The Songbards「Grow Old With Us」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
2076The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志理由もなく連れ出してほしい そばにいたこの心だけを 夜に舞い上がって風に溶けてゆく  木漏れ日に指が光るから 君は大人になりたくなった やり残したことを数えてたら 僕はこどもになりたくなった  ささやく街に耳を澄ませて時は訪れる  ああこのままこうしていたいと思えるような瞬間を あと少し抱きしめていたいな  ああこのままじゃだめなら足跡辿っていつだって ささやかな人生に浮かぼう  こぼれた秘密を数えてたら 君はこどもになりたくなった 擦り傷の跡に触れてみたら 僕は大人になりたくなった  瞬く間に街は流れて時を忘れてゆく  ああこのままこうしていたいと思えるような瞬間を そばにいて重ねていけるかな  ああこのままじゃだめなら確かめ合っていつだって ささやかな人生に歌おう  ああこのままこうしていたいと思えるような瞬間を あと少し抱きしめていたいな  ああこのままじゃだめなら足跡辿っていつだって ささやかな人生に浮かぼう 人生に歌おう
アイオライトThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards明日に流れてゆく時 夢の中で思い出した 納得ゆくまでさよなら 探してたんだね  腕の中で眠る音 思いがけない合図で 何もかもを決めた あの日のことを  特別を増やしながら 醒めかけた瞳を開いて 懐かしいことだけで いつでもここに帰れるから  夢の外でも君に会いたい ざわつく胸の中 小さく芽生えた気持ち これからは同じ夢を見て 「それだけでいいんだ」と呟いて いつか覚めるまで  眩しい朝に浮かぶ時 優しいふりして追い出した また会えるまでさよなら きっと忘れないで  いつかは消えてゆく寂しさが 逆らうように走り出した アイオライトの光 探し当てたら  特別を増やしながら 醒めかけた瞳を開いて 懐かしいことだけで いつでもここに帰れるから  夢の外でも君に会いたい ざわつく胸の中 小さく芽生えた気持ち これからは同じ夢を見て 「それだけでいいんだ」と呟いて いつか覚めるまで  夢の外でも君に会いたい ざわつく胸の中 小さく芽生えた気持ち これからは同じ夢を見て 「それだけでいいんだ」と呟いて いつか眠るまで
ガーベラThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志ベッドの中で小さく作った窓から 君のことをこっそりと眺めた いつもなら見逃してしまう仕草も 愛おしく覚えておけたら…  喜びが触れるくらいに側にいてほしい 向かい雨にも負けず明るくいてほしい 君が過ぎて行った後の揺れる葉の笑いが 歓声とおなじように緩やかに広がった  君との未来を観たから もう戻れない 毎日はきっとうるさくもするけど 退屈なことはない 花に陽をあてよう  喜びが触れるくらいに側にいてほしい 向かい雨にも負けず明るくいてほしい 君が過ぎて行った後の揺れる葉の笑いが 歓声とおなじように緩やかに広がった  まばたきが聴こえるくらいに側にいてほしい 永遠さえ閉じ込めた音ここに見つけたら 大事なことなんてないとわかっていてほしい 完成なんてしなくてもいい君が側にいれば  うつろに揺れるガーベラの花 日向 悲しみを見つけても 流行らず廃れもしない わざとらしい本音を話そう 二人で  喜びが触れるくらいに側にいてほしい 向かい雨にも負けず明るくいてほしい いつかきっと笑える言葉に耳を澄ませて 完成なんてしなくてもいい君が側にいれば
ダフネThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards傘もささず 空が舞い落ちてゆく またあなたを思い出す ぶら下げてゆく 諦めの悪さを 季節を肩に残して  許せなかった記憶 からかい合った幼さも 触れることのできない幻になる  今も忘れないあの道で 出会う夢 今日もここにある  風が運ぶ 君の欠片の香りが どこまでも 空に続いている  扉の奥 そこにあった笑顔は 冷たい小さな花に  許し合った記憶 届きそうな思い出も もう触れることはできない 幻とゆく  今も忘れない面影に 出会うたび 今日も重ねている  風が運ぶ 君の欠片の香りが どこまでも 空に続いている  今も忘れないその愛で 出会うため 今日もここにいる  風が運ぶ 君の欠片の香りが どこまでも 空に続いてる…
シティーコラージュThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards街を切り抜く君の姿見違えるようで 寂しさも混ぜて心にしまう  何億回擦り切れるほどぶつけた言葉も このためにあると逃した日なぞる  もしも輝けるなら いつもの君のように 眩しくありたい  だから ねぇ 何も隠さず 君のままで 思い出になんてしない 今はこのままで  刻む足音 思い出から抜け出したようで 待ち伏せたように想い弾ませる  何億回繰り返して呼び潰した名前も 寂しさと混ぜて忘れはしない  いつか飾らないまま 切り取った姿で もう一度会いたい  だから ねぇ 何も隠さず 君のままで 思い出になんてしない 今はこのままで  ねぇ 何も隠さず 君のままで 思い出になんてしない 今はこのままで
窓に射す光のようにThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志歳をとった 夢はいつか叶う時が来ると思っていた 君もいつか大人になって 残せるものを探している  変わってゆく街を見てた 失うことに慣れていった 君もいつか誰かのように 愛することを学んでゆく  それは窓に射す光のように 隔てる心を通り抜けてゆく いつか帰る場所 その陽だまりに 少し近づいてまた離れて  輝いてた日々をいつか 懐かしんだ大人のように 変わり過ぎた僕らはただ 恥ずかしさを隠し合った  流れてゆく時の中で 大事なことに気づいていた 僕らいつかもらったもの 返せるように笑ってゆく  それは窓に射す光のように 凍える両手を優しく溶かす いつか帰るまで この陽だまりで 少し休んだらまた歩こう  それは窓に射す光のように 隔てる心をやさしく溶かす いつか帰るまで このひと時は もう少しだけここにいさせて もう少しだけここにいさせて
夏の重力The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志消えてゆく夏の雲に ぶら下がった僕の影 忘れものは遠い空 どこまでも流れていた 追いかけて追いかけて 小さなその命すら 永遠に輝いて 無限の旅に誘うよ  手放せば消えてしまうから 閉じ込めて眺めていたのに  名前を呼ベばいつかは また会えると思っていた あの遠い夏の輝きに 重なり合った記憶の隅に吸い込まれ そこにはもう僕らいなかったんだ  海風混ざるあの街どこまでも歩いた道 裸足のままで 駆け出して 砂粒に世界を見て 近づいては離れてゆく眩しい光に触れて 冷たくて驚いた 足跡を辿っていた  閉じ込めた景色に映った 少しずつ近づく光に 潜ろうと息を吸い込んだ  飛び出した景色に映った 照らされた心を見つけた 輝きはここにあったのに  泳いでゆけば いつかは 辿り着くと思っていた あの遠い夏の輝きは 重なり合った記憶の波に飲み込まれ ここにはもう僕らいなかったんだ  泳いでゆけば…
夕景The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志変わってゆく時のせいで またひとつ歳をとる かけ足で時が過ぎても 仕草や眼差しで君を覚えているよ  日々はささやかすぎて 夜風にさえ揺られたね 途切れて積もった約束を残して 君は戻らない  二度目の人生があるなら 一度目は孤独でいいなんて そうこぼして笑う 横顔は茜色  夕焼けを広げるその頬に 永遠を願って君を呼ぶ もう届かないそんな景色を ひとり想いながら  離れている時のせいで 愛しさは増すばかり 君の心に届かずに落ちた 伝えたい言葉を拾っては温める  葉の色は混ざり合い 変わり目を告げるけど 眠れない夜に 目覚めない朝に 静かに終わりを知る  二度目の人生があるなら 一度目は孤独でいいなんて そう思えるほど強くはなれない  夕焼けが誘う窓の向こう 並んで歩いた海を見る なぜか忘れそうなこの景色を 何度も想いながら…  二度目の人生があるなら また君を探しにゆくだろう 見知らぬ二人で出会おう 昔のようにあの場所で  夕焼けが夜に変わる頃 思い出を浮かべて君を見る 「もうかえろう」と君が呼ぶまで このまま眺めていよう
ゼロからはじめようThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbardsまだ足りないのかい? もう十分じゃないのかい? 覗き込めば心は今日も底なし沼の様です  僕ら眺めたテレビの彼を ずっと前にそっと 叶わない夢を託した様に  風が歌う声が聞こえなくなった それでもまだ  走り出せば 夜風が優しく くだらない僕に話しかける気がして もう遅いよな あれからどれくらいの時間が 流れて僕らは離れていただろう  また間違うのかい? もう十分じゃないのかい? 塞ぎ込めば時間は今日も意味なく進む様です  僕ら眺めたテレビの彼女 ずっと前にまるで 叶わない事に気付いた様に  風が歌う声が聞こえなくなった  風が歌う声は聞こえないままで それでもまだ  巻き戻せば すべてが優しく くだらない僕に 話しかけていたこと もう遅いよな あれからどれくらいの時間が 流れて僕らは離れて…  走り出せば 夜風が優しく くだらない僕に話しかける気がして もう遅いよな あれからどれくらいの時間が 流れて僕らは離れていただろう
銀杏並木The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards白い手紙滲む文字が 心から零れ落ちた 話したいことはまだ こんなにもあるのに  暑さを残す坂を蹴って 隠れた君を探します 曲がり角で焼きついた 花もなく咲き誇る街で  君のその目は あの日の黄色 銀杏並木の足跡の色 目が覚めるように また会えるなら 笑ってほしい 悲しみが散るまで  新しい季節が来ても 枯れた葉を引きずって どんなはじまりだったかを 今さら思い返します  いつまでも待てないと 君なら言っただろう 後を追いかけることを 知って笑ってくれただろう  君のその手は あの日もきっと これが最後と思えたのだろう 君香る風 追いかけはしない 銀杏並木の華やいだ街まで  この道がまた黄色に染まれば やっと少しは変われるのだろう…  君のその目は あの日の黄色 突き抜けて笑う あの日のままの色 気にしすぎだね そろそろ歩こう 明日にはきっと目が覚めるから
オルゴールの恋人The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志吐息を照らす 眩しい恋人たち かき分けてゆく 思い出こぼさぬように  街 人 雪 歌  鐘の音に任せ 暗闇を進んで ゼンマイを回して あのトンネルの向こうへ  もう一度駆け出して 思い出を掬って 君を見つけ出して この時計台に戻ろう 二人で寄り添って 年老いたこと笑って 全てを失っても 僕らの秘密を守ろう  この街の時間泥棒 僕は何度でも巻き戻す 音を立てて壊れていくこの世界で  夢が覚めるまで 二人でここで踊って 床が軋む音 あの歓声に変わって 少し遅くなって またゼンマイを回して 何度でも踊っていよう  もう一度駆け出して 二人の続き照らして 君の手を掴んで この時計台に戻ろう 二人で寄り添って またゼンマイを回して 何度でも踊っていよう  もう一度駆け出して 君を見つけ出して 夢が覚めるまで 何度でも踊っていよう 何度でも踊っていようよ
かざぐるまThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志覗き込んだ光が心の中を照らしてた 空っぽにして飛び出せば… 輝いて見えるのは 君が今を生きていること 目を閉じても眩しいほどに  悲しい顔をしないで 見上げれば思い出す 翳りのない空を  僕らがまだ知らなかったこと 君はそれすらも輝かせて 風の中を駆け抜けてゆく その美しさも知らないままで  覗き込んだ光が心の中を照らしてた 風向きが変わるその前に… 忘れないようにしよう ここにいることが全て 目を閉じても眩しいほどに  悲しい顔をしないで 見上げれば思い出す 翳りのない今を  僕らがまだ知らなかったこと 君はそれすらも輝かせて 夢の中を駆け抜けてゆく その美しさも知らないままで
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