ALL WE NEED IS CHANGE酒井法子 | 酒井法子 | hai | hai | 土方隆行 | 周りを気にしながら コードをたどっていく とどめの一突きをそう 熱く感じて 忍び足であなたの 足跡なぞっていく 他の誰かの影を 今も見せてる 微笑みも嘘も さらけ出して 落ち着きのない夢を買いに行こう 後悔を止(や)めないで またあなた裏切って 置き去りの気持ちは もう止まらないのね 導いてほしいのに それはあなた次第よ 意味のない不安さえ 切り裂いてくのね 見失うことと 失うこと 恐れずに溢れる想い抱く ALL I NEED IS…聴かせて あなたの声で壊して 明日になればまた 消えてしまうわ…さよなら ALL WE NEED IS…教えて 私たちの行く先を 見えない偽り 感じ取ってしまうから ALL I NEED IS…聴かせて あなたの声で壊して 明日になればまた 消えてしまうわ…さよなら ALL WE NEED IS…教えて 私たちの行く先を 見えない偽り 感じ取ってしまう前に 静かに響いて…ALL WE NEED IS CHANGE |
おはようの風景酒井法子 | 酒井法子 | Le Couple(藤田恵美・藤田隆二) | Le Couple(藤田恵美・藤田隆二) | 十川知司 | 目覚めれば嘘のように 空は青く晴れ渡り 電子時計の音 まどろみに響いた あなたにモーニング・コール 受話器に手をのばしかけ 忘れかけていた 夢に引き戻され 夕べのあなたの かなしい声が 降りしきる雨に 似合いすぎてた 目覚めのコーヒーと FMラジオ 天気予報聞いたら 服を着替えて いつものあの駅に おはようの声 あなただけがいない おはようの風景 ひと雨ごとに色づく レンガ色のこの季節 とても好きだった あなたと会った季節(とき) 季節が移りゆくのは とても美しいけれど 移ろう心は 何を残してくの? あたりまえだった 私の日々から あなたの場所だけ ぽっかり消えてく 熱いシャワー浴びて ベッドにもぐり テレビの明かりの中 本をめくった 深夜番組から おやすみの声 あなたの電話のない おやすみの風景 目覚めのコーヒーと FMラジオ 天気予報聞いたら 服を着替えて いつものあの駅に おはようの声 あなただけがいない おはようの風景 おはようの風景 |
9月の海酒井法子 | 酒井法子 | 具島直子 | 具島直子 | 桐ヶ谷 bobby | やすらぎに今 ふれたくて 足をはこんでいた 9月の海 すいこむ潮の香り 指先にまで 溶けてゆく 少し高くなった 空から降る 光が染めてゆく 波を見たら 心のなにもかもを 捨ててしまいたくなった 一人きり過ごす時を この海に流して いっその事 他の誰かを 愛せたら 愛せたなら 暖かい視線に 見守られながら 波と子供が たわむれてる かすかに聞こえてくる 笑い声 風がさらう 幼い日に夢見てた 愛は遠いかなた 思い一つ守りぬくことが どうして こんなに やすらぎに今 ふれたくて 足をはこんでいた 9月の海 はてなく広がるのは あの人の好きな 青 |
Sweet-Go-Round酒井法子 | 酒井法子 | 田中リエ・細木隆広 | 田中リエ・細木隆広 | 十川知司 | 「あっそう」それしか言わなくなってた 近頃のふたりの会話で グルグル回ってゆくこの世界に ちょっとついて行けない気持ちになる だって恋をしてるはずじゃなかった? そりゃ欲を言えばキリがないけど ギュッと抱きしめてくれてもいいのに 意味はわかるよね? (タシカメタイ) そんな時は名前を呼ぶ 目と目 あわせて (ワタシカラ) 愛を込めてあなたを呼ぶ それでこの恋はSweet! 軽はずみな言葉で傷つけた あなたの胸だって痛むはず 「気にしてない」なんてウソに決まってるわ もっとちゃんと怒ってもいいのに だって愛に変えるはずじゃなかった? そりゃケンカなんかしたくないけど ひとりで未来に妥協しないで 叶うはずだから (タスケテネ) どんな時も名前を呼んで 目と目 あわせて (アナタカラ) 愛を込めて私を呼んで それだけで恋はSweet! (いつの日も)ねぇ ひとつひとつ越えてゆけば (ふたりの)世界は終わらない あなたの心が痛むときは きっとずっと隣で待っているから ふたりでなくちゃ 行けない場所へ たどり着く日まで どんなときも二人でいよう 手と手 合わせて どんなときも二人で行けば 恋が愛に変わる (ダキシメタイ) そんな時は名前を呼ぶ 目と目 あわせて (ココロカラ) 愛を込めてあなたを呼ぶ それでこの恋はSweet! |
この街で酒井法子 | 酒井法子 | 沢田知可子 | 沢田知可子 | 十川知司 | あなたに会えない この街は どこに居ても 淋しい 東京の空の下で ため息ついて 移り気な 週末 ひとりぼっちのランナーだから 誰にも 縛られずに 東京の空の下を 走り続けて あなたに 辿り着く ひとりで生きるのも 誰かを待つことも そんなに淋しさに 変わりなどないから この街で私を 信じ続けてみる この街のどこかで あなたを幸せにできる… 小さな窓に 広がって行く 夜景が とてもきれい 東京の空の下で 輝きながら あなたに 出逢いたい ひとりで生きるのも 誰かと暮らすのも どちらも愛しくて 泣きたくなるけれど この街にいるから あなたを感じるの この街でいつかは 抱きしめ合える日が来ると… ひとりで生きるのも 誰かを待つことも そんなに淋しさに 変わりなどないから この街で私を 信じ続けてみる この街のどこかで あなたを幸せにできる… |
横顔酒井法子 | 酒井法子 | 辛島美登里 | 辛島美登里 | 十川知司 | あなたは生まれたての赤ん坊のよう その手は今何かをつかもうとする 泣くだけ泣いて 独りになって 歩きだす朝 怖くない もう軽々と空を飛べるはず 運命の針は刻む それはせつない鼓動 魅かれあって やっと逢えて なのにすれ違って 少しずつ変わってゆく 風に向かう横顔 昨日とは違う恋が きっと、きっと、できる ショーウィンドウに背伸びして 憧れたあの頃(ひ) 忘れた訳じゃないのに 大人になった 願ったものと 叶ったものは すこし違うね そぅ、だから 人は夢を探し続けるの 運命の針は運ぶ それはかすかな希望 支えあえる恋人(ひと)はもしか、そばにいる気がして 賑やかな都会(まち)のなかで 互いの傷を癒す やさしさが芽生えたなら きっと、きっと、会える 一人で生まれ 死んでいくなら 二人でいたくて… 運命の針は刻む それはせつない鼓動 魅かれあって やっと逢えて なのにすれ違って 少しずつ変わってゆく 風に向かう横顔 昨日とは違う恋が きっと、きっと、できる きっと、きっと、会える |
幸せに出会う方法酒井法子 | 酒井法子 | Le Couple(藤田恵美・藤田隆二) | Le Couple(藤田恵美・藤田隆二) | 十川知司 | 馴じみのあのお店で みんなが集まって 今頃あなた囲んで 騒いでる頃ね 二年振りに戻った そのスーツ姿と 左の薬指まで ちゃんと見てられるかな 「今はついてゆけない」 あの日の返事 きっとあの言葉から 心の距離も変わったね 気まずい思いのまま 別れた同じ道で あなたに会うための 気持ちを作ってるの 「一人で生きれるほど 強くもなかったよ」と 今頃気付いても あなただけには言えないね 遅れてきた理由を 尋ねたりしないで 今にも泣きくずれそうに 笑ってる私に あなたに今会うのは どんなに辛くても それを乗り越えられる 私でいたかったの 時が過ぎて行くと 人はどうして ちぎれ雲のようね 同じように寄り添えない あなたの幸せと しっかり向き合ったら 笑顔で手を振るわ 二人の思い出と 全てを忘れるのは 淋しいことだけれど 明日の幸せに 出会う方法なのね 全てを忘れるのは 淋しいことだけれど 明日の幸せに 出会う方法なのね |
Freedom酒井法子 | 酒井法子 | hal | hal | 土方隆行 | 人に背を向け 誰かに甘え 壁を壊して 飛び出してゆく 引き裂かれた腕と 胸の痛み 今も やりきれない言葉 つかみきれない 勝てない戦争を Freedom 忘れそうな 想い 抱きしめている まだ 追いかけてる 笑い合った遠い場所 私を信じてて 黙って見つめていて 落ちつく所(とこ)なんて 今はもうないでしょう 行き急ぐ時間と 身勝手な言葉を 吐いて捨てるだけの 余裕はない ただ自分らしさを Freedom 見えないけれど 探し当てられるから 今 一人歩く 遠い未来の橋へ Freedom 忘れそうな 想い 抱きしめている 今 一人歩く 遠い未来の橋へと |
ミルク ティー酒井法子 | 酒井法子 | 具島直子 | 具島直子 | 桐ヶ谷 bobby | 悲しい事が あった日は 時間をかけて 入れるの ミルク ティー ミルク ティー 少し多めの 角砂糖 入れて飲むのよ こんな日は ミルク ティー ミルク ティー 涙なんて 熱い湯気に 溶けてしまえ どうか思い出させて やすらぎを 遠く離れた ママが 昔ひとりで 飲んでいた ミルク ティー ミルク ティー 甘い香りで 私を 導いてほしい どうかやさしい 夢の入り口へ 本当に悲しい その時は 人は誰でも 一人きり ミルク ティー ミルク ティー ミルク ティー ミルク ティー ミルク ティー |
アンサンブル酒井法子 | 酒井法子 | 西脇唯 | 西脇唯 | 十川知司 | 窓をあけたら 朝の光が空じゅう広がる 今日の空気を 胸いっぱいに吸い込むベランダ ねえ 今日はどんな一日にしよう 洗いたての髪 風にまかせて 街はみんなで奏でるアンサンブル 独りじゃないこと いつも教えてくれるメロディ そばにいるだけで心やすらぐ人になってゆきたい そして明日へと 歩くよ 傷ついた夜 涙をこらえ夜明けを見つめた 何を追いかけ この街にいるか不安になった でも 結局すべて自分しだいで… 欲しいならちゃんと 腕をのばそう 夢はひとりで奏でるアンサンブル 何度くじけても 心強く高鳴るメロディ いろんなことはまだまだこれからも私をためすけど らしく生きてたい いつでも この頃よく眠れる 安心して眠れる 毎日あなたの声を 最後に聞くから 恋はふたりで奏でるアンサンブル 大事な時間を そっとおしえてくれるメロディ この街にいる 夢見つづける あなたを愛しつづける そして明日へと 歩くよ |
涙色酒井法子 | 酒井法子 | 河村隆一 | 河村隆一 | 土方隆行 | 未来へと進むため人は きずついたりきずつけたり 平凡な幸せとても 特別になってきたみたい ブルーなドライブ 街はモノトーン あふれるばかり グレイなスカイ あなたとフライ 夢を見れたら 抱きしめてずっとそばにいて 忘れてた微笑み 淋しさや時のせつなさが 私を変えてしまいそうで 世界中もしも恋したら 憎しみはなくなるかな 果てしない愛にふれたなら 争いはなくなるかな それでもスピード 加速するスピード 大切な事 見失いそう あきらめちゃNO NO NO 前に進めない 涙色の星をながめて ねがった 一人で 果てしなく拡がり続ける あなたの ぬくもりに逢いたい 抱きしめてずっとそばにいて 忘れてた微笑み 淋しさや時のせつなさが 世界を変えてゆく 涙色の星をながめて ねがった 貴方に包まれて 扉をひらけたら |