odol「DISTANCES」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
望みodolodolミゾベリョウ森山公稀一人で暮らす生活だって 今ではもう慣れたつもり 「ただいま」ってこぼれて気がつく  話したいことは大切に 書き留めて温めて 手渡したいと思っているんだよ  笑ってくれたならいいな  街並みが変わっていくように 大人になっていく私 過去があって未来がある  同じように色んな人びとが 過ごす時間が流れて いくつも交わっているんだね  すべてがそのひとつなんだ  ちゃんと顔を見て声を聞いて 同じ場所で笑い合って 帰り道ふと思い出したり 他愛もないこと  いつも「久しぶり」って始まって 「またね」と別れたって あなたの言葉のぬくもりは あの日とずっと同じだ  ひとりであなたを待っている この場所も今日は溢れるほどに 色んな人が行き交う  腕時計気にするあの人は 贈り物抱えながら 誰かと待ち合わせているんだね  すべてがきっと出会えますように  ずっと忘れていた空気は ほらあの日のままここにあって 次の季節が来る頃には また会いに行くから  いつも「久しぶり」って始まって 「またね」と別れたって 離れて暮らしているあなたへ 「さようなら」は言わない
幸せ?odolodolミゾベリョウ森山公稀今年は寒さが厳しくなるらしいけど あれ?それ去年もだっけ? どこかのんびり羽伸ばしてさ 旅行ってどうだろう? ずっと行ってないね あの頃なら僕らはただ何もなくとも それだけでよかった 今がどうとか嫌だとか そういうのじゃないのさ  僕らは大丈夫 きっと幸せ もっとキラキラしたいとか ねぇドラマの見過ぎじゃない? 平坦にけれど堅実に 穏やかな瞬間が どこまでだって  旅行でも行こうって話しても 意外と行ったことある場所ばかりで こんなことがあったねってさ 思い出話ばかりになって  君と過ごした時間だけ 重ねた日々の数だけ 心も歳を取るだろう 君の今って幸せ? なんて訊かないから 代わりに笑って  今日だってちゃんと幸せ ちょっと大胆なこと 言ったけど飲み過ぎじゃない 大切にいっそ退屈に いくつかの失うものを 憂いこうして続いていく
本当の顔odolodolミゾベリョウ森山公稀新しい服を着た日には 誰かに見せたくもなるが それに付いているタグだけ 大事にしたいわけじゃないのさ  たしかに覗いた日の僕は 誰かをわかった気になるが 本当の顔や声を知らないような 気もしてるんだよ  いつか君の目を見て言った 何かになりたいとか 何かが好きだとか  透けて薄まった 画面じゃ見えなくなって 君は僕の全部 知りもしないけれどいいね つまらないページをめくるより早くなって もう見なくなったトレンドに きっとこのまま追いつかないだろう  難しい話を聞いた日には 一人で考えてみるが くだらない話は君に 共有して笑っていたいのさ  知らず知らずのうちに今も 誰かに見せたいもの 君に聴かせたい歌  同じ場所に居て 同じ時間を過ごしたって 僕も君を全部知れはしない もどかしいね 親指ページに記すたび 掠れて白けた声と顔とが 本物なのかわからないだろう?  君の全てを 僕も知れはしないんだ
今日も僕らは忙しいodolodolミゾベリョウ森山公稀毎日をすり減らしているうちに気づいた 残っている時間は長くない 同じ場所を行って帰って繰り返して 振り返ればただ時間が経っていたのさ  大体はきっとこんな感じに なっていくかなって 良い意味じゃなく気がついている 僕が僕にもう期待のひとつもしなくなったら それっきりさ まだ余裕ぶっていたいな  ちゃんと考えたいんだけど 何も無い日が無いんだよな 今日も僕ら忙しい 将来の夢なんて 壮大でもないんだけど ヘラヘラって笑っていたってわかっていて  今年もまた終わり 来年はもっと良いことがありますように またすぐに笑い合えますように  たまには贅沢をして いつもは節約をして 何を貯めているんだっけ? 何かを残せるかとか 自信なんてないんだけど 僕にだって見つけられたら良いだろうな  自信なんてないけど 大切なことさ  ちゃんと考えたいからさ いつか僕から話したらさ 笑わないで聞いてくれ 将来の夢なんて 壮大でもないんだけど ヘラヘラって笑っていたってわかっていて
reverieodolodolミゾベリョウ森山公稀いつか聞こえる 指がパチンと鳴って 景色は塗り変わって はいもう終わり 弾ける  いつからだったろうか どこからだったろうか 今ももしかして夢で やがて朝が来るのなら  いつまでも忘れぬように 君の名前を呼んで これまでの思い出を 囁くように話すだろう 君の名前を呼んで  願うように全てに目を瞑った それでも確かに夢は覚めていく  尖った向かい風 柔い肌に刺さっていく それにしては よく遠くまで来た  痛い部分庇っては絡まって それでも抱きしめて進んでいく  化けの皮を剥いでも ずっと内緒の約束 付き合ってくれ ありがとう  もうどうしようもないな どこに向かっていたって 戻れないような気がした ねぇ 信じている? ああ 僕もさ  はぐれたら そのままでいい 君が心配していた これからのこととか 誤魔化したら怒るかな 君が心配しているなあ  触っていたのに 掴んだことがない 僕は 多分 今も欲しがっているんだろう  洗っても払っても思い出した どこかについたあの頃の匂い  今の自分には 期待もしていないけれど 君となら掴めるなんて思う  どこかに居るのなら 「ただいま」って 出てきて隣で信じてほしい  いつかの僕が死ぬときにだって 君はさ ちゃんと笑って 見送ってくれ さようなら  なんてしょうもないね 誰も構ってくれんよ 明日はじゃあ何しようか ねぇ 愛している? ああ 僕もさ  いつからか夢を見ていた もしも気づいていたって 口にしない約束 このまま夢を見る 君の名前を呼んで
君を思い出してしまうよodolodolミゾベリョウ森山公稀はなればなれ ねえ今日どこにいるの? 誰かが僕に言うよ どうしてここにいるの? 言わなくていい ねえ今日どこにいるの? 誰かが僕に言うよ どうしてここにいるの?  君を思い出してしまうよ 今でも  ねえ指が冷たい 冬の終わる匂い 時間が経っていく  君を思い出してしまうよ
遠い街odolodolミゾベリョウ森山公稀じゃあさようならだね 最後に綺麗にしたって 汚れも傷も消えないみたいだ なんてさ 笑えるよね  ねえ この部屋から 眺める景色 好きだった ひとりで遠い街に住んだら 思い出すこともないんだろう  だんだんと終わっていく 手際よく運び出された 荷物を載せたトラックだけが 行き先を知っている  さあ ドアを開けて 最後に駅へ歩こうか 退屈だって思っていた道でさえ もう大切だったんだね  改札前は忙しない 隣を見る暇もない ねえ まるで自分たちみたいだと思った さようならも言えないまま  思い出せなくなるだろう 名前もないこの気持ち  じゃあ 部屋の鍵は ひとりで返しておくから 分かれた道は目の前にあって 二人歩き出してゆく  誰かに出会って いつか幸せになったなら 思い出すこともないんだろう  ねえ 明日からは どこかで偶然見かけても もう知らないふりをして 目を逸らすよ さようなら そしてありがとう
泳ぎだしたらodolodolミゾベリョウ森山公稀君にとって 今の僕はどんなふうに 映っているんだい? あの頃と変われているか わからないけど  ねぇ 知っているかい? 大人だって一人きりじゃ 迷ってしまうんだ 僕もそうさ そのときには 手を差し出してよ  目線を上げるようにして 空の上を泳いで このスピードで向こう岸まで 雲のトンネルをくぐって たぶん僕らは 何をしたっていいんだ 君はどうしたい? どこにでも行けそうさ  あの頃はそう 君にとって この世界が広すぎたとして けれど今はこうしていて よかったと思う  ねぇ 知っているかい? 君自身が思うよりも君は大切だ どう転んでしまったって 手を差し出すよ  向こうへ泳ぎだしたら 出会う景色も変わって かき分けていく僕の手は 触れれば温度を知った 別に遠くを目指さなくていいが 君はどうしたい? どこへでもいけそうさ  漂ったら 光る泡を身につけ 浮かべるように全身から 余計な力を抜いて 多分僕らは 何をしたっていいんだ 君はどうしたい? 何にもなれそうさ  漂ったら 君はどうしたい?
幽霊odolodolミゾベリョウ森山公稀いつだって僕たちのもんさ 身体を通り抜けていった抱擁 君だって変わっていない部分ばっかりだ いつぶりか知らないけど 出会った時みたいだ  遠くて近いのは僕のせいだろうか らしくない らしくないほど緊張して  時間ないんだね もう行かないといけない なんてさ 勝手さ 切ない  「この世に幽霊なんて居ない」って 僕ら笑っていた 今更こんな気持ちになるだなんてバカみたいだ ハッと目が覚めて時間が経っていた 思い出した 戻ってきたのは君だっただろう  あれから 僕の時間は止まってしまって 時々でいいから会いにきてほしいんだ  声に出してしまうから誤解しないでいてくれよ そっちも そっちも悪くはないね  待ってるときにはいつも 決まって現れない なんてさ 勝手な君らしい  さよならなんて 言えもしないし言いたくもないぜ 君ならどうせすまし顔で 会いに来るんだろうって思っていた きっと変わらずに時間は経っていく 覚えているよ そばに居たのは君だっただろう  そばに居たんだと思う
三月odolodolミゾベリョウ森山公稀笑って話して 外は暗くなってしまった 今年は一層早く過ぎて 季節はまた巡って春になるだろう  言葉にできない何気ない疑問符や 目背けたこれから先のことだったりもさ 降りしきる雪がここまで積もったら そんなことも全て隠せる気がした  大事なこと まだ言えずに 白い息 指の間を すっと空の中へと溶けていく この言葉と なくなってしまうもののぶんだけ 形じゃなくて体温を思い出した もう少し触れていたい  「綺麗なこの街を忘れたくない」って言う君の 君の願いを今はどうか叶えてくれ 代わりに 僕の代わりに  君だけが居ないこと思い描いても どうしようもなく色のない景色が続いていくのさ 降りしきる雪がここまで積もったら いつまでも冬のままで居られるのに  この街では 白い雪 明日になったら もうほどけて元通りになる 熱を奪っていくのに 過ぎ去ってしまう冬の香りに 違う季節をまただんだん思い出した いつかまた元気で  思い出は指の間を すっと空の中へと溶けていく あの頃の僕らと なくなってしまうもののぶんだけ 形じゃなくて体温を思い出した もう少し触れていたい
Distancesodolodolodol森山公稀歌にしたいほどの言葉さえ ただの工事の音に消された 新しくなってゆく街なんて ひとつも興味ないんだよ  駅の出口 人の波に 僕は今日もまた知らぬ顔で 重いギターのケース開いて ひとりきり 歌い出すのさ  心を全部 声にして 君のもとへと届けたいのに 素直になって歌にしたって 口元でこぼれ落ちた 喧騒にかき消され それで黙って飲み込む言葉 いっそ諦めてもいいかな?  もう薄暗い朝になっていた 僕の声が掠れているのは 叫ぶように歌っていた証か それともただ時間が経って 眠りが必要なのか  言葉は不意にノイズになって 覆い隠してゆく 心もこの歌も聴こえなくなって ここまで響く機械の音に 癒されたりしている 程々にしておきなよ もう  それでも君に届けたくって 言葉を探している って、またそこに戻って 声に出したその瞬間 こぼれ落ちてゆくのだろう  こぼれ落ちてゆく 心を全部 声にして 君のもとへ届けたいくせに 素直になって歌にしたって こぼれ落ちてゆくって分かっている また喧騒に消されても 掠れた声で歌うから あとはもう君に託して
時間と距離と僕らの旅(Rearrange)odolodolミゾベリョウ森山公稀旅に出てみようか 怖いことなんてないさ もし 今の君が僕に 話せないことがあるのなら 答え合わせはしなくていいのさ  風が吹いたのなら 体を結んで どこまでも行こう 良いだろう?  ずっとどこかで 立ち止まれないだろうし たぶん 君はもっとそうさ 雨が降って また全部 足跡 消えてしまった もし僕が どこの国にも疲れたら 悲しいけれど 置いていってよ  あの山を越えたら雲に飛び乗ってさ 世界中を見渡すよ ほら 約束さ どこまでも行こう 君の目に映る全てが新しくあるように
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 最後の最後まで
  3. ライラック
  4. 366日
  5. こいのぼり

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 初恋キラー
  3. 会いに行くのに
  4. 運命
  5. hanataba

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×