カルメン・マキ「Good Times, Bad Times~Histiry of Carmen Maki~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜間飛行カルメン・マキカルメン・マキ川上シゲ・Carmen Maki高島田裕之関根安里あれはもう肌寒い夜だった 幾度も振り向いてみては 遠くを走る汽車の音に 胸をしめつけられていた  うずくまったままで ひとり泣いていたら いつのまにか空を ゆっくり登ってた  ひとつふたつ消えていく 街の灯りひろいあつめて 月を滑りちりばめたよ あなたの元に届くように  このままいつまでも空に抱かれながら 幼い日の夢を見続けていたいのさ  ふりそそぐ星の中に吸い込まれて 浮かんでいた  夢を忘れた大人じゃなくて 昔思った子供のように 時の流れをいつしか越えて 星にうもれて漂っていた  寂しさ埋める街ひとり探しながら 遠ざかる口笛をため息に変えるのさ  よみがえる熱い思い もう返らぬ遠い あの夜  夢を忘れた大人じゃなくて 昔思った子供のように 時の流れをいつしか越えて 星にうもれて漂っていた  夢を忘れた大人じゃなくて 昔思った子供のように 時の流れをいつしか越えて 星にうもれて漂っていた
AWAKENINGカルメン・マキカルメン・マキ松井五郎後藤次利後藤次利風と闇に顔が閉ざされる はだかの眩暈 自分が見えない夜 ……なぜ?  硝子の皮膚(はだ) 時を切りながら 記憶が消える 失う痛みがいい  どんな夢も かなわないから ずっと夢に しておけるでしょ  しなやかな絶望で 孤独を飼いならし もうひとり 心で 私が目覚めてく……いま  誰の腕も 眠りを知らない 螺旋の刹那 愛さえ解けない罠 ……なぜ?  たとえ罪に 気づいていても 時がすべてを 許してしまう  痩せた目で育てた 実のない木のように もうひとり醜い 私がそばにいる……  もう はじまりはない もう 終わりさえない  どんな夢も かなえないまま ずっと夢に しておきましょう  鮮やかな残酷で 真実は生まれてく 羽のないふりして 永遠は飛び去る  しなやかな絶望で 孤独を飼いならし もうひとり 心で 私が目覚めてく……いま
アポトーシスカルメン・マキカルメン・マキ富田京子Chihiro笹路正徳Woo, Woo, Woo‥‥ 月が満ちてゆく 浮遊 静寂の深海の果て  Woo, Woo, Woo‥‥ 覚醒のドア 鼓動 注がれたルジラ 細胞のデータ  どこへ向かうのか どこから来て  運命の中へ身を投げ出して 死にゆくための 孤独な航海を……  Woo, Woo, Woo‥‥ 歪んだ時空 闇 混沌の記憶の波間 Woo, Woo, Woo‥‥ 千年の夢 罪 幻想のマリア 普遍の祈り  私を揺さぶる 誰かの声  宿命の渦へ 魂の叫びを くり返される 永久のメカニズム  運命の中へ 身を投げ出して 死にゆくための 孤独な航海は終わらない
時計を止めてカルメン・マキカルメン・マキ水橋春夫水橋春夫奥沢明雄・リクオ時計を止めて 二人の為に ステキな恋の中で  時計を止めて 見つめていたい 瞳にうつる愛を  ステキな夢を 二人がほしい 虹とかける その日まで  時計を止めて 二人の為に ステキな恋の中で そうっと  ステキな夢を 二人がほしい 虹とかける その日まで  時計を止めて 二人の為に ステキな恋の中で そうっと
記憶の海カルメン・マキカルメン・マキCarmen Maki春日博文春日博文地平線に消えてく 夕陽に向かって泳いだ あの人の背中を どこまでも追いかけ  いつまでも忘れない どこまでも離れない 誓ったはずなのに あの人はもういない  はるか遠く 記憶の海へと あの日の誓いを 流しに行こう  太陽は独りきり 燃え尽きた夢の日々 閉じ込めたままそっと 別れのうた唄う  明日吹く風に乗り 2度とふり返らない 過ぎて行く時の中 人の心も移ろう  いつか遠い 記憶の海へと 2人の思い出 流しに行こう  はるか遠い 記憶の海へと あの日の誓いを 流しに行こう 記憶の海へ 記憶の海へ……
いつまでもカルメン・マキカルメン・マキ谷有益谷有益関根安里外のことに とまどい 行く先もなく流されたあの日々に 愛の光  私の意識を どこに向ければよいのか 教えてくれたあなたは 天使のよう  いつまでもあり続ける あなたのともしび 深く深く心を照らす OH!! いつまでも  怒りも悲しみも はじけてゆく そんな場所をあなたは見せてくれる  あの星のように 光を受けて さまようことは もうなく 大地の上  いつまでもそばにいたい あなたの優しさ 強く強く心に触れて OH!! いつまでも  いつまでもそばにいたい あなたの優しさ 強く強く心に触れて OH!! いつまでも

A Red Flower

Lilly was gone with Windowpane(我友“CISCO”に捧ぐ)カルメン・マキカルメン・マキCarmen MakiCarmen Maki・春日博文・吉田達二春日博文・カルメン・マキ・SALAMANDREビルの谷間にゆっくりと 夕陽が落ちてゆく 窓ガラスに反射する まばゆい光 アスファルトから立ちのぼる 陽炎ゆれてる 西の空は血の色に燃え上がる  ビルの最上階に登り この町を見下ろせば 人や車が虫のように うごめきひしめいている ここから見る太陽は 無気味に大きい 東の海はどこまでも 果てしなく続く  あなたに会いたくて ここまでやって来たのに Lilly was gone with Windowpane  暗黒の夜にうごめく 魂の漂流人 どこからともなく灯りにむらがる蝶のように 地の底から湧き上がる退廃のメロディ 踊り疲れて 今日もまた 絶望の朝を待つ  希望と裏切りの町でひとりぼっち 重すぎた夢に 押しつぶされて  Lilly was gone with Windowpane Lilly was gone.....
空と陸の交わったところカルメン・マキカルメン・マキCarmen Maki谷有益SALAMANDRE嵐の夜に抱かれて 終わらない夢を見た 空と陸の交わったところに 私はひとり たたずんでいる 音もなく 色もなく 風も吹かない とつぜん遠くの方で 誰かの声がした 誰かが“唄え”って 言ってるんだ  月の(出)ない夜にうもれて 終わらない夢を見た 空と陸の交わったところに 私はひとり うずくまっている 音もなく 色もなく 風も吹かない 天使が舞いおりて来て 翼をくれたんだ 背中をおされるようにして 私は唄う  もっと高く もっと遠くへ(まで)飛べるように もっと高く もっと遠くへ(まで)飛べるように  シーツの海に潜り込んで 終わらない夢を見る 空と陸の交わったところで 翼を広げ 私は唄う  もっと高く もっと遠くへ(まで)飛べるように もっと高く もっと遠くへ(まで)飛べるように
それはスポットライトではないカルメン・マキカルメン・マキGerry Goffin・Barry Joseph Goldberg・訳詞:浅川マキGerry Goffin・Barry Joseph Goldbergカルメン・マキもしも光が またおいらに 当たるなら それを どんなに待ってるさ  ずっと前のことだけれど その光に気付いていたのだが 逃がしただけさ  だけどふたたび いつの日にか あの光が おいらを照らすだろう  あの光そいつは 古びた街の ガス燈でもなく 月灯りでもない スポットライトでなく ローソクの灯じゃない まして 太陽の光じゃないさ  It's not the spotlight, It's not the candle light It's not the streetlight of some old street dreams It's ain't the moonlight, not even the sunlight but I've seen it shining in your eyes you know what I mean  あの光 そいつは あんたの目に いつも輝いていたものさ  また おいら いつか 感じるだろうか あんたはそれを知ってるはずさ
1999カルメン・マキカルメン・マキCarmen Maki小暮武彦木暮武彦1999 1999 何が起きても おかしくない この時代 昔 世界中で血が流れたくさんの人が死んだ 男も女も 大人も子供たちも 止まらない汽車にのり 行く先のわからないその旅をつづけた 辿り着いたのは 故郷の瓦礫の山 夢見たものはなに? 失ったものは大きい  あれから50年 今 人は何もなかったように 温室の中で 人工の光を浴びて 汚れた水を飲んでいる……1999  1999 1999 何が起きても不思議じゃない この時代 昔 若者たちはいくつもの挫折をくり返し夢を見た マリワナ、コケイン、LSD、メディティション LOVE & PEACEと叫びながら 目的地さえもないその旅をつづけた 天才達は花火のように死に急ぎ 時代を照らした 残されたものは深い  あれから30年 今 人は全て忘れたように 言葉を失い 振り返ることもなく 明日吹く風に身をまかす……1999  街を行き交う 仮面をつけた顔と顔 ゼンマイ仕掛けのように 後向きに歩き出す人の群 誰も彼もが心の隙間うめようと もがきあがいている 自動販売機で買った安っぽい愛 電話1本で始まる虚しい恋 そこかしこに潜んでいる甘い誘惑と デカダンスの罠  世紀末の風がひんやりと音もなく忍び寄る 1999……  何が起きてもおかしくないこの時代 何が起きても不思議じゃないこの時代
NORD−北へ−カルメン・マキカルメン・マキCarmen MakiCarmen Makiカルメン・マキ誰よりも早く 誰よりも遠く 誰よりも強く 誰よりも深く 誰よりも孤独で 誰よりも幸せ  生き急いだ男は 最果ての北を目指した 失われた夜はいつか 白い記憶を辿って よみがえるだろう  どこにも属さず 何も縛られず 荒野にひとり立つ しなやかな野獣  空よりも高く 夢よりも遠く 風よりも軽く 海よりも深く 誰よりも孤独で 誰よりも幸せ  私が死んだならば 桜の樹の下に埋めて 忘れられた歌はいつか 魂を継ぐ者が 引き受けるだろう  どこにも属さず 何にも縛られず 荒野にひとり立つ 美しい野獣 どこにも属さず 何にも縛られず 荒野にひとり立つ しなやかな野獣 どこにも属さず 何にも縛られず 荒野にひとり立つ 美しい野獣 どこにも属さず 何にも縛られず 荒野にひとり立つ… あなた… しなやかな野獣
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