岩上峰山作曲の歌詞一覧リスト  26曲中 1-26曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふたりの絆NobbyNobby仙孝緒岩上峰山岩上峰山緑連なる ふもとの村で 手と手を握り 交わした誓い 今もこの胸 忘れるものか 今頃君は 野良仕事 山の夕暮れ 思い出す 茜に染まる あの微笑みを 今も忘れぬ ふたりの絆(きずな)  辛い都会で 二冬 三冬 それでも今も 覚えているよ 母(おや)を一人で 残して行けぬ 一人で君も 頑張れや 何時か二人で 又会おう お前の清い あの眼差(まなざ)しを いつもこの胸 忘れはしない  早い年月 廻(めぐ)って過ぎて 友から長い 手紙が届く 今は両親(ふたおや) 来世(とおく)に去(い)って 二人の孫に 囲まれて 皆も元気で 居るという 離れていても あの想い出が 今も生きてる ふたりの絆
みちのくの春星ゆうこ星ゆうこ金谷怜沙岩上峰山岩上峰山雪とさくらの 花びらが 一緒に舞い散る 春あらし やけに今夜は 冷えるねと 上着を掛けて くれた人 恋をしてます 恋をしました 熱い思慕(おもい)が 弾けます みちのく 喜多方 花霞 ちょっと遅れて 春が来た  おんな心を くすぐって 蕾を咲かせて くれた人 あなた私の 幸せが 聞こえるでしょうか ときめきが 恋をしてます 恋をしました 春が来ました わたしにも みちのく 北上 花月夜 ちょっと遅れて 春が来た  恋をしてます 恋をしました 桜前線 追いかけて みちのく 弘前 花筏(はないかだ) ちょっと遅れて 春が来た
春ごよみ星ゆうこ星ゆうこ金谷怜沙岩上峰山岩上峰山背中合わせが 暖かい そうねいつでも あなたと一緒 泣いて笑って 喧嘩して 苦労も夢も 道づれに いいのよ どこでも 付いてゆく 寄り添いながら 二人の春ごよみ  別れ話に 泣いたのも 口に出せない 心の傷も 今じゃ笑って 話せるわ 忘れていいの 古傷は いいのよ 迷わず 付いてゆく あなたと歩く 二人の春ごよみ  夢を語れば 尽きないわ 好きなあなたと 二人でいれば どんな坂でも 越えられる 必ず来るわ 春の日が いいのよ ゆっくり 付いてゆく 幸せ綴る 二人の春ごよみ
おにぎりNobbyNobby仙孝緒岩上峰山岩上峰山噴出す湯気を 見る度(たび)に 白いおにぎり 想い出す 母が握った 温もり恋し おやつの代わり 握ってくれた こげの混ざった おにぎりを 湯気の向こうに 思い出す  小遣いひとつ 無い昔 白いおにぎり 待っていた たまに麦めし 混ざっていても お菓子の買えぬ 子供の心 いやし包んだ おにぎりを 遠いふるさと 振り返る  何でも有りの 今でさえ 白いおにぎり 懐かしい 姉とほうばる あの味恋し 忘れぬ香り 梅干の味 磯の香りの おにぎりも 今も恋しく 想い出す
ぬくもりNobbyNobby仙孝緒岩上峰山岩上峰山傍に寄り添う それだけで 安らぐ気持 何故だろう 心触れ合い 知り合って 幾年月を 重ねたろ 心に浮かぶ 思い出も ぬくもり感じる 二人の絆  つらい寂しい 時だって 目と目で二人 励まして 越えて歩いた 茨道(いばらみち) これから先も 有るだろう 苦労の路(みち)も まっすぐに 優しさ労(いたわ)り 二人の心  空に大きな 虹の橋 希望の夢を 咲かせよう 心重ねて 頑張って この先二人 何時(いつ)までも 歩いて越えて その先へ 一緒に生きてく 二人の路を
テルテル坊主成世昌平成世昌平もず唱平岩上峰山前田俊明テルテル坊主を 出窓に吊るし 母子(おやこ)で出かける 約束の 次の日曜 天気になれと 指折り数える子がいます ねぇあなた それを思うと いゝ返事 出来なくなります ご免なさいね  テルテル坊主は どなたの味方 女の気持にゃ 知らんぷり 今年六つの 一年生に とってもやさしいお友達 ねぇあなた 今日のへのへのもへじ顔 朝から私を睨んでいます  テルテル坊主を お前の気持 十分わかっているつもり だから当分 父親替り 無理でも強面(こわもて)してみます ねぇあなた 別れたくない人だけど 会えなくなります ご免なさいね
ふるさと忍冬真木ことみ真木ことみ下地亜記子岩上峰山南郷達也水いろ手袋 頬寄せて 遠いふるさと しのびます 冬に命の 根を伸ばす 庭に咲いてた 白い花 心こごえて しばれても 母の花です ふるさと忍冬(すいかずら)  不倖に負けず 嘆かずに 強く優しく 生きてゆく いつか一緒に 倖せに 蕾ふくらむ 春を待つ 心こごえて しばれても 命よせあう ふるさと忍冬  「愛の絆」が花言葉 熱いぬくもり 忘れない いつも笑顔で いたならば きっといい日が やってくる 心こごえて しばれても 母の花です ふるさと忍冬
俺に咲く花真木ことみ真木ことみ下地亜記子岩上峰山南郷達也花びらみたいな ほほ笑み浮かべ 心に明かりを 灯すやつ あなたと出逢えて よかったと 胸に甘える いじらしさ 俺に咲く花 泣かせるやつだよ  支えてやらなきゃ 倒れるような 夜風に揺れてる 白い花 涙を見せない 意地っ張り わざとはしゃいで ついてくる 俺に咲く花 散らしはしないよ  倖せはぐれの 似たもの同士 小さな夢見て 肩よせる つまずきばかりの 人生も 待てば陽もさす 春も来る 俺に咲く花 愛しいやつだよ
三毳山−みかもやま−NobbyNobby野口昇岩上峰山岩上峰山まん丸顔の おふくろを いつも泣き泣き 追いかけた 甘えて生きた 幼い日 時々空を 見上げては おさない昔 想い出す 母と登った 三毳山(みかもやま)  七曲がり坂 登りつめ 返る笑顔の 母の顔 心にいつも 掛けながら 時々窓の 硝子戸に エプロン掛けの 母の影 淡いかたくり 咲いていた  学校からの 帰り道 雨に霞(かす)んだ 三毳山 はっきり今も 覚えてる 時々指を 見つめては 夜なべに編んだ 手袋の 母の温もり 想い出す
父さんの顔NobbyNobby野口昇岩上峰山岩上峰山幼い頃は 夕方親子(ふたり) 明かりの薄い 粗末な風呂で 肩も浸かれと 親父の膝で 竹の柄杓(ひしゃく)で お水を飲んで 百を数えた 檜(ひのき)風呂 怖い顔した 父さんの顔  他人(ひと)には甘い 父親だけど 家(うち)では怖い 雷神(カミナリ)様で 幼心(おさなごころ)に 思って泣いた あんな親父の 真似などしない きっとしないと 誓ってた 遠い昔の 故郷遥(はる)か  何でも早く 仕事を済ませ 姉弟(きょうだい)みんな 育ててくれた 遊びもせずに 泣き言言わず 強く一途な 親父の顔が 今も夕陽に 浮かんでる 父の笑顔が 見てみたかった
面影酒場NobbyNobby仙孝緒岩上峰山岩上峰山酒が教えた 夢なのか 酒が壊(こわ)した 恋なのか 何でこんなに 苦しめる グラスの中に 潤(うる)む顔 何でお前は 出て行った 酒と呟(つぶや)く 面影酒場  隣どうしで 居た縁(えん)で 夢の続きが 始まって 共に暮らした 幾月(いくつき)か 酒場の明かり ぼやけてる 何でお前は 嘘ついた 酒と呟く 面影酒場  君が造った 花飾り 店の戸棚に 置いてある 赤い花びら 揺ら揺らと 心の中に 廻(めぐ)り来る 何でお前は 深(ふか)情け 酒と呟く 面影酒場
涙の蕾NobbyNobby仙孝緒岩上峰山南郷達也あなたお願い 振り向いて 心で叫ぶ 雨の町 あれから二年 便りも無くて 一人グラスで 飲む酒も いつか貴方の 顔になる あなた あ~あ あなた 涙の蕾が はじけそう  ひとり歩きの 霧の町 背中で声が したようで 見返える町に 影さえ無くて 帰る寂しい 靴音も いつか貴方の 声になる あなた あ~あ あなた 涙の蕾が ほどけそう  あなたも一度 帰ってと 一人でいつも 歌う唄 傍に居そうな 気がしたようで 唄う悲しい 恋唄も いつか貴方の 唄になる あなた あ~あ あなた 涙の蕾が こぼれそう
母の鞄GOLD LYLICNobbyGOLD LYLICNobby仙孝緒岩上峰山岩上峰山故郷(くに)を出るとき 母さんが 土で汚れた 荒れた手で 持たせてくれた 小さな鞄 潮の香りの 海辺町 田舎の駅が 懐かしい あ~あ 故郷(ふるさと)は いつも心(こころ)に  幾日(いくひ)あれから たっただろ 丸い背中が 気がかりな 畑の仕事 しんどいだろに 潮の香りの 岬町 帰ろか明日は 想い出と あ~あ 故郷(ふるさと)は いつも遠~い  今は空から 母さんが まるい笑顔で 見つめてる 今でも心(ここ)に しまって在るよ 潮の香りの あの鞄 心の奥の 真ん中に あ~あ 故郷(ふるさと)は いまも心(こころ)に
母の背中岡エリ岡エリ中谷純平岩上峰山岩上峰山嫁いでいけば もどれる実家(いえ)は どこにもないのよ おんなには そんな言葉に かくした苦労 つくり笑いが さみしげな 母の背中で こぼれる春日和…  信じた人に ついてゆくのよ 雨の日風の日 雪の日も 妻とおんなの ふたつの道を 耐えて歩いた その強さ 母の瞼(まぶた)で ゆれてる春日和…  だまっていても 似ている仕草 やっぱりあなたの 娘です 長い人生 これからですと さとすやさしい 親ごころ 母の笑顔に 咲いている春日和…
高山本線上野さゆり上野さゆり関口義明岩上峰山伊戸のりお鉄橋(はし)を渡れば 下呂(げろ)温泉の 吸(す)い上げ井戸が 河原に見える さよならあなた… わたしはひとり 生れ故郷の 山ふところへ 涙みちづれ 高山本線  紅葉(もみじ)色増す 飛騨川沿いに ちぎれた夢を ほおむりながら さよならあなた… わたしはひとり 尾張(おわり)名古屋で 終った恋の 枯れ葉車窓辺(まどべ)に 高山本線  愛し疲れた 心にしみる 御嶽山(おんたけさん)の 麓(ふもと)の風よ さよならあなた… わたしはひとり 未練断ち切る 終着駅へ 汽笛ひとなき 高山本線
男の酒場GOLD LYLIC西方裕之GOLD LYLIC西方裕之万城たかし岩上峰山南郷達也酒のしずくは おんなの涙 やけに沁みるよ この胸に まして独りの 男の酒場 みれん注(つ)ぎ足し 愚痴(ぐち)をのむ 馬鹿だ 馬鹿だよ 俺ってやつは あんないい奴 居なかった  言葉少なに うつむきながら 涙拭(ふ)かずに いたおまえ 夜をみちづれ 男の酒場 きっと恨(うら)んで いるだろな 馬鹿だ 馬鹿だよ 俺ってやつは いつか幸せ つかみなよ  こぬか雨なら すぐ止むけれど 路地にこぼれる なかせ雨 ひとり手酌の 男の酒場 濡れてからむな 縄のれん 馬鹿だ 馬鹿だよ 俺ってやつは ごめんごめんよ 逢いたいよ
女花鏡五郎鏡五郎悠木かおる岩上峰山鈴木英明あなたが咲かせて 抱きしめて 鏡に涙 写ります あなたがほしい あなただけ ひと夜の情けに 命を賭けて 胸の篝火(かがりび) 紅々(あかあか)と 燃えて咲きたい 女花  心ほしいと 夜が泣く 焦がれて 揺れて 闇の中 女心は 夜叉(やしゃ)のように 添えない 愛だと 知りつつ惚れて 悶え身を焼く この恋に 咲くに咲けない 女花  好いて 尽くして 夢の中 一人で耐える 淋しさに 今も乳房を 熱くする 赦(ゆる)して下さい 愚かな女(わたし) 遠くなるほど めらめらと 燃えて咲きたい 女花
土曜の雨川名よう子川名よう子箕浦てる美岩上峰山岩上峰山出逢いはいつも ミステリー あなたに逢わせて くれた雨が降る 空から恋が 降りてきて ひとつの傘に ふたりを結ぶ ああ 身の上ばなし  悟られぬように 恋のときめき 聴かれぬように 胸の鼓動を だけど 打ち明けたいの この心 土曜のゆうぐれ 恋の雨 雨よ雨 未来(あした)をつなぐ 雨よ降れ  渇いた街に カンナ咲く 嬉し涙の もらい雨が降る キレイに咲きたい 夢見坂 愛しさ募らせ 駆けてゆきます ああ あなたのもとへ 迷いはしません 信じています 離れはしません 決してそばを 命つき果てるまで 愛したい 土曜はたそがれ 銀の雨 雨よ雨 未来をつなぐ 雨よ降れ  悟られぬように 恋のときめき 聴かれぬように 胸の鼓動を だけど 打ち明けたいの この心 土曜のゆうぐれ 恋の雨 雨よ雨 未来(あした)をつなぐ 雨よ降れ
おふくろNobbyNobby関口義明岩上峰山池多孝春夢にはぐれて 帰った村に 待っていたのは うしろ指 あの娘も嫁いで 去ったけど 空の青さと おふくろだけが 俺をかばって かばってくれたっけ  何は無くても 一緒に暮らす それが一番 うれしいと 涙を浮かべた おふくろの 丸い背中を いたわるように そそぐ夕日が 夕日が赤かった  いつかいつかと 気にかけながら 出来ず終った 親孝行 今夜もやさしい 星空に 俺のいのちの おふくろひとり いくら詫びても 詫びても遅いけど
ふるさとの親父細川志乃細川志乃関根章次岩上峰山佐伯亮故郷を出る時 親父が言った 浮世の風は 冷たいけれど 石の上にも 三年三月 耐えて忍んで 男を磨き 辛い時には 涙を噛んで 夢を捨てずに 夢を捨てずに 生きて行け  永い旅路の 人生だから 一度や二度の 失敗だけで 弱音吐いたら お前の敗けだ 人の情けに 溺れちゃならぬ 道はどんなに 険しかろうと 意地と根性で 意地と根性で 勝ち名乗り  受けた情けは 石に刻み 与えた恩は 忘れたままに 他人に優しく 情けに厚く 命燃やして 真実を尽くし 決めた心に 嘘など無いと 誓う男の 誓う男の 心意気
SANOSANOSA(さのさのさ)渡辺ひろ美渡辺ひろ美木下龍太郎岩上峰山桜庭伸幸稽古帰りの 柳橋 出会い頭の 鉢合わせ いろは「に組」の 粋な哥兄さん 小頭で纏持ち SANOSANOSA SANOSANOSA 惚れたホの字の 流行風邪 手櫛でまとめる ほつれ髪 恋の大川 しぐれひと降り じれったい ええ 憎い人  木遣りくずしに 爪弾きで 合わす三味の音 屋形舟 謎をかけても 野暮な哥兄さん とんちきの石頭  SANOSANOSA SANOSANOSA 消しておくれよ 胸の火を 袖摺り稲荷に 宵まいり 自前芸者に 恥をかかせて じれったい ええ 罪な人  意地が身上の 左褄 とんとこの頃 意気地なし いろは「に組」の 粋な哥兄さん 付け文は読んだやら SANOSANOSA SANOSANOSA まるでお座敷 上の空 溜息まじりの 茶碗酒 恋の大川 しぐれひと降り じれったい ええ 悪い人
夜霧の中で横浜一郎横浜一郎荒川利夫岩上峰山川端マモルおまえの涙がすがるから 明日の別れの この手を振れぬ 夜霧が流れて 霧笛が泣いて 港に一つの 恋が散る 俺を 俺を 淋しくさせる奴…。  男と女の このままで 離れてゆけない 想い出抱いた 夜霧が流れて 霧笛が泣いて 涙に詫びたい 旅がくる 好きな 好きな 心を隠せない…。  かもめが群れ飛ぶ 朝がくる それまで一緒に いようじゃないか 夜霧が流れて 霧笛が泣いて あばよを云えない 云わせない 俺を 俺を 淋しくさせる奴…。
散る花に藤あや子藤あや子久仁京介岩上峰山髪のほつれを 指で巻きながら あなた見送る 小雨の朝よ 捨てます 思いきります かえしてあげます 赤い血のよな 石南花(しゃくなげ)を 投げて投げて未練の 糸を切る  きっとあなたも 忘れられなくて 逢ってくれよと 戻ってくるでしょ いいのよ 憎らしいけど 許してあげます 花は散っても 時が来りゃ 咲いて咲いてみせます 恋あざみ  明日はいらない 今が欲しいのと 情けかさねた 女がひとり 待ちます 夢をみてみます 愛してゆきます 胸のみだれを 散る花に 告げて告げて哀しく 息をする
倖せいちどかびら長賢かびら長賢関口義明岩上峰山一生かけても 出来ない恋を 君としたねと やさしく肩を抱く あなた… あなた… ああ ごめんなさい 泣いちゃって あふれる涙が とまらない 女 細道 倖せいちど  最後のくちずけ 何度もねだる お馬鹿さんでも 許して今夜だけ あなた… あなた… ああ ごめんなさい 泣いちゃって わかれの言葉は 言わないで 女 夢道 倖せいちど  手帖の電話を 消しても胸に 残るぬくもり おもかげ思いやり あなた… あなた… ああ ごめんなさい 泣いちゃって 他人になっても 持って行く 女 坂道 倖せいちど
人生これから八樹らん子八樹らん子荒川利夫岩上峰山私を大事に するよって 云ったあなたが涙に揺れた 風が吹く道 雨の道 おぶってやるよと肩を抱く 人生これからいつまでも 頬を寄せます 甘えます  青空みたいな 幸せに 胸の中まで 暖められる 花が咲く道 香る道 並んで歩いて行けるのね 人生これから 明日の川 山を越えます 離れずに  この手をつねって見たいほど 信じられないこころの軽さ 星が夜空を 飾る道 想い出積みたい重ねたい 人生これから 二人して 旅を仲良く 続けます
ひとり浮雲八樹らん子八樹らん子荒川利夫岩上峰山あなたの背中に さよならが 書いてあるから うつむくだけよ 遠くなるのね もう二度と 逢う日がなくなる 浮雲ね 私もあてなく 旅へ出て どこかで泣きたい 泣いてたい  この手を振れない どうしても 風よ想い出 抱かせて欲しい 生きてきた日と 生きてゆく 姿を変えてく 浮雲ね あなたをどれだけ 愛したか それだけ泣きたい 泣いてたい  別れて行っても 少しでも おもいだしてよ 私のことを そばに一緒に いたかった 離れて消えてく 浮雲ね こころに波立つ 淋しさに ひとりで泣きたい 泣いてたい
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