恋のように少し お慣れになった様子 ハードに さあ参りませんか  先は 見えぬ それが 常と  欲しい明日は何処でせう もっとお気に召すよう 極楽エピキュリアン 最上優遇顧客様に お渡しいたしますわ この世で 出逢えぬ悦楽
放蕩娘と無慈悲な遊戯ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也ただこの欲望に 不実になれないだけ 継母が家中に いくら鍵を掛けても なめらかに素足は 夜を駆け抜ける  潤んだ躰が 行き場のない波で 鈍ってしまう前に  少女のように患い 娼婦のように誘う 恋という幻戯の一滴を  まずは口に含み そっと 呑み込んでみればいい  ただこの快感に 味を占めただけなの ほろ苦くて甘い それはほんの一瞬 厳かな腐敗に 舌が溶ける間の  熟成が進めば もう戴けないわ 愛となり黴を持つ  貴族のように憂いて 下賤のように嗤って 魂に身分与えたら  人間(ひと)は誰でもみな平等 そう思ってみるわ  でもこの感情は 差別するためにある 愚かしいあなたを 殺して差し上げたい せめて貫くのは 恍惚の槍で  生きることはすべて 悦びと知るほど その先を見てみたい  ただこの欲望に 不実になれないだけ 神様が手首に いくら鎖巻いても 私は最後まで 光に背くわ  美しく盲いる 暗い柩のなか 責め苦に耐える為に  快楽に酔い
わたしは慾望という名の處女ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也もしもココロが 臓器みたいに この肉体から 取り出せるなら  あなたに渡すのに  わたしが独り老いても それは何も知らぬまま 氷のガラスの中で 煙りもせず泳いでいる 脚を開けぬ 人魚のように  そうして守りたい たった一度の想いなの  もしも背骨が 突き破るように トゲ生やして伸び 肌覆うなら  わたしはわかるのに  おのれの祈りの痛み 叫ぶこともしたでしょう 恐れの切尖に触れ 流すことが赦されたら 清らかな血で 生まれ変われた  抑えた想いはもう 割れない卵で腐るの
禁忌 TABOOALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也影ヲ見ナイ 罪ノ光(アカリ)  醜い奴ほど 偉ぶる世界で 僕らの仮面は 黒革仕立て  TABOO 犯せ その禁忌 一寸先 夜逃げ道 奈落に背き TABOO 跨げ その禁区 恐れこそが裸身の 下に纏う絹のローブ 震える捕らわれたる君と 口づけを交わし合おう 淫夢の扉のアチラ側  闇ゾ真 罰ハ現  なぜ僕らの耳 塞がれもせずに 良品生産 軋む機械音  TABOO 護れ この禁忌 あんたらに理解など 誰が求めよう TABOO 放て その禁句 いつか壊せるはずで 傷つくのも構わない だけど勘弁 その汚れに 塗れるのが厭なんだ 意外と指先の 繊細  LOVE 弄ぶ わが美学 流行など唾の中 穢れの絵の具 Gothic 愛しこの思想 秘すれば花は薫る 腐るほどなお甘く まるで君の舌のようだね 口づけを捧げ合おう 因果のイコンの前で 交接をつづけ合おう 淫夢の扉のアチラ側
狩猟令嬢ジビエ日誌ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ起也片倉三起也領地の外れの森 あなたと狩猟小屋へ 漆喰の長い部屋 鷲の剥製が迎える ヴァニタスの絵を飾り その横には牡鹿の首 去年の秋のわたしの獲物  銃身 中を磨く 手入れは怠らぬよう 少しでも錆び付けば 名うての腕前も鈍る のし掛かるこの重み 抱えるときの恍惚を 今日はあなたに教えてあげる  薬莢 詰めたら 向かえケモノ道 木立横切ってゆく影に 音を立てず近づく  滾ってゆく血は この体に巡れる 野生の証なのか  息を殺し構えよ さあわたしの右目が 神になる瞬間 銃声 衝撃 命中  ナイフで喉を切って 血を抜く 禽は羽を 獣は皮剥いで 骨に沿って腹を裂いて あたたかな内臓を 傷つかぬよう抉り出す これが生命 恵み 源  猟犬(いぬ)にも与えよう  料理人はいない 猟師のように肉を捌き 鉄の鍋で煮込もう その間あなたと くべる暖炉の前で 番う動物になる  ほてった肩に牙を ふるえる脚に爪を こぼれる葡萄酒 あふれる肉汁 饗して  有り難く食べる 一滴も一欠片も 残さぬよう体へ  わたしたちはまた これで一生の中の 尊い一日を生き  満たされる悦びを 繰りかえす渇望を 自然の畏れを つながる己を  大地の上いつかは 追われ伏したこの身が 運命という矢に狩られる 最期の日まで
アタラクシア、そして対峙する自己ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也いつかみんな忘れてゆく 積んだ石は転がってゆく  始めにありき空は空でなく お終いにある無が無に帰する  あといくつ傷負い あとなにを失い 躰という匣に 透明な静けさは 満ちてゆくのかしら  もういちど出会って もういちど愛して その奥に隠れた 孤独という正体を 見ないふりをしよう  やがてみんな忘れられる 落ちた石は風に毀れ  閉ざされる時まだ遠き死よ お終いにくる夜が夜に帰する  きっとまた生まれて そしてまた始まる 心という匣に 密やかな安らぎは 満ちてゆくのかしら  もういちど出会って もういちど愛して その奥に踊れる 孤独という影絵さえ 踏んだふりでいよう  あといくつ傷負い あとなにを失い この場処は美しい ただ青い世界へと 戻ってゆくのかしら
BAR酔芙蓉へどうぞALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也斉藤聡ウヰスキーはいかが 飲みたい気分でしょ 竹林 風を抜け お出であそばせ  辿り着けたらあなた 乾杯をしましょ 窓の月 切子のグラスに溶かして  たまには浮き世離れ しずかに時揺蕩う 酔郷の桃源郷 爪に点した緑蛾の灯り どなたも知らない 秘密の話でも  絽の帯のうしろ 白狐の尻尾 見え隠れしたなら お酔いの証拠ね  色恋は化かし合い 騙されて幸せな 可愛い女もいる ほらあなたの帰りを 待っているひとが見える 夏の嵐のなか  私の名 酔芙蓉 うす紅から紅い その記憶は色づく 目醒めたあとは消えてゆくけど だけどまたいつか 逢いに来てくださる?  おひとりで 夢の浮き橋渡って
緋ノ糸輪廻ノGEMINIALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也片倉三起也胸の間(あわい) 抱える剣 身体を巡る 緋(あか)い記憶よ 泣いて笑い 愛し憎んだ 私たちまた 現世(ここ)に交わる  そのキレイな眸を 覗き込めば 甦えるの 繭のなか 寄り添って 夢を喰んだ日々  あるいは絡めた指 互いの血に 塗(まみ)れ甘く 流れる時の川へ 散ったことを  絹帯(リボン)と鎖で 双つの運命は結ばれ  生きて出逢い 惹かれ合ったの それが何より 強い武器だわ 闇も悪も もう恐れない 二人だけでも いまを戦う  美しい救世主(メシア)になれ  地上に先にありきは 戦いですか 愛ですか あなたを抱きしめれば 分かる気がする  大事な存在 この手で護るが宿命  死して目覚め 独りを知って 切ない夜を 幾つ過ぎても 永遠に残る ぬくもりを抱き 人は誰でも歩いて行ける  聖なる祈り つなげ  胸の間 抱える剣 素肌を探る 熱い想いよ 泣いて笑い 愛し学んだ 私たちまた 来世(ここ)に交わる  生きて出逢い 惹かれ合ったら それが何より 強い武器なの 闇も悪も 恐れはしない 私たち皆 いまを戦う  すべての救世主となり
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