松ヶ下宏之作曲の歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
射程距離石井竜也石井竜也石井竜也松ヶ下宏之松ケ下宏之簡単に 簡単に落とせやしない これじゃ つかめない 届かない この気持ち!  そうさ こんなんじゃ こんなんじゃ振り向かない いつも なぜなんだ だめなんだ 胸が詰まるよ  そう あれは一年も 前の出会いから ぎこちない らしくない 悪さも出来ない  とんだ おとぎ話 危ない 目つきをして そのくせ距離を見せつけるこんな 射程距離で! もう 君は俺を 見つけたスナイパーさ 俺だけ 狙われてるこれじゃもう 君を狙えない!!  計算で 計算で答えは出ない だけど 駄目なんだ 駄目なんだ この恋だけは  そうさ 本当は 本当は最初からもう 心 素直に 素顔で 明かせばよかった  もう 遅いかな君は 俺を遊んでいる だけどまだ とっておき 隠したライフル 命中 逃がさないぜ 手負いの FOXYLADY 余裕の笑顔が揺れ始めてる 射程距離は! もう俺の物さ 捉えたはずの残像 気付けば 喉元で笑う牙 好きにしてくれ!!  そう 勝負は一年も 前についていた 撃ち抜かれ動けない 派手なダンスの後  とんだ おとぎ話 危ない 目つきをして そのくせ距離を見せつけるこんな 射程距離で! もう 君は俺を 捉えたスナイパーさ 俺だけ 狙われてるこれじゃもう 君を狙えない!!
ずっと この街で ~Heart Home~Paix2Paix2北尾真奈美・補作詞:松ヶ下宏之松ヶ下宏之さぁウチへ帰ろう あたたかいウチへ My sweet home どんなときだって 笑顔になる 優しくなれる この場所が (この場所が) My sweet heart home ずっとこの街で  茜雲ひとつ はぐれて漂ってた わたしはどこまで 歩いてきたのかな  この坂下りたら (見えてくるのは) なつかしい青い屋根 あの頃とかわらない (かわらない) 顔をして (顔をして) 両手広げた 「おかえり」  さぁウチへ帰ろう あたたかいウチへ My sweet home どんなときだって 笑顔になる 優しくなれる この場所が (この場所が) My sweet heart home ずっとこの街で  壁に消えかけた (未来を描く) 小さな落書きは いつの日もそばにいて (そばにいて) 見守って (見守って) くれてるような気がしたよ  さぁ窓あけたら 新しい風が My sweet home 吹き抜けていった 涙さえも包んでくれるこの場所が きっと  さぁウチへ帰ろう あたたかいウチへ My sweet home どんなときだって 笑顔になる 優しくなれる この場所が (この場所が) My sweet heart home ずっとこの街で  指先でそっと 落書きなぞってみる あの頃とかわらない顔をして つぶやいてみた 「ただいま」
キミの願い下川みくに下川みくに下川みくに松ヶ下宏之夢を心に 描き続けよう 大丈夫ちゃんと今まで乗り越えてきたんだから 明日に希望を膨らませて 大切な足あと残して 新しい一歩踏み出そう  春の風が舞う毎日 新しい服に袖を通して 寝グセ直してねむい目こすって 今日が始まるよ  たとえ何かに失敗したなら 泣くだけ泣いて それは今日でおしまい  夢を心に 描き続けよう 大丈夫ちゃんと今まで乗り越えてきたんだから 明日に希望を膨らませて 大切な足あと残して 新しい一歩踏み出そう  一人ぼっちの公園で 子供達の笑う声がする あの春の日においてきた 時計が回り出す  別れはいつも突然だからね… でも決めたんだ 二度と負けない 強くなる  夢に向かって 真っ直ぐ進もう 駆け抜けたその先にほら 太陽が微笑む 切ない夜も 涙の朝も 全てはキミが信じた未来のために輝くよ  キミの願いは 誰かのために… ほんの少しずつでいい 叶えてゆけるはず 夢を心に描き続けよう 大切な足あと残して新しい一歩踏み出そう
冬のナイフ下川みくに下川みくに下川みくに松ヶ下宏之風に乗って 君のもとまで 届けたい想い 胸を焦がしてる 終わった恋と 残るぬくもり 誰かのために 守った心  何度生まれ変わっても きっと二人はいつか出逢って 恋して そして別れるのかな?  もう二度と会えないのなら もっと優しくすればよかったね 悲しいね 好きになる程に 君のことすべて 疑っていた  冬の空に光る星は この孤独を癒してはくれるようで… でも人波に 見失った 後ろ姿が 胸締め付ける  君の事は何でさえ 知ってるはずだと思った だけどきっと それはひとりよがりだったね  二つの想い 二つの世界 一つになるために必要なことは? 愛はまるでナイフのように 残酷だね 二人引き裂いていく…  もう二度と会えないよね。 悲しいね 好きになる程に 君のことすべて 疑っていた  二つの想い 二つの世界 一つになるために必要なことは? 愛はまるでナイフのように 残酷だね 二人引き裂いていく…
手紙下川みくに下川みくに下川みくに松ヶ下宏之いつまで 俯いているの 黙って見守ったその涙 昨日は もうやって来ないなら 全部忘れちゃえばいい  今日の風はほんの少しずつ 幸せに向かっているから  眠る君の小さな鼓動 抱きしめた人は言った きっと 生まれてきてくれて ありがとう 生まれてきてくれて ありがとう  言いたいのに言えないね いくつもの夜を数えたね それでも君はあきらめないで 答探し続けた  運命なんて決まってないよ 扉ひらけば まぶしい空  君とふたり 迎える朝に 愛があふれていますように ずっと 生まれてきてくれて ありがとう 生まれてきてくれて ありがとう  君がもし つらい時は 私を思い出して いつだって忘れないで 君は一人じゃないから  眠る君の小さな鼓動 抱きしめた人は言った きっと 生まれてきてくれて ありがとう 生まれてきてくれて ありがとう  君に贈るよ この言葉を 生まれてきてくれて ありがとう
夢の途中で下川みくに下川みくに松ヶ下宏之・下川みくに松ヶ下宏之暮れてゆく町並み 追い越した影法師 いつか走り出す夜明け 待ち続けた未来はもうすぐそこ君の手を 伸ばせば届くほど近くに  明けてゆく星空 眠れない夜越えて いつか風を追い越す日々へ 待ち続けた未来はもうすぐそこ君の手に 握った勇気の示す道へ  走り出せ追い風に 腕広げこの大空へ 選んだ明日に目をそらさずに 約束の場所で待つ あの影はそう君自身 夢の呼ぶ方へ  人は誰もが涙 胸の奥抱えてる 選んだ道の中でさえも 欲張りになってく程に自分を見失しなってく あの日の『始まり』思い出して  忘れないいくつもの 喜びも君の涙も 今鮮やかに誇れるように 押し寄せる後悔に 負けないで夢の続きを 描いていこうよ  走り出せ追い風に 腕広げこの大空へ 選んだ明日に目をそらさずに 約束の場所で待つ あの影はそう君自身 夢の呼ぶ方へ
手紙~第2章~下川みくに下川みくに下川みくに松ヶ下宏之君は今何をしているの? 私は君がいる空を見てる 夜更かしをしては怒られていた 好きな子の名前を教えてくれた  少し見ないうち 大きくなったかな 花柄のワンピース 着てみてね  眠る君の小さな鼓動 抱きしめた人は言った きっと 生まれてきてくれて ありがとう 生まれてきてくれて ありがとう  君に贈るよ この言葉を 生まれてきてくれて ありがとう
アルタイル下川みくに下川みくに下川みくに松ヶ下宏之19の頃見てた夏の星座は あの頃の変わらず 今夜も瞬いてるけど…  いくつの出会いや いつくの別れがあった でもこんな自分は 想像もつかなかった  いつでも一緒にいてくれた 君の笑顔のおかげで 優しくなれた  7年後の自分 どんなことしてるかな? 小さな命を この胸に抱いているかな?  流れ星が夜空を 横切ってゆく まるで砂時計が 時を刻むみたいに  これから いくつの出会いが 私を待っているのだろう そう思うから  あの頃 形もなかった 夢が私を今でも 支えてるから
初恋の君下川みくに下川みくに松ヶ下宏之松ヶ下宏之レンガの坂を登れば 海の見える教会 幼い頃の想い出は クレヨンの様にぼやけて 君と登った枇杷の木は 手を伸ばせば届くほど 駆け抜けた時はまるで 街を降りる風のように  黄色のシャツ 赤い自転車 想い出の中笑う君が 走り抜ける川沿いの道  もしも今どこかですれ違ったとしても きっと気付かないほど 遠い面影 今頃素敵なひとになってこの街の どこかで微笑んでる初恋の君  僕の猫がいなくなって 泣いていた公園 背の高い君に手を引かれ 夕日滲む帰り道 僕だって強くなりたい そして君を守りたい 言葉にするのも悔しくて 君の手を振り解いた  仲直りも出来ないまま 迎えた引っ越しの朝に 初めて見た君の泣き顔  手を繋いで笑っている 色褪せた古い写真 君は今も僕を覚えてるかな 今頃素敵な恋をしてこの街の どこかで微笑んでる 初恋の君
桜を待つ丘で加藤いづみ加藤いづみ松ヶ下宏之松ヶ下宏之松ヶ下宏之真夜中のマンションは靴の音がやけに響いて 誰にも見つからないようにはだしで走り抜けた 午前二時いつもの場所あなたを待つ小川のほとりへ 借りてたノートとCDと淡い恋心をもって  まるで自分に言い聞かせるよう 話してくれたあなたの夢は  もう叶いましたか?  おおきな黄色い月 わたしには眩しすぎて 誇らし気にわらうあなたの横顔だけみつめてた 遠くへ行くあなた 「がんばって」といいたかったのに 強い風が胸を締めた 桜を待つ丘で  少しだけ背伸びして 出かけた大きな遊園地 はしゃいだあの日もうあなたは 遠くを見ていたのかな  きっと叶うよ 大丈夫だよと 笑いたかった いつものように  もう会えなくなるね  あなたが笑う顔が いつでもそばにあったから どんな時も笑顔でいれた まるで向日葵のように 遠くへ行く背中 「いかないで」と言えなかったのは 大好きなその笑顔のまま いてほしかったから  おおきなその掌 力いっぱい握りしめた 忘れないで だれより近くで 見守ってる私のこと …みんなのこと  遠くへ行くあなた 「がんばって」といいたかった 強い風が胸を締めた 桜を待つ丘で
Silver TrainBluem of YouthBluem of Youth別所悠二松ヶ下宏之鳥山雄司・松ヶ下宏之錆れた歯車監禁されたMy soul 時空の歪みに取り残されたCool Asian 国境線上で語ろうよ通じえない理想を そして勲章と汚れた弾丸を打ち込んでくれ  いったい何処へ運んでくれるの? さあ好きなように破壊してゆけ  Silver train 氷りつく海を 無駄な明日に愛を抱いてゆけ 爪痕が疼くならこの血を 吸いつくし嘆きの色に染まれ  剥がれた鍍金と 純金に見たTrue heaven そして大陸に憧れ 胃袋だけ満たしてくれ  すっぱい夢に惑わされるの さあ望むままに使い捨ててゆけ  Silver train 流氷の渦に 船の手で傷を抱いてゆけ 深い海に守られながらも 駆け巡る孤独に飲み込まれて  Silver train 氷りつく海を 無駄な明日に愛を抱いてゆけ 爪痕が疼くならこの血を 吸いつくし嘆きの色に染まれ
ロシアンルーレットBluem of YouthBluem of Youth別所悠二松ヶ下宏之森俊之革命的な夜を夢見てる僕は今 バイキンにまみれてるこの手消毒したい Who are you? ビタミン不足と飼い馴らされたD.N.A. 神様本物のIをください  手放せないのは 過去の手帳とテレホンナンバー 夢の図面 崩れてゆく 低い天井見上げるだけ  生まれ変わりたい キレイになりたい 戸惑いとか不安だとかすべて捨て去りたい 幸せって奴はいったいどんな顔で微笑むの 運命なんて変えてやるロシアンルーレットで  踏み外した青春何故かもう懐かしくて あの頃のriskyなfakeダイアモンドみたいで Follow me! 深夜TVのあの娘に鼻鳴らして 虚像と現実をはき違えてる  愛とか恋とか 比較的ピュアじゃなくて 早すぎんだよ答え合わせ 今度 もう一度踊ろうよ  プライドを持って 素直になりたい 嘘は嫌い君は好きだ喉まで出てるのに 明日になったらきっとうまくゆけるさなんて 気休めに聴こえないでしょ そう思いたいけど  生まれ変わりたい キレイになりたい 戸惑いとか不安だとかすべて捨て去りたい 幸せって奴はいったいどんな顔で微笑むの そして今日も空振りのロシアンルーレットで
月のヌードBluem of YouthBluem of Youth別所悠二松ヶ下宏之今井裕・松ヶ下宏之冷たい夜の観覧車 眺めた橋の上には 声にならない寂しさと 僕を照らした月雫  君と並んで出掛けてく 週末は記念日だった 誰もいない歩道橋 振り返る癖治せない  もう恋人と呼べなくても 明日の約束さえなくても 紅い月のヌード見上げた今夜 君に逢いたい  若さゆえに奪いあう 恋の主導権なんて 傷つくことが恐いだけ それは君でも同じだろ  僕らは少しだけ 上手に恋をしていた 不吉な占い 目をそらすように  もう恋人と呼べなくても 明日の約束さえなくても 紅い月のヌード見上げた今夜 君が消えてゆく... 風邪で倒れた日の雨に 独り味気なく取るランチに 都合良く誰かを探せない僕は 君に戻りたい 君に逢いたい
Bluem of YouthBluem of Youth別所悠二松ヶ下宏之鳥山雄司・松ヶ下宏之見果てえぬ空に泳ぎ疲れた 鳥も羽をたたむ雑踏に座り 味気なく終わった未熟な恋模様 帰り道に映したりして 不順な動機がうごめく都会で 使えない僕は忘れられてゆく それもしょうがない口癖のように 陽のあたるこの街を下る  子供の頃に覚えた 共存してく為の術は 隣を出し抜いて生き残る 悪意の知恵に変わり始めていた  繕いながら裏切りながら 後悔の家へ人は帰る 誰も知らない傷跡癒せないまま 愛すべき君を探しながら 僕は生きている  古き良き日を懐かしんでも 至らない現在が蘇るだけで 君は今どこで咲いてるのだろう そしてまた闇に消えてゆく  孤独とはただ失う 空虚なものなどじゃなくて 出会った人の愛や言葉を 忘れてしまうことだと知った  向日葵のようにただひたすらに 向かい風の街で咲いていたい 無力な詩のかけらを繋ぎあわせて そしてまた今日が動き出す 英雄はいらない  繕いながら裏切りながら 後悔の家へ人は帰る 誰も知らない傷跡癒せないまま 束の間の夢に何度も破れながらも いつか出会う君のために 僕は生きている
Time goes by...君がいるだけでBluem of YouthBluem of Youth別所悠二松ヶ下宏之鳥山雄司・松ヶ下宏之揺れ踊る街路樹を背に 低い雲見上げては 記録的なほど 君への想い溢れてる まるで頬を撫でるような 風の速度でそっと 恋の手触りに 変わってしまってた  もう一度また逢えるならば 本音剥き出したっていい うつむいて目を伏せている このままじゃ倒れそうだから  Time goes by... この胸えぐって 君に捧げてもいいさ 真夏の太陽のようにつらぬいて Time goes by... 切れない痛みで 歴史浅きこの手で 抱きしめるなら 君だけと誓えるから  都合の良い時でいい 会いたいなんて言って 気休めでもいい 一言声が聴きたくて 身につけた恋の法則は あってないようなものさ 息つぎもせず 君の溺れたい  気兼ねなく単純なことで 笑いあえたあの頃に 伝えそこねた胸の音 寂しさを添えて鳴り響く  Time goes by... 絶えず笑顔で 僕を虜にしてくれ いつでも心のままにいたいから Time goes by... 君がいるだけで 砂をかむような日々も 素直になれる いつだって強くなれる  Time goes by... この胸えぐって 君に捧げてもいいさ 真夏の太陽のようにつらぬいて Time goes by... 切れない痛みで 歴史浅きこの手で 抱きしめるなら 君だけと誓えるから 永遠に君への愛を...
北風Bluem of YouthBluem of Youth松ヶ下宏之松ヶ下宏之松ヶ下宏之つなぐ手にうつむいてた 出会った頃の僕達が 歩いた時間の中で いったい何をなくしたんだろう  君となら帰り道 冷たい風に吹かれても 真っ赤にかじかんだ手を 重ねれば微笑みあえた  傷つけ合うことなど 僕も君も望んでないはず なのになぜ交わす言葉 こんなにも冷たい  北風が僕らをつなぐ 最後の指さえも冷やす前に もう一度探してみよう 二人の帰る道  北風が僕らをつなぐ 最後の指さえも冷やす前に もう一度探してみよう 二人の帰る道
GardenBluem of YouthBluem of Youth別所悠二松ヶ下宏之今井裕・松ヶ下宏之靴を捨て裸足で 渡る僕らが 目指した楽園は消えて 乾いた砂漠の 砂に転がる 煌めく不思議な夢の粒  止めどなく崩れる 明日の行方に 怯えるけど彷徨うけど 決してこの手離さずに  夜を越えて 君とゆこう 永遠さえ今掴める 二人だけの世界がある 恐れるものなんてない 僕を信じて  飽食の時代の 陰で芽生えた 愛とは悲しき幻で  それでも僕は歩き続けた 時はまるで迷路のように 心を弄ぶけど  運命さえ味方だった 僕は生まれ君のもとへ 冷たい風 二人の隙間 擦り抜けないように 僕らの愛 重なりあい 偽りない 笑顔だから ほかに何も欲しくはない それが探していた 答えなんだ  夜を越えて 君とゆこう 永遠さえ今掴める 二人だけの世界がある 失うものなんてない 疲れ果てた時は僕の 両手の中 眠ればいい 闇の中で抱きしめあおう きっと君とならゆける 僕を信じて きっとあるGarden
errorBluem of YouthBluem of Youth別所悠二松ヶ下宏之今井裕・松ヶ下宏之君が去っていったのは もう半年も前のことで 今さら夜中の電話 突然すぎて笑えないよ  使い込んだ合鍵も 恋敵の存在も つじつま合わせるように残されていて 瞬間冷凍された 花のように砕け散って あれほど燃え上がった日はまるで嘘みたい  いつかどこかで僕と会っても 幸せな顔で昔を笑い飛ばして じゃなきゃまた君への想いが よみがえりそうでまた眠れない  空が晴れわたった日に 密かに生まれ変わっていて 君を見返すぐらいに 切れ味のいい男になってたい  ありふれた恋の話 そう割り切ってしまえば 少しは虚しい気持ちはぐらかせるかも 月並ですぐ消えそうな台詞でもかけていたら 今でも腕組み町を歩いていたかな  歳の割りには大人びてて しっかり者だと見た目は見えるけれど その小さな胸の奥に 抱えた寂しさなら僕じゃ癒せない  いつかどこかで僕と会っても 幸せな顔で昔を笑い飛ばして じゃなきゃまた君への想いが  よみがえりそうでまた溢れそうで... かなりかわいい友達なら 僕だっているさ心配しないでいいよ 名残惜しいけど君には あらためてさよならを言わせて
線路沿いの恋Bluem of YouthBluem of Youth別所悠二松ヶ下宏之松下宏之二時間かけてたどりつく灰ヶ峰の眩い夜景 今でも足早な東京で踏まれないように抱えてるんだ かわってくれた運転で 眠った僕を起こさないまま 近づく上京の日付 どれだけ飲み込んで目をそらしていたの? もう三度目の引っ越しは 君の知らないはずの住所で 手紙なんて届くわけないのに 空のポスト素通り出来ずに  細い腕の小さな傷跡も 見つめられると照れる時の笑顔も 電車の走り抜ける突風も すべて守れると思っていた 映画を眼鏡で観る横顔も 寝起きの悪い電話の鼻声も きっと迎えにゆけると信じてた 離れれば離れるほどに 線路沿いに咲いた恋を  いつも君を迎えにいくと遮断機が心焦らせる 支度の遅い君を待ちわびて 好きなカセットを繰り返し聴いて 普段ひかない口紅や 急いで書いた眉毛の跡を 少しへんだよってからかう度に バックミラーを占領(せんりょう)してた 過ぎゆく最後の夜にも 君は無理して微笑んだけれど 山道下りる途中の公園で 後ろ姿肩は震えてた  細い腕の小さな傷跡も 見つめられると照れる時の笑顔も 電車の走り抜ける突風も すべて守れると思っていた 映画を眼鏡で観る横顔も 寝起きの悪い電話の鼻声も きっと迎えにゆけると信じてた 離れれば離れるほどに 線路沿いに咲いた恋を  いつか君は見るだろう 四角い箱の中で歌う僕を あの頃とは違う人でいい 君も忘れた違う顔で けれど君を本気で愛してたあの夜に 偽りなどなかった 嘘のように風のように 消えてゆく二人はもう逢えないままで 線路沿いに咲いた恋が…
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