多田宏作詞の歌詞一覧リスト  33曲中 1-33曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Days吉野裕行吉野裕行多田宏宮崎誠机の端っこに置いたままの スケッチブック 落書きと夢 もう戻れやしないけど 今でも口ずさむメロディー  あれからどんな日々を過ごして どんな未知を歩いてきたんだろう 指先でなぞる言葉 あの日の続きみたいに  見上げた空の青も そこからはどう見えてるかな 選べる自由も増えたなら 君らしく描けばいい  そうさ正解はきっと 僕らが選んだその先だ 歩幅は違ってもその重さは あの頃と変わらないまま  今だから笑える過去があったり こんな日々にも意味があるように 足元に咲いてた花は 希望に似ていたんだ  ゆうぐれ染まるオレンジ 伸びた影が重なっていく  そうさひとりじゃないこと 僕らは知ってるから手を伸ばした ひろがる世界に描く未来 しんじた夢の続きへ  眠れない夜の向こう 何度でも迎えにいこう 胸の奥から聞こえてくるんだ 僕らを呼ぶ声 響いた  そうさどんな明日も あの日の僕らが照らしてくれるから 誰でもない僕らが決めた道なら ほらもっともっとわがままでいいよ  そうさ正解はきっと 僕らが選んだその先だ 歩幅は違ってもその重さは あの頃と変わらないまま  待ちきれない信号の先 約束より少し早い 過ぎていく日々においていかれないように はじまりを謳う lalala  終わらない僕らの唄
REASONThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The SketchbookMB2nd・The Sketchbook追いかけて追いかけて 何度 見失っても 君らしく  思い描いてた理想に いま 届いたような そんな気がして 目覚めたんだ 高鳴る 鼓動はまだ残ってる 扉を開ければ 君がいたかな  言葉の海にすぐに沈み込むけど いつか出逢えるなら それだけを信じるよ  追いかけて追いかけて 何度 見失っても こんな僕でいられるのは 君が笑って 僕を照らして 乾いた心が覚えてる 光があるから  夢に希望の雨が降って 咲いてしまえるように 僕らもまた 始まるなら  本音さえ風に乗せてしまうけど きみがくれた抱えきれない想いだけが いつも背中を押してくれるよ  追いかけて追いかけて 何度 見失っても こんな僕でいられるのは 君が笑って 僕を照らして 乾いた心が覚えてる きっと  押し寄せる悲しみにも 近づく別れにも慣れたように 花の名前もきっと きっかけになるんだろう また思い出してるんだ  消して書いてを繰り返して 何度だって間違えても それでも僕らしくいたいから  追いかけて追いかけて 何度 見失っても こんな僕でいられるのは 君はいつも僕を照らす 乾いた心で探してる 光があるから
ArriveThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The SketchbookMB2nd・The Sketchbook明日の少し前 静寂の波に揺れる いつか離れていく 心見つめて  繰り返すレールの上で 今日も過ぎてゆくけれど ポケットの中まだ夢を 握りしめたまま  聞こえるんだ ぼくを呼んでる きみが待ってる未来は そしてきっと きみが笑ってくれる それだけでいいよ  願いを込めて 歩き続ける もう少しさ きみに届くよ  足下をくすぐる波 夜明けの地図 なぞる指先 眠らない夢には不安も浮かんで  ため息に追われるように 日々は溶けてゆくけれど ガラスの向こうで待つはずの きみに会えるから  聞こえるんだ きみが待ってる ぼくが描く未来を そこできっと 笑っていられる それだけでいいよ  想いがそこに 溢れるように いつの日にか応えられそうさ  いつかぼくがきみの心に 触れられるのなら 千切れそうな時計の針でも 繋ぎ止めるだろう  そう叫んで伝えられるなら ぼくが抱えた想いを きみにそっと聞いていて欲しい それだけでいいよ  確かめるように 歩き続けて あともう少しで きみに届くよ
明日へThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The SketchbookMB2nd・The Sketchbook射し込む陽射しが 一番強いこの場所で 目を閉じてやり過ごした 課題に埋れしまった希望  それでも君が笑ってくれる度に 僕を許せたんだ 君だけが僕の心を軽くする  太陽(ひ)が昇っていく方角へ 明日を迎えにいけたなら きっと確かな光が 待ってるはずさ 何度も疑ってきた 自分を少し信じるんだ どんな明日でも 僕らが笑えてればいい  染まっていく 空の下 影は真逆に伸びて 西へ向かうこのバスに 空席はひとつしかないけど  それでも君が笑って 僕にくれる優しさが今日も 疲れた僕の心を癒してく  太陽(ひ)が沈んでいく方角へ 今日を飛び越えられたら もっと遠くの光に その先に 何度も疑ってきた 自分を少し信じるんだ どんな明日でも 僕らが笑えてればいい  それでも君が笑ってくれる度に 僕を許せたんだ 君だけが僕の心を軽くする  太陽(ひ)が昇っていく方角へ 明日を迎えにいけたなら きっと確かな光が 待ってるはずさ 何度も疑ってきた 自分を少し信じるんだ どんな明日でも 僕らが笑えてればいい  何度でも…  そうさ僕らが笑えてればいい
ExitThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The SketchbookMB2nd・The Sketchbook君の夢を見てる あの日のように 何も怖がらずに 信じるように  いつまでも思い出してる 君の言葉 かき混ぜるほどに薄まって 消えてしまうよ 確かめるように 夢中になって  裸足のまま 迷い込んでいた 足を止めてもいい でも 追いかけても 手を伸ばしても まだ応えないで でも覚えてて  あの午後に 僕らの 小さな部屋にも 似合う花瓶を見つけて それだけで明日も  なんとか埋め尽くせそうな 気かしてるだけ 気づかないふりしたヒビが 拡がっていくよ 繰り返すほどに 夢中になって  裸足のまま 迷い込んでいた 足を止めてもいい でも 追いかけても 手を伸ばしても まだ応えないで だけど 忘れるまで 変わらないでいて 君に願うけど でも 待ち焦がれた 朝のように また始まるんだ  裸足のまま 迷い込んでいた 足を止めてもいい でも 問いかけても 手を伸ばしても まだ応えないで だけど 忘れるまで 変わらないでいて 君に願うけど でも 待ち焦がれた 朝のように また始まるんだ まだ覚えてる
フラッシュバックThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbookまだ持ってないものいつか 手にしていたなら 流れだした記憶も混ざるよ  消し忘れたテレビのノイズが 馴染むまでずっと 刺さったままで  探るようにそっと 手を伸ばしたら 言葉よりも確かに 運ぶように  いま持ってるものいつか なくしていたなら 溢れだした昨日が余るよ  問いかけた窓ガラスにライトが 跳ねるようにずっと 留(と)まったままで  探るようにそっと 手を伸ばしたら 言葉よりも確かに ぼくを運ぶよ あてもなく漂うように どうか忘れたくて 音の波にひとつになれるようさ  かすかに揺れてる 水面に射しこむ 光を吸い込んでは 再開を待っているんだ  探るようにそっと 手を伸ばしたら 言葉よりも確かに ぼくを運ぶよ あてもなく漂うように どうか忘れたくて 音の波にひとつになれるようさ
いつかもう一度The SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbookいつかもう一度ぼくら 出会えるなら 涙のあとも 消しておけるのに 君のことばかり 考えてしまうくせにさ 誰の声も 聞こえないよ  でも最後に集めた奇跡で どこだって行けるはずなら そうなんじゃない 追い越していく憧れに迷っても 気付く度に思い出してるんだろう  何度も立ち止まって とりかえる言葉 作っては消したような 気持ちなのさ ねえいつかもう一度ぼくら 出会えるって教えてよ 吸い込まれた その瞳に  でも最後に集めた奇跡で どこだって行けるはずなら そうなんじゃない 追い越していく憧れに迷っても 気付く度に思い出してるんだろう  もっと前に終わっているとしても 変わらないままで追いかけていたんだ  乗り越えたはずの壁の前では 繰り返し確かめるけど でも  ほら最後に集めた奇跡で いつだって行けるはずなら そうなんじゃない 追い越していく憧れに迷うから ぼくはきっと 溶けていくよ
僕にできることThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The SketchbookWhereabouts 今の僕はどこにいるんだろう? 数えきれないよ 失くしてはまた拾い集めてさ  この場所で眺める オレンジの斜陽 変わらないでよ いつまでも 見つめていたい  これまでに抱えた過去(もの)も いつかは笑えるはずさ 僕らはいつもそうやってきた  ねえ 教えてよ どれだけ君を 想えばそこに 届くんだろう? ねえ 教えてよ 君のために できることは何があるんだろう?  Roundabouts ここに来るまで遅すぎたのかな? 覚えているよ 遠回りして見てきた景色ほど  きっと痛みを知って 優しくなれるんだ まっすぐ進むことだけが 正解じゃない  ひとつずつ積み上げてきた 思い出が崩れても 僕らの今が記憶に変わる  ねえ 教えてよ どれだけ君を 想えばそこに 届くんだろう? ねえ 教えてよ 君のために できることは何があるんだろう?  あとどれだけ 両手(て)を伸ばしたら 君に見えるだろう 君に届くだろう  ねえ 教えてよ どれだけ君を 想えばそこに 届くんだろう? ねえ 教えてよ 君のために できることは何があるんだろう?  教えてよ…  ねえ 教えてよ  君のためにできることは
MirrorThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The SketchbookHelloHello ホンモノの君です 隠してる その素顔を映す  C'monC'mon 目を逸らさないで ため息で くもらせたって  もう遅いから そこに映ってる僕が 君だっていう衝撃的真実を 今 認めて  騙された嘘だって そこに映る 誰よりも嫌いな アイツが僕だなんて… 気が付かないフリしたって どこかで僕は そのこと分かってたんだよ ほらひび割れそうなんだ  HelloHello 選んだのは君です あの道で 右に曲がったってことも  C'monC'mon この次はどうだ? 僕が見た 君の姿を  映したら それが現実になって 誰かのせいにしたあの失敗の その理由も 君だっていう衝撃的真実を 今 認めて  騙された嘘だって そこに映る 誰よりも嫌いな アイツが僕だなんて… 気が付かないフリしたって どこかで僕は そのこと分かってたんだよ ほら剥がれ落ちてきた  何を映しても どんな顔をしてるかも 分からなくなった僕の 名前を教えて  ひび割れたって剥がれたって そこに映る それが僕なんだから もう目は逸らさないよ  騙された嘘だって そこに映る 誰よりも嫌いな アイツが僕だなんて… 気が付かないフリしたって 本当は僕も分かってる だから今そのすべてを  受け止めてもう一度 僕は名前を叫んだ
シグナルThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbookどんな夢をみてたんだろう 陽射しがやけに眩しくて まどろむ時計はそのまま 時を止めて笑ってる  失くした まま眠っていた パズルのピース 僕を呼んでる  モノクロームピンナップス 君の笑顔にキス 光と影の交差点で さあ ステップを続けるんだ  その流れる嘘だって きっと掴めるはずだった 透き通る風 受け入れたら 昨日の憂鬱も消えたんだ  忘れてた あのメロディー 今ここで 君に聴かせよう  カラースペース パレット 君の頬のピンク 花咲くシグナルにパステル 風に踊るように舞って 見上げたまま希望を待ってる  どこへ行くんだろう どこで会えるんだろう さあ ステップを続けるんだ  モノクロームピンナップス 君の笑顔のピンク 光と影の交差点で さあ  もう一度 君の頬にキス 花咲くシグナルにパステル 風に踊るように舞って 見上げたまま希望を待ってる  モノクロームピンナップス カラースペース パレット 君のメロディーで どこへでも行ける
クラックThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The SketchbookMB2nd・The Sketchbook待ってるのは 何だったろう 明けない夜は 躊躇う訳 数えていても まだ足りないな  窓越し聞こえてる雨は冷たくて それでも君がそう いてくれたら  伝えたくて何度も探したけれど 答えたくてもかき消されてしまうんだ 絡みついた嘘もふりきって 夜空に願うよ  余計な言葉でも隙間を埋めていく 何から話そう そんなことばかり 惑う心でも濡れていくとして それでも君がそう いてくれたら  伝えたくて何度も探したけれど 答えたくてもかき消されてしまうんだ 絡みついた嘘もふりきって 夜空に願うよ 君へ  夜明けの窓辺にため息浮かんだら 高鳴りも忘れて眠りたい この雨がぼくらを包むよ  聞こえなくてその顔寄せる君に 触れるところでぼくは目覚めるんだ  伝えたくて何度も探したけれど 応えたくてもかき消されてしまったんだ 絡みついた夢もふりきって 今でも願うよ 君へ  何度でも 君へ
21The SketchbookThe Sketchbook多田宏The SketchbookMB2nd・The Sketchbook君はどう思うだろう? 空に溶けた声を 剥がれて消える理由を  たった一言の それくらいなんだとして どんな言葉を選ぶだろう?  息を止めて確かめて 鼓動は待ちきれない 手を離せば今以上を求めてしまうさ 止まることを許さないように 繰り返してるのは まだ答えを探してるから  どこにあるんだろう? 感覚でしかなくて なのに確かなものなんて  僅か21グラム 君にとってそれは どんな重さになるんだろう?  息を止めて確かめて 鼓動は待ちきれない 身体中を巡った想いを吐き出せばいい どんな痛みさえいつかは流れていくから やけに喉が乾くんだよ  風が吹き抜けて 転がり始めた 空っぽのそれと同じくらい 何を思うだろう? 聞かせてほしい  息を止めて確かめて 鼓動は待ちきれない 手を離せば今以上を求めてしまうさ 止まることを許さないように 繰り返してるのは まだ答えを探してるから  聞かせてほしい 空に溶けてしまう前に
スプリット・ミルクThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The SketchbookMB2nd・The Sketchbook本当は僕にも 単純な心で 夜明けを待っていることとか  曖昧なままでも 一切構わないし 実際はそんなものさとか  理由はなんだって そこに羽が生えて どこまでも届く 羽ばたきを知った  ミルクティーが 冷める前に 始められるなら その向こうで そっと咲いた あの笑顔に間に合うように  回転が止まないんだ 安心を言葉で 何回も確かめたから  空想の空でも 大体違わないし そっちはどんな風だったとか  理由がなくたって いつか羽が生えて 心まで届く 羽ばたきを知った  ミルクティーが 冷める前に 始められるなら その向こうで そっと咲いた あの笑顔に間に合うように こぼさないで 始められるなら その向こうで そっと咲いた 静けさを追いかけて  傾きの兆しを 月に 打ち明けたいな 騒ぐ 気持ちを抑えて 見つめ続けられればいいな  ミルクティーが 冷める前に 溶かした想いを いま向こうで そっと咲いた 願いに捧げよう  あと少しだ ぼくがそっと 抱え込んだカップの 底の方に 見えるような ささやかな痛みの前に 沈む前に 始められたなら その向こうで きっと咲いた あの笑顔に間に合うように  そんな風に 祈るように 夢みていた
REFLECTThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The SketchbookThe Sketchbook・TATSUO足元ばかり見て 明日を見失って もうどこへ行けばいいか 分からないんだよ  間違わないように 誰かの後に着いて来たけど 肝心なそいつも誰もが迷ってた  それでもまだ歩きたいから もう一度見上げた空に 手を伸ばして掴もうとした 諦めること忘れた今なら 届きそうで  宛のない想いが いつかカタチに変わるとき 初めて今という瞬間に 意味が生まれるんだろう 歩いてきたその跡が いつかの答えになってたように  今はまだ 探しながらどこへでも行けんだ  3年後でさえも 未来を想像できないけど だからこそ今できることをやればいい  どんな過去や未来よりも 「今が一番だ」って言いたいから いつだって  振り返るためじゃない 立ち止まるためじゃない この目も手も足もすべて 明日へ向かっていく この手で引き寄せてく 自分を 今を 越えるため  これからも 迷いながらどこへでも行けんだ  後悔なんて数えきれない 二度とこんな思いはしたくない 不安迷い希望もすべて この感情を越えてまた歩いていく  宛のない想いが いつかカタチに変わるとき 初めて今という瞬間に 意味が生まれるんだろう 歩いてきたその跡が いつかの答えになってたように  今はまだ 探しながらどこへでも行けんだ
ImageThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbook「どうやったって無理だ」なんて 決めつけるにはまだ早いだろ 案外やれば出来るんだって それが想像してたものと少し違っても  理想の未来へ近づくことを 忘れてそれさえもが 言い訳になってたら 次はないだろう  今なんだよ 踏み出すのは 飛べなくても歩いていければいい 壊せるだろう その壁も イメージなんだ  正解だけに目を当てないで大切なのはプロセスで 幾通りもある選択肢 どのルートを選んだとしても辿り着けるんだ  どっかの教授の参考書通りに動いたって それが一概に正しいなんて保証はない  答えなら決断なら 誰でもなく自分で出したほうがいい 貫けよ真っ直ぐに イメージするんだ  逃げ出すことなんていつでも出来んだろ そんなのは求めちゃいない イメージし直すんだ 未来の姿 覚悟を決めて  今なんだよ 踏み出すのは 飛べなくても歩いていければいい 壊せるだろう その壁も イメージなんだ全ての始まりは 貫けよ真っ直ぐに イメージするんだ
シークレットThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbook「本当に秘密なんです 誰にもバレないように」 本当は知って欲しくて 設定が非公開じゃないのは内緒だから  上手く言葉に出来ない想いを 全てさらけ出したい  結局誰かに自分を見られていることに 快感を覚えてるんだろうかな でも心の奥まで見せることは怖くて これ以上は秘密です  「暇潰してるんです 誰かのつぶやきで」 本当は気になるんです だからいつでも見てないと落ち着かない  誰に言ったって聞いてくれないだろう だったらここでいいかな  結局誰かを信じることが出来なくて 話したって笑われて終わるだけなら この心の声は聞かないで欲しいから やっぱりこれ以上は秘密です  このまま…  上手く言葉に出来ない想いを  誰に言ったって聞いてくれなくても 全てさらけ出したい  結局誰かに自分を見られていることに 快感を覚えてるんだろうかな でも心の奥まで見せることは怖くて これ以上は秘密です
LoopThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbookどれも空が抱えてしまうなら 混ざる闇も任せられるなら  重ねていないこと数えだしたら 悲しみをいつまでも覗いて 想いみたいなもの拾い集めて どこまでも 君がいるだけ  それだけ言葉もなくして どれだけの不安に撃たれて揺れるんだろう きみだけ離さなければいい それだけのぼくができればなって夜を見つめる  ひとり溶ける部屋の窓から ぼくの弱さが流れ出してゆく  どこにもいないこと数えだしたら 悲しみをいつまでも覗いて 理由みたいなものかき集めて どこまでも君がいるだけ  それだけ言葉もなくして どれだけの不安に撃たれて揺れるんだろう きみだけ離さなければいい それだけのぼくができればなって夜を見つめて  それだけ言葉もなくして どれだけの不安に君を求めるんだろう いつから孤独の光は 憧れの不安に花を咲かせるんだろう  いつかは離さなければいい それまでのきみに 会えたらなって夜を見つめる
でも思い出せない 最後の君の表情を…The SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbook散らかった部屋は君が居ないから 頭の中を映したみたいだな 雨の匂いが好きだった君と 真逆だった僕が今では懐かしい  流れる時間(とき)に君と僕の どっちが変わったんだろ?  待ち合わせの場所も僕の4分の遅刻も 誤魔化しの笑顔もいつもと同じだった ただ違うのは君が僕にくれた言葉だけで 思い出せない 最後の君のその表情(かお)を…  いつもの道が今までと違うのは 君のいない景色はさみしすぎるから わざと選んだ遠回りの道 二人の時間を巻き戻すような…  流れる景色も歩くペースも 少しずつ変わってく  止まればいいなとか思ってた時間が 過ぎて行くその度に 僕は胸の痛みを また忘れていくけど二人だけのこの空間は 此処にあるからあの日と同じまま  散らかった部屋には 君の笑った写真が… でも思い出せない 最後の君の表情(かお)を…
brainwashThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbookこんな日の朝に横顔が浮かぶなら きっかけを捕まえられるだろう  きみがぼくのために指をのばすときの まなざしがぼくを離さないんだ  手に入れたはずのつもりで いつも風が吹いて 抱えたひざの上で迷うけど  照れたように目を逸らす 月が澄ましてるから きみの顔忘れてしまうだろう  数えられることは きみに話せることは ぼくらどこから来た それくらいさ  とりかえたはずのつもりで いつか羽が生えて とびこえた壁の向こう見たいけど  こんな風にぼくは あてもなく過ごしてる いつか飛んでいきたいなどこかへ
Lost WordThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbook言葉にならないこの想いを ぶつけることで傷付け合い  素直になれない僕ら 無言のときが過ぎて  壊れるほど強く抱きしめたのは 愛を確かめたいんだ 「好きだ」ってもっと君に 言えていたならまだ知らない明日を それは見つけられたかな?  忘れることで誤魔化してた でもどうしても思い出すのは何故?  失くしてしまうまでは 気付けない…あの日だって  胸を打つ鼓動が痛くなって 目を覚ますのはきっと あの日の夢見たんだろう さよならさえ言えないまま僕ら…  違う明日を選んだけれど 今なら言える いつか君に会えたときには それなら言える  僕ら同じだったんだよ ただ愛してた 今なら分かるんだ 壊れるほど強く抱きしめたのは 愛を確かめたいんだ 「好きだ」ってもっと君に 言えていたならまだ知らない明日を それは見つけられたかな?
君の声を聞けばThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbook「このまま真っ直ぐに歩けばいい」と言われた それからどれくらいだろう? 僕の足は止まった  沿道には君の姿 そう いつも笑ってさ 「もう少し」って…嘘をつくんだ  体中に君が溶けるような 感覚に僕は目を醒まして 駆け出してく 君の声を聞けば 空だって飛べるはず  いくつも重ねた 理由には意味がないように 答えなら誰でもない 自分にしか掴めないけど  君はいつでも優しい そう僕への嘘だって 魔法の言葉なんだ  君の声が僕の心の 深いところまで届いて どんな暗闇も照らしてくれるから 信じていける  信じるから嘘になる そう 君の口癖の 「愛してる」って言葉さえも  体中に君が溶けるような 感覚に僕は目を醒まして 駆け出してく 君の声を聞けば 空だって飛べるはず
やまない声The SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbook乾いた声で確かめたけど やっぱり足りないな  覚えていたのは諦めたまま ずっと遠くなった  もうすぐ止まる時の中で ひとつだけ見つけられたら 聞こえないけど祈るよ  さめないほど そばにいたい すくわれたい夜に やまない雨 ぼくはまだ きみだけに溶ける  変わってく前にやってみたけど 真っ白じゃなかった  覚えていたから気がついたまま そっと目を逸らした  もうすぐ止まる時の中で ひとつだけ見つけられたら 聞こえないけど祈るよ  さめないほど そばにいたい すくわれたい夜に やまない雨 ぼくはきっと きみだけに溶ける  さめないほど そばにいたい すくわれたい夜に やまない雨 ぼくはまだ きみだけに溶けるよ  果てない夜 そばにいない きみだけを想うよ やまない雨 ぼくは今も きみだけに歌う  届いたなら 届いたなら
RunwayThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbook飛び出して揺れる機体が 幾つもの希望を乗せて 雲を突き抜ける さぁどこへでも行けるよ 僕も期待に揺れた あと数時間後には 知らない世界が 待ってるんだ さぁ行こうか  雲間から射し込んだ一筋の光のように 未来は自分の放つ光で照らすよ  例えばこの手にずっと握ったままの 夢のドアを開ける鍵は 他の誰でもなくて自分なんだってことに 気がついたんだ この想いを 遠く離れた君にも届くように  真っ白な答案用紙に 大きく夢を書いて 折った紙飛行機を投げたら意外に飛んでさ 空を飛ぶために必要だったものは 知識や道具じゃなくてその「想い」なんだろう  想像を越えたとき僕たちは夢を見るんだ 未来は可能性に溢れてる  重ねた時間だけ臆病になるけど その分強くもなれてる どれくらいの想いで明日を信じられるだろう? 不安も連れて行けばいいよ  窓の外にはほら一筋の光 そして僕はあの空の向こうへ  例えばこの手にずっと握ったままの 夢のドアを開ける鍵は
StoriesThe SketchbookThe Sketchbook多田宏The Sketchbook欲しいものは他にはないし 投げ出すぐらいがちょうどいいさ  それならなんとなく 置いてきた夢拾いにゆくよ  世界中にそうさ 愛と哀しみのStories 閉じられる前に 辿り着くよきみに 叫んじゃうのもいいさ 傷だらけの恋の果てに きみはほほえんで ぼくにとどめを刺す  さがしものはどこにもないし 突然ぐらいがちょうどいいさ  それならなんとなく 置いてきた夢拾いにゆくよ  世界中にそうさ 愛と哀しみのStories 閉じられる前に 辿り着くよきみに 叫んじゃうのもいいさ 傷だらけの恋の果てに きみはほほえんで ぼくにとどめを刺す  そうなんだ いつも見つけていたのに 何回も 何回も 間違えるのさ  きみとぼくのStory 罠だらけの恋もくぐって 閉じられる前に 巡り会えるはずさ  叫んじゃうのもいいさ 傷だらけの恋の果てに きみはほほえんで そっととどめを刺す これはそんなStory 手がかりを掴んだぼくに きみはほほえんで そっととどめを刺す キスをひとつ
StartupThe SketchbookThe Sketchbook多田宏tatsuotatsuoその右足を踏み出せ そこから続いていく スタートの合図を 待ってる場合じゃない  誰かに言われたことだけ やるのは簡単でも どこかで退屈だって思ってたんだろ  ゆっくり歩けば見える景色もある だけどここから駆けていく 前だけ見つめて  見渡せばすべてが道だった 見上げたら空は果てしなくて 自分の居場所に迷ったときもあったけど いつだって誰だって 立ってるそこが中心だ どこへもいけるだろう これからなんだよ僕らは  まだ何ひとつ見えなくって でも飛べないことくらいは 分かっているから僕らは歩いていこう  可能性というチャンスならあるけど 掛けてく僕らが「ゼロ」なら 意味がないんだよ  見渡せばすべてが未知だから 掴めなくったって追いかけていた 真っ直ぐ歩くには僕ら傷付き過ぎて 堪えている涙なら 流せばいい霞んでいた 明日も見えるだろう さぁスタートはここから  見渡せばすべてが道だった 見上げたら空は果てしなくて 自分の居場所に迷ったときもあったけど いつだって誰だって 立ってるそこが中心だ どこへもいけるだろう これからなんだよ  堪えている涙なら 流せばいい霞んでいた 明日も見えるだろう さぁスタートはここから
ClearThe SketchbookThe Sketchbook多田宏tatsuotatsuo「最後がいいから」って聞いていた映画も 5時間越えの大作じゃ…  どうにもこの飽き性な性格を もう抑えること出来ない  Ah…今ではどんなことも クリックすれば簡単に知れることばかりで Oh…それでも自分の運命ってやつは  誰かが決めた レールのことじゃなく もっとわがままで自由がいい  一人の「YES」が二人に「NO」と言われて 容易く変わっちゃうような オセロで遊んでる訳じゃないだろ 本気を今見せてやれ  Ah…ゲームは失敗しても リセットすれば簡単にやり直せるけど Oh…それでも自分の運命ってやつは  戻せないから今に心を 燃やせ後悔なんてしない  まだこの目で見てないものばかりの世界で 持っていた固定概念ならクリアにして  変えることが出来るのが運命だから 過去がどうかなんて関係ない 誰かが決めた レールも越えていける もっとわがままで自由なんだ
覚醒The SketchbookThe Sketchbook多田宏tatsuoどんなに上手い言い訳を探してみたって 結局は自分自身に返ってくるんだ  失敗は間違うことじゃなくて“何もしないこと”だろ もう一度ならやり直せる 今からでも自分で作った殻を壊していくんだ  目を逸らすな 終わっちまうぞ 「まだ僕には時間がある…」って どこにそんな根拠があるんだよ 「もう隣りに誰も居ない…」 横じゃなくて前を探せ まだ限界なんて感じてない そうだろ?  この世界は不平等なことだらけで 諦めたほうが楽なことばっかりだ  時計の針はいつでも右に6°ずつ回ってる 確かな平等の中で生まれた差に才能なんてもんは関係なくて  こんなとこじゃ終われない 無駄な時間は少しもなくて 声に出せ やりたいこと 描いてた理想(ビジョン)が 全部叶うとは思ってない でも全部欲しがっても いいだろ?  頭だけで考えたって 結局全て嫌になって それでもまた走り出して行く 何度も  目を逸らすな 終わっちまうぞ 「まだ僕には時間がある…」って どこにそんな根拠があるんだよ 「もう隣りに誰も居ない…」 横じゃなくて前を探せ まだ限界なんて感じてない こんなとこじゃ終われない 変わる時は今だろ!!
travelerThe SketchbookThe Sketchbook多田宏tatsuoどんなことも楽しんでいこうぜ どうせならそう全力で 悲しくなってうつむいたってその中 見つけた 喜びを拾い上げて見上げたらそこに太陽 まだ知らない自分をこの旅の中探していこう  他の誰かのその気持ちを知りたいなんて思ってる 自分のことでも分からないのに… 教科書に載ってたりしてないかな?  心のカタチのパズルにピースはめ込んだら 足りないんだ 分かってるんだ 残った余白はこれから描くから  どんなことも楽しんでいこうぜ どうせならそう全力で 悲しくなってうつむいたってその中 見つけた 喜びを拾い上げて見上げたらそこに太陽 まだ知らない自分をこの旅の中探していこう  自分じゃ見えない自分のことが 人の形の鏡に映る  パズルのピースは誰かの手の中にも隠れてる 知りたいんだ 繋ぐんだ 残った余白を一緒に描けたらいい  どんなことも意味があるんだ どうせなら自分が放った 光でいつかその足元照らしていけたなら 何処までも続く道で 誰もがそう誰かの太陽 この旅の地図ならばもう持っていたよ この胸に  どんなことも楽しんでいこうぜ どうせならそう全力で 悲しくなってうつむいたってその中 見つけた 喜びを拾い上げて見上げたらそこに太陽 まだ知らない自分をこの旅の中… 探していこう 光放って 誰もがそう誰かの太陽 もっと自分を知ることで その輝きは増すはずさ
ドロップThe SketchbookThe Sketchbook多田宏渡邊悠どうしても欲しかったものが 手に入ると何故だろう? 他のものが気になり始めて あれもこれもって両手から溢れ出して 振り返ったら落としてばっかりだ  でもね、本当に大切なものを失くしたとしたら気付くだろう零した涙で まだ間に合う 簡単には見つからないけど必ず探してみせるよ  特別に思っていたものも 日常に馴染んでは忘れていった 出会った頃覚えた感情をいつまでも失くさないで生きることは本当に難しい  だから、失くして探して新しく見つけての作業を繰り返しながら 思い出すんだ大切な落し物を これからもきっと  諦めたこともあった 仕方ないって思えば 探し続けるより楽な気がして でも空っぽになった心の方が 痛くて苦しいってことが分かったんだ  君も、本当に大切なものを失くしたとしたら気付くだろう零した涙で  まだ間に合う 簡単には見つからないけれど…諦めるなんて選択肢はない だから、失くして探して新しく見つけての作業を繰り返しながら 思い出した大切な落し物は どんなものよりも眩しい
ColorsThe SketchbookThe Sketchbook多田宏tatsuotatsuo春の風が 吹き始める頃には 少しは大人になれているのかな ほどけかけた 靴紐を直したら 前だけ見て走ればいい  型にはまるより はみ出すくらいがいい 誰かの真似ならもう止めにしようぜ  派手に転んでも 笑われてもいい 大事なことは自分自身を信じることだ 上手くなくても バカにされても 僕は僕らしく誰の色にも染まらないで  どんな未来もこのキャンバスに 描いていける 光る音色で  窓の向こう 散り始めた桜に 誰よりも早く夏を感じながら 見えないゴールに不安はあるけれど 歩みは止めたくないんだ  諦める理由なら 幾つもあるけど 諦めたくない気持ちは一つでいいだろう  「明日もあるから」なんて待っていたら どんなにチャンスが近くに来ても手を伸ばせない この両手にしか掴めないものが 僕の明日を彩っていく色に変わる  君も君だけの色でキャンバスに 大きく夢を描いてみてよ  何度も描き直してぐちゃぐちゃになった キャンバスは君が此処まで頑張った証だろう 君の代わりは誰も出来ないから 君の描いた夢の続きは自分で描こう  どんな未来もこのキャンバスに 僕は描くよ 光る音色で
BirthdayThe SketchbookThe Sketchbook多田宏tatsuotatsuo今僕がここで笑えてるのは 一人じゃなかったから 目には見えなくても言葉にすれば 繋がっている気持ちが分かるはずさ  心のどこかで感じていた いつだって消えなかった寂しさも 溢れる涙に変わっていくよ さぁ此処から歩き出そう  僕が生まれたその瞬間からずっと 繋がっていたよ いつでも一人じゃない 始まりの日がこの場所で良かったな 今日だから伝えたい ありがとう  もし僕に生まれた意味があるなら この手が暖かいのも 誰かの寂しく冷たい手を取って 繋ぐためにあるのかもしれないな…  誰だって愛したくて愛されたいと 思うから嘘だってついちゃうけど 本当は素直な気持ちだけを 伝えられたらいいのにな  数えきれない偶然が重なって 愛に包まれて守られて僕が生まれた どんなことよりキセキのようなその日が一番幸せと思うんだ  僕が生まれたその瞬間からずっと 繋がっていたよ いつでも一人じゃない 始まりの日がこの場所で良かったな 今日だから何度も言葉にしよう  ありがとう ありがとう 届くように  ありがとう  ここに生まれた 幸せを感じてるから
MessageThe SketchbookThe Sketchbook多田宏tatsuotatsuo何気なく吹いてたその風に 気づかず過ごした時間は 目の前の言葉より重たくて 少しだけ遠くに目をそらした 言いたい事 もし 伝えられたら 大きな声張り上げられないけど 届くと良いな  To My Friend 聞こえるかな オレは普通に元気にやってるよ 笑っていたあの日の空を見ながら  繰り返しのような毎日も 少しずつ新しくて 思い出も上書きされてしまい あの時間(とき)も忘れてしまうのかな どんな言葉を選べばいいんだろう? 飾らないありのままの想いが 届くと良いな  To My Friend 大丈夫さ 間違うことも迷いもするけど 変わって行く世界を オレは走ってるよ  懐かしい帰り道 響く声は まるであの日のまま  忘れないようにとノートに綴った 言葉はいつも伝えたかったメッセージ 届くと良いな  To My Friend 聞こえるかな オレは普通に 元気にやってるよ 笑っていたあの日の空へ  To My Friend 大丈夫さ 間違うことも迷いもするけど 変わって行く世界を オレは走ってるよ 空を見ながら
HEROThe SketchbookThe Sketchbook多田宏tatsuotatsuo夢で見つけた あの日の幻 流れる月日は むなしくて 見てた世界は 悲しくなる程 狭くて窮屈で 空を仰いでた  カッコ付けたい 時間を迎えて 信じていたものも 見えるものも 過去のものも 全てに 背を向けた  幼い頃に 胸ときめかせ 見てたその英雄は幻じゃない そう目を開けて いつも側にいるから 信じた人がヒーローさ  少し歩いて見る世界も変わって 此処までの道程を今振り返るよ  忘れたいほどツライことでも 未来へ繋がっているってこと 信じれたら全てを受け止めて  大切なものはいつだって 失くしたくないから 手を伸ばしたら届くように 君が側に居るように  いつも近くに居て欲しい  誰だって傷付きたくなくて 強がってるけど 本当は一人が寂しかった 不安だった だけど 今 手が届いた  幼い頃に 胸ときめかせ 見てたその英雄は幻じゃない そう目を開けていつも側にいるから 失くしたくない 大切なもの いつも近くに側にいるから 信じた人がヒーローさ
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