Bloody Rose“Best Collection 2007-2011”」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

至高の美の崩壊

Lapis lazuli〜君を思うほど僕は欲しくなる〜DDASAGIRuiza君を思うほど僕は欲しくなる これが愛ならば君を愛せない  蒼き飛来者に僕は奪われる 触れてはいけない 勾引(かどわ)す瞬間に空は閉ざされる 脆く香しい翅  惹き付ける 虹の繰糸(くりいと)で美しく縢(かが)られた刺繍がはばたきを  君を思うほど僕は欲しくなる 求めるだけなら 蜜と毒は 体を巡って君を苦しめる これが愛ならば君を愛せない  「なぜに君と同じ永遠を求められぬのか?」  黄昏に揺れる沈黙の使者が 織り成すヴェールに 私は包まれるように誘われて 初めて恋をした  躊躇わず この身傷つけて それでもこの心はあなたで満たされる  君を思うほど僕は欲しくなる 求めるだけなら 蜜と毒は 体を巡って君を苦しめる これが愛ならば君を愛せない  「暁を捨ててまでも あなたを愛したい」
Day by DayDDASAGIASAGIDay by Day 明日は今日より少し平和になりますように  「夢で良かった」そう思える日と「夢ならば良かった」という日 どうにもできない 激動の流れを身に強く感じながらも  季は移り 知らず知らずに僕らの日々も変わり続ける  Day by Day 希望さえ見いだせない未来なんて残せない Day by Day 忘れてしまいそうな日だからこそ忘れずに Day by Day  伝えきれない言葉はどうすればいい? 君はまだ気付かない  悲しいね 君の時間は僕よりも早く過ぎてしまうから  Day by Day 生きているってことは身も心も温かく Day by Day 命の数だけ愛も生まれますように Day by Day 希望さえ見いだせない未来なんて残せない Day by Day 忘れてしまいそうな日だからこそ忘れずに  Day by Day 明日は今日より少し平和になりますように

妖奇譚(あやかしきたん)

Stinger〜謂われなき情念〜

君が見る夢の中

風がめくる頁DD浅葱恒人HAJIME OKANO一度壊れてしまえばもう二度と元には戻らない 君はもう僕を忘れてしまっただろうか 行けるのなら  風がめくる頁 色褪せた写真 物語は続いている  遠くに見えていた今もいつかは想い出になる 振り返る絵には僕独り あれから何度書き直しても出せなかった君への手紙 来るはずのない返事を待つ  返し忘れていた君の愛した詩集からこぼれる 押し花は月日を重ねた分だけ美しく蘇る  懐かしい 今はなき街路樹がそよぎ鮮やかに色付いていく  並んで歩いていた道 若葉が茂る頃には 恐いものなどなかったのに 積もる落ち葉に雪化粧が施される季節はきっと 心も暖を求めている  囲んだ炎の中に今も愛している君を見つけた  わかってくれるだろうか 過ぎ去りし僕らの日々に 新しい花を咲かせよう あの日遠くに見えていた今もいつかは想い出になる 振り返る絵には君がいた
我が敵は我にありDDASAGIASAGI・TsunehitoHAJIME OKANO・TAKAO KONISHI如何なる時であれ 我身と魂は滅びにあらず  真の強きは心の力なり 己の心髄持ちて迷いを討つ いざ臨まん  汝自身を知れ 刻とは無限 在って無かしものよ  笑止 我が意を得たと思うべからず 五体を投ぎて精神一到何事か成らざん  我 焔の如き勇を鼓す 屈したるは精神(こころ)なきに同じ 堅忍たる念よ 我が敵は我にあり  華やいだ空へと導け 風よ  我 焔の如き勇を鼓す 屈したるは精神なきに同じ 堅忍たる念よ 我が敵は我にあり
7th RoseDDASAGIASAGIThe talk which I tell from now on is the past, the future, and truth. 7th Rose.  大いなる龍 天からの追放 地に堕とされた 己が時の短さ故に災いを降らす  魔笛は死せる音階を吹き鳴らし人を惑わすだろう  裁きの日 憂いはもはや過去となり Before too long. We've got to face the fact. 花冠(かかん)は光求めんと欲する Let us pray.  Mirror of truth. 紅(べに)は紅(くれない)に染められた花となる I said so. 蕊(しべ)は求め合い新たなる血は生まれよう  燃え盛る怒り 注がれる時 争乱は終わる 破滅を齎(もたら)すものに破滅は齎される  神の御名に守護(まも)られし茨の塔 義なる砦  忠実なるままに祈るべく姿 Wish come true. We've got to face the fact. 完全なる体を取り戻す Death goes away.  Mirror of truth. 眠れるアダムの身を分かちエバを為す I said so. 永遠が見せた夢 この胸に還りなさい  神を讃えて森と調和する 地球(ほし)は包みこまれ癒しを施されるでしょう  裁きの日 憂いはもはや過去となり Before too long. We've got to face the fact. 花冠は光求めんと欲する Let us pray.  忠実なるままに祈るべく姿 Wish come true. We've got to face the fact. 完全なる体を取り戻す Death goes away.  Mirror of truth. 紅は紅に染められた花となる I said so. 蕊は求め合い新たなる血は生まれよう  Mirror of truth. 眠れるアダムの身を分かちエバを為す I said so. 永遠が見せた夢 この胸に還りなさい  子らよ 手を伸ばせ 狭き門をくぐり抜け 返り咲く様を私にも見せておくれ  God knows.
赤き羊による晩餐会DDASAGIASAGI宛名のない招待状 夜の闇に届くでしよう 喜んでくれるわよね? きっと とっておきのご馳走を腕を奮って振る舞うわ 寄り道はしないからお腹を空かせて待っていな  夢を見る時間はもう終わりにしましょう 甘いだけじゃ物足りない もっと滾らせて誘ってみなさい 坊や どうやら私の前で悪戯(おいた)が過ぎたようね  黒き森の中 光る眼は追う お目当てのディナーに舌舐めずり 牙を おまえの汚れた口はどうして赤いの? テーブルマナーも知らないなら教えてあげる  まずはレディにアペリティフ ムードも大事よ 力づくじゃ落とせないわ 次に  お行儀よく お行儀よくカトラリーを持って如何にも紳士を気取ってみせても 隠しきれない罪にはたっぷりと振りかける罰のスパイス  夢を見る時間はもう終わりにしましょう 甘いだけじゃ物足りない もっと滾らせて誘ってみなさい 坊や どうやら私の前で悪戯(おいた)が過ぎたようね  La cuisine francaise  Aperitif Vin  Avant amuse Amuse bouche Entree Potage Poisson Granite Viande Fromage Avant dessert Dessert Cafe ou the Petits fours  Digestif  レアにミディアム あなたはウェルダン それとも焼き尽くし灰になるまで 拭いきれない粗相ごと私にお料理されておしまい  後悔をするには遅過ぎたようね 神の御子のパンとワインを おまえ如きが口にするには到底そぐわない 厚かましい  夢を見る時間はもう終わりにしましょう 今夜は既にお開きのよう ねぇ 私達暇じゃないのよ 坊や 最期に私の前で炎と踊りなさい  狼のフリをした鬼を狩る 赤き羊による晩餐会  ~Fin~
ひび割れた柘榴石DDASAGITsunehito近く 今よりずっと 月が側に在った なぜだか心は読めなくなり 裏切りはあなたを傷付けた  群れを離れ彷徨う私を追いかける者などいない 満たされない感情は弾け闇という光を失った  ひび割れた柘榴石 この胸の想いが愛だと気付いてはいけないから痛む ほどけた髪をまた結い直すのは 浮かぶあなたへの心を封じる為に  星の眠り 何度も見続けあなたを待ちわびていた 夜の宇宙で見守ってくれていたあなたの元へ帰っていい?  ひび割れた柘榴石 この胸の想いが愛だと気付いてはいけないから痛む ほどけた髪をまた結い直しては 浮かぶあなたへの心を封じた  研ぎ澄まされた剣 あなたへの忠誠を誓う いつか滅びを望むのでしょう それもまた善き終幕となるなら 私は盾なるあなたのご意志と共に
Kの氷奏曲DDASAGIRuiza荘厳なる逆水を導き城壁を成す 大湖の波は立ち上がり遠来の賓客(ひんきゃく)を歓迎する  真しやかに囁く嘘の符号を並べて  弾き語る旋律は微笑みの裏を暴く 銀盤で踊るがいい 夜明けまで 似つかわしき者達が悪徳を着飾って手をとり合う  案ずることはない 玉響(たまゆら)で創り終える 叫(あめ)く姿はそう さぞかし特異だろう  尖塔(せんとう)まで達した僕の神経が今捕える  滑べらせる指は徐々に終章へと速まり  弾き語る旋律は微笑みの裏を暴く 銀盤で踊るがいい 夜明けまで 似つかわしき者達が悪徳を着飾って手をとり合う  冷酷な中枢に凍みゆく蒼き独奏美学に反した代償の果てに 砕け散った氷像が見せた瞬きの栄え 城が落ちる
黒竜(ヘイロン)DDASAGIHIDE-ZOU密使によれば何か良からぬことが俺様の居ぬ間に起きているらしい 惚れた弱みか 一度は認めたつもりがこれは何だ? 許し難い  逆鱗に触れたようだな 渦巻く力に呑まれよ 言い訳を四千用意し 下される判決を待て  いずれはわかるだろう おまえに相応しい皇(ファン)は誰かということを  今ならまだ信じてやる ただの戯れに過ぎぬと 彼奴(あやつ)の巧みな魔術を須(すべから)く討ち滅ぼそうぞ  黒竜となり海を越え空を昇って征(ゆ)く その迷いを断つから待っていろ 心を戻し俺様の海に帰るがいい どんな時もおまえだけの男でいるから  新月の夜 無光浴びて生気を帯びた今 うねる  背から抜け出た影は闇 飼い馴らすことはできない もう誰にも止められぬ この身に棲まいし我が化身  黒竜となり海を越え空を昇って征く その迷いを断つから待っていろ 心を戻し俺様の海に帰るがいい どんな時もおまえだけの男でいる  肌と肌が繋ぐ絵の意味が 今熱く絡み合えば真実の愛は燃ゆ 百万ドルの夜景もおまえの前では輝きさえ失うことだろう
In the name of justiceDDASAGIASAGI魂は奮え 時は満ち還るべき故郷(ばしょ)へ 貫かれた胸の奥 錆び付いた刃 眠りから目覚めて 我が血と共に生きる為に蘇れ  終わりのないように思える万事もやがて終焉に向かう 異なる地で生まれた我らが今ここでひとつとなる  尊厳 意味ある生命 誰一人として必要のない者はいない 眼差しが熱く燃えている  揺るがぬ絆 それぞれが愛すべき者を 想うほどに結びつく 傷だらけの背に刻まれた痛みは 見えずとも分かち合うことができるだろう  Everyone,however pray to God. Fight against our own kind. I have the right to have hope. ...If I can think so.  最後の夜 思い思いの夢を語り聞かせてくれ  精鋭 騎士たる誇り 皆の者に告ぐ 自分自身の意志で立ち上がれる者だけ続け  眩しい闇が言葉もなく我らを包む 与えられた義の証  魂は奮え 時は満ち還るべき故郷(ばしょ)へ 貫かれた胸の奥 錆び付いた刃 眠りから目覚めて 我が血と共に生きる為に蘇れ  踏みしめる地の下 染みゆく 空が泣いている  In the name of justice.
Nightly KnightsDDASAGITsunehito旌旗(せいき)を翳して進め  荒野を流浪せしはぐれ雲ども 兄弟(けいてい)の契りを杯で 蒼翠(そうすい)の苔むす岩に腰を掛けて交わそう 夜もすがら  神を欺く夢に耽りし絶望と狂気の頂に 居座るのは偽りの後継者 かくも下卑(げび)たる地位  傍らには果てた躯 過ぎし日の幸よ 消え失せるな いつまでも 然らば賢士 清き獣 悼みながらもおまえの心はしかと連れて行く  答えよ なぜ徒(いたずら)に儚き命を奪うのか 胸を切り裂かれ奪われる者となれ 夜を行き進む高鳴る蹄と鎧う群衆(むれ) 近付く脅威に罪の重さを知れ  まやかし斬らば道は開かれん  我が心の君 あなたの光輝が陰気に覆われてゆくというのか 死の口づけ 針が刻む悪夢は覚めない されど今一度我に力を  誓いを立てよう 神とあなたに向けて愛を掲げ 望んだ安息の地を築き生きていく 夜を行き進む高鳴る蹄と鎧う群衆(むれ) 近付く脅威に罪の重さを知れ 己の罪を知れ  あなたか さもなくば死か  旌旗(せいき)を翳して進め
Grand MasterDDASAGIASAGIその瞬間をずっと待っているんだ 今も 俺を目にして慌てふためく貴様の顔が見たい  道化のキングは自慢の駒を配して構える 俺の動きを濁った目で追うだけじゃ勝ち目はない  世紀を越えてなお無様な姿を曝すのか? そろそろ諦めてリザインするのも構わない  チェスクロック 剣を抜け 盤より出でし虚構 受けて立ったのさ 一度死んだあの日に 斬り落とされた痛みは弱さ故に 恐くはないか? 俺が Good move! Brilliant move!! Blunder?? Interesting!?  居直るつもりか 主君に仇なす不忠者よ 途絶えたはずの血は滅びることなく始まった  タクティック 卑劣な手には手を下すまで 仕留めずにいた己を恨むがいい 微かな闇は大きくなりすぎた 罪を抱いたまま沈め Bad move? Doubtful?! Opening. End game.  忘れもしない 苦しみ 忘れるわけもない 悲しみ 忘れるはずもない 君を 愛は死なない  チェスクロック 剣を抜け 盤より出でし虚構 受けて立ったのさ 一度死んだあの日に 斬り落とされた痛みは明日を視せた 目醒めた俺はグランドマスター Good move! Brilliant move!! X-ray. Checkmate.
夜の眼と吟遊詩人DDASAGIASAGI夕餉(ゆうげ)の支度に勤しむと火の粉が弾けた 香る 慎ましやかながらも一皿の馳走  心に溶けゆく白い湯気の向こうには ひと時の安らぎ 遥か昔のよう  草木と踊り風が運ぶ唄は人々が紡ぐ絵物語 色とりどりの出逢いと別れ どうして忘れられようか  あなたの旅路を辿り私も旅をする 地図に記された過去には ゆかしい宝物  想いの小箱(はこ)から楽の音は森に溢れ 詩(ことば)は羽ばたいてあなたの元へと  夜の眼が耳を傾ける唄は消え入りそうな者へも届く いつ離ればなれになったとて未来へと語り継ごう  草木と踊り風が運ぶ唄は人々が紡ぐ絵物語 色とりどりの出逢いと別れ どうして忘れられようか  どうして忘れられようか  我らの心の里は風と共にある
Der Konig der DunkelheitDDASAGIASAGI迎え討とう いざ玉座を後に 退かぬことが私の民への愛の証 闇の帝王(おう)たる我が身を盾に  Ist denn die Sonne nicht ubrig? 遠ざかる死に代わり Die Mond und der Sternhimmel. 異彩を放ち光れ Da sagt der Konig:Ich brauche euch. 我が血を受けて生きよ Und kusse die Rose. 目覚めの夜の始まり  熱砂が喉を灼く不死なる秘薬は 黒き獣らに私を喰らわせた  滅びゆく祖国(くに)を目の前にして 私が今するべきことはただひとつだけ 王家の血を絶やさぬことと  Warnen. この身体(み)には傷は付かぬ Zielen. 我が武技に狂いはなく Schneid. 心へと流れる血は誇りを無くさぬ深紅の薔薇であれ  背に翼を持つ駿馬(しゅんめ)のように駆け 冴えゆく力が私を凌駕する  我らの行く手に立ちはだかるは もはや敵に非ずと己の影に叫び 刃先を向け誓いを立てる  迎え討とう いざ玉座を後に 退かぬことが私の民への愛の証 闇の帝王たる我が身は盾となる  Der Konig der Dunkelheit. その名は瞬く間に世界の果てまで震撼させることとなる  あれからどれだけの時が流れたのだろう。 国家存亡の危機に面した私は、 王位継承者のみが知ることを許される“それ”を、ついに解き放った。 呪われし肉体に宿るは黒き種。 罪の因子は闇に飲まれ、眷属を増やし続けた。 この罪を贖うことができれば、 神の救いの御手は私の元へも差し伸べられるのだろうか。  神よ…
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