近藤晃央作詞の歌詞一覧リスト 56曲中 1-56曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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愛などくだらないか近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 生きないけど死なない 選ばぬ世界はもう どっちに転んでも 誰も気付かない 愛などくだらない そう思い知らされるほど 愛してしまったひとは 不幸せなのかい 期待など持たない 自ら積み上げた壁で どこへ向かおうと 行き止まりでアホくさい 守れるのかわからない 約束をしただけで なんでかずっと 守られていたっけ 思いがけない感情が 飛び出す前に塞ぎ込んだ 呆れられるほど 臆病だと言い聞かせて ただ和らいだ寒さを君が 暖かいねと はしゃいだから 昨日まで見てきた どの幸福とも違ったんだ 愛などくだらないか あーそういえば子供の頃から くだらないものばかり 大切にしてたっけな 願いなど叶わない そう悟り目を閉じるまで いくつか願いを叶えて忘れた 優しくされたら 調子が狂い出したから 教えない 応えない だから無口であしらって 思いがけない感情が 飛び出したからすぐ見捨てた 他人のふりをして 傷なら己で負って もう泣けないな なんて澄ました 知り尽くしたはずの目線が 逸らせば飛び込む 俺は単純な生き者かい 愛などくだらないな 疑いのフィルターかまして 街ごと滲んでも なぜそこだけボヤけないの (and I, and I)冷たさが 君に触れた温もりを (and I, and I)痛くする もしも覚えてしまったら (and I, and I, and I…) (and I, and I, and I…) 愛などくだらない そう仕向けた世界なのに そっちに転んでる? そんなもん認めない | |
無知近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 今まで誰が何度 同じ言葉をかけて (No Thank You)1mmだって響かない 聞き飽きたから うんざりだから Get out of my way. You're in my way, はみ出そう to for SIX 来る者拒めばオーライ 去る者追わないでオーライ 必要なものくらい自分で手繰り寄せるから 合わせるだけじゃ 型にハマるだけじゃ Misfortune succeeds Misfortune 生きられない 「向かうだけ無駄足さ」 言い捨てられようが この眼で見たいだけ I don't wanna know, know, know, know お前の、お前の言いたがりなんてShutdown I don't wanna know, know, know, know さぞかし Will you be Perfect? Let get out! La - LaLaLaLaLa 望まない情報が素早く打ち込まれた 先入観はもはや現実以上だね 確かめるから そこまで行くから Close your mouth. Close my eyes. 静かにしてよ 誰が見て 触れたんだい 最短距離なんて 楽していたいだけ I don't wanna know, know, know, know 感情の便乗も共感だなんて?Fell Down I don't wanna know, know, know, know さぞかし You looks busy Let Sit Down! La - LaLaLaLaLa 気付かぬうちに誰かに染まり 果ては過半数=Sampleになり 気付けば二度と戻れぬ時を 思い返すだけで今も過ぎる 警告音鳴らして 答えなんて ここにしかねーんだよ I don't wanna know, know, know, know お前の、お前の言いたがりなんてShutdown I don't wanna know, know, know, know さぞかし Will you be Perfect? Let me go, get out, get out 遅かれ早かれ 暴かれ知るまで お前の お前の答えなんてさNot mine 遅かれ 這い上がれ 暴かれ 知るまで 価値あるTame story Let get out!La - LaLaLaLa Let get out!La - LaLaLaLa Let get out!La - LaLaLaLaLa | |
apricot近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 簡単に手に入れたもんなんて 簡単に手放せてしまうよな 結局何が大切かなんて お前の笑った顔を見ればわかるのさ なんで そんなにネガティブなの 俺のことになると 誰よりもポジティブじゃん せめてお前のことだけは 俺が世界で1番前を向くから その無邪気な笑顔 最強だろう ちょいとばっかし面倒くさいけど愛おしい こんな恋はアリですか?俺にはアリです だけど勘違いするなって 誰にだってそうは思えないわ お前だからこそ 愛せちゃうな 人の事など言えたもんじゃないな お互い様ねと悪戯に笑った 皮だって捨てんといて 果実のように使っといで その無防備な笑顔 反則だろう ちょいとばっかし酸っぱくて毒々しい 神様 これは食べれますか? 「死にはしないです」 ならばどこまでも行けそうさ 命だってそうは砕けないわ お前だからこそ 大丈夫さ 猫のようにそっと撫でてたい カップの中で踊り回りたい 優しい気持ちでずっといたい その手だけは離せない ちょいとばっかし ちょいとばっかし 面倒くさいけど愛おしい こんな恋はアリですか?俺にはアリです だけど勘違いするなって 誰にだってそうは思えないわ お前だからこそ 愛せちゃうな | |
EPOCH近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 無重力になり浮かんでんの 感度ふわふわ 不感症なくらいが ちょうどいいな ちょうどいいな ひどく冴えない世さ 取り繕うと笑って 影で深くため息をついたって みんなそうか みんなそうか 最後には「しゃーないか」ってんだ 1.2.3.4.5. 証言者 目撃者にあらず ふにゃー 調子狂うわ 調子狂うわ ぺちゃんこにされてんだ 腐敗しかけた情景に 感情は行き場をなくしたとさ ここに来いよ ここに来いよ そのためにいるんだ エンディングで 笑うためだけ そんなに悲しまないで じゃあもうエンディングで 同じストーリーで 小刻みにも喜びを 何処にいたの 哀しみなんて要らないよ でもこうして誰かの痛みを知って どうせならあんたと一緒に(美学 磨く 開くまで) 哀しみだって使えちゃうよ そのまま飛び込んでここにおいで どうせなら俺と一緒に いざ さぁいざ 新しい時代へ 無気力になり穿ってんの 喉がグワッグワッ 異物が混ざったんだ 何が違うの 何が違うの かき混ぜてみようか おりゃパッパッパのパ そう簡単に変えられないから No 俺も違うよ 君も違うよ 相違に祝杯を エンディングを 最後の余韻を すべてのように取らないで ベタなエンディングを 始まりに変えるよ 縫い合わさる物語を 此処にいたの 喜びだって終わっちゃうよ でも忘れないのは痛みを負って どうやって辿り着いたか(刻む 自覚 充たすまで) 消そうとしたって残っちゃうよ この身を形成したすべてを抱いて どうせなら活かしてやるさ いざ さぁいざ 期待ある紀元へ どうしたってまた息をすれば 魔物が襲う夜を迎えて どうすればただ疑わずに 足しも引きもせず信じられる どうしたってまた どうしたってまた どうしたってまた 信じていたいと願ってしまう 哀しみなんて要らないよ でもこうして誰かの痛みを知って どうせならあんたと一緒に(美学 磨く 開くまで) 哀しみだって使えちゃうよ そのまま飛び込んでここにおいで どうせなら俺と一緒に いざ さぁいざ 詠い始めて いざ さぁいざ 導き出して 今さ今 その手を伸ばして | |
あたしごとき近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 削るつもりが擦り込んでいた 忘れようと言い聞かせて思い出した 知らんぷりだって すればするだけ 君のことあたかも知ってるみたいね 愛してくれないひとを無くして 幸せなのはきっとあたしの方ね 愛してくれるひとを無くしちゃって 哀れなのはきっと君の方ね 諦めたその一瞬から君なんかただのひとになって まだ知らない頃に戻って くれなきゃ困るよ 誰にだって優しいなら あたしだけに冷たくして 誰にだって愛されるなら あたしだけは嫌わせて なんでもいいから 君のたったひとつになりたかったの あたしごとき 望み過ぎたのね 「ありがとう」なんて言葉をどうして 「さよなら」と一緒に使ったりしたの? そんな風に思えるものなら きっと終わりなんて来なかったでしょう 違う誰かで塗り潰したくて 違いはただ君を引き立たせて 恋愛小説さん暗示が遅いよ バッドエンドに安心するだけ いつも通り「またね」と言わず「じゃあね」と言い換えたそれだけで 跡形も無くここから消えて くれなきゃ怒るよ あたしだけを見ていたなら 瞼を縫い目は塞いで あたしだけの声を聞くなら 耳はもぎり手を握って 息も吸えない羅列させた 言葉とキスで息絶えて あたしごとき 君は守れなかった 誰にだって優しいなら あたしだけに冷たくして 誰にだって愛されるなら あたしだけは嫌わせて なんでもいいから 君のたったひとつになりたかったの あたしごとき 望み過ぎたのね 息を吸って 息を吐いて ただそれだけの命を 捨てもしない 拾いもしない 浮かれなきゃ傷つくこともない 君がいない 君がいない 戻っただけでも見覚えがない あたしごとき 愛なんてものを あたしごとき 知ってしまったのね | |
ショートケーキ近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 深く底まで落ちていたから なんでも優しく感じてしまったよ あれは質の悪い幸せ? 乾いた舌に甘いクリームを 溶かすばかりでだめにしていったの 些細な苦味で不味くなる すみっこで膝を抱えて もう嫌いだよ 勝手に涙が溢れるだけ どうしてあなたはこないの 返事がどこかで迷子になったの なくさないように しまっておいて 私がいたこと忘れた? もう苺はないから 最後に取っておけばよかったな まだ待ってたなんて 期待してたなんて 知らないでよね 美味しいところを残して ばいばい 今は脆くて歪な形だけど あんなに綺麗な旬もあったんだ 崩れてからのほうが長いのに 見つかる場所に隠しちゃった だから言ったじゃん 歯止めがなく ただ溺れるだけ いつかの眠れない夜には ほとんど寝かけた声を抱いて 「こんなに話すなら 会いに行けたね」 今からでも遅くないよ 答えを聞いたことはないけど ひとくちだけなら食べないでよ 欠けたケーキがこれじゃ足りないみたいに 思えてくるから 美味しいところはここから ばいばい どんなラブストーリーも飲みこめなくて 柔らかい感触を噛み切れないまま 時間が流れてく いずれ忘れられる でも 秒針がとろい 進んでないんじゃない 結末をずっと 引き離して どうしてたまに思い出したの 返事は違う誰かにしてたの なくさないように しまっておいて 私がいたこと忘れた? もう苺はないから 最後に取っておけばよかったな まだ待ってるなんて 期待してるなんて わかってたよね 美味しいところだけ食べて くそう 逢いたい | |
NEW YES近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 「声を上げろ 知らない背中の後ろで」 「身を隠し 消えたい 無責任でいたい」 名前も 顔も 何処ぞの誰なのかも 見えない 知れない 本題は何でしたっけね? 文句をばら撒く 不満は饒舌 「粗探しにメガネかけちゃいたいわ」 匿名で 荒らげて 自分以外が変わる前提で 誰かに期待しちゃって 指先だけ忙しく待ちぼうけ なるべく急いでくんない 秒針回る (ああもったいない) 正しさなど興味ないから「それは違う」「それも違う」 評する身分 気分次第で どっちかで判決のシーソー止まる YESは決めるのか?作るのか? 履き違えたら残んのはNOだけか 今ここで話してんだ 目を合わせるべきじゃねえのか Please Please Please Please どうせなんもくれないよ Please Please Please Please ちょっと待って要らないよ ない ない ない それじゃないやい また ない ない ない あっても物足りない いっせのーせ(よっこいしょって) 揚げ足取り遭っちゃって ない ない ない あーもういらない + - - -正義を気取りたい なんじゃそりゃ(知ったこっちゃ) ボコスカ叩いちゃって 0を1にするのは疲れるから 1以降から乗っからせて YES MANになっちゃお終いだって(傲慢なNO MANはいいの) 共感できない事を 馬鹿にしちゃう暇を持て余した 感触聞き出すなら この手でわざわざ触れるまでもねえか Please Please Please Please そんなもん欲しくないよ Please Please Please Please 羨ましくなんかないよ ない ない ない そんなはずない 絶対 My My 選ばれし者だい よってらっしゃい(みてらっしゃい)神様試しちゃって ない ない ない 運だけがない こりゃない ない ない 平等なんかじゃない 馬鹿らしい(アホなん?) もう神様になっちゃって 吐き出す言葉を 風船に詰め込んで 爆ぜて 溜まり溜まった字体 誰かの白服を汚して 気が付きゃ真っ黒じゃないの ない ない ない それじゃないやい また ない ない ない あっても物足りない いっせのーせ(よっこいしょって) 揚げ足取り遭っちゃって ない ない ない あーもういらない + - - -正義を気取りたい なんじゃそりゃ(知ったこっちゃ)ボコスカ叩いちゃって ない? (ない) ない? (ない) ない? (ない) 「はい」と言えない それも嫌 (これも嫌) 今日もとっ散らかっちゃって ない ない ない 繰り返せば 仕方ないYESをみっけんだろ いっせのーせ (よっこいしょ) でけえ声で否定しちゃって | |
night pass近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 迂闊に懐く 未曾有の魅惑 野暮ったい くすぐったい 宵は未だ浅い 魘されたくて 揺れ動く火を 指で摘んで 夜を呼ぶのさ | |
Swinger Street近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | This is just our secret, Ok? Welcome to Swinger Street! 子供は起きていちゃだめ 大人になりそびれる運命 語るだけの憧れは何故 遅く取り戻せぬ答え 何もわからないふりはよせ 故に誘き寄せたデタラメ 怖気付くなら通りを去れ シマ猫を追い門へ戻れ 人生という物語(ゲーム)で 好奇心は才能(センス)さ 誰にも邪魔させない そう! 踊り方は知らないで うぶに踊って 楽しまなきゃ始まらないさ 今は言葉要らないから なりふり構わず(そう!) 身を任せ 手を翳せ 他の誰かに秘密にしたい こんな自分が癖になりそうな ここはそう Swinger Street 発見という丸儲け 気付けないだけでNo Money 少しばかり魔法(マジック)のタネ 知りたいお前は欲だらけ お見通しのふりなんてよせ 考えずにリズムを刻め だからSwing! よう兄弟 調子はどうだい?粋な悪魔と踊ろうぜ 人生という舞台(ステージ)で 自分ではない誰かを演ず必要などない Are you ready? It's Show Time! 人生という劇場(シアター)で 観衆を湧かせ 遠くから眺めたって抑えられない そう! 意味などなくたってさあ歌って 音符だってカエルになって 歌が声が踊り出すのさ 人目も気にせず(そう!) 身を任せ 指を鳴らせ 最高のナイト もうわかったろう? こんな自分が癖になりそうな ここはそう Swinger Street おとぎ話じゃないBeat 秘密の通りさ Swinger Street! | |
類似近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | こんな自分じゃ好きになんかなれない 愛せないどころか罪悪感すらあった まるで色違いの悪魔でも住むかのように 僕らの弱さはどこか似ていた気がした 好きじゃないものに似ているはずなのに どうしてだろう こんなにも守りたくなるのは ごめんねばっかし言ってた 似た者同士のふたりが 大丈夫なんて言い合えたら 違うものだって似てきたんだ 傷つけ傷ついた言葉も まだ思い出せるけど 同じように それ以上に 優しさがここに残ってるんだ これからたとえわかり合えない日が来ても これまで沢山わかり合えてきたことを どうか忘れないで でもいつか忘れてしまうだろうから いつだって今を抱きしめるでしょう 見覚えのあるものに似ているからこそ 簡単に「わかるよ」だなんて言えないけど もう弱いからと断ち切らない 今強くなるための途中さ 錆びついて変色していた 心臓を輝かせたんだ 出会えただけじゃ飽きたらない 欲張ってしまえ だって出会ったのは きっとずっと守り続けるため そばにいるからこそ弱さを見せて そばにいたいからこそ強くなりたくて 自分のためじゃなきゃ使えない不恰好な優しさが 見間違えるほど君は僕だった ごめんねばっかし言ってた 似た者同士のふたりが ありがとうなんて言い合えたら 泣きそうになって笑い合った きっと僕らはあの弱さを 照らし合わせたら いつしかもっと美しいものをふたりで見つけていたんだろう ずっと ずっと 守り続けるから | |
えそらごと近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 「前を向いていこう」なんて 簡単に言われたって 今は言葉などいらないよ ただ抱きしめてほしいのさ 人はみな特別とか 絵空事の空気は 今すぐ抜いてしまって 息が苦しいから 守りたいもの掴んだとしても こんな自分ではろくに守れない事も知った だからって離せない 離さないんだ 生きるのって 誰かを悲しませちゃって 誰かを泣かせてしまって 眼を見ながらごめんねって言えたなら いつかきっと そのひとを喜ばせて そのひとが笑ってくれて ありがとうと言ってくれたような奇跡さ 「君らしくいてよ」それは飾りものみたいなもんさ 正しさから踏み外して狼狽えるのも自分だった 1度間違えてしまえば×をつけられて終わった いくつ正しさがあったろう 拾い出さなきゃな 数えきれないほどに虚しい夜があったから 今も覚えられるだけの美しい夜があったな 生きてるって 不安は大声で泣いて 幸せはそっと囁いて かき消されて なくした気がするけど いつもずっと 上がりも下がりもしないで 聞こえるように近寄って 最初からさ 一緒にいたような あぁ 生きるのって なくしてしまうのが怖いね 期待しないように嘘つくね そうしてでも守ってきたはずだよ 生きてこうね 手に入れるためじゃなくて 繋ぎ合うのもいいかって 間違えながら また絵空を描いた とっくに奇跡の中にいたんだ | |
聲近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 自分のことすらもまだ 愛せてやしないのに 誰かに愛される 居場所を探しながら 近づいたら怖くて まるで身に覚えのない 優しさを演じてる 僕は誰? 泡のような脆さが 音を立てて割れたら すべてを無くしてしまうのかな 聞こえて 僕があなたを選んだように あなたに選ばれるひとであるから あなたのその聲で 名前を呼ばれたとき それはね それだけで愛の言葉でした 拾い集めた花びら あなたに見せたくなって 冷たい風の中で 居場所を目指しながら 近づくたび飛ばされ 何も見せられない手を 握り返してくれた 小さな手が 泡のような脆さは 音も立てず割れたよ 強くなりたいと思えたから あなたに守られ僕が僕にとって どれほど大切なものになったろう 聞こえた その聲で名前を呼ばれたとき あなたが僕の中にいるようでした 聞いてね この聲で名前を呼べたのなら たったひとりだけに 聞こえるような 近くで 一緒で 重なる居場所で あなたを守るから 聞こえて 僕があなたを選んだように あなたに選ばれるひとであるから あなたのその聲で 名前を呼ばれたとき それはね それだけで愛の言葉でした 僕があなたの中にいるようでした | |
メニメ近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 甘い 甘い 嘘 撒き散らして ハエがたかったなら 手ではらって 臭い 臭い ニオイ撒いといて 息を止めるのは 自分なんだよ 「なんで あたしだけ」って そこら中で 聞こえてくんのさ 不幸まで 独占欲が 染み渡って 可哀想でしょう? 弱い 弱い と言い切っちゃって 何も手に付けぬ 余裕は綽々 重い 重い と不満垂らして 軽はずみで 拾ったのは誰? 当たり障りなく 微笑みかけときゃいいんでしょう 失望なんて 知らないの そもそも 期待しないから いい子ぶってないで? ありのままを曝け出して どなたが好いてくれて? 嫌い 嫌い 嫌い 誰もわかってくれないって 悲劇を演じているけど お前にわかってたまるかって 本当は自ら 閉ざしたよ 傷ついた痛みを 傷つけることでしか 隠せやしないって ほらごらん 可哀想でしょう? 暗い 暗い 何も見えない ここはどこ?なんて 取り乱して 深い 深い 闇誘って 明かりは探さず 眼は慣らせよ 本音は 喉 逆流してんの 作った声で 助けて 手を貸す? はあ そうじゃない 助けては 「代わってみろよ」 知ったかぶってないで 目障りとそろそろ悟って 知りたきゃお前も失くして 欲しい 欲しい 欲しい どうせ泣いたって喚いたって とっくにそうして来たけど よく泣きゃこぞって「またかよ」って 慰め飽きほら見放せよ 誰のための情? お前が酔いしれるため 遣って疲れちゃって 結局さ 誰もがそうでしょう? 居ない 居ない ばぁ 笑っちゃえば 居る 居る ぱぁ 居なくなっちゃえ もういいかい?まだだよ 隠れるどころか消えちゃうんでしょう ちょっと 可哀想って どの口で卑しめてんのさ 情けをかけていいのは あたし だけ だけ 誰もわかってくれないって 悲劇を演じているけど お前にわかってたまるかって 本当は自ら 閉ざしたよ 傷ついた痛みを 傷つけることでしか 隠せやしないって ほらごらん 可哀想でしょう? どいつも身勝手 自分勝手 そうくるなら眼には眼を じゃあさ付き合ってあげるね 始めたのはあたしじゃないでしょう? 愛せぬ苦しみを 愛してもらえぬ所為に しなくちゃ すぐしなくちゃ 悪いのは あたし? じゃないでしょう? | |
箇条書近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | メイビー わかってるつもりさ やらなきゃいけないことばかりの暮らし ため息ついて また同じ空気吸っていて(うん、落ち着こう) ベイビー 真面目なせいで損をするなんて ちゃんちゃらおかしいんだ 正義という名で振りかざされ それは誰かには悪みたいなもんさ 遠回りしたせいで こんなに綺麗で 鮮やかに見えて「これでよかったんだ」 思い込んだあとで 本当のことにしちゃおうよ ベイビーラービュー 君を好きだなと思うところ 何故かふとふとふとふと書き連ねた だからアイルセイウィージュー あーあ 言葉にしたら少し ありきたりになってしまうけど怒らないで よく見たら こことここ ほぼ同じじゃん たまらなく好きなところ んー今日もヘビー 誰かが放った尖った言葉たちは 不規則に跳ね返り掠めてゆく 食いしばって堪えても じわじわと喰らってしまうんだ 時に言い返し 取り乱し 露骨だったやなんて落ち込んだりして 反応 無反応の答え合わせは要らない 今は 抱きしめられたら 雨上がりに歌った 密やかに笑った 柔らかくおどけた どうでもよくなった 価値もわからぬ人に 大丈夫 奪われないよ ベイビーショーユー 君に知っていてほしいんだ それはまるで鏡のように書き写した ほんのベイビーラービュー 君じゃなきゃいけないんだよ ぐちゃぐちゃになっちゃいそうな時は読み返して こそこそと 書き足してる 伝えながら知る たまらなく好きなところ 世界を救うなんてことは手に負えないけど 大切なものほど近くにあれば嬉しいよな 世界を救おうぜ つまり君を守るぜ 領域だけ(領域だけ)それだけで世界は包まれてく ベイビーラービュー 君に笑っててほしいんだ たまにニヤニヤニヤしながらふざけ合ってさ ほらねアイルセイウィージュー 側にいるだけで見つけた フィルターがかかっているだなんて 茶化されたって ベイビーラービュー 君を 好きだなと思うところ Oh ベイビーショーユー 君に知っていてほしいんだ 今日もふとふとふとふと書き記した よく見たら 僕たちは 似てるかもね 引き寄せ合ったところ これからまた 似ていくかもね よろしくね たまらなく好きなひとよ | |
ああもう近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | ああもう 思い出せないや きみがいなくていい生き方を 温もりが未だ 残る間にただ もう戻らないことを ちゃんと教えて どうせさ 当たり前になれば大切にできないし いつかは消える やがて失せてく そう言い聞かせて 馬鹿だね でも本当だったね 撮り直せないラストシーンに 無邪気に向かってしまった 幼稚な麻痺 わたしには教えてくれない闇に きみは見事に飲まれていった 独りにしないって言ったのに 透けた嘘を突き刺した ああもう 忘れられないや 愛してると同じ声で さよならをただ 聞けたら、ああ わたしはいなくなる ああもう 思い知ったから きみがいなくなった無力さを 温もりが未だ 残る間にただ もう戻らないことを ちゃんと教えて なんでか 散らかった部屋も 片付けられた頭の中も 連れていってくれない 内緒ってわたし何も知らないよ 馬鹿だね でも楽しかったね はぐらかした ぼやけた答えで 懲りずに期待させるのは 優しさじゃない わたしには教えてくれない孤独を 誰かにチラつかせていたなら いったいわたし何になれたの きみのせいにできないの ああもう ああ、ああ 倦怠感を通り越して 時間よ退屈に慣れさせて 大丈夫じゃない下手な芝居で わたしはわたしを見誤って 意気がるつもりだったけど ああもう 思い出せないや きみがいなくていい生き方を 温もりは未だ 消えないでただ わたしを戒める ああもう 忘れられないや 愛してると同じ声で さよならをただ 聞けたら、ああ わたしはいなくなれる ちゃんと消えさせて | |
相言葉近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 大切なものをこんなものと 捨てようとした日もあったんだ いつの間にか君は探してくれたのに 「見つからなくてごめん」 なんて言わないで 君からもらったあの「大丈夫」が 優しい嘘と気づいた頃には ほんとに「大丈夫」そう思えちゃうのは 誰のせいだろうね 大切とはどんなもの? まだ僕らが見つけられなくても 一緒(とも)に探してゆけたのなら きっともうここにあるはずだね 「泣いたっていいんだよ」そんな言葉をくれた人と 笑い合ったんだ 初めて伝えたはずの弱音に いつから君は気づいてくれていたの 溢れないようにと堪えてきたのに 零させてくれたから堪えられないじゃんか ひとりじゃないとか味方だよとか 綺麗なフレーズを疑ってた僕が 信じてみたくなったのは 君にもそう伝えたいから 繋がりとはどんなもの? たとえいつかの孤独を連れてもいいよ だって今 この嬉しさに触れているなら 離したくないよね 濁らせたこの眼を洗うよ 綺麗事は ほんとは綺麗なままでした 逃げたっていいよ あの日の言葉になぜか 向かう勇気をもらったんだ 悲しさも分けてよ あの日の言葉で嬉しさも分け合う予感がした 予感がした ひとりにさせてよ そんな時でも 「何もできないよ」君は言うけど こうやってそばに いてくれたじゃんか 大切とはどんなもの? まだ僕らが見つけられなくても 一緒(とも)に探してゆけたのなら きっともうここにあるはずだね 「泣いたっていいんだよ」そんな言葉をくれた人と 笑い合ったんだ それは それはまるで 相言葉 | |
ベッドインフレームアウト近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 石貝梨華・近藤晃央・mayuko | 舌を絡ませ 何も言わせなくさせて 指先は肌をなぞる 剥ぎ取る布は 意味もない鎧 会話など長い前触れ 雑に撫でて 甘く噛んで あたしの尖りは削られてゆく 口先だけの抵抗 見破る もう蛇口は回された 問い詰めたらきっと 面倒くさい 都合が悪くなれば 会えない 忘れるためには 覚えたい 躰 言えなかった言葉があったんだ いや あなたが言わせなかったんだ 愛されたいなんて願っては いけない いけない あなたが果てたそのアフターが あたしの価値を今試してんだ 都合いい女 演じなきゃ いけない いけない 耳元で囁く誘導は 戸惑い 恥じらい 癖にする 静かに獣は粒を転がす 纏わりつく手前まで 棘を握って 反りを咥えて あなたの形状 型どってゆく 芝居染みた音 立てながら 濁りと混ぜて声を呑む あたしなんて「手段」に過ぎない 「存在」としては 認められない 腰を振ったって 揺さぶれない 関係 繋がりの一部ではあったんだ 繋がりそのものじゃなかったんだ どんな時もなんて強請っては いけない いけない 途切れそうな夜は優しかった 期待感を匂わせやがった また餌に吊られ待ってなきゃ いけない いけない 終わりが来るのが怖かったんだ でも始まってすらいなかった 求めてくれるたび許したんだ でも求めてたのはあたしだった 言えなかった言葉があったんだ いや あなたが言わせなかったんだ 愛されたいなんて願っては いけない いけない あなたが果てたそのアフターが あたしの価値をまた試してんだ 都合いい女 演じなきゃ いけない いけない いけない 言いかけてた言葉があったんだ また、あなたが言わせなかったんだ 唇を唇で塞いだんだ いきたい… いきたい… |
めぐり近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 見えちゃった終着点 見えないままの通過点 あそこまで辿り着くの 辿ると言うより巡るの 流されてみたりするけど 行きたい場所には着けず 一旦引き上げてみる 目的を忘れながら 行ったり来たりで元通り なんだったけな その名前は 繰り返すループ&ループ 終わりなき旅はいつも途中 こんな地図捨てちゃえばいいんだよね 終わり始まりまた続き 終わらせてしまえば終わり 見える 落ちる 凍る 掴み 離す 消える 忘れてた放物線 知らなかった境界線 涙が止まりません ここから先通れません 大事なもん失くしては 進むor戻る迫られ もう傷つきたくないやって 決めちゃった終着点 行ったり来たりですれ違い なんだったけな 夢のわけは 出会い別れ背中合わせ 出会えばもうその時既に 別れが始まっていたとしても 明日の僕を探すより 明日へ僕を連れてゆこう 暮れる 閉じる 眠る 昇る 光る 覚める そんなに怖くはないよ 知らないから怖いんだよ 知らないもの知ろうよ 見えないもの見ようよ あっちもこっち ららら どっちもどっち ららら こっちもあっち ららら ららら ららら 何度立ち上がっても転び その繰り返しでもいつか 立ち上がりで終わりを迎えれば それでもきっと何か続き だからこそ始まりを迎え すべてを繋ぐの 繰り返すループ&ループ 繰り返すループ&ループ 終わり始まりまた続き 終わらせてしまえば終わり 暮れる 閉じる 眠る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 見えちゃった終着点 見えないままの通過点 あそこまで辿り着くの 辿ると言うより巡るの | |
ひとつになれないことを僕らはいずれ知ってゆくよ近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 現実濃くする逃避 擦り切れちゃいそうな情事 弱音が本音になる前に 蓋をかぶせて寝かせるように 強がりの裏を隠す行為 それをまるで強さのように 見せない優しさなんて相違 朝はまだ早い眠れモーニング 一言伝えるのに 言葉を重ねてしまう不条理 濁らせてしまうのは容易 愛し方が下手だねソーリー 結末がよぎるんだよ脳裏 まだ何も終わってないのに 寂しさ優しさを装い わがままは僕に他人行儀 ひとつになれば ひとつになれば あの独り言すらも 朝まで 語り合えたかな どんなに肌を重ねたって どんなに時を重ねたって ひとつになれないことを 僕らはいずれ知ってゆくよ でもきっと美しさって ひとつになることじゃなくて ひとつになりたいなって 思わせてくれた君がいること 寒さを紛らわしたい術 違う誰かの体温触れ 温度差で風邪引くことに熟れ 伴う寂しさはもう癖 乾いた肌に伝う時雨 気付いてしまえば崩れ 毛布をかけよう もう夜更け 側にいるからもう眠れ ひとつになれば ひとつになれば 君を想うように 自分さえも 愛せていたかな どんなに痛みを舐め合って どんなに距離を縮めたって ひとつになれないことを 本当はずっと知っていたよ 見えてる世界が違って だからふたり見つめ合って ひとつになれなくたって ふたつの世界を結んだこと 脆いものは壊さないように 恐る恐る運んでゆくように 少しの振動と動揺で 崩れ落ちてしまう恋のように いっそのこと壊してしまおうよ 守りたいものはそれじゃないよ 君がいるならずっとここに 生き続けるこの想いのように 身体から漏れる動悸 抱き寄せてしまうよ もう4時 言葉は今は ただうっとうしい 言い換えたら表現に乏しい どれだけ近付いても遠い だけれどある種似た者同士 サイクルを告げてくる曜日 ここに書き残すラプソディー |
存在照明近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 江口亮 | これは始まりか?終わりか? 決めるのは誰だ?誰だ? はるか遠くに見えた光が 「そんなもんか?」と問いかけてくる どれだけ聞こえぬフリをしても 脈打つ鼓動 この衝動は何だ? 奇跡じゃなく 必然を抱き 待たず 向かうさ今 わずかでも1歩 それでしか近付けぬ先 闇を斬り裂け この存在の照明を 今灯せ 照らした絶望は 希望だった これは始まりか?終わりか? 誰に問う?応えろ さあ 誰にも奪えない 声で 人と比べて嘆く そのたび 過去の自分にすら 劣ってく 使い切ることでしか満たせぬ 命を余し 何を待ってるんだ? 真っ暗では 姿も見えず 絶望 そう名付けた その正体は 明かりを探す希望だと 記憶が叫ぶ あの光明の光源を 今明かせ 後悔も敗北も 使ってやれ ここで終わらすか?限界か? 隠し持つチョイスを さあ 自ら暴くから 択べ 戦いに敗れた不成功者と 戦いを拒んだ不失敗者 負けは負けだろう? でも勝者は そこで讃えられるまで 何者だった? この存在の照明を 今灯せ 照らした絶望は 希望だった これは始まりか?終わりか? 誰に問う?応えろ さあ 誰にも奪えない 声で 誰にも奪えない その眼に映る光で これは始まりか?終わりか? 決めるのは誰だ…誰だ…誰だ? |
涙腺近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 宅見将典 | 上手く笑いたい よりも 下手に泣きたい こらえずに零せたなら 心から笑っていて 不器用だからと いつも手離してしまうものも そう言い、逃げてた僕はむしろ器用で 離さないようにと強く握りしめすぎて 結局、壊してしまう 矛盾ばかりで どうかしたのって聞かれたって 大丈夫とまた強がって 抱えきれない荷物 またひとりで持とうとしてる 上手く笑いたい よりも 下手に泣きたい こらえずに零せたなら 心から笑っていて 泣かないでいよう よりも 笑えるよう おなじ「涙のないとき」なら笑っていられるように なるべく他人に負担をかけぬようにというけれど 心はいつもそんな居場所を探して 分け合うものが たとえ悲しさだって 分け合うことで すべて救われる気がした がんばれと口で言われたって 他人事みたいに聞こえちゃって 耳をふさぎながら 必要な声も 断とうとしてる 生まれ変わりたい よりも 生きて変えたい そのすべてを水として 腐ってでも咲かせよう 裏切られたくない よりも 信じてみたい 信じることだけでしか 裏切りなどないのだから 濡れたくはないと傘を差して この手 己だけにふさがれて やがていつしか雨は上がって この手はどこへ向かってゆくの 誰かに差しのべるかのように 差しのべてくれた手 握るように 上手く笑いたい よりも 下手に泣きたい こらえずに零せたなら 心から笑っていて 泣かないでいよう よりも 笑えるよう おなじ「涙のないとき」なら笑っていられるように 下手くそに泣きたい こみ上がるまま泣きたい その先で笑っていて |
操り人形劇 feat. ダイスケ近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央・ダイスケ | 江口亮 | 吸う前に空気は読め 本音は吐く前に飲め 偽善者は頬を 糸に吊られて笑う 決め打ちだけの台詞で 今日も宴飾る芝居 幕が閉じるまで 閉ざす瞼さえない 反吐が出るような微笑み纏えば ご機嫌はいかが 見抜けぬ性 劇を愉しんで開演 汚れ汚れ生き抜け 知らず識らず 生きるためにDead Dead なかったことにして上演 乱れ乱れ生き抜け 合わせ合わせ 生きるためにDead Dead 糸を切り裂いて この劇かき乱せ 正義ぶるのは口だけ リスクが降りかかるなら 定文を読めば 他人に押し付けるだけ 手にしたいあの役さえ その代償と比べて 価値があるのかも 確かめる余地はない エゴ振りまき敵を生むくらいなら 利口な天邪鬼 台詞を手酌 己を隠して終演 列ね列ね群らがり 委ね委ね 守るためにDead Dead 誰かに任せて降板 ふらりふらりくらます 腐り腐り 守るためにDead Dead 逃げ道消すなら 非常灯さえ落とせ to be the puppet on the throne, on the throne, to be the puppet on the throne, on the throne, 笑うべきとき 泣くべきとき あの頃は違ってたのに 笑いたいとき 泣きたいとき 己を放てよ 開場 開演 汚れ汚れ生き抜け 知らず識らず 生きるためにDead Dead なかったことにして上演 乱れ乱れ生き抜け 合わせ合わせ 生きるためにDead Dead 糸を切り裂いて この劇は誰の 誰のための 誰による舞台? |
グラデーションフライ近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 江口亮・沼能友樹 | キミは何色…? ボクは何色…? キミは何色? ボクは何色? 異なりを繋げ Gradation Sky ボクと何色? 混ざり合う色 塗り潰されない 多感の空でFly 浅葱色の空が 影さえも照らした陽 茜色の空に 陽と影は他色と交わり 産声あげた日々は西へ 誰かと違う彩 手にするために 何度も塗りたくっては ほぼ漆黒の性 ボクは ボクで 行かせて キミは何色? ボクは何色? 異なりを繋げ Gradation Sky ボクと何色? 混ざり合う色 塗り潰されない 多感の空でFly 瑠璃色の闇を まだらに溶かせ明朝 意思なき迷いがチカチカと明かりに煽られ 未来から試されるかのよう またOriginalのColor忘れ、洗浄 誰もが孤独と個性の環状 行ったり来たりで 傷つくくらいならStay? 素は何色? 忘れちゃいそう もどかしさとFrustration Sky 今は何色? それ楽しめそう? 色彩を奪う 無色なほどの「暗い」 キミは何色…? それぞれ異なる幾つもの色でSky ボクは何色…? それぞれ見上げた一つの空でFly キミは何色? 色とりどりの彩りを ボクは何色? 色とりどりの彩りを それぞれの色で それぞれの至宝で 生粋のToneで Gradation Sky 取り戻せ Hero 終わっちゃいないよ この色で繋げ Gradation Fly この手を広げて Gradation Fly High |
ビビリーバー近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 江口亮・沼能友樹 | その壁は扉かもしれないんだ 瞼を閉じて作った闇でヒカリ探し続けた放浪者 瞼を開けば見えるヒカリの存在に気付きながら 影で「隠れてる」あの三日月を「欠けてる」と表した表現者 見切って手放した途中が言う「最後まで歩きたい」と 「欠ける」ものはここにはない。 けど「隠れる」ものはここにあるじゃないか その壁は扉かもしれないんだ さぁ行こう 行こう 進めビビリーバー 想像通りじゃ面白くないじゃん? さぁ行こう 行こう 瞼を開け 「無理だよ」と教え込み自らはやってみたこともない教育者 覚え過ぎては大切なことの忘れ方まで覚えた 自分で綴る白紙の本に 書かれてた定文は消してしまおう 待ちぼうけたドリーマー 向かったビリーバー さぁ行こう 行こう ここからだドリーマー 行動は遥か 想像越えた さぁ行こう 行こう 貫かさせて 遠回りして 逆回りして グルグル迷った放浪者 そこで見つけて 思い出させて 誰もが冒険者 その壁は扉かもしれないんだ さぁ行こう 行こう 進めビビリーバー 想像通りじゃ面白くないじゃん? さぁ行こう 行こう 瞼を開け 臆病なビリーバー 準備はいいか? さぁ行こう 行こう 扉を開け |
理婦人ナ社会近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 江口亮・沼能友樹 | 不摂生も 肌の荒れも ストレスの未処理 それ問題 書類膨大 カフェインを頂戴 貴様の遣いも 定刻の時報まで 先はオプション リフレクション 手当はちゃんと頂戴 「利益。利益出せ。」たかが駒 選手交代 我ら人財 見抜かれない適正が哀れ 転職サイト 求めるものだけ 供給をして欲しいのならば あたしじゃなくたっていいじゃない 尖らせたヒール 今に核心を抉るだろう あたしでいいや? あたしがいいや? 択べ 社会 さぁアクション 其処に居る上司からの指令は Mail 越し あらきっと まぁ可哀相 お口が塞がれてるのね 誰かに押し付けて 己は優雅に他人事 正当化 また逃亡か お気楽に有給消化 「予算が。予算がない。」それ持ってくんのも仕事 それで人望? 笑わせんな 見直しさせて 就職サイト 「ゆとり世代とか括られちゃってお気の毒ね なんだっていいんだけど 忍耐はご存知?」 こらえた刃は 今に怠慢を引き裂こう やることさえ やってくれれば 黙ってたのに ノンフィクション 言われなきゃ何にもわかんない 誰かにはその気持ちがわかんない 自分のペースは守りたい 周りが合わせてることわかんない わかんない? わかんない わかんない わかんない わかんない わかんない わかんない? わかんない わかんない わかんない わかんない わかんない 求めるものだけ 供給をして欲しいのならば あたしじゃなくたっていいじゃない 尖らせたヒール 今に核心を抉るだろう あたしでいいや? あたしがいいや? 択べ 社会 さぁアクション 喰らえ逆襲 さぁアクション |
アイリーズ近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | わたしに何かが足らないとき 形は誰とも違うのに へこみを持つのはみんな同じ わたしがあなたに出逢えたとき あなたのふくらみを知ったとき 埋め合う形がふたりは同じ 苦しいほどの愛しさだって 愛しさとして産まれたくて 苦しさじゃないんだよって 出逢えたこと 泣けるほどの嬉しさだって 嬉しさとして産まれたくて それが涙と混ざったって 幸せなこと 嬉しいこと そのままでいいと埋めあって それならふたりが変わったって 一緒に変わっていけるねって あなたは笑う わたしも笑う |
なんのおと?近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 宅見将典 | 「ぷにぷに」って なんのおと? パパのおなかを つまむおと 「ワクワク」って なんのおと? ぼくらのゆめが はじまるおと 「グーグー」って なんのおと? ママのごはんを まってるおと 「モグモグ」って なんのおと? おおきくなれる まほうのおと なりたいひとになれるかな あいたいひとにあえるかな すきなものをすきといえるかな いつもわらっていられるかな いろんな おとをきいて いろんな せかいをしって いろんな ひととあって いろんな ぼくをしって さぁゆこう みみのツバサをひろげて 「キュンキュン」って なんのおと? こいってやつが はじまるおと 「ドキドキ」って なんのおと? ちょっとだけ きたいしちゃうおと さがしてるものはみつかるかな じぶんをしんじられるかな いっしょにうたってくれるかな いっしょにわらってくれるかな いろんな おとをきこう いろんな はなしをしよう いろんな ばしょへゆこう いろんな うた うたおう さぁゆこう みみのツバサをひろげて いろんな おとをきいて いろんな せかいをしって いろんな ひととあって いろんな きみをしって いろんな おとをきいて いろんな せかいをしって いろんな ひととあって いろんな ぼくをしって さぁゆこう(さぁゆこう) さぁゆこう みみのツバサをひろげて 「スヤスヤ」って なんのおと? おわりと はじまりを つなぐおと 「ワクワク」って なんのおと? ぼくらのゆめが おわらぬおと なんのおと? |
かわいいひと近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 宅見将典 | 恋と呼んで そこかしこに ありふれたものにならぬように この気持ちを この心を 君の名で呼ぶよ 誰もが使う言葉こそ 伝える事は難しいね ふがいなくて もどかしくて 言葉 飲み込む 目が合っただけで見透かされて 罪な勘違いなんかさせて キュン通り越して ズキンとして そんな風に笑うんだね 君をもっともっと知りたい 笑わない君だってかわいい だけど知って知ってしまった 笑った君はもっとかわいい 君と呼んだ その心が 僕の唇をノックしてる 話したいって 伝えたいって 扉を叩くよ あるだけ想いを列ねたって 肝心なことが濁って 息を吸って 息を吐きながら 心から連れてくるもの あの日ずっとずっと泣いてた 誰かを想った君の目は 僕をずっとずっと捉えない 素直な君がちょっとかわいくない 手を握って 鼓動通って 大丈夫と側にいさせて ほっとして お腹空いて ... お騒がせのシンデレラ? 君をもっともっと知りたい 笑わない君だってかわいい だけど知って知ってしまった 笑った君はもっとかわいい もっともっと知れたら 少しくらい嫌いになれるかな ちょっと想像妄想しちゃった 怒った君もどっかかわいい 笑った君はもっとかわいい? かわいい |
月光鉄道近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 宅見将典 | 一定のリズム刻む鼓動 呼びかけてもしないよ応答 午前 2 時発 列車を 屋根上のホームで待つよ 最後笑ったのいつだろう?...最後と決めたのはいつだろう? 引き出しにしまってたままの 乗車券を持ち 出かけるよ 世界は眠りの中 どうか素晴らしい旅を 月光鉄道 鼓動の汽笛を鳴らせ 遠ざかる街 世界はこんなちっぽけだ 暗い部屋で 探し物をしてるなら 今はあかりを 探してみようよ 「僕は元気でやってるよ」切手を貼り忘れた封筒 それは僕から僕への 手紙みたいに届くよ レールのない空 進んで 千切れた雲を引っかけて それがいつか道になって「こんな風に僕だって...」 不安は願いの中 どうか素晴らしい旅を 月光鉄道 乗客に手を振ったラビット あなたは空から どんな世界を見ていたんだい? 忘れない。と 誓ったことを幾つ 忘れてしまったろう? もう1度 思い出さなきゃな そういえば 乗車券って いつどこで 手にしたんだろう 誰もがみな 子供の頃 ないものは 作ったんだろう? 作ったんだろう 月光鉄道 鼓動の汽笛を鳴らせ まもなく終点 きっと旅はこれからさ 暗い部屋で 探し物をしてるなら 今はあかりを 探してみようよ 今はあかりを 探してみようよ 最後笑ったのいつだろう?...最後と決めたのはいつだろう? 窓の向こうから届いた 光を持ち ドア開けるよ |
ともしび ~いのちのうた~近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 風がふくだけで ゆれる命 ためされるかのような ただよう命 雨がふるだけで きえる命 もう限界か したたる命 ゆれる ともしび きえたその時は この ともしび わけてあげるから 空気がないと きえる命 「まるで人のようだ」と 呼吸をする きえてしまえば みえぬ命 生きたあかしだけ 呼吸をする ゆれる ともしび きえるな つよくなれ ぬれる ともしび そのつめたさ わすれるな つなげ ともしび いくつもの命が きみのなかで いまも ともってる つなげ ともしび きみが ともしび きみを みつめて 「キレイだね」と 子供のわらいがお みえるだろ 風がふくだけで ゆれる命 それでも きえない たたかう命 |
恋文近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 宅見将典 | 何度も連絡をしちゃうと 君に煙たがられるから 僕の毎日は その間を数えてる 「好きな人とかいないの?」 簡単なことすら聞けずに 伝えたいはずの思いを 悟られないようにしてる 君の肩が少し触れたあの信号待ち そのままこっちに寄りかかればいいのに ちゃんと支えるから もう悟ってもいいよ 「おやすみ」なんてさ 言わないで欲しいよ 返事の途中 もう眠りについて そうすれば「ごめん、昨日寝ちゃったよ」って 明日も君から始まるかな 何度も 何度も 聞こえないように 小さな声で「すきだよ」 子供のような無邪気さで ほころんだ君の笑顔は 僕が映らないほどに細い目をしてる 風邪を引いたら看病したい 頼れるところだって見せたい でも決まっていつも 風邪を引くのは僕だった どこへ行ったとか 何をしていたとか 忘れてしまう日が いつか来たとしても 「君といたんだ」それは忘れないんだろうな 「おやすみ」の後、もしも「また明日ね」と 言ってくれたなら それだけで嬉しくて 気が付けばほら それが日常になって...そんなに上手くいかないかな 何度も 何度も 君の名を呼んで 伝えたかった「すきだよ」 気をつけてねと手を振った帰り道 君がさ 振り返るかもしれないから ずっと動かずにいて 歩き出せずにいて もう少し一緒にいてくれたりしないかな 「おやすみ」なんてさ 言わないで欲しいよ 返事の途中 もう眠りについて そうすれば「ごめん、昨日寝ちゃったよ」って 明日も君から始まるかな 何度も 何度も 聞こえないように 小さな声で ほんの2文字で 伝えたかった 恋文 |
六月三日近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 6月3日 今日という日は君が 家族を離れる日なんかじゃない 6月3日 今日という日は君が 家族を増やした日だよ 1月5日 記憶の中いつか 君を産んだママとパパは言ったんだ 『この子と出逢うために僕らは 確かに出逢ったんだよ』 愛そのものだった命が 愛される事を知って 今 愛する事を知って おめでとうって伝えたくても もう伝えられない あの人も きっと今 ここにいて 祝福してるよ 『君にないものが 僕にあって 僕にないものが 君にあって 2人にないものは 2人で探すんだ』 恋はいつのまにか 愛になった パパとママのように 君もいつか出逢う いつかの君の様な 小さな命に 教えてもらうよ ほら みてごらんよ 確かな 愛の姿だよ 愛の意味を家族と重ねて 恋の意味を君と重ねて その2つが今日 重なって ありがとうって伝えたくて ただ1度しかないこの日々で 『ただ1人 守るべき人を みつけたよ』 『君より少し 強くあるから 僕より少し 優しくいて 僕にも優しさを 君にも強さを』 1人じゃ越えられない 2人の道を La La La La La La La… 『君にないものが 僕にあって 僕にないものが 君にあって 2人にないものは 2人で探すんだ』 恋はいつのまにか 恋はいつのまにか 愛になった | |
心情呼吸近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 宅見将典 | 届けたくて 守りたくて ながれる涙は どれだけ美しいんだろう 思いのままに嬉しいと言える嬉しさがあって 心のままに淋しいと言えない淋しさがあって 悲しさだって 素直に悲しいと言えるなら 嬉々 嬉しくなるよ ありのままを 届けたくて 泣いてるんだ 届かなくて 泣いてるんじゃない 笑いたくて 信じたくて ながれる涙は どれだけ美しいんだろう 僕だけしか知らなかったはずのこの心が 本当は誰かに届けるために生まれて宿った心だとしたら いくつも明かりを繋いで 歩みゆく思いこそ光へ もう ごまかさないよ 思いのたけを 守りたくて 泣いてたんだ 守れなくて 泣いてたんじゃない 歩まなくて 始まらなくて こぼれた涙は どれだけ悲しいんだろう なにかを信じるため なにかを疑ってるなら じゃあいったい僕は信じてんのか 疑ってんのか どっち そっち ばか ばか みたい 嘘の嘘を本当にしても 幸福は笑ってますか 幸福に笑われてますか 嬉しい気持ちが嬉しいままでいられるように もうこの心を偽ることなどないように 見栄えよく着せた器用さは脱ぎ捨てて 心情はありのままで 届けたくて 泣いてるんだ 届かなくて 泣いてるんじゃない 笑いたくて 信じたくて ながれる涙は どれだけ美しいんだろう どれだけ嬉しいんだろう |
片隅スマイル近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 江口亮 | 君のすべてを知らないで?僕は君を好きだと言う 「私なんてダメ。」そんなとこだって 「弱虫でイヤになっちゃう。」 そんな自分をね「嫌い」だって言える君が素敵なんです 君のすべてを知らないで 誰かがその存在を否定したりする そんな時だって素直に落ち込める事が 本当の心の在り処を教えてくれる 傷つく事は簡単で その度に弱さを知るんだろう 悲観したその瞬間に 何が大切か分かるなんて 悲しいどころか嬉しいや 君の笑顔と泣き顔の2つ どっちかしか見れないなら きっと僕は迷わず その泣き顔を選んでいるんです 不安に溺れ泣ける時も 嬉し過ぎて泣ける時も 涙がそこにあるように 僕もそこに居られたらな 歩いて来た分だけ 心は広がって それが誰かの居場所になって 僕もそうやって 君ならそうするって 信じてきたんだ 君が君を嫌うそんな夜は そっと隣りに居てもいい? すべては知らないけど 知りたくなるほどの人ですから 不安に溺れ泣ける時も 嬉し過ぎて泣ける時も 涙がそこにあるように 涙が2つの片隅を その間にある君の表情を 知っているように 彩っているように 僕もそこに居られたらな |
あの娘が嫌い近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 宅見将典 | 誰かに優しくされたくて 優しくするその愚かさを 隠しながらも笑ってみせた あの娘は女優 口癖は「消えてしまいたいの」自分のせいと涙して 本音は「消してしまいたいの」誰かのせいにして 剥いでも剥いでも見えない 実のない果実 舐めても舐めても溶けない アイスクリーム かわいい かわいい その嘘泣きで 欺いてたあの娘が嫌い くどい くどい もうその声で あの方の名前を呼ばないで あの方に見つけてほしくて 迷子を粧う汚さを わざとらしく私には見せた 嬉しそうに 経てども経てども残る 証拠は薫る 覚めても覚めても回る 甘いカクテル かわいい かわいい その表情が 崩れてゆく様を見たい あざとい あざとい もう耐えられない あの娘の幸せが気だるい You are dirty, I splendid. I splendid. He is my thing... You are dirty, I splendid. I splendid. He is my thing... もいでももいでも切れない 一房のチェリー 肥えても肥えても止まんない 欲望 制御不NO かわいい かわいい その嘘泣きで 欺いてたあの娘が嫌い くどい くどい もうその声で あの方の名前を呼ばないで かわいい かわいい あの嘘泣きを 塗り潰した涙で真似る 笑え 笑え この優越感 あの娘を妬むこの私も同じ 嫌われるべき人は誰? 愛されるべき人は誰? 裁かれるべき人は誰? |
わたしはサンタクロース近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 江口亮 | さぁやってきたこの季節が 贈り物を待つ子供達も 恋人を待つ大人達も 夢から覚めない夢を届けよう (Silent Night. Holy Night. Christmas is coming!) 真っ赤なお鼻の相棒を連れて くたびれたブーツを穿いたなら 誰もが知るこの物語で 誰もが主人公になる今宵さ (Silent Night. Holy Night. Christmas is coming!) この世界ではわたしの事を サンタクロースと呼ぶみたいだ 今宵 届けるこの贈り物たちは 本当は 君を想う人からの 贈り物 会いたくても会えない 遠くの街から 預かった言葉は 「君が大好きだよ」 街の灯りをじっと見つめて 「キレイだね」と笑う誰かがいる そんな風に喜ぶ人を見つめて 「キレイだね」と笑う誰かがいる (Silent Night. Holy Night. Christmas is coming!) 形は違っても そんな想いで 繋がっていけるはずだから わたしが預かった贈り物だけが 本当は すべてじゃない事 知ってる 伝えたくても伝えられない想いが この夜を越えて 君に 届くといいな 側にあるなら離さぬように 側にいられないなら届くように 誰かを想う 誰かがいる 君そのものが贈り物だから 今宵 届けるこの贈り物たちは 本当は 君を想う人からの 贈り物 会いたくても会えない 遠くの街から 預かった言葉は 「僕も大好きだよ」 La La La... 大切に届けるよ 君に 「メリークリスマス」 |
ブラックナイトタウン近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 出羽良彰 | 午前0時 灯り消えた街 今宵は 踊れ Tipsy Night 月灯りも届かぬ場所には 孤独さえも唱う街がある 狂いそうな 震えそうな 痛みだけが 壊れそうな 失くしそうな 宝石だ 比べられることなど 奪われることなどない 君は君でいい さぁ笑ってみせて 何も考えずとも そこに理由が無くとも それこそが素晴らしい始まり さぁ、夜明けだ 午前3時 人気から隠れ 孤独の杯交わす Tipsy Night 今すぐ此処に持って来い 喉を焼く程の悲しい言葉とやらを 価値を知れ 闇と呼ばれた街に 光を鎖したのなら ここに闇は無い さぁその瞳を閉じて そこに浮かぶものだけ 今離さぬように抱け それこそが美しい交わり さぁ、夜明けだ 造花の香りに誘われ 迷い込んだ街 白髭の老人達が 年を 重ね 乱れ 咲く 午前0時 灯り消えた街 振り返れば 誘うBlack Night Town |
あい近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 石塚徹・出羽良彰 | 「優しさ」って それは姿のないもの? それともそれぞれ姿の違うもの? 「見えないもの」それは存在しないもの? それとも気付けずに見落としてるもの? 僕は僕の言葉で この気持ちを伝える 外側と内側で 言葉と気持ちが はぐれてしまわないように 僕らはアイを探すけれど 本当はアイが僕らを探してた 見えないようで なくしたようで 本当は気付けば ここにあった ここにあった 「消えないもの」それは完成したもの? それとも未完成で残されてるもの? 形のないものなど 誰も名前を付けない 名もなきこの思いを 僕らは「i」と呼ぶ どこへもいかないように 壊れるほどのアイがあって 包まれるようなアイがあって 姿は違えど 同じ名を持って 僕らだけのアイを 探してたんだ 探してたんだ 誰もがみな 自分自身のスタンダードの中心 答えはない それこそ問い 「ここにいるよ」と呼ぶ その声は「記憶」のようで 僕らはアイを探すけれど 本当はアイが僕らを探してた 見えないようで なくしたようで 本当は気付けば ここにあった 探してたものは ここにあった ここにあった |
hitoshe近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 出羽良彰 | 大切にできなかった以上に 大切だったことを知った 愛してくれたこと以上に 愛していたことに泣いていた 君は光 僕はそれに照らされた明かり 暮れた あの陽に 照らされる月のように 傷つけてきた人と 守りたかった人は どうしてか どうしてか 同じでした 君が見えない この眼と 君が見えた この眼は どうしてか どうしてか 同じでした 何かを詰め込んでゆく端 何かが消えてゆく端 ずっとその真ん中に 消えることのない光 ひとり ひとり いつの間にかそれは ふたり 触れたその頬に もう涙が零れぬように 君の名を 呼ぶだけで 君の声を 聞くだけで どうしてか どうしてか 幸せでした 抱きしめた温もりが 重なる鼓動の場所は どうしてか どうしてか 同じでした 伝えてくれた言葉と 伝えたかった言葉は ありがとう ありがとう 同じでした 愛しい 苦しい 結び、嬉しい 哀しい 結び 眩しい 暗い 結び、想い 想い 結び |
つづる近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 「ありがとう」って 余すことなく伝えたい 届けよ どうか 『言葉』の「それ以上」も君に今、贈りたいよ 窓辺に散る花は 風に舞い何処へゆくの 君が居る街へさ 僕も乗せてくれないか 君があの日くれた『言葉』 今、君は必要としてないか 僕が預かった時間だけ 育ててゆきたい『言葉』 この文字が君へと渡る時 この気持ちを隣りに 居させて欲しい 「ありがとう」って 余すことなく伝えたい 届けよ どうか 『言葉』の「それ以上」も君に贈る 君がくれた“先”を歩んでいたから また新たな「ありがとう」芽吹いて 君はいつも ここに居るよ 変わらないものはね 決して“止まってる”んじゃない ずっと消えやしないこの思いは “進み、行く”記憶 もう二度と触れられぬ過去でも もう一度歩める 今が在るから 届け 君へ 繋がって君へ紡ぐ 僕等の『言葉』 新しい日々を迎えて気付く 「ありがとう」の“先”を歩んでいるから 消えないまま いつでも 君への「ありがとう」忘れないよ 遠離る君の温もりを 言葉にしてここに残せば 「ありがとう」って 余すことなく伝えたい 届けよ どうか 『言葉』の「それ以上」も君に贈る 君がくれた“先”を歩んでいたから また新たな「ありがとう」芽吹いて 君と僕は 共に居るよ 届けたいよ あの日散った花が また幾度も咲いた頃 僕は風になる 君へ綴る思い乗せて | |
反射光近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 人間だから 心があるから 負けたり 投げ出すこともあるよ。 僕だってきっとね 誰かを裏切るかもしれないから 誰かを信じられない時もあるよ。 時もあるよ。 「私だってそうだよ?醜い心を持ってるよ?」 君が零したあの言葉で なんだか救われた僕は 君だけは裏切らないように 君だけは信じようと誓ったよ。 光は闇を照らし続けているのに その光は今誰が照らす? 「ごめんね」「ごめんね」君が言う言葉に 「ありがとう」「ありがとう」そうやって返したいよ。 君がくれた光で生まれた僕の光で 照らせる人が居るのなら 誰よりも君を照らしたい。 支えられた人が 違う誰かを支えて 見知らぬ人の処まで続く... その流れは美しく 誇らしいはずなのに何故か それだけじゃ この心は 哀しいまま。 僕を照らしたあの光が僕自身の光となり 今、君を照らしたい。 「ごめんね」「ごめんね」君が言う言葉に 「ありがとう」「ありがとう」そうやって返したいよ。 君がくれた光で生まれた僕の光で 照らせる人が居るのなら 誰よりも君に伝えたい。 「誰よりも君を照らしたい。」 | |
しるべ近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 何かを終わらせても、また扉が開くだけ 僕ら未完成のままでいて、完成体なのかな ポジティブと楽観視の狭間で抱いた不安には 少しくらいの希望を乗せて、扉を開きたい ぼやかした視界のフィルター 光だけはここに届いた その姿はまだ見えないまま この手で切り開け、今こそ未来だ 僕ら、信じ続けてまた強くなれるBeliever 強くなれたらきっとまた信じられるから いつも「不安」と呼ばずに「道」と言えるといいな それは残された難問じゃなく、明日への標だ 歩んできたこの道もあの頃の「未来」で 「怖がらないで」と何処からか聞こえた気がした 立ち止まった。迫るリミッター…。 僕等どこか生き急いでいた 心と姿を重ねたまま この足で歩み出せ、今こそ未来だ 何も変わらないままでいいわけじゃなくて そうさ、歩みを「止めた」って「やめる」ことはしないBeliever 痛みがくれたものを「糧」と言えるといいな それが求めたもの違っても、明日への標だ 「きっと」なんて不確かな言葉に迷って 「きっと」なんて不確かな言葉に希望を抱いた 答えを見つけようとしても見当たらなくて 信じていたいこのカケラを答えにしたくて 僕ら、信じ続けてまた強くなれるBeliever 強くなれたらきっとまた信じられるから いつも「不安」と呼ばずに「道」と言えるといいな それは残された難問じゃなく、明日への標だ 何も変わらないままでいいわけじゃなくて そうさ、歩みを「止めた」って「やめる」ことはしないBeliever 痛みがくれたものを「糧」と言えるといいな それが求めたものと違っても また終わりを迎えても 未完成がくれる 明日への標だ | |
エーアイ近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 見たものを見えないふりをして 窮屈なのに「隙間がまぁ広い」 悪いのは誰?なんて問い質すのに、答える術は「自答」しかない “Happy!”なんて浮かれても結局さ、プラスにマイナスは付き物で ただ不幸を感じない時間も「幸せ」と呼べるかも分からずに 嫌味を言えば切りがない こんな世界で出逢ってしまった 大切な人はきっとそう 水のない場所に咲いた花 「嫌い」を知れば「好き」を知る 操られた相対性理論 ただそれ等も救える「居場所」をこの世界は創っていた たとえ他人に「ふっ」と笑われてもいいや 君が居てくれるなら僕は「それがいい」んだ 足りないものだって欲しいものだって ここにあるものだって全部君なんだ 出来ないままを正当化するほど 上手に生きられちゃうのは本能? 遠回りしないように、と 見定めるように歩かないまま 何も出来ないたびに「何も失わずに済んだ」を手に入れ 何も出来ないたびに「出逢うべきもの」を失っていくんだろう 「何もしなきゃ傷つかない」話す度に自分を傷つけた すべて悲観してしまうほど 出逢ったのは哀しみだけじゃない たった1つ何か違えば たった1人失っていた その代わりに得たものなど 想像もしたくないんだよ たとえ他人に「ふっ」と笑われてもいいや 君が居てくれるなら僕は「それがいい」んだ 変わらないのは嫌。でもこのままがいいや 「君と変わらない」為に僕は変われるんだ 嫌いなものを いつもいつも「嫌い」と漏らすより 好きなものを いつもいつも「好き」と言えたら その方が僕ら ずっとずっと幸せなんだ 他人に笑われるくらい笑い合っていよう たとえ他人に「ふっ」と笑われてもいいや 君が居てくれるなら僕は「それがいい」んだ 足りないものだって欲しいものだって ここにあるものだって全部君なんだ 僕に尋ねる 僕は答える 君が居てくれるなら僕は「それがいい」んだ | |
100年後近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | ここに“見えないもの”は「すべて未来だ」と 今できない事は「すべて希望だ」と ここにある僕等はそんな姿に不安と 信じてたい気持ちを重ねていた 惑わすほどの 無数の可能性から 選んだこの「カケラ」(ひとつだけの光) 確信は持てない。けど、 きっと 誰もが そうして 歩んできたのだろう 100年先がどんな未来でも その姿は この場所から 始まる。 “見えないもの”を待つんじゃなくて 描こう。この日を。 重ねよう。この日を。 昨日の価値を、今日知る事ばかりで 明日の不安を、今日知る事ばかりで 求めては傷付き、帰る場所を探して そんな“やすらぎ”さえ希望と思えた 惑わすほどの 無数の可能性から 選ばれない「カケラ」(いくつもの光) この手は限られていて ずっと 僕等は こうして 歩んでゆくのかな 100年前の「間違い」だって 時が流れ 希望乗せて 伝えて 「正しさ」となり、僕等に届く。 描こう。あの日を。 繋げよう。あの日を。 言葉にならず伝えられない思い 言葉にしたら壊れちゃいそうな願い 届くよ。(僕へ)届けよう。(君へ) 「僕等はここだ」 照らし出すんだ。光のように。 僕等が希望になる 100年先がどんな未来でも その姿はこの場所から始まる。 “見えないもの”を待つんじゃなくて 描こう。この日を。 100年先がどんな未来でも その姿は この場所から 始まる。 “見えないもの”を待つんじゃなくて 描こう。この日を。 重ねよう。この日を。 届けよう。この歌を。 | |
HONEY近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 「繋いだ手離さない」って言ったよね?ダーリン。 「そんな覚えないよ」ハニー。 だって僕等は永遠じゃないから。 「いつか別れが来るなら今別れようよ」 「そんな事言うなよ」ハニー。 永遠を知ったら何も大切にできないよ。 僕の心の中にある幾つもの居場所に 1人だけのはずの君が溢れていたんだ いつも通り過ぎてゆく日々に ハニー。君が居るだけでほら 永遠に少し近付く。 そんな事を強く思えたんだ。 いつも通り過ぎてゆく日々に ハニー。君が居るだけでほら 今日も僕に仕事が増える。 それも悪くないんだな。ハニー 「死ぬまで一緒とか絶対イヤよ」ダーリン 「んー。それもそうだな」ハニー でも、死ぬそのときは一緒にいてほしいな 「そもそもあなたがどうして私の」ダーリン? 「こっちが聞きたいよ」ハニー。 こんな会話だって 君と居ると楽しいんだ。 愛しい宝物が 宝物を授かって いつの日か 僕らのこと その子に話そう 手を繋いで歩いたこの道を ハニー。今も覚えてるかい? 僕らの手は離れたけど、小さな手が僕等を繋ぐよ 泣きながら見上げた夜空のように 君の空になれたら 今日も僕は君と居る。 それだけで、ありがとうね。ハニー しわしわの右手を握りしめて いつかの道を行こう。 小さな手は大きくなって、 僕等の手がまた繋がれたよ 良い悪いも普通もすべてがハニー 君と居るだけでほら ひとつひとつ思い出になる。 それがたまらなく幸せなんだ。 いつも通り過ぎてゆく日々に ハニー。君が居るだけでほら 永遠に少し近付く。 そんな事を強く思えたんだ。 いつも通り過ぎてゆく日々に ハニー。君が居るだけでほら 今日も僕に仕事が増える。 それも悪くないんだな。ハニー 今日も僕は君と居る。 それがたまらなく幸せなんだ。ハニー | |
運命共同体近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 同じ個体じゃなくたって 違いが幾つもあったって その「違い」なくして この出逢いが、ひとつになる事などなかった 想いを言葉にして伝えられない もどかしさも伝えられたのなら 僕らが持つ「違い」は 「離れる理由」じゃなく 「一緒に居る理由」になるから 異なるものは見えたりするのに 同じものはいつも確かめ合って 違ってもいい。でも、一緒がいい。 だって僕ら運命共同体 ずっと 何度わかり合ったって 何度わかり合えなくたって その度に君を知りたい もっと 同じ個体じゃなくたって 違いが幾つもあったって その「違い」なくして この出逢いが、ひとつになる事などなかった 「愛」の先に「君」が居たんじゃなくて 「君」の先に「愛」があった 違いと出逢い 互いを想い それも自分と想えたんだ だって僕ら運命共同体 君と違って良かった 個体なら見つめ合えなかった 「同じ」じゃなくて「一緒」 ずっと 何度わかり合ったって 何度わかり合えなくたって その度に君を知りたい もっと 同じ個体じゃなくたって 違いが幾つもあったって その「違い」なくして この出逢いが、 この想いが、 ひとつになる事などなかった | |
仮面舞踏会近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 迷い込んだ館 聴こえる旋律に 僕の身体は舞い 踊る衝動に駆られていた さあ妃 そのお手を拝借 どうぞ今夜は その唇より紅く燃える情熱に染まれ そう そのテンポで 揺らぐ腰を寄せて 届きそうで届かぬような この距離を埋めて Show Time! 踊れ 解放せよ この夜が明けるまで 閉ざした扉の鍵を 開けるまで 僕に名は無い 誰が誰かさえ知らぬ この集いで その瞳に映る自分さえも誰か解からぬまま 隠した表情 その頬に手を寄せて 「見えぬもの」はまるで「無い」ようだ 触れられるはずなのに 仮面の奥の涙 見えぬまま 口元で笑っていてくれるから 真実は闇に消えてく 謡え 解放せよ この夜を越えるまで 「閉ざした扉の鍵を “探す”意思こそ“鍵”だ」 踊れ 解放せよ この夜が明けるまで 閉ざした扉の鍵を 開けるまで 僕に顔は無い 隠れ 紛れ 消える前に 往け | |
ハッピーエンドワールドエンド近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | なんとなく悪いところばかり気になっちゃう僕は悲劇の主人公を演じます。 それぞれがそれぞれだから主人公しか居ない世界さ なんだか慌ただしい物語だ。 数えきれないラストシーンを超えて まだ物語は続く ハッピーだって僕らはまだエンドしないの 何かひとつ終わったって 大切なもの失ったって きっと形じゃないものがここに残ってる気がした また形にしたくなって 終わったって始まって ずっと僕らのストーリーは こうして繋がっている。 自分だけが幸せなら「平和」なんて言えちゃう世界 「サヨナラ。これでハッピーエンドです。」 思い出せない程多くの登場人物達が居て エンドロール それだけで泣けてきます。 数えきれない繋がりは意味を持って まだ物語は続く ロンリーだって僕らは今ひとりじゃないの 勝手に作った筋書きが 脚本通り進まずとも 思いがけないストーリー 出逢えたような気がした。 それだけで何か救われて 広がって「はじめまして」 それぞれだった世界がこうして繋がってゆく。 「痛いよ。叶えられない思いがここにずっと残ってたせいで。」 『違うよ。叶えられるまでここでずっとずっと待ってたんだよ。』 「『共に生きてきた思いだから。』」 幸せなら 終われないね 幸せはね 手にしたら 誰かに繋ぎたいよね 何かひとつ終わったって 大切なもの失ったって きっと形じゃないものがここに残ってる気がした また形にしたくなって 終わったって始まって ずっと僕らのストーリーは こうして繋がっている。 こうして繋がっている。 | |
わらうた近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 「信じられないものが多すぎたから いっそすべて疑ってしまおう」 君の顔は難しそうに何かを抱えていた ここにあるすべてが 奇麗に見えなくたってもいいからさ 君には知っててほしい 君自身が光なんだと 一緒に居られない時は遠い言葉だけど 一緒に居られたら 「おいで、君の居場所はいつだってここにあるから」 リクエストは「笑顔を見せて欲しい」 本気で笑えてない君の顔 「変な顔」って僕が笑ったら 君もおかしくなって笑った ほら その顔が見たかったんだよ 僕が愛してやまない笑顔を 見るために練ったこの作戦も また君は笑ってくれるかい 信じられるものが多すぎたら 君には出逢えてなかったかもしれない それだけでこのすべてが愛おしくなった “嫌い”な部分があってもいい “知らない”事が1番悲しい それでも “嬉しい”ことを何よりも強く 喜び合っていられるように 見つめると「どうかした?」と聞くけど そんな事に理由なんてないよ しいて言うなら君が僕を見た時に こうして見つめ合えるように そんな時は「暇人!」とか言って 待ってた僕を笑ってくれよ 一筆書きで書けそうなほど 笑った君の顔見て、幸せなんだ らんら らんら らららら | |
幸福論近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近道ばかり探しても見つかったのは今までと同じ道 探していたその分 本当はもっともっと歩んでゆけたのに 一緒に居られない時間が いつも不安定で仕方ないんだ この時の過ごし方次第で もっともっと大切にできたのに 君と出逢えたから生まれた 悲しさがあるけど そんな思いさえも 幸せなのかな “逢いたい”さえ 思わないくらい いつも側には 居られないけど 逢えないとき 「逢いたい気持ち」が 幸せな時間でいられるように 不安じゃありませんように 思いが言葉になる前に いつでも君にひとつ伝えたいな でも伝え方がわからなくて ただ思いが募るだけなんだ 好きなのに悲しい 悲しさは好きじゃない 幸せも溢れてたのに なんで忘れちゃうんだろね 「手を離して 残る温もり冷めないうちに握り返してよ 言葉だけが 繋ぐものなど この一夜さえも越えられないんだ 今 君に逢いたいんだ」 幸せの定義みたいなものが どこかの誰かと違っていたら きっとその誰かは 僕らを不幸と呼ぶかもしれないけど 君と僕が描いた幸福論 今はまだずっと進化論だけど 君に逢いたい逢いたい 僕らだけの幸福論 でも逢えない逢えない 逢えるまでのSing a long 「君に逢いたい」 | |
らへん近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 亀田誠治 | ありふれた日常の中 僕のために居た僕だったけど 不思議だな今は自分を想えば想うほど 浮かんでくるのは君だったんだ 僕らしさは分からないまま 当て擦ってばかりいたけど このままずっと守りたいものもあるんだって 教えてくれたのは君だったんだ 言葉じゃどこか足らない 言葉じゃどこか余計な こんな気持ちを君に伝えるにはどうしたらいい? 疲れたから会わないんじゃなくて 疲れたから会いたい 君にとってのそこ「らへん」が僕になれますように 僕らしさは分からないまま 僕にしかないものを探してきたけど 気付けばここに自分らしさを見付けたんだよ 探していたのは君だったんだ 言葉じゃどこか足らない 言葉じゃどこか余計な こんな気持ちを君に伝えるにはどうしたらいい? 寂しいから会いたいんじゃなくて 会いたいから寂しい 君にとってのそこ「らへん」が僕になれますように 小さな僕の世界からいつだって溢れてゆく そのまま あのまま 見送っていたけど 少し胸より下らへん 痛むのがここらへん 幸せ 不安 呼ぶんだ でも 不安 幸せ 繋ぐんだ 幸せ 繋ぐんだ 「ありがとう」と言いたいよ 「愛してる」と言いたいよ 頭じゃない 胸の方から言葉溢れ出す 2つ それぞれが 交わり合って真ん中が 1つ に 僕にとってのここ「らへん」に君が居てくれるように 言葉じゃどこか足らない 言葉じゃどこか余計な こんな気持ちを君に伝えるにはどうしたらいい? 疲れたから会わないんじゃなくて 疲れたから会いたい 君にとってのそこ「らへん」が僕になれますように 僕にとってのここらへんに君が居てくれるように |
3度目の告白近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 江口亮・出羽良彰 | 溢れて「言葉になりたい想い」を今 君に伝えていいですか? 遠回りしても最後まで聞いてほしい 肝心な言葉。君が 「好き」 どうしようもないこと。 どうにかしたいことも。 君がくれるから 不可能なことも強く願えば叶う 気がしてくるんだな。 愛の姿って見えたんだね 君にも僕が見えたらいいな 「守りたい」と想うことで 強くなれる僕は 知らず知らず君に「守られていた」 嬉しいとか悲しいとか きっと2人なら 結局どちらも幸せになる「魔法」 君を家まで送る道の途中に 回り道をして 「少しでも一緒に居たい」僕にとって近道こそ遠回り 愛の姿って見えたんだね 君にも僕が見えたらいいな 「愛されたい」見返りとか 求めてしまうのは 下手くそな「愛情」そんな形 「君」と「君を想う僕」と「僕ら」 それぞれを愛せたこの気持ち ちゃんと伝えなきゃな 「守りたい」と 想うことで 強くなれる僕は 知らず知らず君に「守られていた」 嬉しいとか 悲しいとか きっと2人なら 結局どちらも幸せになる 今日だって伝えたい言葉があって いつも上手く言えやしないけど 最後まで聞いて欲しい言葉。君が 「好き」 |
テテ近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 江口亮 | 失うことを恐れ過ごした僕の右手は 僕の左手と繋がれ、ただ願っていた 君の手を引いた僕のこの手は今僕の手を握るためにあるの? 分からないままでいいの? 「失ってから分かる大切なもの」じゃない 大切じゃないものは、失うこともないの 「何もできそうにない」もどかしさから “何かしたい”意思を感じながら この手と手 ほどいてさ 自分だけじゃない世界へ この手と手が掴めるものが2つだけなら 君の手と手を握り、君という1つがいいんだ to I じゃないや Iじゃないや こゝろ繋いでいたいや to I じゃないや Iじゃないや いつも繋いでいたいや たとえ闇に覆われ見失ったとしても 結ばれた指先で消え去った訳じゃないの 瞬きする度 変わりゆく時代 目に見えないものばかり手にしたい? それこそが闇でしょう?幻のような世界で 見えるものより触れられるものを守りたくて 見えないものより触れられないものを追いかけたくて from eyeじゃないや eyeじゃないや 暗がり照らし出すのは from eyeじゃないや eyeじゃないや 決して見えぬ温もりだ 君の手が震えて寂しそうで怖がっていた 手繰り寄せたその手は何故か僕の手より温かかった 何か奪い取る事も 失う事も 傷付ける事も 「愛しんだ」と呼ばれるだけの残酷さで Thumb Up賛同 人差し指に止まれ 掌の運命なら 逆らってしまえ この手と手が掴めるものが2つだけなら 君の手と手を握り、君という1つがいいんだ to I じゃないや Iじゃないや こゝろ繋いでいたいや to I じゃないや Iじゃないや いつも繋いでいたいや |
かな近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 江口亮 | いつも通り 何気ない夜に“変わりなく届く笑顔”の裏 「本当は寂しい」分かって欲しかったんだね。 ただ、声が聞きたかった。それだけで本当は良かったのに 声が聞けたら今度は姿が見えなくて不安になる。 「寂しい」なら「寂しい」と伝えていいんだよ。 「会いたい」が“会える”とは違っても 僕に伝えなきゃ消えちゃう言葉だから 強く 強く 抱きしめれば抱きしめるほど 側に居られない こんな瞬間の寂しさも大きくなるけど いつだって いつだって 互いのために寂しいなら 僕らは想い合えてる。それだって幸せなの...かな。 「好きなんだ。...って言ったら困る?」 「...困らないよ」って君が笑った。 最初から 探り探り...そんな僕らの始まり。 いつも通り「大丈夫だよ」と安心させるための言葉も 「大丈夫」の温度で 強がってるかくらいすぐ分かる。 「正しい」方法なんて「わからない」ままでいいんだよ。 「自分らしい」狭間に描いた線は 境界線じゃなく僕らを繋ぐ糸にしよう。 どうして 愛おしいこの想いを「痛み」と呼ぶのだろう。 息は「苦しく」 涙は「零れ」寂しさは「募る」ばかりだけど 知らないままなら この想いは生まれないまま。 「寂しさ」とは悲しさじゃなく 幸せに寄り添う「願い」のよう。 「かな」なんて不確かなものを繋いで叶える「僕らの約束」 あぁ「君」を守るために手にしたい「僕」を教えてくれた 強く 強く 抱きしめれば抱きしめるほど 側に居られない こんな瞬間の寂しさも大きくなるけど いつだって いつだって 互いのために寂しいなら 僕らは想い合えてる。それだって幸せなのかな。 言い切れないからこそ僕らに残された未来。 確かめよう。君と僕の未来。 いつでも、側に居る。 おやすみ、側に居る。 おはよう、側に居る。 側に居る。 |
フルール近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 島田昌典 | 君が好きでさ、嫌いでさ、強くてさ、弱くてさ そのどれもが全部 ホッとしてさ 僕が泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだり そのどれもが全部 君がくれたものだよ 「そのままでいいんだよ」 形にできない想いかもしれないけれど届けたいな 「ただそっと優しい言葉だけ」じゃ表せないくらいの想いなんだ 舞い散る花びらのように「そっと」 願いを託すように、そう「ぎゅっと」 優しさは傷つきやすく 強さは傷つけやすい 君が好きでさ、嫌いでさ、強くてさ、弱くてさ そのどれもが全部 ホッとしてさ 僕が泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだり そのどれもが全部 君がくれたものだよ 「そのままでいいんだよ」 この願いは叶えても消えたりする事はずっと無いんだろうな 「ただ一瞬、ただ一時」それだけじゃ終わりなど来ない願いなんだ 流れる星に託した「もっと」 見上げた空のように「ずっと」 分かり合いたい 分かったままで居たい 失くしても消えないほどに 花は散るのに 奇麗でさ どうしてか 美しくてさ 何か失う度 姿重ねてさ 君は弱くても 笑ってさ 壊れそうでも 消えないでさ 美しかったよ そのままでいいんだよ いつも一緒に居たって満たせぬ事もあるんだよ でも一緒に居たくてそれに気付いちゃうんだよ 届けていたいのはその満たせぬ部分じゃない 形にしたい この想いなんだ 君が好きでさ、嫌いでさ、強くてさ、弱くてさ そのどれもが全部 ホッとしてさ 僕が泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだり そのどれもが全部 君と過ごした時間だよ 君がくれたものだよ 君がくれたものだよ |
無表情近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 近藤晃央 | 江口亮 | “悲しくはない”から“笑う”の? “嬉しくはない”から”泣く”の? “どちらでもない表情”を 「無」と呼んだのは誰なの? 二択に迫られるのなら 「とりあえず」と笑ってみるよ 時が経てば経つほどに 泣きたくなるのは何でなの? “笑い続ける悲しさ”と“泣き続ける嬉しさ”が 存在しちゃった難問を「無」という答えで解いたの? 笑う事もできない 泣く事もできない 何よりも悲しい そんな事はわかってるよ 泣きそうなほど「悲しいけど」 泣かないよって強がるよ その小さな抵抗力が きっと僕には「嬉しいんだ」 両極端に目を奪われ 「心配ない」と思い込まれ この不安や苛立を 無かったことにしておくよ 笑うとか、泣くとか、忙しすぎて 何だか疲れてしまったので しばらくお休みを頂きたい。 逃げるのではなく戦っているのです。 葛藤も自問自答も足掻きも存在を証明のリハ? こう見えてもどう見られても 僕は今ここに「有」る 見上げたり見下さずに 左右に振り回されずに ただそのままの視線を 「前」と呼んだのは誰なの? “悲しくなった”から”泣く”よ “嬉しくなった”から”笑う”よ どちらでもない表情さえ 「前」と呼んでみてもいいの? 「前」と呼んでいていたいよ |
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