BUGY CRAXONE「歪んだ青と吐けない感情の底」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜明けBUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子鈴木由紀子・笈川司曖昧は嫌だ 価値が欲しい 替えのきく僕はいらない  青が歪む夜明けは 一人遊び飽きて 冷蔵庫の冷たいドア  よりかかって笑う  眠れず くり返した寝返り 数えた壁のシミ  なまぬるい夢で 麻痺した僕を 出来ることなら このまま 騙して?  青が歪む夜明けは 一人遊び飽きて 宙に浮いた自分の事  愛せなくて笑う
音も光も無い場所で動くことをやめた心BUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子笈川司水色の洗面所 水滴が止まらない トイレに座りこみ 頬づえをつきながら ただ それを眺めてる  壊れてしまえばいい 感情はくだらないから 誰かを信じたり 求めたり 泣くのは 疲れる  ひとりでも生きれるし 眠るために起きるだけ  思い出し笑いして 気まぐれなフリをする? 下着ではしゃいで 天国を夢見て遊ぶ  心を探っても 何ひとつ解らないから 明日も生きるけど あの頃のあたしが笑う 涙は嫌いだし 嘘だって上手くつくのに 『あたしを求めてよ。』 感情が頭でひびいて  うるさいな うるさいな うるさいな うるさいな うるさいな 消えろ。
Milk BarでBUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子笈川司あたしは あたしの頭で あたしを あたしにしている あたしは あたしがわからない  あたしのあたしは 誰かが あたしを あたしと見なす時 あたしは あたしになれる  そんなにも つらくはないけど なんとなく 悲しいだけ  あたしは あたしを知りたい あたしのあたし 本当のあたし あたしは あたしがわからない  臆病で自信がないから 理由がなきゃ生きられない そんなにも つらくはないけど なんとなく 悲しいだけ  どこへ行くの? 何になるの? あたしは誰? それは名前? 時間だけを垂れ流して 知っているよ そんなことは どうでもいい 話し声が恋しいだけ 本当はただ恋しいだけ 一人は嫌だ  言葉など信じてないけど 無視される方が怖い そんなにも つらくわないけど なんとなく 悲しいだけ
夢想家BUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子笈川司存在 実存主義 生きてる意味 喪失 不条理に嘆いたセル  点滅 赤と青 神経質 ゴダール 愛好家 「…天国まで。」  感じてたいのは宇宙の呼吸 受話器を握ったままの夢想家の目は どこか悲しげだった  夕焼け 負け惜しみ テニスコート 僕らは浮遊する 太陽の子  砂漠の真ん中で死んだイカロスが 最後に見たのは2才の頃の自分 感じてたいのは宇宙の流れ・粒子
猫の居るソファBUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子鈴木由紀子どんなこともするよ 猫のようになるよ  愚かなあたしに 素敵な君の指が 触れたら すべてが白く許されてく  「欠落」 「混乱」 「妄想」 「自己嫌悪」 笑ってくれたら  すぐに寝るから  どんなこともするよ 猫のようになるよ  汚い唾液を飛ばして しゃべり続け 答えがない度 君にすがりついた  「暴走」 「退廃」 「小心」 「自己弁護」 甘えを許して  息をさせてよ  うんざりだ だまれ 側にいて お願い…
月光BUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子鈴木由紀子最後の願いは雲間を抜け 月になって僕を焦がす  汚い言葉と やせてる胸 足りない頭がつかせる嘘  息苦しい夜は  また、 ほら、 恥ずかしい でも、 また、 ほら、 くり返す朝  裸になりたい 笑われたい  また、 ほら、 恥ずかしい でも、 また、 ほら、 やり直し 月光が 眩しすぎるよ 助けて ひざまずくよ? でも、 明けてゆく朝
BUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子笈川司雨上り かかる虹 空に描く 七色のクレヨンで 消えないように  雨が続いてる 泣きだしたのは誰なの? ぼくは傘がなくて  なまぬるい 水滴に 滲むのは 不確かな この街と 欠けた心  「ぼくは 笑いたい。」  沈んでく 太陽に 見えるように 虹の横 願い事 書き足した  明日の夢を映して 今を忘れさせてよ ひざを抱いて寝るのは 独りきりが こわいから  広い空は 何処に逃げても 続く 続く...  耳の中にはりつく 涙声の雨音 ぼくの心臓の音 くつに泥が染みても  強く照らす日射しを 求めてべそをかいてる 牙を剥いているのは 独りきりの こわがり 泣きむし つよがり
うたかたBUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子笈川司からめた指を わざと 振りほどいて はしゃぐ 儚き日々のジョーク 光の粒のようだから  いつも言い出すのは このままでいたいと強く思った時で  さよならを想像して 悪ふざけで からかい合って  「…ずっと?」  あたしを泳ぐ体温 永遠だと思わせないで 立てなくなるよ?  壊れても平気なように おいてきぼりも平気なように 想像したら こわくなったから あたしは指を また握った  「…ずっと?」
日傘BUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子鈴木由紀子あぁ 足が濡れて あぁ 落ち着かない 今 欲しいものは 水色の日傘  ただ 羽根をこする あぁ 街の音も やだ 欲しいものは 水色の? …あぁ  口を閉じなくちゃ 心が錆び堕ちる したたる雨水よ お願い 責めないで  「言わないから…。」 ―手を伸ばす― 片方の靴が無くて 僕はただ 立ち尽くす  「ママ、おむかえには、まだこられないの?」 ねぇ、空っぽだと すぐ壊れちゃうよ?  幼い思い出は 大きな向日葵と迷子の観覧車、ママの手、あの日傘  「言わないから…。」 ―手を伸ばす― 高すぎるあの太陽 「僕のこと愛してる?」 「言わないから…。」 ―手を伸ばす― そして影は伸びた 知らずに
BUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子笈川司ただ眠りたい 穏やかな水の中 遮るものは 何もない水の中  ただれた心を優しく撫でて?  まばゆい光 影をなす僕は誰? 濡れたつま先 見つめてる僕は誰?  いつか尽きるだろう「四角」の中で  望んだ明日も 描いた自分も 吐き気がするだけ  何も見たくない…  遮るものは生きているこの体  だけど もがく 空気が欲しくて だけど 今も 生きてる体が…  体が… 体が… 体が…
ほどかれた胸BUGY CRAXONEBUGY CRAXONE鈴木由紀子鈴木由紀子・笈川司背中を濡らす汗が 乾いていく 薄明かり  何百回も書いた 「価値が欲しい」 願う程に首を絞めていた  あたしの無力さを君は笑って 自分を愛すこと教えてくれた  「感情なんて全然欲しくない。」 そんな考え 実は嘘なんだ  想えば想う程 距離を感じた 心を殺さなきゃ 歩けなかった 優しくされる度 泣き出しそうで つま先こすらせて 下を向いてた  いつも いつも いつも そうだ いつも いつも いつも  探して欲しいから 隠れ続けた 無言が怖いから しゃべり続けた 帰らないで欲しいから 鍵を失くした 愛して欲しいから ずっと生きてた  いつも一緒に笑って いつも一緒に居て
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