くるり「僕の住んでいた街」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東京レレレのレくるりくるり岸田繁岸田繁西へ東へとそよぐ風 さらさらの心はなびく 西へ東へと飛びまわれ 流れ流されここにいる  手ぶら 散歩帰りの延長線上 幸せだけを持ちかえろ 枝分かれした気持ちはみんな ここぞとばかりに花咲かす さぁ よい よい  神田 お茶の水 水道橋 お堀に映る景色だよ すし詰め電車は何処へやら ここは晴れた東京だよ  西へ東へとそよぐ風 さらさらの心はなびく 西へ東へと飛びまわれ 流れ流されここにいる さぁ よい よい  そうさ あなたとならどこでも 暮らしてゆける気がするよ とてもきれいな 桜も散る こころきらきら レレレのレ
尼崎の魚くるりくるり岸田繋岸田繋くるり・佐久間正英踏みつぶされたら初めて気付いたよ 僕は弱いんだ 踏みつけられたら意識は薄れてゆく  僕の身体は余りにも小さすぎて 陸上で暮らすには困難だ  忘れてしまった自分の細かな寸法も 噛みつかれても毒の回らない身体  僕の心はすっかり縮んじまって 肝心の言葉さえ出てこない
ラブソングくるりくるり岸田繁岸田繁・佐藤征史くるり・佐久間正英君たちは何食べて生きてゆくの? そのテンションをどう維持してるの? 愛って何?歌にして判るの? 万力で締めてるのは誰の心なの?  抱きしめてもまだ欲しいとき いったいどんな台詞が必要なの? 軽石みたいな心の中そのすき間に 気づかない愛が首吊ろうとしてる  あぁ こんなに冷たい涙流して ごまかせるのは子供だからさ あぁ こんなに血が滲むほど キスしたいのは何故なんだろう  ラブソングを作ろう 最初のコードは 明るくCかDにしたいのが胸の内 でも君を見てると 涙が出るほど熱くなって EかBmしか出て来ないんだ  あぁ こんなに気が狂いそうな嘘も つけないのは大人だからか? あぁ 幸せなホント 幸せな未来 ここまで出て来てるのに もう少し
りんご飴くるりくるり岸田繁岸田繁くるり・佐久間正英赤い赤いりんご飴 どんな味か思い出せないや 帰り道 自転車で センチメンタルな気分になって  そういえばあの夏は あなたの長い髪が ほら 夜空に少しなびいたんです  赤い赤いりんご飴 ひと口だけかじりました 花火はとてもきれいで ちょっと歯が痛みました  そういえばあの夏は あなたの長い髪が ほら 夜空に少しなびいたんです  そういえばあの夏も 想いは気まぐれな風にのり 夜空へ消えていったんです
ハロースワローくるりくるり岸田繁岸田繁くるり・佐久間正英手の平のなか広がる夏の空 青いボレロ似合っているよね 吐息がほらこんなに自信なさげに 濡れた羽にこぼれ落ちそうさ  あぁ僕はここにいるはずさ  ハロースワロー飛んでゆけ  雨はもう止むさ 窓は開いてる さあ飛んでゆけ  昔僕が書いた渡しそびれた手紙 君とずっと一緒に居たいってね 僕のなかのツバメは寂しそうに 羽をたたむ準備しているよ  あぁ僕は君の手をとった  ハロースワロー飛んでゆけ  あぁ僕は今気付いた 君を血が滲むくらい抱きしめたい
サンデーモーニングくるりくるり岸田繁岸田繁くるり・根岸孝旨曇り空の下 毛布にくるまって やり切れないどころか あばらが砕け散る  ななめ上から街を見下ろした 祈りましょう きれいな心に若い力に  サンデーモーニング  明日は日曜日 今週も八日目 また来週にお別れしましょうよ  疲れた顔で 僕らを見下ろして笑いましょうよ 本当は泣きたいかも知れませんよ  サンデーモーニング
ガロンくるりくるり岸田繁・佐藤征史岸田繁・佐藤征史くるり僕の電波は何ガロン 君の電波は何ガロン 僕等の電波は何ガロン  僕の希望は何ガロン 君の希望は何ガロン 僕等の希望は何ガロン  嵐の夜には僕が迎えに来るからね  真黒な冷たい海で 真黒な石油のような海で 僕等は旅を続けています 真黒な冷たい海で まるで石油のような海で 僕等は眠くなってきました 気温はどんどん上がり 死の水平線は花畑に 点描画は風景に 世界は新世界へ 燃やしそこねた石油を何処へ放つ  僕の想いは何処で燃え尽きた 電波は何処でとぎれた 風の丘に旗をたてるので精一杯さ 眠らないで お願い
台風くるりくるり岸田繁岸田繁くるり幼な心に覚えてた この街の景色を 夏にしては涼し過ぎる風に乗って調子乗る  石段ひとつひとつ思い出ひとつひとつ上がる あなたはチヨコレイトわたしはパイナツプルジュース  ノート一枚の恋の設計図持ってかけ上がろうか 内緒なんだろう まわる恋の万華鏡 嘘ばかりついた  台風の空は何故か心地良かった 忘れないさ風の丘で赤い恋に手を振る  相方の目を見て 本当に全部こなしてたような気がするんだ 気持ち良く俺も何かのはしくれだって
ギターくるりくるり岸田繁岸田繁くるり土手に座りこむ 久し振りなのに思い出せません あの栗色の髪の娘とか 帰り道の淀んだ染色工場のマッド感も  春っぽい自分の顔なんかも 自らの季節感砕け散りました 何かの命綱はずれたら 哀しみの中私はもがき散るでしょう  頭がぼんやりする 久々の早起き素裸でギターかきむしる グッドすぎるコードだ これオンリーで行きたい  未来に怯える それは今を生きるよりもずっとずっと 素敵なことだと決めました 縁側でほくそ笑みました  本来筆不精のおまえさん汚い字のお返事 誰よりも何よりもグッとくるものがありました 最高です  ハローグッバイくり返しますか? 感じない若者になりますか  俺は一人とり残されている?  「図鑑買ったよ、素晴らしいアルバムだな」 当たり前じゃないか心血注いで作ったんだから
サマースナイパーくるりくるり岸田繁岸田繁くるりみずいろのグラス白い手から落ちた 放っておいた虫歯が痛まないか不安だ 大事なグラスあなたの手から落ちた 僕らは夏のスナイパー  この部屋の中にある幸せ探してみた 誰かのお土産の置物に嫉妬したんだ  金縛りの雨 強すぎる日差しの海をゆけ 愛人はここにいる 甘いトロピカルジュースを飲み干して ただ次を待つ  くちびるが切れた よそ見してたら切れた だってそこの海は綺麗すぎた 予定調和を求めるこの旅は この辺で終わりましょう  いつか何処かで話した 怖い話思い出せ あの時は誰もが顔が蒼ざめた  今以上声は遠くなってゆくばかり ごめん許してね  大事なグラスあなたの手から落ちた 僕らは夏のスナイパー
青写真くるりくるり岸田繁岸田繁くるり風向きは変わったんだよ 時代も変わる 立派なのろしだって色褪せて 言い訳ばかり言う  君は変わったね卒業してから 詞も書いてないのかい いい唄もあったのに この街は変わらないね もう何年も経つのに あのジイサンもまだ生きている このサイダーも同じ味だ  そうかい 俺には違って見えるな 何か変わって見える 何が変わったかと聞かれると 答えには困るけど  もうそろそろ行かなくちゃ 最終が来たみたい もしまた会うことがあれば 昔話はやめよう
イメージファイトくるりくるり岸田繁岸田繁くるりこれはイメージどおりにゃならないも 全部イメージどおりにゃならないでも
リボルバーくるりくるり岸田繁岸田繁くるり解読困難です  伝えるのは言葉じゃないんだろう 実は平坦問題なし 少し寂しいな  リボルバー覗くあてどない道 ごめんな守らない約束も ごめんな気持ちが入ってなくて  実弾入ってんです 涙ながら嘘の訴えを 水面跳ねたんです 誰も見てない時に石跳ねた  リボルバー覗くあてどない道 気付かない破ったはず約束も 気付かない気持ちが入ってなくても  リボルバー覗くあてどない道 リボルバー覗くあてどない道 リボルバー覗くあてどない道
Ricochetくるりくるり岸田繁岸田繁くるり僕は思う 本当に思う 君みたいな奴は百人くらい居るんだろう 別に君じゃなくてもいいだろうに  僕は涙流す 溢れる涙止めたい 君を今繋ぎとめないと 今繋がっておかないと 君のこと想う 強く抱く胸痛む  僕は忘れる 一瞬で忘れる 君を犯す為の言い訳考える 君のこと想う 強く抱く胸痛む

踊りませんか次の駅まで

ハローグッバイくるりくるり岸田繁岸田繁くるり始発電車とその次を なんとなく乗り過ごしてみた 退屈のなか気付かず 目に埃が入ったのか涙が出た  この次はいつだろう 間に合えば何処へ飛んでゆくの  ハロー&グッバイ  この気持ち説明できる言葉も覚えた やるせなくて 今日も夜が明けるのを待っている  最後のお願い窓を開けて 遠い昔のこと悲しくもない 僕のロッカー 君のロッカー 斜め向かいだった 気のせいさ  いつからか あなたのこと忘れてしまいそう この次はいつだろう 歩きたいのに雨が降っている  ハロー&グッバイ
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