THE BACK HORN「BEST THE BACK HORN II」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ひょうひょうとTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORN光の中行くのなら 心には三日月を さらされし道こそ 静かに見据える  闇の荒野行くのなら 心には太陽を 力まかせ信じて 強く踏み出せ  所詮この命 意味などない  守るべきは何なのだ 正義でも他人でもなく 体刻んだ夜の痛みかもしれぬ  時が来たのなら 命などくれてやる  ひょうひょうと青空を漂う雲は魂か 無情を切り裂いて駆け出す俺は風の中 赤子のように お前を呼ぶ 赤き血のもとに  果て無きことは知っている 俺に時間がないことも 生きることに飢えている だから生くのだろう  やがては体朽ち果て 生まれ変わるとしても 俺がここに生きた事 忘れはしないだろう  ひょうひょうと青空を漂う雲は魂か 無情を切り裂いて駆け出す俺は風の中 赤子のように お前を呼ぶ 赤き血のもとに そして続くのだ 今日が又そう 赤き陽の下で
THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN遠い夏 光の中で燃えていた季節が過ぎる 俺達は出会った日から探してる 本当の声を  蝉色の雨に消えた残像  今走り出す 何処までも新たな旅路をゆく 決して振り返ることなく この限りない情熱で嵐の日々を越える いつか晴れ渡るように  小さな手 赤く染まって色褪せた景色をなぞる 漂った切なさだけがこの胸を締め付けてゆく  鮮やかな化粧に濡れた感傷  今歌い出す この空に心を揺らしながら きっと掴み取る真実 この虚しさを切り裂いて地平の彼方までも 強く奏でてゆくよ  風が吹き抜ける ただ音もたてず落ちる木の葉 空高く舞う声よ 赤く染まれ 楓のように儚過ぎるこの身を震わすほどに  今走り出す 何処までも新たな旅路をゆく 決して振り返ることなく この限りない情熱で果て無き日々を越える ずっと探し続けてゆく  この儚さを抱きしめて世界の彼方までも 響け本当の声よ 響け本当の声よ
コバルトブルーGOLD LYLICTHE BACK HORNGOLD LYLICTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNこの夜が明ける頃 俺達は風になる 勿忘の花びらを 舞い上げて吹き抜ける  闇の沈黙(しじま)に十六夜(いざよい)の月 季節が黒く血を流してる 潮騒の音 抜け殻だけを残して  変わらないこの世界 くだらねえこの世界 そんな事誰だって 子供(ガキ)だって知ってるさ  だけど俺達泣く為だけに 産まれた訳じゃなかったはずさ ただひたすらに生きた証を刻むよ 今  俺達は風の中で砕け散り一つになる 辿り着く場所も知らぬまま燃え尽きる  この夜が明けるまで酒を飲み笑い合う 俺達がいた事を死んだって忘れない  「めんどくせえなぁ 逃げちまおうか」 今更誰も口にはせずに あどけないまま眠る横顔 震える胸  愛しさも淡い夢もこの空に溶ければいい 誰も皆コバルトブルーの風の中  さあ笑え 笑え ほら夜が明ける 今  俺達は風の中で砕け散り一つになる 大げさに悲しまずにもう一度始まってく  俺達は… 俺達は風の中
赤眼の路上THE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORN答えはいらない そんなの嘘だろう  誰もが生きてく 理由が欲しいだろう  両手はポケットに 突っ込んだままで 寒空 くわえたタバコが燃え尽きる  絶望を口にする 伸びてゆく影 埋もれてたまるか こんな日々に  風を受けて また立ち上がれ 水面に咲く 満月の「凛」よ 「俺はここだ」 叫んだ声は 夜空に溶けて消えた  理解った顔した インポの路上よ  「何かが違う」と 違和感の塊  俺という存在が 街の空気を 押し返しギラつき 突っ立っている  独り描く その輪を越えて 世界さえも 喰い尽くしてやれ 蒼く燃える 熱情だけが 道を照らしてゆく  絶望 孤独 月明かり  死にゆく 勇気なんてない  それなら 生きるしかねえだろ  息を詰めて 駆け抜けろ  風を受けて また立ち上がれ 水面に咲く 満月の「凛」よ 「俺はここだ」 叫んだ声は 夜空に溶けて  独り描く その輪を越えて 世界さえも 喰い尽くしてやれ 蒼く燃える 熱情だけが 道を照らしてゆく
THE BACK HORNTHE BACK HORN山田将司THE BACK HORNこの扉 ノックする確信のリズム 声も無く呼んでいる存在のパルス  僕は僕である為に何を犠牲にした? 喜びで見失ってく影  誰の為に生きているのだろう? 僕一人じゃ満たされぬ想い 愛をもっと この胸にもっと 言葉じゃなく真実の場所で  あの扉 地球の裏側 泣き疲れた人 君の為 守ってみせると赤く染められて  平和なこの街でほら 誰かが死んでも 目を丸くして過ぎてゆく顔  月の光 永遠の輪廻 誰かそっと守れる強さを こぼれ落ちた誰かの涙が 静かな海 辿り着くまでに  扉を開いたらまた次の扉 気付けば其処ら中に無数の扉 最後に開けたのは柔らかな扉 全てを許して溢れ出した愛  裸のまま解き放つ声に 闇を包み込む力がある 愛をもっと この胸にもっと 何が出来る? この身を捧げて  誰の為に生きているのだろう? 僕一人じゃ満たされぬ想い 愛をもっと この胸にもっと 言葉じゃなく真実の場所で
THE BACK HORNTHE BACK HORN松田晋二THE BACK HORNTHE BACK HORN・林慶一僕たちは弱い 涙を流すから いろんな気持ちが人を殺すから  僕たちはいつか離れてしまうけど そんなことだけを嘆いていられない  僕たちは強い 言葉を話すから いろんな気持ちを伝えられるから  僕たちは生きる 涙を拭きながら いろんな気持ちを分かち合いながら  太陽が昇り罪と罰を照らす 悲しみを糧に明日を迎えるだろう 人生はきっと桜の枝のように いくつにも別れ また繋がってく  花が枯れて 潮が満ちて 月が欠けて 又花が咲く 十年経って 百年経って 千年経っても 繰り返してゆく中で何が生まれるのだろう 過ぎてゆく時の中で何を残せるのだろう あなたと過ごした日々も繋いだ手の温もりも ここに居ることさえも ここに居たことさえも 忘れてゆくのに 全てを忘れてしまうのに  僕たちは笑う 生きてる悲しみを 拭い去るように祝福するように
晩秋THE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORN乱れた後の空しさ まるでそんな感じ すべてが遠くぼやけて見える 僕らは泣き叫ぶ この儚さゆえに 感情すらもなくなるくらい  晩秋の夕焼けにひと吹き 切なさに揺れた コスモス  恋だとか愛だとか言う前に この空を見上げなさい なぁ ちっぽけだろう 君の悩みなんてそんなもんさ  果てしなく続く道 無我無中の旅 自画自賛でひたすら走れ 明日は光り輝く 照れ笑いも隠さず 黄金の夜を両手にかかえ  雨だれのベランダにひと雫 おぼろ月が涙に濡れた  嘘だとか本当だとか言う前に この空を見上げなさい なぁどうでもいいだろう 僕らの夢なんてこの程度さ  不思議な世界だ 甘く辛いチョコレートか なんてセンチメンタルだ いても立ってもいられない
ジョーカーTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORN子供の頃に描いた夢、大学生と書きました。 子供の夢らしくないと、先生に叱られました。 幸せな家族の風景、無理矢理口に詰め込まれ、 「好き嫌いはいけません」と、母は笑って言いました。  もうここには居たくないし、学校にも行きたくない。 戦争に行くと言ったら、頬を強く打たれました。 父も母も強くなれと、もっと頑張れと言います。 僕の姿が見えますか? 誰か僕を見つけてくれ。  居場所なんて何処にも無い。もう笑うしかないけれど、 笑う才能が無いから、顔が醜く歪むだけ。 自分より下の奴らを、傘で強く叩きました。 少し元気になりました。そんな僕を叱りますか?  雨、雲、泥、傘、雷、独り、水たまり。  笑う才能 生きる才能  雨、雲、泥、傘、雷、独り、独り 虹、風、鳥、夢、夕暮れ、空が、見えた。 ただいま、おかえり、遠くに、家の、灯り。
PLATINA LYLICTHE BACK HORNPLATINA LYLICTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN絶望は甘い罠 鎖されたその扉 心が戦場だから誰にも救えない  ゼンマイの心臓が運命に操られ ブリキの兵隊達は殺戮を始める  命さえも玩ぶのか 壊れかけたおとぎの国で 胸の奥に走る痛みをどうかずっと忘れぬままで  欲望は毒林檎 手に入れたものは何? 未来の子供達へと遺せるものは何?  愛を知らず揺れるゆりかご 燃え尽きてく眠りの森で 共に生きる喜びさえも消えてしまう 遠く  優しさを信じ 全てを許して 慈しむように ただわかちあって わかりあって  命さえも玩ぶのか 壊れかけたおとぎの国で 胸の奥に走る痛みをどうかずっと忘れぬままで  愛を知らず揺れるゆりかご 何故僕らは生まれたのだろう 遥か彼方 祈りのような子守歌が響く  優しさを信じ 全てを許して 慈しむように ただわかちあって わかりあって
冬のミルクTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORN夜を抜け出す海沿いを走って あらゆる感情が浮かび消えた  心を焦がす素敵な歌はきっと 世界を救うためのものさ  僕の形はきっと意味の無い抜け殻さ  さよなら もう会わない気がするよ ああ おやすみのキスはしないで  本当の声で僕ら歌ってんのかな ああ 聞こえないふりなんかすんなよ  冬のミルクは純粋すぎるから 狂いそうなほどの恋をした  一面に咲いた雲の花の影に 月はあるのかと心配だった  風が夏の雨 降らしたら花が咲く  さよなら もう会わない気がするよ ああ おやすみのキスはしないで  本当の声で僕ら歌ってんのかな ああ 聞こえないふりなんかすんなよ  僕の形はきっと意味の無い抜け殻さ  さよなら もう会わない気がするよ ああ おやすみのキスはしないで  本当の声で僕ら歌ってんのかな ああ 聞こえないふりなんかすんなよ
美しい名前PLATINA LYLICTHE BACK HORNPLATINA LYLICTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN泣きたい時ほど涙は出なくて 唇噛んでる真っ白い夜 体中に管をたくさん付けて そうかちょっと疲れて眠ってるんだね  世界で一番悲しい答えと 悲しくなれない真っ黒い影 擦れそうな声で名前を呼んだ ふいにゾッとするほど虚しく響いた  あぁ 時計の針を戻す魔法があれば あぁ この無力な両手を切り落とすのに  世界は二人のために回り続けているよ 世界に二人ぼっちで 鼓動が聞こえるくらいに  微かにこの手をなぞった指先 小さなサインに敏感になる こんなふうに君の心の音に 耳をずっと澄まして過ごせばよかった  あぁ 想いを隠したまま笑っていたね あぁ 知らない振りをしてた 僕への罰だ  世界は二人のために回り続けているよ 離れてしまわぬように 呼吸もできないくらいに  何度だって呼ぶよ 君のその名前を だから目を覚ましておくれよ 今頃気付いたんだ 君のその名前がとても美しいということ  世界は二人のために回り続けているよ 世界に二人ぼっちで 鼓動が聞こえるくらいに  世界は二人のために回り続けているよ 離れてしまわぬように 呼吸もできないくらいに  何度だって呼ぶよ 君のその名前を だから目を覚ましておくれよ 今頃気付いたんだ 君のその名前がとても美しいということ
何処へ行くTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORN何処へ行く 青く咲き野道を遠く離れて 何も変わらねえよ 全て変わってゆく 歌いながら  薄明かり 虫の音が聴こえる 幼き夜に 孤独なふりをすんな でも孤独をかみしめろ そう歌ってた  ふみよむ月日俺に言った 「生きる訳など考えずただ愛せ」振り返ることなく  夏のかほり消えるだろ 落陽の彼方に 何も分らねえ分らぬまま からから鳴きぬれる  そして今 飛ぶ鳥を見上げる危うき心 何処を彷徨っている 何も見えぬまま 途方に暮れる  ふみよむ月日俺に言った 「生きる訳など考えずただ愛せ」振り返ることなく  ちぎれながら落ちてゆく 呼ぶ声の彼方に むせかえる息もできぬほどに 夕闇立ち籠める  心はぐれては かすむ道 ただ愛せ 振り返ることなく  夏のかほり消えるだろ 落陽の彼方に 何も分らねえ分らぬまま からから鳴きぬれる
上海狂騒曲THE BACK HORNTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNかわいいあの娘の手首にゃ傷がある チャイナブルーさ 笑顔を奪った奴らは許さねえ 港の倉庫で唸りを上げたのは 金属バット 上海ネオンに名誉のジャリっぱげ  なんか訳も無くギラついた 最高で最低の この街で生きてゆく きっと死ぬまで  せえので駆け抜けろ 燃え上がる摩天楼 脳天貫いた悲しみの果て  オヤジは首吊り ババアは酒浸り ガキは物乞い 泣いても泣いても吹くのは空っ風 顔面歪ませ血管ブチ切れて 笑い飛ばすぜ 感傷なんかは銭にもなりゃしねえ  毎夜血塗れのラブソング 笑顔はどんな顔 俺にだけ見せてくれ 傍にいるから  その手を伸ばすなら 死んでも離さない 人生は悪かねえ 良くもねえけど…  なんか唾吐いて ガンつけて 野良犬蹴り上げて 自棄っぱち プロポーズ 最後の笑顔  せえので駆け抜けろ 燃え上がる摩天楼 脳天貫いた悲しみの果て  伸ばした掌に 掴めなかったもの あの娘は永遠の夏の陽炎
GOLD LYLICTHE BACK HORNGOLD LYLICTHE BACK HORN菅波栄純THE BACK HORNTHE BACK HORN・林憲一立ち上がれ 死んでも譲れないものがある 振り向くな 後ろに道は無い 突き進め  孤独な歌声が闇夜に響く時 刃に写るのはポッカリと浮かぶ月  虚勢を張る胸に吹くのは旋風 命を張るならば何かが変わるのだろう  悲しみに降る雨に男はただ濡れる  いざさらば 涙は拭わずに走り出す いざさらば 桜の花吹雪 風に散る  火花が散るほどに心をぶつけ合う 痛みを知ることを優しさと呼ぶのだろう  負けられぬ闘いに男の血は滾る  解き放て 世界でただ一つその刃 研ぎ澄ませ 勝負は一瞬のイナビカリ  立ち上がれ 死んでも譲れないものがある 振り向くな 後ろに道は無い 突き進め  いざ征こう 信じたこの道を何処までも いざ征こう この命在る限り
泣いている人THE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORN街の片隅で泣いている人 誰に泣かされたんだろう 自分に腹が立ったの?  この街は何かと気を使うから 我慢できなかったんだろう 思いきり泣きなよ  どうかあなたが 幸せでありますように どうか明日は 幸せでありますように
無限の荒野THE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORNTHE BACK HORN屍 踏み散らして尚も又斬る 鎖は今放たれた 無双の刃  広い荒野の果て 何を思っている? 黒い塊が身体の中蠢いている  青く光る流星が俺の空を這いずり 青く光る月だけが俺の行方を知っていた  骨まで噛み散らして明日を夢見る 魂が乾いてゆく血は乾かぬのに  深い傷を負った 無情な雨が降る ここが死に場所なのか? 「否、まだだ、ここでは死ねない」  青く光る流星が俺の空を這いずり 青く光る月だけが俺の行方を知っていた  屍踏み散らして尚も又斬る 鎖は今放たれた 無双の刃  青く光る流星が俺の空を這いずり 青く光る月だけが俺の運命を知っていた  我 生きる故 我在り 我 生きる故 我在り
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 天使の羽のマーチ
  3. 20 -Tw/Nty-
  4. 先生、僕は
  5. 星のせせらぎ

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 初恋キラー
  3. 会いに行くのに
  4. 運命
  5. hanataba

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×