エロい関係奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 田渕徹 | 田渕徹 | 吉田省念 | みんなが見てるその前で 二人にしかわからない 言葉で話をしよう 僕らはエロい閲係 人の目を気にしながら この先も生きてゆこう 燃え上がる静かな炎 僕らはエロい閲係 わかりあったら サヨナラ 悲しみを走り抜けて 裸の月の下で 傷口にキスをした とてもしつこく わかりあったら サヨナラ 謎解きはおしまい キスは傷だけ残して 道に熱だけ残して なにもなくなったとこ なんとなくみつめてた この愛はいつか廃れて 風と共に去るのだろう まるでフランス映画みたいな とても詩的な関係 僕らはエロい関係 それはエグい関係 |
強靭な肉体奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 吉田省念 | 吉田省念 | 吉田省念 | ビクともしない強靭な身体をもって 来る日も来る日もROCK唄ってる 朝から晩までギターを弾いてるか もしくは女の裸を想像してる あどけない笑顔見せて笑ってくれよ I LOVE YOU どこに住もうとも誰といたっても 来る日も来る日もROCK感じてる ビクともしない強靭な身体をもって 言葉もいらない自分自身がアイコンと化してる 街で見かけたら肩叩いて声をかけてよ I LOVE YOU ビクともしない強靭な身体をもって 来る日も来る日もHIPに感じる だけど映画の様に終わりが来るもんさ もしくは突然やって来るもんさ たまにレコードかけて踊って思い出してよ I LOVE YOU |
セカンドライン奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 吉田省念 | 吉田省念 | 吉田省念 | 君のことも知らないまま この人生を終えるなんて まっぴらごめんだって思うんだよ 今しかない 仕事中にメール打っても 他の誰かと話しても まっびらごめんだって思うんだよ 恥ずかしいほど タイムラインのどうでもいいニュース どこを切り取っても流れていて 世の中には知らない事 まだまだあるんだって思うんだ お天道様の光 月の光も耀いて まだまだいけるなって思うんだよ 君に今すぐ会いたい もう真夏も終わって もうすぐだな もうすぐだな 君に会いに行こう 今すぐ会いに行こう 君に会いに行こう 今すぐ会いに行こう 愛に生きよう すぐに会いに行こう |
眠れないなぁ奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 吉田省念 | 眠れないなぁ どうしてだろう なんだかとても 寂しいよ コーヒーカップ 触れる手が 白くて 胸が 壌れそう 眠れないなぁ どうしてだろう なんだかとても 寂しいよ 愛してるとか まだあんまり わからないけど 側にいるよ 眠れないなぁ どうしてだろう なんだかとても 月が綺麗 なんだかとても 月が綺麗 |
ロックンロールコンプレックス奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 田渕徹 | 田渕徹 | 吉田省念 | 恋にやぶれてしまったら ロックンロールを歌いたい うつむいてしまった僕のソウル ロックンロールが歌えない たいしてロックに興味ない あの子を見返したいだけ うつむいてしまった僕のソウル ロックンロールが歌えない ロックンロールコンプレックス ロックンロールコンプレックス ロックンロールコンプレックス さえない気分でシェケナベイベー 他の誰かになれないよ 僕しか知らず生きてきた 君に愛されたくても 他の誰かになれないよ 君との愛が終わるとき ロックンロールがはじまる うつむいてしまった僕のソウル ロックンロールが歌えない ロックンロールコンプレックス ロックンロールコンプレックス ロックンロールコンプレックス さえない気分でシェケナベイベー 僕の好きなロックンロール 地位も名誉もない 僕の好きなロックンロール 友達もお金もない 僕の知ってるロックンロール ほんとロクでもない 僕の中のロックンロール コンプレックスの塊 ロックンロールコンプレックス ロックンロールコンプレックス ロックンロールコンプレックス ロックンロールコンプレックス ロックンロールコンプレックス ロックンロールコンプレックス さえない気分でシェケナベイベー ロックンロールを歌いたい ロックンロールコンプレックス ロックンロールが歌えない ロックンロールコンプレックス ロックンロールを歌いたい ロックンロールコンプレックス ロックンロールが歌えない ロックンロールコンプレックス ロックンロールコンプレックス |
東京23区奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 田渕徹 | 田渕徹 | 吉田省念 | 東京23区 夜の街 街角に立ち 風待ちの君は独りぼっち 不安が友達 夜の星たち 静かに泣いた お月様のレコード 東京23区 灯りを消して うずくまる君 魂のカタチ 整えてる 切りすぎた 前髪は まるで夜明け前の地平線 東京23区 あぁ暮らしはやがて地図になって 新しい君は胸を張って いつも通らない路地を曲がって 見つけた いつもの猫 テールランプは綺麗な川 靴を脱ぎ捨て泳ぐ魚 テールランプは綺麗な川 靴を脱ぎ捨て泳ぐ魚 君はこの街にグッときてる 君はこの街にグッときてる 君はこの街にグッときてる 君はこの街にグッときてる 君はこの街にグッときてる この街で この街で 東京23区... |
穴奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 田渕徹 | 田渕徹 | 吉田省念 | さっきまでの君は これから思い出になる さっきまでの僕は これからどうするんだろう さっきまでのところに ポッカリ空いた穴 僕の隣の君は もう行ってしまう君なのに さっきまでの匂いがする さっきまでの顔してる さつきまでの声で話す じっくり時間をかけ さっきまでは向かい合わせで これからは背中合わせで プラットホームでひとりきり ポツンとしていたら まるで何事もなかったみたいだ さっきまではあんなに 楽しんでいたのに さっきまではあんなに 幸せだったのに これからってやつはやってくるんだな これからもやってくるんだな ブロードウェイのラストのように 去り際カッコつけたら 君は僕を 引き止めてくれるかい? さっきまではあんなに 楽しんでいたのに さっきまではあんなに 幸せだったのに これからってやつはやってくるんだな これからもやってくるんだな |
星奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 吉田省念 | 吉田省念 | 吉田省念 | 星を眺めて思い出すだろ あの街の夜明け 星を数えてわからなくなる 今、この先見て考えろよ 夜の公園でひとり何を考えているの 夜風がとても気持ちいい もしかひょっとしてひとり ひとりじゃないよ 猫もこっち見てる 白黒二匹でさ お月様も見てる 夜空の遠く向こう こんな夜はなんかちょっと こんな夜さ少し切なくて こんな夜はなんかちょっと こんな夜さ少し切なくて こんな夜はなんかちょっと こんな夜さ少し切なくて こんな夜はなんかちょっと切なくて moon child… |
MoreMusic奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 吉田省念 | 吉田省念 | 吉田省念 | どうしてだろう 胸が騒ぐ 君に初めて会った 時に似てる Music Music 物語を Music More Music とめないでおくれ 友達のパーティ 抜け出して 星のメロディ 聴いたよね Music Music 物語は Music More Music 覚めないでおくれ 荒野の砂漠でも 氷河の時代でも 傘がなくても 聞こえてくるんだね Music Music 雨音も Music More Music やまないでおくれ 僕が年老いても 君も同じ ぞろ目の米寿だね 満ちた時を笑いたい Music Music 物語は Music More Music ひとつだけ Music Music 物語は Music More Music 二度とはこない Music Music Music More Music |
同じ月を見ている奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 吉田省念 | 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ月を見ていた 流れる水が 街を映す頃 あの子は眠る いい夢見ながら 生温い風が 歩道橋を渡る時 あなたの指は 月に触れるのだろう 流れる水が 夜を洗い流して あの子は目覚めて 天井見てる 生温い風が 工事現場で笑って あなたの指は 僕に触れるのだろう それぞれの夜に それぞれの影が たしかに揺れているんだ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ 同じ月を見ていた |
水面の輪舞曲奇妙礼太郎 | 奇妙礼太郎 | 田渕徹 | 田渕徹 | 岩城一彦 | 夜の河原で 愛が溺れた 水面の月に 幸せがこぼれた 生まれた意味に 糸を垂らした 同じ小舟に 君がいて笑った 愛のあやとり 愛は絡まり 愛は早まり 愛は終わる 愛に触れて 愛に振られて 愛があふれて また愛がはじまる 会いにゆくよ 君のところへ 会いにゆくよ 君の心へ 会いにゆくよ 君の命を 愛していると この夜に知らせて 愛のあやとり 愛は絡まり 愛は早まり 愛は終わる 愛に触れて 愛に振られて 愛があふれて また愛がはじまる 会いにゆくよ 君のところへ 会いにゆくよ 君の心へ 会いにゆくよ 君の命を 愛していると この夜に知らせて 愛がゆくよ 哀しいところへ 愛がゆくよ 哀しい小舟で 愛がゆくよ 歓び訪ね 愛の畔に 汽笛を這わせて |