光のようなsyrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | そこで今も 君が笑っているような 記憶のまま 何も変わってないような 痛みだけは ずっと続いていくんだろうか いつになれば 君を許せるんだろうか 光のような 儚いような 命がいまはじまるよ 解らなくて 考えることを止めたら 楽になって 大切なものなくした 不意な嘘も 優柔不断な答えも いつになれば 俺を許せるんだろうか 光のような 儚いような 命がいま はじまるよ 中央線が止まっても 最終に乗り遅れても この生活は 終わらない 退屈を感じれるひとも つまらないと 投げ出すことも とても羨ましく 思えるよ 光のような 儚いような 命がいま はじまるよ 光のような 儚いような 命がいま はじまるよ |
透明な日syrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | あてもなく 透明な日 繰り返そう ふらふら 何も見ずに 音もなく 透明な日 繰り返そう ふらふら 何も得ずに 停留所に 年老いた老人が 独りで 寝てるように 待っていた ああ そのバスは今日も来ませんか 君に勝てることは 何ひとつ無い 他には何も 神に負けることは 何ひとつ無い 他には何も |
Star Slavesyrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | 君の奇跡はとうに 使い果たされて あと残っているのは 消化試合だけ 満天に光る プラネタリウムを 座って見ていた 本物みたいに 君は特別だから 心配いらない 心の隅で少し 真に受けてたかも 今は物悲しい ただの物語 思い出せるのは 淡い夏の日々 遠回りして 迷い込んだ夕暮れ いつだって そうやって 間違ってくんだ 還る場所を 闇に飲み込まれていく 抗えないまま 時間や空間さえ まぼろしの世界 人のまとまりは ひとまとめじゃなく 無限の分子の 無常の最果て 其れ逸れの宇宙で もがいてる夢中で いつだって そうやって 間違ってくんだ 還る場所を キラキラ瞬く星たちが 悲しく見えるのは 何故 この目が瞬いた その時 そいつは燃え尽きてる いつだって そうやって 間違ってくんだ 還る場所を いつだって そうやって 間違ってくんだ 還る場所を |
冴えないコードsyrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | 冴えない心同志が 冴えない日々を持ち寄って 冴えない言葉同志が 冴えない意味を持ち寄って 冴えない力で泳ぎ出す 冴えない力で蠕き出す 何処か違うけど そこで何か言う術を 持たないし もう 退散してる同士が 怠惰な意思を持ち寄って 退散してる同士が 弛まぬ意思を持ち寄って 足りない力で泳ぎ出す 足りない力で蠕き出す 何処か違うけど そこで何か言う術を 持たないし もう 何処か違うけど そこで何か言う術を 捨てよう ここには無いものでしょう いつかは分かることでしょう たまには止むものでしょう 悪夢にうなされる夜も 冴えない心同志が 冴えない日々を持ち寄って 冴えないコードに変わる 何処か違うけど そこで何か言う術を 持たないし もう 何処か違うけど そこで何か言う術を 持たないし もう つたないし もう 冴えないコード 懐かしい頃 冴えないコード 懐かしい COLOR |
ヒーローショーsyrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | 決心 生まれ変わって まともなひとになる 変身ベルトを巻いて 戦うひとになる 一生こんなのは不安です 意識は相当 不衛生なモード 神経症で交遊 増えねえ 人格矯正 手遅れのままでいいの 遠心力生かして ひたすら てんてこ走り 定員オーバーを理由に 負け惜しみは バッチリ 一生こんなのは不安です 意識は相当 不衛生なモード 神経症で交遊 増えねえ 人格矯正 手遅れのままでいるの 誰もいない 誰も 風に揺れた その花びらは 額の中で 永遠になったよ 晒しきった その見世物は 皿の上で ほっとかれたよ ヒーロージョーはもうすぐ閉園 一旦 こういう勧善懲悪はいいよ 賢者タイムじゃ三分持たねえ ほんとの悪党なんて もしかしたらいねえの 一生こんなのは不安です 意識は相当 不衛生なモード 神経症で交遊 増えねえ 人格矯正 手遅れのまま 決心 生まれ変わって まともなひとになりたい 変身ベルトを巻いて 戦うひとになる |
夢みたいsyrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | 君が寝た後で 窓の外は雨で 痩せた小枝が 震えているよ いつか見た海へ 二人は辿り着いて 君の口から さよならを聞く 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢みたいだ 叶わなくて 涙溢れて 僕を洗い出して 何も知らない 振りするんだろう 引き出しの隅で 二人は笑っていて 明日の予定を 相談するの 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢みたいだ 叶わなくて 叶わなくて 叶わなくて そう夢 そう夢 そう夢 そう夢 そう夢か |
赤いカラスsyrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | 赤いカラスが笑った 涙 止まりそうです 思いつきで転がした 今日が死んでいくのです 何もないこの世界は 何て恥ずかしいのでしょうか 苛立ちながら 過ごした 日々が 懐かしいのです 赦せなかった私怨も 今は霧のようです 僅かばかりの未練に すがり付いてみたのです 蒸し返された徒労に ひとは耐えられるのでしょうか せめて誰かの虚構の海で 溺れたいのです 当たり前に 月日は流れるだけで その光の無い輝きも いずれ闇に堕ちる 堕ちる 一人だけの 夢 夢 永遠は無い 有限 有限 一人だけの 夢 夢 繰り返される 無限 無限 赤いカラスが笑った 涙 止まりそうです 思いつきで転がした 今日が死んでいくのです 当たり前に 月日は流れるだけで その光の無い輝きも いずれ闇に堕ちる 当たり前に 月日は流れるだけで その光の無い輝きも いずれ闇に堕ちる 堕ちる 一人だけの 夢 夢 永遠は無い 有限 有限 一人だけの 夢 夢 繰り返され 無限 無限 一人だけの 夢 夢 永遠は無い 有限 有限 一人だけの 夢 |
upside downsyrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | 足りない頭抱え どこまでも ひたすら慌ただしく恥をかく 癒えない傷が軋む夜を超えて どうにかなりそうなくらい君を待つ 日常がどんな景色か分からない ぼんやりした影絵とすれ違う 泣けない映画の結末に似た 置いてきぼりの朝が僕を待つ 切り裂いて 偽って 意味無いって 言わないで 希望と絶望の upside down 戦況は常に one sided game 理想担って 今日も生きていくって 刹那と混沌の乱反射 勝敗は既に no side game 理想に泣いて 今日も生きていくって 絶望へ (There's no way) 待ち合わせた記憶の無い場所で 鉢合わせするために街へ出る 作っては壊される 積み木でも 無邪気な鼓動だけが 胸騒ぎ 切り裂いて 偽って 意味無いって 言わないで 希望と絶望の up side down 戦況は常に one sided game 理想担って 今日も生きていくって 誰かが描いた 生き方選んだ 逃れ得ることは不可能だそうだ 凡庸であることを受け入れられずに まだ分からない 自分を 希望と絶望の up side down 戦況は常に one sided game 理想担って 今日も生きていくって 刹那と混沌の乱反射 勝敗は既に no side game 理想に泣いて 今日も生きていく ひとは独りでも生きていける 絶望へ (There's no way) |
ラズベリーsyrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | 隣で 壊せるように作ったりする 隣で 終われるように始めたりする 色々閉ざして 隣で 同じ色に染まっていくのに 隣で 立ち込めるのは別世界 色々閉ざして 独りの中に 彷徨う君の思いが いつか誰かの 心へ届きますように 隣で 合わせるように笑ってみたり 隣で 見透かすような罠を張ってたり 色々閉ざして ラズベリー 摘まんだりして 踊るわ 泣いたり笑ったりして 祈るわ 隣で 壊せるように作ったりする 隣で 終われるように始めたりする 色々閉ざして 独りの中に 彷徨う君の思いが いつか誰かの 心へ届きます 独りの中に 彷徨う君の思いが いつか誰かの 心へ届きますように ラズベリー 摘まんだりして 踊るわ 泣いたり笑ったりして 祈るわ |
開けられずじまいの心の窓からsyrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | 開けられずじまいの心の窓 諦めた言葉が散らばって 新しい過去に導かれた記憶で過ごす 招かれずじまいの心の窓 あなたの朝でそっと目覚めたい 曖昧に戸惑わせてきた週末を捨てる I was longing for mad kindness ただどうしようもない格子で I was longing for mind's holiday 窓越しの 避けられた苦い思い出の跡 あえかなる声を聞きそびれて 朝露の陰に 不確かな痛みが咲いてる I was longing for mad kindness ただどうしようもない格子で I was longing for mind's holiday 窓越しの 伝え過ぎてる感情は殺して 見返りはない共依存ですら どうして ただ罵りあう ただ罵りあう ただの知り合い 永遠 開けられずじまいの心の窓 諦めた言葉が散らばって 新しい過去に導かれた記憶で過ごす I was longing for mad kindness ただどうしようもない格子で I was longing for mind's holiday 窓越しの I was longing for mad kindness ただどうしようもない格子で I was longing for mind's holiday 窓越しの |
4月のシャイボーイsyrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | 未来 数秒前の 現在進行形 多分大丈夫って 幻想 毎分指定 破壊衝動 周到 構想三週目 無いものねだり 青春は会員制 I wanna see many more I can't see anymore なんもいいことがねえ 見えぬ同調圧と 焦燥 耐久戦 なけなしの咆時 交渉 玉砕で 螺旋階段 昇降 朦朧 三周目 笛吹かれたら 走 やっと終了で I wanna see many more I can't see anymore なんもいいことがねえ なんもいいことがねえ そんな 4月のシャイボーイ I wanna see many more I can't see anymore なんもいいことがねえ なんもいいことがねえ なんもいいことがねえ そんな 4月のシャイガール I wanna know 会わなそう 未来 数秒前の 現在進行形 多分大丈夫って 幻想 毎分指定 そういって 4月のシャイボーイ |
変拍子syrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | たまには考える 人並みの幸せ そういうもののために生きてみたり ほんとは考える 独りで死んでゆく 愛の魔法がダメになってゆくにあたり 冷めているのではなくて あきらめているのでもない 分かりあえた日々が 眩し過ぎて 見れないだけ 気づけば埋めている 時間を埋め続ける 良いことはないけれど 目を瞑れば過ぎる 冷めているのではなくて あきらめているのでもない 分かりあえた日々が 眩し過ぎて 見れないだけ そう 愛の匂いを覚えてるかい かりそめの そう 最後に名前を 呼んでくれ 手を振るよ 悩みごとはなくて 耽るほど 偉くもない 怠惰な魂と戯れては 眠る 冷めているのではなくて あきらめているのでもない 分かりあえた日々が 眩し過ぎて 見れないだけ 冷めているのではなくて あきらめているのでもない 分かりあえた日々が 眩し過ぎて 見れないだけ |
光なき窓syrup16g | syrup16g | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | | 少年時代はスーパーマン I don't know 高校自体 覚えてない I don't know 後悔なんてしたくなくて あんまり相手にされなくて 光なき窓 なりたいひとって言うなら I don't know 叶えたいものって言うなら I don't know 同情なんて怖くなくて 優越感すら 躊躇なくて 光なき窓 そばにいてくれ そばにいてくれ ふらっと 隣に そばにいてくれ そばにいてくれ ふらっと 隣に 当然なんてひとつもない I don't know 愛されたいに理由は無い I don't know もう満ち足りた日々は遠くて 真っ直ぐ鏡も見れなくて 光なき窓 |