沖ちづる「僕は今」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
僕は今沖ちづる沖ちづる沖ちづる沖ちづる僕は今いつの間にか 好きな事をして生きている 憧れた歌を歌う生活 言えない気持ちを言葉にして  僕の友達は悩ましげに言う 何になりたいか分からない 俺は普通だから変わったとこもないから 好きなものだって特別にはないんだ  だから君が羨ましいと夢を探す僕の友は言う  僕の父さんは昔歌手に憧れて 自分の歌をたくさん作ったらしい 母と出会って僕が生まれてきて 生きるため今も働き続けてる  だからお前が誇りだよと夢を託す僕の父は言う  僕は今好きなことをしているのに 本当は周りの人を妬んでばかりで 僕だけが止まっている気になるよ 変わりたい このままは嫌なんだ  変わらない 僕らの生活は それでも僕らは夢にすがる  分からない 明日やこの先は それでも僕らは夢を追う  それでも僕らは夢を歌う
向こう側沖ちづる沖ちづる沖ちづる沖ちづる東京にはもうすぐ雪が 今年初めての雪が降るらしい それでも今日は冷たい雨が降っていて 古びた窓に雫が跳ねている  今日は懐かしい友人の集まりで みんながマフラーを一斉に外してゆく 紅茶を三つ、あとコーヒーが一つ 顔のほころんだみんなが話し出す  駅から離れた赤い扉の喫茶店 冷たい雨が降る窓の向こう側  前の彼から離れられないと嘆く あの子の瞼はきらきらと光っている 心を病んだ知り合いの話をしてる あの子の唇は艶やかなオレンジ  みんな笑ってた 今が一番楽しいねと ただ私は頷いた 頷くだけ頷いた  何にもないな私には なんでもないよとごまかして 何にもないな私には なんでもないよとごまかして  湿った空気が入り込む喫茶店は 暖かな時がゆっくりと流れている こんな雨の昼下がりでも少し騒がしく カラフルな傘は次々と畳まれてゆく  就職先が決まりそうなんだと笑う あの子は少し恥ずかしそうに話し出す みんなは大きな声を上げて喜んで お祝いしなきゃねと私の方を向いた  駅から離れた赤い扉の喫茶店 この雨は雪に変わってゆくだろうか  何にもないな私には なんでもないよとごまかして 何にもないな私には なんでもないよとごまかして  何にもないな私には なんでもないよとごまかして 何にもないな私には なんでもないから気にせずに
クラスメイト沖ちづる沖ちづる沖ちづる沖ちづる君が死んだのはもう随分前の冬 僕の体もずっと小さかった冬 僕と君はそこまで仲良しってわけでもなくて 目が合えば話すくらいのクラスメイト  君が死んだ日を僕は忘れないよ ホームルーム、先生が無口だから 怒ってんのかと僕らはビビっていた 君のことは考えてなかった  何してる 調子はどうだい ああもう死んでんだな 笑って過ごしてる  さっき病院から電話がありました さっき彼女が息を引き取りました 僕と君はただのクラスメイト 手紙すらも書かなくてごめんな  僕らはもう大人になったよ 君よりずっと大人になったよ この前みんなでお酒を飲んでさ 君も居たらきっともっと面白かっただろうな  何してる 調子はどうだい ああもう死んでんだな 笑って過ごしてる  どこにいるの 僕らを見てるの まだまだ会えるのは きっともっと先かな きっとずっと先かな  それまではお元気で
メッセージ沖ちづる沖ちづる沖ちづる沖ちづるこの大きい世界越えて この小さい時間の中に 君の耳に届くように 僕の声をここに記そう  最初の頃を忘れたかい 君と僕が出会った頃のことを もういっかそんな話 馬鹿げてるってそう言うだろう  僕は随分変わったようだよ 根っこはきっと変わってないけれど 良くなったとも言えば悪くなったとも言える 君はどうだい 最近のこと  暫くはもう会ってないけれど 君とは何も言わなくたっていい それが僕らの在り方だった それが僕らの距離だった  ただ少しだけ今日ばかりは ひとつ願いを聞いてくれ頼む らしくはないが君と会って 馬鹿な話をしたいんだ頼む  君はきっと変わってないんだろう 僕も本当は変わってないんだよ 時の流れは変わってゆくけれど きっと僕らはさ このままでいれるよ  二人のことを思い出す度に 過去にすがるなと周りは言うけれど だけど今こそはすがらせて欲しい 全てが乾くその前に  ただ少しだけ今日ばかりは ひとつ願いを聞いてくれ頼む らしくはないが君と会って 馬鹿な話をしたいんだ頼む  そうだな君を思い出してたら なんだかなぜかやれそうだなんて ほら適当なことも言えるのさ そうだな君に会いに行きたい
うつろいゆく者たちへ沖ちづる沖ちづる沖ちづる沖ちづる桜もいつの間に散っていて 見上げる前に散っていて 忙しなく動く日々へ言い訳 私もこのまま散ってゆくのか  「あなたは真面目に生きてきたのね」 占いのおばさんは自信ありげに 一万円で買った一時間 馬鹿みたいだと自分を責めた  うつろいゆく景色に捧ぐ もう少しだけゆっくり うつろいゆく君に捧ぐ もう少しだけ、私を  外で騒いでいる子供の声を 聞きながら夏はすぐそこに 友達の久しぶりの連絡さえも 二日も止めたまま 情けないな  “あんたまだ家を出ないのかい”と 嘆くドラマの母の台詞 うちの母は背中を向けたまま どうでもいいような事を呟く  うつろいゆく景色に捧ぐ もう少しだけゆっくり うつろいゆく君に捧ぐ もう少しだけ、私を  うつろいゆく季節に捧ぐ もう少しだけゆっくり うつろいゆく君に捧ぐ もう少しだけ、私を
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