花LINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 小柳昌法 | 前野知常・LINDBERG | うまくいかない時は なぜか悪いことが続く わかってる だからそんなに自分を責めないで あなたが流してる 悔しい涙は 精一杯輝いて 暗やみてらすよ あせって転んでも 誰かに裏切られても 大事なもの失くしても 前に進めるかどうかでしょ 雨に濡れたって笑ってる そう向日葵(はな)のように 次の階段を昇れば そこにはきっと とても新しい自分がいるような気がして 置いていかれないように 必死で走るけど ゴールなんかはない ボクらがゆく道に あたってくだけても 夢にふりまわされても 悪い噂流れても 前をむけるかどうかでしょ いつか晴れるって信じてる あの紫陽花(はな)のように あせって転んでも 誰かに裏切られても 大事なもの失くしても 前に進めるかどうかでしょ 雨に濡れたって笑ってる そう蒲公英(はな)のように あたってくだけても 夢にふりまわされても 悪い噂流れても 前をむけるかどうかでしょ いつか晴れるって信じてる あの菫(はな)のように |
君は知らないLINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 平川達也 | 前野知常・LINDBERG | 雨は街に小さな虹を残した 巨大な交差点の空は写真みたい 信号が青に変わったら忘れたふりして 閉じた記憶の上を歩く ずっと風邪をひいてたことも 英会話はじめたことも この交差点に立つたび あの日を悔やむことも 後ろむきにした写真たて 海で笑っているふたり こみあげる涙のこと 全部 全部 君は知らない 水たまりにわざと入って歩いた 流したいのは泥じゃなくて弱い気持ち もう二度と恋をしなければこの“想い”ずっと 永遠に凍らしてしまえるの? 髪を短く切ったことも メガネの色かえたことも 12月がくるたびに 誕生日思い出すことも 騒ぎ疲れて眠った夜 夢で君に叱られた こんなに君を好きなこと 全部 全部 君は知らない すごいスピードでちぎれた雲が消えてゆく ずっと風邪をひいてたことも 英会話はじめたことも この交差点に立つたび あの日を悔やむことも 後ろむきにした写真たて 海で笑っているふたり こみあげる涙のこと 全部 全部 君は知らない 雨が残した虹のように 心の奥に残った あたたかい宝物は 全部 全部 君がくれた |
Anyway you wantLINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 川添智久 | 前野知常・LINDBERG | 彼女は短く切った髪を 指先でとかした 鳥の群れを見上げた瞳は 迷いのかけらもない 腕に巻いた赤いビーズ 太陽うつして光ってる 誰もいない丘の上で 彼女は笑って そっとほどいた Anyway you want あきらめはいつも あっけなく輝き消してゆくけど Anyway you wish ボクたちはきっと もう一度走る強さを抱いてる 過ぎた日にしばられるのは苦しいとつぶやいた どんな景色を描いてきたの 真っ白な心に 大切だと思えることに キズついたなら明日はくるよね Anyway you want ゆがんでる影が まだ見えない夢をかくしてしまうけど Anyway you wish 終わらない痛み 追い越してやさしい唄に変えよう Anyway you want あきらめはいつもあっけなく 輝き消してゆくけど Anyway you want ゆがんでる影がまだ見えない夢を かくしてしまうけど Anyway you wish ボクたちはきっともう一度走る強さ抱いて ここにいる自分を信じていたい |
願いがかなうようにLINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 川添智久 | 前野知常・LINDBERG | もう少し落ちこんだら次に進もう 涙はそこにおいて 手をふって別れたみんなも今 それぞれのレールの上を歩く バランスとって風によろめきながら 願いがかなうように たまにカッコ悪くても あきらめないで今日も生きている 願いがかなうように ユメを抱きしめている あなたもきっとどこかで笑っていてね もうそこに新しい季節が待っている 背中をそっと押すように 約束はこれからもしないけど 大切な言葉は捨てないから 息をきらしてステップふんでいるよ 願いがかなうように 歌えるだけ歌おう そのうち誰かの胸 届くかな 願いがかなうように けわしい道もゆこう あなたもきっとどこかで輝いててね ふみだせる勇気がいつも足りない 石のようにかたい殻を破って もっと自由にもっと遠くへ行きたい 願いがかなうように たまにカッコ悪くても あきらめないで今日も生きている 願いがかなうように ユメを抱きしめている あなたもきっとどこかで笑っていてね |
自転車に初めて乗れた日LINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 平川達也 | 前野知常・LINDBERG | 自転車に初めて乗れた日の あの風の匂いがする ペダル踏めばどこへでも飛んでいけるよ そんな気持ち 川ぞいの道君は草を蹴って歩いてる 嬉しそうに 時々北風がボクのセーターのすきまにもぐりこむ 今日は手をつないで帰ろう もう何も迷わないでよ ずっとボクのポケットの中 冷たい手あたためてあげるよ いつでも頑張ってる自分がいて それはきっと君がいるから ぼんやりそんなこと考えてたら 勇気が湧いてきたよ 遠く光って浮かんでる グランドの白いあかりみたいに いつかは君の中の闇を少しずつ溶かしていきたい だから手をつないで帰ろう いつもと同じ夕暮れも ふたりがずっと忘れないように ちょっとだけ遠まわりしていこう 自転車に初めて乗れた日の あの風の匂いがする 何度ころんでもキズついても あきらめなかったよね 今日は手をつないで帰ろう もう何も迷わないでよ ずっとボクのポケットの中 冷たい手あたためてあげる 手をつないで帰ろう いつもと同じ夕暮れも ふたりがずっと忘れないように ちょっとだけ遠まわりしていこう 手をつないで帰ろう |
アタシは磨けば光るダイアモンドなのにLINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 平川達也 | | すごく寒いけどガンバル 誰かにスカウトされるまでは 行ったり来たりしてネバル この街はチャンスがいっぱい テレビの中のあの娘にも ぜんぜん負けてない 手をのばせばそこはバラ色 アタシだって 歌って 踊って ドラマにでて 有名になって ファンに囲まれて そして 恋して キレイになって スクープされたい 相手はカッコいい売れっ子ミュージシャンがいいわ お風呂でパックしてガンバル 顔は小さい方がいいな 雑誌の中のあの娘より ぜんぜんいけてるよ 細くなってすぐ追いつくわ いつか絶対 Cuteだって Coolだって ふりむかれて 世界のショーにでて フラッシュをあびて そして 恋して 遊んで ウワサされたい 相手はやさしいハーフのモデルがいいわ すごく寒いけどガンバル 行ったり来たりしてネバル 希望は高いほどいいわ 燃えちゃうな 歌って 踊って ドラマにでて 有名になって ファンに囲まれて そして 恋して キレイになって スクープされたい 相手はカッコいい売れっ子ミュージシャンがいいわ 気づいて 見つけて 声をかけて アタシは磨けば光るダイアモンドなのに |
Brand new dayLINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 平川達也 | 前野知常・LINDBERG | 箱の中増えてく写真は 全部笑ってて いつもひとりじゃなかったことを そっと心に教えてくれる 着る服も住所も変わったけれど ここで頑張ってるよ 不器用な性格が時々 邪魔をするけど Brand new day 不安で臆病になる夜を越えて Brand new way 明日へ続くドアを探している 服のままベッドに倒れこんで 目を閉じる いつか今日の日を おもう時 ちゃんと誇れる自分でいれたかな 足元をふみはずしただけで 壊れてしまうような そんなチープでかよわい関係なら もういらないよ Brand new day 涙で濡れた頬をあらい流し Brand new way よろこびへ続く夢を信じている そしてまた箱の中に1枚 笑顔の写真が増えるように Brand new day 不安で臆病になる夜を越えて Brand new way 明日へ続くドアを探している Brand new day 涙で濡れた頬をあらい流し Brand new way よろこびへ続く夢を信じている そしてまた箱の中に1枚 笑顔の写真が増えるように いつか痛みも消せるように |
いちばん大事なものLINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 川添智久 | 前野知常・LINDBERG | 君の言葉を信じながら 今日も目の前の道をゆく 静かに降りつづいてる雨は まだやみそうもないけど 軽薄な感情は黒くぬりつぶして yeah! 白く輝くたった1つの光をさがそう ゆずれない夢ありますか? いちばん大事なものはなんですか? 誰も皆 手のなる方へ走ってくこの世界で うもれないように おもりのついた足をひきずり どんな壁も越えたいよ 自分のことを知れば知るほど 心は痛むけど 少しくらい はみだしてもかまわないさ yeah! やがて砂漠に赤いきれいな花が咲くだろう 守りたい人はいますか? いちばん怖いことはなんですか? いつまでも決して消えない「よろこび」に触れてみたくて ボクはころがり続ける やがて冷えた心にあたたかい風が吹くだろう ゆずれない夢ありますか? いちばん大事なものはなんですか? 誰も皆 手のなる方へ走ってくこの世界で うもれないように 守りたい人はいますか? いちばん怖いことはなんですか? いつまでも決して消えない「よろこび」に触れてみたくて ボクはころがり続ける |
東京ライフLINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 小柳昌法 | 前野知常・LINDBERG | たしか今日みたいに雪が降りそうな夜だった 東京タワーから初めて見た街 何度も季節が過ぎて景色が変わっても ここに立つと胸があつくなるよ いつも 感情がかわいてるから 幸せをはきちがえる 手ごたえがないんじゃなくて 心のパズルがかけているのかも 歩いても走っても 前が見えなくて でもちょっと角度変えたら 光がみえた そんなふうにくもったり晴れたりするから 明日を夢見て 1人空を見上げちゃう Tokyo life 他人(ひと)とくらべてもなんにも意味はないのにね 君は君でボクはボクなんだから ずっと ウワサなんてどうでもいい あふれるウソのなかで 残るのは本物だけ 最後は自分の気持ち信じたい 歩いても走っても 何も見えなくて あせって からまわりする ボクの現実 悩んでもスーパーマンが来てくれるわけじゃない それなら痛みも 全部持って行くだけさ Tokyo life 帰り道 偶然に 流れ星みつけて ビックリしてたら いつのまにか 消えちゃった 歩いても走っても 前が見えなくて でもちょっと角度変えたら 光がみえた そんなふうにくもったり晴れたりするから 明日を夢見て 1人空を見上げちゃう Tokyo life |
この街でLINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 小柳昌法 | 前野知常・LINDBERG | どこまで行ってもきっと答えや終わりはなくて 明日を怖がっているよりも 今を生きたい 指先でそっと押したら 地球儀は廻りだした 繰り返しなんてどこにもないのに おぼれたふりして つけられた順番をやぶって捨てたけれど いつもどこかで願っている 誰かにわかってほしいと 止まれないこの街で“すべてに立ち向かう強さ” 消えてしまいそうになるよ 自分信じる力を下さい Ah 輝きたいこの街で どんなにキズついてもいい 矛盾の波にのまれても 夢だけは枯れないように ほんとに空がきれいで ちょっと涙がにじんだ どんな瞬間も特別だから 心が動く ここまで歩いてきた道に あかり灯して 想いだしてなつかしんで でも何も生まれない 止まれないこの街で“すべてに立ち向かう強さ” 消えてしまいそうになるよ 自分信じる力を下さい Ah 輝きたいこの街で 形がいつかなくなって みんなきれいに忘れても 夢だけは残るように |
青い時計LINDBERG | LINDBERG | 渡瀬マキ | 川添智久 | 前野知常・LINDBERG | 小さなあの街を出てきた時持っていた 青い時計は止まったまま ホームで見送る細いふたつの影が ぼやけてかすんでしまいそうだね キズつくことよりもこわいのは 踏みだせない自分と むき合った時 ほんとはずっと 消えないように枯れないように もがいて流れた涙なら どの空より キレイだって 信じていたいよ 耳をすませばボクの鼓動響くよ それはまるで時を刻むように 過ぎた過去を全部脱ぎ捨てて 前だけをみつめて走りたいよ ほんとはいつも 負けないように逃げないように もがいてひびわれた君の夢も 星みたいに輝くって 信じているよね 止まったままなのは 時計じゃなく ボクかもしれない 消えないように枯れないように もがいて流れた涙なら どの空より キレイだって 信じていたいよ 負けないように逃げないように もがいてひびわれた君の夢も 星みたいに輝くって 信じているよね 消えないように 枯れないように もがいて流れた その涙 君だけじゃないボクだって 震えているよ |