4人組バンド“MONO NO AWARE”が4th Album『行列のできる方舟』をリリースしました。今作には、劇場アニメ『海辺のエトランゼ』主題歌「ゾッコン」、2021年第1弾シングル「そこにあったから」に、新曲8曲を加えた全10曲が収録。言葉遊びに長けた歌詞と言語感覚とポップセンス、次世代バンドとして数々の国内フェスに出演し注目を浴びる彼ら。大きな変遷を迎えた世の中と対峙するかのように、今バンドとしての過渡期を迎える彼らの才能が大きく開花した作品が完成。「新たなる大陸が、見つからないなら、作ればいいじゃないの」と、自由な音楽性は大きな飛躍をみせて“方舟”が出航します。
MONO NO AWARE
2013年に結成された4人組バンド。東京都八丈島出身の玉置周啓、加藤成順は、大学で竹田綾子、柳澤豊に出会った。その結果、ポップの土俵にいながらも、多彩なバックグラウンド匂わすサウンド、言葉遊びに長けた歌詞で、ジャンルの枠に囚われない自由な音を奏でるのだった。
FUJI ROCK FESTIVAL’16 "ROOKIE A GO-GO"から、翌年の投票でメインステージに出演。2017年3月、1stアルバム『人生、山おり谷おり』を全国リリース。2018年8月に2nd アルバム『AHA』をリリース。2019年10月にリリースした、NHK みんなのうたへの書き下ろし曲「かむかもしかもにどもかも!」、『沈没家族 劇場版』主題歌「A・I・A・O・U」を収録した3rdアルバム『かけがえのないもの』が各所から高い評価を集める。2020年9月には劇場アニメ『海辺のエトランゼ』主題歌「ゾッコン」を書き下ろし提供。数々の国内フェスに出演するなど次世代バンドとして注目を集める。