Younger Than Todayカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | ある若さゆえの思い上がりや 性急な結論もあるだろう 大人たちが自信をなくして 見えるのならそれもいいと思うよ 鏡の中に収まりきらぬ 誇りや意見を伝えてみよう Younger Than Today きみはきみらしく生きると思うよ でも時には立ち止まることもあるさ それはそれで面白いことも起こるよ もがくたびに何かが見えてくるから 何でもないと 気楽にふるまって ぎりぎりの感情を見つめてみよう Younger Than Today Younger Than Today Woo Woo |
金魚と浮雲カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | 月の裏側が見えないのも ぼくたちがまだ出会えてないのも ほぼ同じ理由で説明がつくと思うんだ いつまでもわかりあえないとか 甘えた話はどこにもある けど目覚めたのが山小屋じゃ無理だ Look Around! 昼も夜もなく泳いだ 金魚の如き浮雲よ 食べ散らかしたままのテーブル 皿を叩き割った滝のような雨 月が照らす池のほとりにて 言い残したこといくつかと わけわからぬ感情はほら風呂敷の中 たいして役にたたないけど もしも必要なら飛んでゆこう けど気づいた場所が山小屋じゃ無理だ Look Around! 釣り竿のようにしなって 昼も夜もなく愛してた 百合柄の浴衣とヨーヨー 時をさらうものは何だ それはだれだ |
Girlカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | その一瞬がぼくを変えた 舞台はまさに きみの宇宙 すべてのポスターは ぼくの宝 全部持ってる きみのものは Girl そのままでいて Girl 他のだれとも会わないで 脱がないでくれ Oh Girl ぼくだけのもの Oh Girl ぼくは魔法を信じている きみのためなら滝に打たれよう 手の届かないものがあるかい? きみのことはぼくが守ろう Girl そのままでいて Girl 他のだれとも会わないで 脱がないでくれ Oh Girl ぼくだけのもの Oh Girl その一瞬がぼくを変えた その一瞬がぼくを変えた |
Suspicious Mindカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | いつも夢の中にいたんだ 海のほとりを歩いてた 蜃気楼のような柄のシャツ着て 空のスーツケースひきずりながら 断崖へと続く長い道がある 火影がひとつ沖を照らしている ここできみの帰り待つよ 笑うことができてもまだ 疑わしい気持ちぬぐい去れない 石を削るほど風は強くて 思いがけぬ痛みに心砕かれて 波に打たれ嘆くあの影は誰だ ボートは闇に吸い込まれ消えていった 過去に戻ることはできない 許し合えるもうひとつのやり方 先へ進む力も小さな奇跡 断崖へと続く長い道がある 火影がひとつ沖を照らしている ここできみの帰り待つよ 生まれ変わるための光 光を |
Please Please Pleaseカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | Please Please Please Please Please Please Please Please Please Please Please Please Please Please Please 行かないで Please Please Please もう一度 Please Please Please 思い出してほしい Please Please Please Please この上ない道草をしようよ 茨の道でも My Blue Heaven だれもいない場所を探しに行こう 揺れる森を歩こう 夜に注いだミルクの渦 消えるまで見つめていた どこかに置いてきてしまった心 ぼくら探そうとしてる Please Please Please 行かないで Please Please Please ぼくを見て Please Please Please 忘れないでほしい Please Please Please Please 羽毛みたいな光が降ってくる すべてが懐かしい My True Romance 食堂で話そう他愛のないこと 頬杖ついてあくびしたり 突然の雨に 皆駆け出して駅を目指したあの時 傘はいらないと走り出したきみは 季節さえ追い越したんだ Please Please Please 行かないで Please Please Please もう一度 Please Please Please 思い出してほしい Please Please Please NONONONO Please Please Please 行かないで Please Please Please もう一度 Please Please Please 思い出してほしい Please Please Please NONONONO OHOHOH Please Please Please Please Please Please NONONONO OHOHOH Please Please Please Please Please Please |
VIVREカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | 遠くの知らない町で 静かに暮らそうよ 流れる時に身をまかせたら 何もいらない それは夜と朝の間 つなぎとめるハイウェイ 心を照らすのは あなたしかいない 街の灯はやがて浮かび上がる この運命を受け入れ 生きる 失うことにも馴れちゃって 少し怖いのさ 思い出の日に色を付けたい 絵葉書のように それは夜と朝の間 つなぎとめるハイウェイ 終点はまだ先さ 車追い越そう 未来なんてどうにでもなるから この速度に身をまかせて 生きよう 夜と朝の間 つなぎとめるハイウェイ 心を照らすのは あなたしかいない 街の灯がやがて浮かび上がる この運命を受け入れ 今を 今を生きる |
まともになりたいカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 紙のようにぺらぺらだ あっちが透けて見えそうなんだ どちらかといえばそれは 何もないのと同じ 寂しいなこれじゃあんまりだ こんなんじゃあんまりだ 魚のように川へ戻りゃ それはそれで大変なんだ 冷たい雨と雪が降るよ いつも歌になるのはそこさ わびしいなこれじゃあんまりだ こんなんじゃあんまりだ 中味はからっぽなのさ それじゃ土器と同じじゃん くしゃみがいつまでも 続く日もあるけど なんていうかいまいちなのさ もうちょいまともかと 思ってたのにな もうちょっとまともかと 思ってたのに 今日は何を食べればいい? たまには力つけなきゃな 見違えるほどの身体 見せつけてやりたいんだ 悲しいがこれじゃあんまりだ こんなんじゃあんまりだ この顔のせいだとしたら それじゃご先祖がかわいそう 肉球のようにやわらかい 心に触れておくれ なんていうかテキトーでごめん もうちょいまともかと 思ってたのにな もうちょっとまともかと 思ってたのに |
WARUGIカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | ずっと面白い人だと思ってた 最初は良くてもいつか足下のケーブルのように まるで蛇のようにからみついた 悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと 悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと あああ心も漂白されちゃったんだな 汚れは消えたけど きっとうまくいってないんだ だれでも同じ闇抱えてんのにな 恨んで得でもあるのかなぁ 悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと 悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと 悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと 悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと うわぁ醤油なのかソースなのかどっちでもかまわない おまえの愛する気持ちがわかればいい もう晴れ晴れ もうもうもうとっくにハレハレ |
Lost in the Starsカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 何でこんなに悲しいのかと 酔いつぶれては途方に暮れて 言い争うなんて どうにもできないと (Lust in the Wind) ふさぎ込んだりして (Lost in the Stars) 何度も恋に落ちたけど これが最後だと思ってた 夜の涯てをあてもなく 彷徨ってはただ笑った 探し物は何もなかった でもそこにきみがいるだけでよかった 素直になれずあきれてばかり 手に負えないほどぼくは舞い上がってた そう きみが好きだった 触れた手の温かさ (Lust in the Wind) 離れた時の切なさ (Lost in the Stars) 同じものを見て過ごした きっと願えば世界は変わったんだ 夜の涯てに降り立ったなら あと少し話をしよう 認めるのさこれまでの事 写し絵のように重なりあう記憶を 夜の涯てに降り立ったなら 白い息を弾ませたら 認めるのさこれまでの事 写し絵のように重なりあう記憶を |
いつかここで会いましょうカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 大抵のことは笑ってやりすごした いつだってはしゃいで悪ふざけしたもんさ いつからかぼくらはあきらめることを知った おかしなことなのに気付いて黙って 風を切る雲が走ってゆく土手できみを思う 悪い夢もう二度と見ないでおくれ 悲しみけとばして La La La なんとか晴れるかな La La La いつかここで会いましょう 夕方のチャイムが幽霊のように捩れた たんぽぽを踏まないで 純真を笑わないで 日常のどこかの非日常に生きてる 支流に沿ってゆこう 胸が疼く夏 時はただ痛みを鎮めてくれるけど忘れちゃだめだ 円描く鳥の群れ指差してほら 歩いてゆけそうかい? La La La なんとか晴れるかな La La La いつかここで会いましょう Day By Day Day By Day Day By Day 高圧鉄塔の向こうへ 風を切る雲が走ってゆく土手できみを思う 悪い夢もう二度と見ないでおくれ 悲しみけとばして La La La なんとか晴れるかな La La La いつかここで会いましょう |
Pendulum Labカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | たいしたもんだろ見なよこの枝っぷり Oh Yeah Oh Yeah すがりたいならどうだい? ぶらさがっても いいよ いいよ それでかまわない 真っ黒な瞳 チビと呼ばれた犬とぼく 笑われることにも馴れちゃって いつも夢の中でラジオを聴いてた DJが夜空に放り投げたロックンロール 珍しい切手をたくさん集めてるんだね My Love My Love でもきみの知らないことを ぼくは知っているんだ Sometime Sometime それでかまわない? そうきみは女優 甘く輝く唇 だからって脱がなくてもいいじゃん いつも眠いロリータそのままでいてね この瞬間(とき)はもう二度と訪れることは ないよ ないよ いつか悲しみもこなごなに消えてしまうさ Nowhere Nowhere 我を忘れて踊ろう DJが夜空に放り投げたロックンロール DJが夜空に放り投げたロックンロール |
跳べ!アオガエルカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 考えを破り捨てては元の 場所に戻るその繰り返し まるで舌打ちのような雨音 聞こえるかな?それが答えさ とってもだらしない時間が欲しい 新しい価値があるはずだし いい声で鳴いてるね この上なく歪んで美しく Aha 大抵の問題はたいしたことじゃないって歌ってる 本当かな? なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!アオガエル もう一度 手作りの半袖と半ズボン よそ行きの帽子を覚えてる? 虫たちは花の中にもいた あの蜜をぼくらは愛していた いつからか世界は 何ともいえないムードだけど Aha 柳は風に揺れてる だれもいないあの船溜まりで Aha なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!おちびさん もう一度 なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!アオガエル もう一度 いい声で鳴いてるね この上なく歪んで美しく Aha 大抵の問題はたいしたことじゃないって歌ってる 本当かな? なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!おちびさん もう一度 なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!アオガエル もう一度 |
アダムスキー (Album Mix)カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 壁穴から猫 その神秘にこだわると駄目 勇気というよりきっと怠惰 捨て猫は守ってあげなきゃ 考える時間が長すぎた つまらぬ比喩を探していたんだ 偏食気味の長い髪の とても痩せた女の子 チョコレートの海へ 打ち上げた花火 その珍味は癖になるから ピーナッツ噛み砕くように 愛しておくれよ BABY! 井戸の中を覗き込んだら ふたりの世界はたいしたもんだ 長万部過ぎた夜行列車 とても眠い女の子 裸足のままでおいで 夜空に浮かぶ光のすべてをうけとめてほしい 衛星と花火とアダムスキー型 UFO そしてバーベキュー OH 笑いながら泣いたりしてもいいよね? 考える時間が長すぎた つまらぬ比喩を探していたんだ 偏食気味の長い髪の とても痩せた女の子 チョコレートの海へ 夜空に消えた夢のすべてを思い出しておくれ ピンボールとギターとスカルプチャーそして草野球 夜空に浮かぶ光のすべてをうけとめてほしい 衛星と花火とアダムスキー型 UFO そしてバーベキュー OH 笑いながら泣いたりしてもいいよね? BABY! |
E.B.I.カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 穴が空いた靴を穿き変えなきゃ もう少しちゃんと食べなきゃ メロウ・イエローなライスカレーの世界 皿をすべるグラタンとポークソテー 海老フライ 海老フライ 一年中同じシャツ着てた もう少しいい服が欲しいんだ トゥルー・ブルーな気分 食べりゃ忘れる 皿に盛ったキャベツとエスカロップ 海老フライ 生ハムとアスパラ たいしたことやってないな ちゃんとしなきゃ ちゃんとしなきゃ もっとおべんちゃらを言おう ちゃんとしなきゃ ちゃんとしなきゃ なんでもやるさ でももう手遅れだ でももう苦汁なんて舐めたくないな メロウ・イエローなライスカレーの世界 ハロー・イッツ・ミーな気分 出前とりましょ 皿をすべるグラタンとポークソテー 海老フライ トゥルー・ブルーなキャベツとエスカロップ 海老フライ 海老フライ |
Blank and Marginカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 思いを束ね書いては消し 同じ場所をいったりきたり 心の中は鏡のように もうひとりの自分を映した Living in a Daydream 世界が止まって見えただけさ きみのことを忘れようとしても できずにいたんだ ちゃんと向き合って話ができたら あたりまえのように「おかえり」と言えたら 伝えるべきこともあったし 我慢することもなかったのに Living in a Daydream 世界が止まって見えただけさ きみのことを忘れようとしても できずにいたんだ 黒い鷲のような雲が渦巻き あたり一面 光を奪う 何に撃たれようと同じだが かけがえのない感情をぶつけたかった Living in a Daydream 世界が止まって見えただけさ きみのことを忘れようとしても できずにいたんだ |
メテオ定食 (Album Mix)カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | ねむいのはいつものことだ 寝る事も仕事のうちだ やる気がどこにも見当たらないのさ かったるいことばかり 海へ行こうかな あの道をたどって やることやったらとりあえずそのまま 砂に埋もれちゃってくだらないことや 悪口もそりゃ言うさ自分を差し置いて 自由になりたいな でも自由って何だ? アホくさいよなんか全部くだらないな 救いはどこにもないが でも何か忘れてないか? 何か忘れてないのか? やり過ぎは身体に毒だ でも毒の無い世界も変だ 戦いたいなら“お前”が行ってください どうかお大事にしてください 宇宙に住みたいなこの定食食べ終えて やることやったらとりあえずそのまま 学ぶべきことばかりさそれはわかってるベイビー なんとか落ちつくようになんとかなるように 自由になりたいなでも 自由って何だ? アホくさいよなんか全部くだらないな 救いはどこにもないが でも何か忘れてないか? 何か忘れてないのか? でも何か忘れてないのか? |
Bye Bye森は生きている | 森は生きている | 直枝政広 | 直枝政広 | | 手をあわせて 祈りつづけ そのままやがてきみは眠ってしまった。 目が覚めたら ここはどこなのかと ふと周り見わたしてまた眠りはじめるのか ちょっとそこまで 出かけたんだろ 風がひとすじ きみを連れて消えていった Bye Bye Bye Bye Bye Bye 雨は涙を 静かに消し去った もう逃げやしない ぼくはここにいるよ もう少しきみと話がしたかった 言うなれば 正しいことを だれもが立派にやり遂げられたかじゃない そんなことより もう少しの 確かな意見を持てたらその方がいいな Bye Bye Bye Bye Bye Bye |
未来図山本精一 | 山本精一 | 直枝政広 | 直枝政広 | | はじまりという終わり 時計のネジ廻すのは誰? 進むべき明日なんて 疑い続けくたびれてしまった 風が渦巻く空 狙い撃てあざやかに 弛むカイトの糸 放つことができたら 世界はぬかるみと 破れた地図で出来上がっているんだ 防波堤の上を すべる夢 濡れた髪 蔓草に指這わし 茨の口づけを 実の房と宝石を その胸に散りばめてみよう 雨に消えない町 壁一面 その未来 チョークでひかれた道に 無数の花が舞う |
I LOVE YOUカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 「また悪い癖が出たね」と友だちに言われそうだが 本気で恋なんてしない男だと言われてたが なんかちょっとおかしいのさ この胸の震えは何? また恋をたくらんでる? 感じやすい恋の波動は たくさんの雨を降らし 胸をつらぬけば激しくもないが ちょっと悲しい 夢でさわったきみの感触に溶けそうだ 申し訳ないが肩を貸して かるい目眩がする I Love You 電車が5分刻みでやって来る 売店で新聞を買って何気なく顔を隠そうか この微笑は100年はつづく ちょっと変だよ今日もぼく舞い上がる Let's Go! やっぱ眠たいだけなのか? やたらに朝が眩しい 申し訳ないがぼくを抱いて 少し寒気がする I Love You 1年遅れで届くこの気持ち きみには時代遅れで迷惑なことでしかないの? この切なさは100年はつづく だって変だろ今日もぼく舞い上がる I Love You I Love You I Love You |
ジェイソン (Short Version)カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広・矢部浩志 | | 待ちわびたどんなことよりも 大切なものは目の前にあった 幸せのど真ん中にいるさ くだらねえことばかりが押し寄せたって ジェイソン ジェイソン 遠くの町まできみを連れ出して ジェイソン ジェイソン 小さな赤い灯り指にともす ジェイソン ジェイソン 遠くの町まできみを連れ出して ジェイソン ジェイソン 小さな赤い灯り指にともす 愛してるたとえ死んでもずっと 愛してるおれだけはずっときみを ジェイソン ジェイソン 遠くの町まできみを連れ出して ジェイソン ジェイソン 小さな赤い灯り指にともす ジェイソン ジェイソン 遠くの町まできみを連れ出して ジェイソン ジェイソン 小さな赤い灯り指にともす 風が足元で渦を巻いて 時は一粒の OH! 雨音となって ころがる種の中も海となって 裸のままで そうさ ひとつになって ひとつになって |
さみだれカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 目を閉じたら眠るよ だって指先は凍るよ どうも見知らぬ駅なのだが 今日も降りてしまった さみだれは音もなくあの日から続いてる 向こう岸から吹きつけてくる 黒い乱れ髪は天空に舞う柳 電線は夕闇に「ひゅう」と鳴く 括弧閉じたような場所 ずっとここにいたようだ 妙な頭をひねっては 今日も佇んでしまった ぼくの名前をあなたは知っていますか こんなぼくの名前をあなたは知っていますか 目を閉じたら眠るよ だって指先は凍るよ どうも見知らぬ駅だった 今日もわけがわからなかった 海の流木につかまり 揺れているさざなみが 全部幻に見せかけて 今日もわけがわからなかった 胸に押し寄せる高波は 空でまだらになって散った 小さな竜巻が起こって 無数の花びらが舞っていた そしてぼくは抱えきれないほどの 貝殻の記憶に身をゆだねる このままでいいんだと そう信じて そう信じて 信じて そう信じて |
オフィーリアカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | これをきみにどう言えばいいの 目覚めてくれ今すぐ 長い時を同じだけ過ごし その分だけふたりは離れた そうだよオフィーリア あの空一面の光を受けて 約束しただろう? そうだよオフィーリア 嵐が踊る夜明けにも 見事な微笑みをみせてよ 旅が終わるまでおれの気持ち 変わらないと信じて 折れたページの間に挟まる 日付のない空白見つめて そうだよオフィーリア その運命のままきみはまぶしい すべてが美しい そうだよオフィーリア 爪たてる傷のあたたかさ さみしさ 考えられぬほど そうだよオフィーリア まるで逃げるように時は流れた 風に舞えばよかった そうだよオフィーリア 嵐が踊る夜明けにも 見事な微笑みをみせてよ そうだよオフィーリア その運命のままきみはまぶしい すべてが美しい そうだよオフィーリア 爪たてる傷のあたたかさ さみしさ 考えられぬほど オフィーリア |
PARADISE EXPRESSカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 恐るべし黒豹 空き部屋のベランダにて ねじれる身体は まるでヨガの究極のポーズ 進化をとげるロータリー なだらかな円を描いて 太陽封じ込めてる 果てしない階段 息を止めてゆく Hey! 思い通りに景色変えてみせようか Oh! Yeah 空の角度は Oh! Yeah 少し傾いた Oh! Yeah おれの基準は切なさ そんな気持ちを覗いたゆらめくピンホール Oh! Yeah 「ぬりたて」の文字 Oh! Yeah 白い塗料が Oh! Yeah 乾く瞬間 過ぎ去ったひとすじの風をおれは追いかけてんだ 気ままなウェンズディ 砂時計見つめる その誤差の統計は カメラを抱えた 子供のように頼りない いじらしいほどに おかしくて泣きだしそうだ 旅の予定のパンフレット ポケット裏返せ 砂が流れだすよ Hey! 考え込む前におれを見て笑って Oh! Yeah これがパラダイス Oh! Yeah 砂丘の果ての Oh! Yeah おれの基準は切なさ そんな気持ちを覗いたゆらめくピンホール Oh! Yeah 「Uターン禁止」 Oh! Yeah ぶらさがるUFO Oh! Yeah ランチのメニュー 過ぎ去ったひとすじの風をおれは追いかけてんだ 気ままなウェンズディ いつでもすっからかんに空は晴れわたり いつでもすっからかんに空は晴れわたり いつでもすっからかんに空は晴れわたり 水平線も(Look Out!) おいらの心をズタズタにしたのさ Oh! Yeah 空の角度は Oh! Yeah 少し傾いた Oh! Yeah おれの基準は切なさ そんな気持ちを覗いたゆらめくピンホール Oh! Yeah 「ぬりたて」の文字 Oh! Yeah 白い塗料が Oh! Yeah 乾く瞬間 過ぎ去ったひとすじの風をおれは追いかけてんだ それは気ままなウェンズディ |
ANGELカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | なんで空に向かって吠えてばかりなんだろう もっとタフになれると思ってたよおれは なんできみに向かってうまくしゃべれないんだろう もっとそばにいたいとおれは思ってたのに 迷うこともないね この胸をうちぬいたすべてに花びらを ボートがつながれた岸辺を歩いた 高層ビルの向こうに花火が上がるよ まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ ANGEL なんで波に向かって逃げてばかりなんだろう もっと楽になれると思ってたよおれは なんできみに向かって合図送れないんだろう もっと幸せについて語り合えてもいいのに 閉じることもないね この胸をうちぬいたすべてに星くずを モノレールの交叉する堤防の上にいる 高速道路の向こうに花火が上がるよ まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ ANGEL ANGEL ボートがつながれた岸辺を歩いた 高層ビルの向こうに花火が上がるよ まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ まるで夢の中の幻 ANGEL ANGEL ANGEL |
スペードのエースカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | エンジンのない車体は箱だった 変幻自在の悩みは鉄だった 塀の上で猫が笑う OH!ほっときゃいいさそのうち治るって 愛と絶望の過去や現在地の 住所も宛名も街に溶けてにじんだ ああ もの悲しき夕暮れ 空からは気まぐれな雨 きみの背中を濡らしてる 時を打つ胸騒ぎに変わる YOU'RE JUST IN LOVE ずっと見てたテレビが壊れた ノイズの粒子それが最終出口 膝の上で猫が笑う OH!ほっときゃいいさそのうち治るって 屋根のアンテナはビルの谷間にある 電波も身体も霧に包みこまれた ああ もの悲しき夕暮れ 手付かずの工事渋滞 ゴールを匂わすニュースが 時を打つ胸騒ぎに変わる YOU'RE JUST IN LOVE つまりほんの少しだけど それはおれの生きる証 やがて雨に沈む そんなレンガ路の枯葉よ… 愛と絶望の過去や現在地の 住所も宛名も街に溶けてにじんだ ああ もの悲しき夕暮れ 空からは気まぐれな雨 きみの背中を濡らしてる 時を打つ胸騒ぎに変わる 急いでおいでよ 愛してみせてよ このまま夜空を飛んでゆこうよ YOU'RE JUST IN LOVE LOVE LOVE |
十字路カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 感情の螺旋 見上げりゃ遙か彼方へと 文字盤を滑る 針にぶら下げた鞄を蹴飛ばそうぜ 答えが無きゃそれが答えだ 重いドアの開くいやな音はいつも 心が呼ぶ恐れにも似てんだ どんなことが これから起こるんだろ? どんな場所で 風の襟を立て 次のバスをやりすごせばいいんだ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? どんな色で 世界を飾り 次の駅をやりすごせばいいんだ? 静寂を滑る 入り江の柵を乗り越えた 停泊する闇に 無数のライトが踊り出して星が浮かぶ それは歪んでまるで自由だ 蛇口をはじけた水の匂いに触れ 胸をつたう言葉を越えたんだ どんなことが これから起こるんだろ? どんな場所で 永遠に這う 次の夜をやりすごせばいいんだ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? どんな色で 眺めを変えて 次のページをやりすごせばいいんだ? GET DOWN 弧を描き GET DOWN 舞い降りた GET DOWN 十字路の孤独な黒い鳥 くたばるなよおれも同じなんだ どんなことが これから起こるんだろ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? どんなことが これから起こるんだろ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? |
魚藍坂横断カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 矢部浩志 | カーネーション | 変化球をとらえて右へ 現実は想像を越える めくるめく試合展開 途中経過はあてにならない おいらは今日も ふざけてばかりで ほんとはちょっと 上手に話せない 或る晴れた午後の 魚藍坂横断 写真はもはやブレている ながめはゆるやか 高架線と太陽 なんとかなるさうまくゆくはず のこぎりの演奏みたく 無気味なウラ声になる 考えちゃやり直す おいらはいつも煮え切らないね だれもが今日も 地獄の手前で 許しあうんだ どうかしてるよね 或る晴れた午後の 魚藍坂横断 彼女はもはやスネている ながめはゆるやか タンジェリンとハイウェイ なんとかなるさうまくゆくはず 或る晴れた午後の 魚藍坂横断 写真はもはやブレている ながめはゆるやか 高架線と太陽 なんとかなるさうまくゆく 或る晴れた午後の 魚藍坂横断 彼女はもはやスネている ながめはゆるやか タンジェリンとハイウェイ なんとかなるさうまくゆくから |
やるせなく果てしなくカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 偶然や必然だけじゃ測れないだろう? こんなこときっとありえないとおれは思ってた 天気予報ははずれそうさ風を感じればいい やるせなく果てしない悲しみを蹴り飛ばそう きみのすべてに賭ける これからの未来より先に 目の覚めるような眺めのいい場所まで届け 行方をさえぎる RED LIGHT 気まぐれなシグナルを睨もうか 坂の途中 ずっとおれはこの時を 夢に見てた 透明な心の波を見つめてごらんよ のぞく日常の片隅には忘れ物の傘さ 汗は目に滲み道をふさぎ時間ばかりが過ぎる やるせなく果てしない太陽と星座のかたち きみが言えない訳は わかってるいくつかのことは 絵も溶けそうな季節が訪れるだろう 流星と嵐とHEAD LIGHT 気まぐれな時刻表の上 ときめきに震え 止まらずに走れ 吹き飛ばせすべて 倒れてもどこまでも 眩しすぎる 夕陽はおれの腕の中に揺れて |
長い休日カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | あまりうまくは言えないけども 時間どおりに仕事も終わらない つまりたいした事じゃないんだと 目覚めればそういう言い訳をしてる 甘い果実とぼくは結ばれて眠る 勇敢なほど遊んでいたり無茶を続けている ぼくの気持は充分に満たされないけれど うまくきみにとどくようにボールを投げよう 長い休日 坂道の途中 響く雨と足音の間 ずるい笑いはヘビのように消える 急にこぼれたミルクの海に浮かんで眠る 漂流してる気分がどうか黒板にでも書こうか 思うように距離と時間が計れずに パンをかじって暖かな記憶の中にいる とても意外なおみやげの包み探るように ぼくは急いでボートを漕いでいる 長い休日 砂浜の時代 |
抱きしめたい鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 直枝政広 | 松尾清憲 | 岡本洋 | 人の波に消えそうなきみの背中を 切ないほど優しい雨濡らしている この胸の奥にあるもどかしさ ぼくたちは気がついているはずさ You're a special woman ぼくの腕で抱きしめたい苦しいほどに 過去のすべて 今捨て去る勇気があれば この出会いも そう小さな夢の出来事 駆け出せばこの愛は続くけど 微笑をうけとめてくれるかい You're a special woman ぼくの中で眠ればいい傷だらけなら You're a special woman ぼくの腕で抱きしめたい苦しいほどに 流れゆく雲のように夜を追い越せるなら ぼくを信じてほしい A special woman 抱きしめたいのさ あふれだした苦い涙 素直に見て 胸に響く ふたつの愛たしかめあえば You're a special woman ぼくの腕で抱きしめたい苦しいほどに You're a special woman ぼくの中で眠ればいい傷だらけなら You're a special woman ぼくの腕で抱きしめたい苦しいほどに You're a special woman ぼくの中で眠ればいい傷だらけなら |
Sail Away川村結花 | 川村結花 | 直枝政広 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | やがてぼくらは歩きだそうとしている そんな瞬間も 他愛ない吐息も 見たことのない速さで消えてく 臆病な猫にそっと語りかけてみる かなわない願い 錆びたネジとオイルが いつも手の中で 輝いてた事 なにもかもがほら驚きに満ちあふれてる もうすぐ もうすぐ 眠りから覚めてく WOO コップの水の中の太陽 WOO この七色の街を見下ろして WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ ふいに世界が長い夜をむかえても ぼくのことずっと そのほんの一言を 忘れないでいてくれたらうれしい 大抵の痛みを踏みしめてきたこのブーツを 抱きしめ 抱きしめ 埃だらけのまま WOO ぼくらについて本をまとめよう WOO ふたりだけの孤独とさよならを WOO コップの水の中に浮かべて WOO Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away Sail Away WOO きみとぼくのこれからについて考えてごらんよ |
REAL MANカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 上田ケンジ・CARNATION | これからのことは想像できない 来るべき時の流れにまかせて 遊んで暮らそう つまらない事やときめく事 ほら はかりしれないとみんなが感じる 家から飛び出そう カンガルーのようにココロ踊らせ 持ち物すべて並べようテキトーに ころんでもいいや ちょうど退屈 I CAN FEEL I CAN FEEL REAL MAN 彼がぼくの中で目覚める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事に気がつく時がやって来るのだろう ぼくの中で語りはじめるのさ 足りないものはね たくさんあるのさ きみに届けたい手紙もなくした 時間がかかるね スープに浮かべる幸せがあれば どんなことだってもうがまんできるだろ とにかく笑おう ゴーカートに乗って口をとがらせ 海を見にゆこうよ 飛ばそうよテキトーに おなかかかえて食べたふりをして I CAN FEEL I CAN FEEL REAL MAN 彼がぼくの中で悩める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事を忘れる時がやって来るのだろう 彼がぼくの中でねぼけてる こんがらがってイケるのかな こんどはちょっとイケるのかな 今日からもっと泣けちゃうかな 雨降りだって空をあおいで 空をながめて REAL MAN 彼がぼくの中で目覚める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事に気がつく時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの中で悩める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事を忘れる時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの謎と戦う時がやって来るのだろう REAL MAN |
センチメンタルカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 上田ケンジ・CARNATION | これはぼくらがいままで書き忘れていた気持ち 多分にねじまがって HAPPY WALKIN' SLEEPIN' 信憑性はない ビルの屋上 太陽にらんで 腕の時計をはずしながら おわりのはじまりを抱きしめてた むかしぼくは笑うことさえもうまくできなかった そしてきみはそれをその壁を越えようとしてきた 空も風も壊れた約束も全部袋に詰めて 息を殺してやってきた 今日を祝ってまわれまわれ 真昼の人工衛星 テキトーに目がまわって HAPPY WALKIN' SLEEPIN' もう駄目かもねえ 信憑性はない 喉を鳴らした 鳥が逃げてゆく 静かな時がまたはじまる さてどこを破ろうか日付けを消して むかしぼくは愛することさえもできずにいたんだ そしてきみはそれをその海をずっと越えてきたんだ 朝も夜も大切なレコードも全部家において とてもしなやかに何もなかったように やがて悲しみは消えてゆくのだろう やがて悲しみは消えてしまうだろう やがて悲しみは消えてゆくのだろう やがて悲しみは消えてしまうだろう |
月の足跡が枯れた麦に沈みカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 矢部浩志 | 上田ケンヂ・カーネーション | 月の足跡が枯れた麦に沈み 夜はくりかえしここにまたやって来る やわらかな眠りの中 草の傷跡がぼくを目覚めさせる 塩辛い世界 鼻歌の大工の釘 断崖のような町で ブリキの心臓から 夜泣きの夢が溢れ 雑木林で野うさぎとたわむれ かかしのように 笑うのさちょっと 飛んできみの家まで 夜を切り裂いて 匙を投げて曲げよう なめらかに潰すトマト あたたかい胸に 願いこめて祈ろう シャツを破り捨てたら 霧に濡れたなら ぼくのココに触れて 空の亡骸が電線にからまり 北から東へ絵具をたらしながら 絵描きは腕組みしてる バイクの吐く流星 ブーツに染みた涙 追いかけては逃げる窓の汗拭き 昔のように カーヴを曲がろう 飛んできみの中まで やみを切り裂いて アメを口に含もう 裸で歩くGIジョー 蟻のように這う きみの背中までも 嘘を破り捨てたら 指に濡れたなら ぼくのココに触れて ぼくらの孤独をざっと見わたしてみようよ 飛んできみの家まで 夜を切り裂いて 匙を投げて曲げよう なめらかに潰すトマト あたたかい胸に 願いこめて祈ろう シャツを破り捨てたら 霧に濡れたなら ぼくのココに触れて 嘘を破り捨てたら 指に濡れたなら ぼくのココに触れて 嘘を破り捨てたら 指に濡れたなら ぼくのココに触れて |
Strange Daysカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 上田ケンヂ・カーネーション | 夜明けが近い町で虹をみたんだ いちど通り過ぎた猫もぼくをにらみつけた バス停の時刻表をきみは裏切りつづけて雨に走り去るのか やがて信号が変わるようにぼくの気持ちは裏返しになる ぼくは名前のないカラス 風にとりのこされて 羽根をひろげたままでいる 飛ぶことさえも忘れたままで 昔の出来事がふいによみがえるように ボタンがはずれたままのシャツのそでをじっと見てた わずかなやすらぎとぬくもりの果てにいつも立ち止まってばかりさ こんな奇妙な日々に埋もれたゆううつをシャベルで掘りおこした きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してよ 物語の途中の朝 声をあげて叫びそうになる いつも ぼくは名前のないカラス 風にとりのこされて 羽根をひろげたままでいる 飛ぶことさえも忘れている きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してよ きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してくれるかな |
未確認の愛情カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 夜明けはまだ遠く 月は欠けたままでうかんでる いまはすこしも悲しくない 笑うたびに思う この殻をかぶりつづけ 甘いステキなMy Life 夢みてるうちにさよなら そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままできみをつかまえても ぼくはダメになる だれもいない街で シグナルは赤にかわるのだろ ぼくはいつも待ちつづけていた 靴をぬぎすてても このユウツすてされない ゼロにもどるならば ぼくはここにいられない そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままできみをつかまえても ぼくはダメになる おお素敵なきみ バカげてるね おお夢中な恋 バカげてるね 靴をぬぎすてても このユウツすてされない ゼロにもどるならば ぼくはここにいられない そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままで会えるはずもないさ |
サンセット・サンセットカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | この空にもおき忘れた ものがあると気がついてた はきつぶした毎日を とりもどそうとしてる いまごろぼくは こんなつもりじゃなかったんだ だけど今度ばかりはね きみとこうしてねころがって 生きていければと思った Sunset Sunset 許しあえる時を 信じつづけている テーブルに愛をこぼして とほうにくれながら ヨロシク 問いかけてた いつもどこかで 少しのやさしさと痛みを だけど知恵の輪がとけたように きみがいつもそこで笑った Sunset Sunset ぼくには重すぎる こんな感情はね 昔とおなじまま 夕陽を追いかけて ときめきの中にまで 走りだそうとしてる いまごろ 許しあえる時を 信じつづけている テーブルに愛をこぼして とほうにくれて |
New Morningカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | こわれかけた空の雲は おかまいなしに逃げてった 言葉は荒れ果ててきみに 心のすべてをうちあけられずにいた ずっとここにいる なにも気にしてないよなフリをして ずっとここにいる おれはなんだかこわくてふるえてたんだ 夢のかけらをひろいあつめて 胸にしずめよう 静かに時を数えて 声が枯れても きみのためなら 歌いつづけられる 明日も風を抱きしめて 国道ぞいのボ-リング場で なにやら工事がはじまった ねぇ おれの部品はどこに転がっているのかな ずっとここにいる ひとりじゃなんにもできないくせに ずっとここにいる だから吠えることを覚えたのさ もういちどだけ愛を信じて この手の中でおきあがれ 忘れないように おれを見つめて それはきみとの新しい夜明けだから One More Time ずっとここにいる なにも気にしてないよなフリをして ずっとここにいる だから吠えることを覚えたのさ 夢のかけらをひろいあつめて 胸にしずめよう 静かに時を数えて 声が枯れても きみのためなら 歌いつづけられる 明日も New Morning New Morning |
I WANT YOUカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | これが精一杯の気持ちだった だけどここまでという基準はない 悪い冗談ならまだましさ ほら また雨になりそうだ これが計算ずくならヤバイ ただおもむくままここに来た yeah 少しだけでも話しがしたい それは本当のことさ Woo きみが欲しい Oh Woo ねむれないぜ Oh Woo きみを抱いて風に流されてゆくよ いますぐ世界を変えよう Alright Alright Alright Alright それでいいのさ どんな友だちにもわかりはしない 何をどうすればいいとかどうだとか 遠い夜を越えてぼくは目覚めた これが夢なわけがない Woo きみが欲しい Oh Woo たおれるほど Oh Woo きみの声が胸をしめつけるのさ このままどこまでもゆこう Alright Alright Alright Alright すばらしいぜ Woo きみが欲しい Oh Woo きみのことを ずっと Woo 考えてる Oh Woo きみのことを Woo きみが欲しい Oh Woo きみのことを ずっと Woo 考えてる Oh Woo きみが欲しい Woo yeah |