生身の人間のリアルな感情、痛み、 世界を奏でる全10曲！

山上(Vo.)、トマト(illustration)、T(music)による音楽ユニット“BIN”が1stアルバムをリリースしました。現在、YouTubeの動画総再生回数は2,000万再生を超える彼ら。今作には、結成初期の投稿曲「チルドレン」「籠の鳥」「悪食」の他、2020年11月リリースのタワーレコード限定CDに収録曲「灰燼」、その他未発表の新曲が収録されております。生身の人間が持つリアルな感情、感じる痛み、生きる世界が描かれた全10曲。3人の才幹の融合から生み出される音楽をじっくりとご堪能ください。

「colony」 作詞:BIN 散々な日々も
その手を離さないで
夜が明けるその時まで
ちっぽけな夜空を見上げた 同じ空を仰いで
同じ星を眺めて
それぞれの生きる意味を探して行く
同じ色の血を流して
同じ色の涙流して
間違えながら今日も明日も生きてく 歌詞を全部見る

山上(vocal)、 トマト (illustration)、 T(music)による音楽ユニット。現在YouTubeにアップロードされた全8曲の総再生回数は2,000万再生を超える。初投稿曲の「チルドレン」をはじめとした彼らの楽曲を聴く際に、瞼の裏に浮かぶのは、エゴを押し付ける大人たちに猜疑心を持った青年の瞳というフィルターを通して見られる悪夢のような世界。

BINの心臓部となっているTによって紡ぎ出されるジャジーなギターロックと多彩なメロディー、またトマトによる退廃的かつリアルな筆致の青年の醸し出す雰囲気が、どことなく挑発的でハスキーな山上の声色に見事一致しているからこそ、まるでその青年から発せられたかのような声として心に届く。3人の才幹の融合から生み出される世界観から目が離せない。