中島みゆき「恋文」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
銀の龍の背に乗ってPLATINA LYLIC中島みゆきPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷(いた)んでいる まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている 急げ悲しみ 翼に変われ 急げ傷跡 羅針盤になれ まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている  夢が迎えに来てくれるまで 震えて待ってるだけだった昨日 明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」 銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ 銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を  失うものさえ失ってなお 人はまだ誰かの指にすがる 柔らかな皮膚しかない理由(わけ)は 人が人の傷みを聴くためだ 急げ悲しみ 翼に変われ 急げ傷跡 羅針盤になれ まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている  わたボコリみたいな翼でも 木の芽みたいな頼りない爪でも 明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」 銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ 銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を  銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を 銀の龍の背に乗って 銀の龍の背に乗って
恋とはかぎらない中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三会わずにいる日が続く なにか忘れた気がする それがせつないわけじゃない ただなんとなく自分になれない  今どこでどうしていると 知らなくても気にならない 自分のこと知らないのと 同じくらい知らないだけで  24時間そばにいたいってわけじゃない でも1番肝心な時は逢ってね  恋とはかぎらない 情とはかぎらない それから先 そこから先 何に変わってゆくのだろうか 恋とはかぎらない 情とはかぎらない それから先 そこから先 何に変わってゆくのだろうか  似合う人といるのでしょう 縁の人と住むのでしょう うらやましいわけじゃない ただなんとなく溜息が出る  何も訊かない 何も言わない だけどわかる 何かあった 何も問わない 何も見せない だけどわかる 少し変わった  24時間そばにいたいってわけじゃない でも1番肝心な時は逢ってね  恋とはかぎらない 情とはかぎらない それから先 そこから先 何に変わってゆくのだろうか 恋とはかぎらない 情とはかぎらない それから先 そこから先 何に変わってゆくのだろうか  恋とはかぎらない 情とはかぎらない 恋とはかぎらない 情とはかぎらない
川風中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三あの人といた頃は 毎日いいことばかりあったから あの人といた頃は うれしいこと きれいなものばかりで  だから もしも離れたならば なにもいいことなくなりそうで それがこわくなった  川風よ伝えて あの人に伝えて あやまりたいのと 川風よ伝えて あの人に伝えて あやまりたいのと  あの人といなければ いいことなくなるのがこわかったの でもそれは あの人を大切にすることとは違ってた  バカね私 今思い出す ずっとあの人 寂しくて それで離れて行ったのね  川風よ伝えて あの人に伝えて あやまりたいのと 川風よ伝えて あの人に伝えて あやまりたいのと あやまりたいのと  
ミラージュ・ホテル中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三そんなホテルがどこにあるのか 誰も確かに見た人がない どんな造りでどんな色なの 人の噂のたびに違うよ 星がとても近くあって 水がとても近くあって 古い手すり ステンドグラス もしくは障子に映る影の世界 ミラージュ・ホテル その鍵はありえない部屋の番号 ミラージュ・ホテル それはもしやあると疑えなくもない ミラージュ・ホテル その鍵はありえない部屋の番号 ミラージュ・ホテル それはもしやあると疑えなくもない  コンクリートの段を昇って 底の底まで降りてゆくらしい 出迎えるのはうつむくベルボーイ 昔見送った少年に似てる 他の部屋はふさがっている 昔からの客が住んでる 行きどまりの駅の壁に掛かる絵の中から 顕れるレセプション ミラージュ・ホテル その鍵はありえない部屋の番号 ミラージュ・ホテル それはもしやあると疑えなくもない ミラージュ・ホテル その鍵はありえない部屋の番号 ミラージュ・ホテル それはもしやあると疑えなくもない  星がとても近くあって 水がとても近くあって 古い手すり ステンドグラス もしくは障子に映る影の世界 ミラージュ・ホテル その鍵はありえない部屋の番号 ミラージュ・ホテル それはもしやあると疑えなくもない ミラージュ・ホテル その鍵はありえない部屋の番号 ミラージュ・ホテル それはもしやあると疑えなくもない  
寄り添う風中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三理由もなく会いたいのに 理由を探してる 会わなければならないのと 理由を探してる  人恋しさは諸刃の剣 かかわりすぎて あなたを苦しめるくらいなら  寄り添う風 それだけでいい あなたの袖を揺らして 寄り添う風 それだけでいい 私は彼方で泣く 寄り添う風 それだけでいい あなたの袖を揺らして 寄り添う風 それだけでいい 私は彼方で泣く  迷っていた 混んだ駅で ……… 深い夢の中で 強い人になった筈の自分とはぐれてた  人恋しさは諸刃の剣 かかわりすぎて あなたを苦しめるくらいなら  どんなに傷ついていても涙を流すことさえできない人も この世にはある 私は彼方で泣く  寄り添う風 それだけでいい あなたの袖を揺らして 寄り添う風 それだけでいい 私は彼方で泣く 寄り添う風 それだけでいい あなたの袖を揺らして 寄り添う風 それだけでいい 私は彼方で泣く
情婦の証言中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三ひと晩じゅう あたしたちは片時も離れず 睦み合ってどこへも行くことはありえなかった  ひと晩じゅう あたしたちは片時も離れず 睦み合ってどこへも行くことはありえなかった  疑いの眼差が2人に向けられる 調べてもかまわない 愛だけが見えるはず  けれど情婦の証言は法廷では 無いのに等しい  目撃者は「あの人よ」と指差し 現れ出る 何人もの証言はあまりに同じ言葉  目撃者は「あの人よ」と指差し 現れ出る 何人もの証言はあまりに同じ言葉  どこかで仕組まれてる 身代りうまれてる 誰よりも側にいる 何もかも知っている  けれど情婦の証言は法廷では 無いのに等しい  ひと晩じゅう あたしたちは片時も離れず 睦み合ってどこへも行くことはありえなかった  ひと晩じゅう あたしたちは片時も離れず  
ナイトキャップ・スペシャル中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三眠れない理由を素直に思い出したくない夜中には 借りて来たビデオも 買い集めて来た薬も効き目がない  片付かない気持ちの話 男友達に打ち明ければ 答や指示を急ぐあまりに なお散らかしてくれるばかりね  こんな夜中に必要なのは 普通にそばにいてくれること たしかにそれもありかもねって そばで思ってくれること  さんざんな真夜中には 女友達はいかが ナイトキャップ特別製の寝酒になってあげるわ お互いさまでしょう  サヨナラのあとの寂しさなら いずれ治せるわ男次第 でもサヨナラの前から寂しいなら 男の手には負えない  女の敵は女なんだと 男友達は分析をする 少し違うわ 敵は男でも女でもありうるってだけよ  傷ついた日の記憶なら 塗り替えられるわ男次第 でも傷つけたそのままだから まだ立ち直れないんでしょう  さんざんな真夜中には 女友達はいかが ナイトキャップ特別製の寝酒になってあげるわ お互いさまでしょう  こんな夜中に必要なのは 普通にそばにいてくれること たしかにそれもありかもねって そばで思ってくれること  さんざんな真夜中には 女友達はいかが ナイトキャップ特別製の寝酒になってあげるわ お互いさまでしょう
月夜同舟中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三今宵の舟には 見覚えのある人が ことばも持たずに 乗りあわせて揺られる  眠ってるみたいでしょう 涙がこばれても 夢みてるような姿でしょう 舟べりに凭れかかり  降りやまぬ月明り くぐってゆくひと粒舟ゆらら  眠ってるみたいでしょう 涙がこばれても 夢みてるような姿でしょう 舟べりに凭れかかり  降りやまぬ月明り くぐってゆくひと粒舟ゆらら  今宵の舟には 悲しみのある人が 今宵の舟には 見覚えのある人が
恋文中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三探るような眼で恋したりしない あなたの味方にどんな時だってなれる 試すような眼で恋したりしない あなたのすべてが宝物だった 嘘でも芝居でも ふりでもつもりでも 愛でも毒でも 何も違わないでしょう 試すような眼で恋したりしない あなたのすべてが宝物だった  恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私 「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった  わかりきってから恋したりしない 知らないことから好きになるものだから 調べきってから恋したりしない みつけてゆくほど好きになってゆく 何故なの本気なの 何時(いつ)なのどうしたの 何処なの誰なの 何も訊けないものね わかりきってから恋したりしない 知らないことだけ好きになったのね  恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私 「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった  恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私 「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった  「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった
思い出だけではつらすぎる中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三むずかしい言葉であなたの居場所を告げないで さがせないから 風のように距離を 雨のように時を わからせて 呼び寄せて  めぐり会えるまでの古い出来事など忘れましょう 波の彼方へ さまよった足跡 凍えきった涙 引き潮にまかせましょう  寄り添えば温もりはどこにでもあると思えた なのに幻はどこにでもあると知ったの  思い出だけではつらすぎる ありえない窓は開かない 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる  さまよった足跡 凍えきった涙 引き潮にまかせましょう  大切な何もかも たやすくはさがせないのに 寒いニセモノはどこにでもあると知ったの  思い出だけではつらすぎる 今すぐに抱きしめていて 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる  怖れを覚えて 大人になりすぎて あとわずか爪先踏み出せなくなりそうで  思い出だけではつらすぎる 今すぐに抱きしめていて 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる  
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