ベルマインツ「MOUNTAIN」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
コラージュベルマインツベルマインツ小柳大介盆丸一生翼が生えたぼくたちの 形見の羽根さえ遥か彼方  気づかぬうちに年老いて 濁った眼では見えそうもない  いつかのピーターパン 追いかけてみたら 鳥のように また  小さなタンク機関車の 車輪がくれる花びらの薫りは 手まねきしているぼくたちを セピアに塗って映しだす  あの丘の頂上で 見渡せば なくした魔法 取り戻して 君の笑顔も 天然色で 甦る  記憶のコラージュの波にさらわれて 歪んで 元に戻って  いつもの道を また 歩くよ  欅並木に 涙が伝う
ハイライトシーンベルマインツベルマインツ小柳大介・盆丸一生・前田祥吾盆丸一生波の向こう 蹴り上げて跳んだ 君とゆこう この眼で見たいよ  昨夜見た映画を もう一度見ていた 忘れてしまったまま また裸足の夏を迎える  先を急ぐ 彼には見えない 僕とゆこう しなやかに ムーンライト  追い風が誘う スピード上がってく 見慣れた君の 新しい横顔 ありふれたプライベート・エアポートからは まだ想像もできない 距離をゆく  星が見えれば 僕らは進める 分厚い雲が 割れる夜を待つ  電話越しの声と白んだ世界よ 触れてはいけないと 置き去りの春 告げる虫の音  忘れてしまったなら 僕と思い出そう 雨さえ降らない街で 恋焦がれる景色がある  波の向こう 蹴り上げて跳んだ 君とゆこう この眼で見たいよ
ズームアウトベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生折れた翼を畳んで 旅に出て 久しくなるなあ 見栄ばかり張っていた頃を なつかしいと思えるくらいには  木々が見下ろす角度で  僕のこと噂している 顔を出すまばらの空が 揶揄うような微笑を浮かべた  埋まらない鼓動 必要な休息 裏返しの羽をなおして ただ上昇 少しでも高く  深い森の合間から 見上げた世界には 凛々しくまっすぐ 飛ぶ鳥がいた つらい冬もきっと しんと乗り越えていたんだな 君にだけ見える景色があるんだろう  夜半の特異な高揚 だれが収められよう いつもなら口をつぐむことも この夜なら任せてもいい  広大な平野より 旋回して浮かび上がるそれは 人々の視線を想いのまま 静かに引き上げるのだ  ひらけた視界の空を飛んだ鳥は意外にも フラつきながら 先を目指した きっと数えきれないほど 憧れを抱いた すべての音が 報われるように
浮かれてたベルマインツベルマインツ前田祥吾盆丸一生はっとした拍子に思わず手を滑らせる 大丈夫と見過ごして気が付けばただ浮かれてた  飛び散った欠片をひとり集めて いつのまにか切れた指の傷を舐める  遅れてくる孤独と痛みが 「迂闊だったな」と嘲るようだ 酔いも醒める  壊れたカップの代わりは見つかっても 絆創膏濡らす度 開いた傷口が笑う 後悔したってもう取り返せはしないけど 忘れられやしないって こうあなたの傷がいたんでは  お喋りな口も気づけば塞がって 名残惜しさの形さえもぼやけてゆく  テーブルの上に残った氷は 過ぎた時の温もりをうつし溶けた  忘れていたカップの手触りを思い出す 塞がってた傷口が開いてまたにやりと笑う はっとした拍子に思わず手を滑らせる 認めざるを得ないな またしてもただ浮かれてた  壊れたカップの代わりは見つかっても あの時の迂闊さを笑った傷がまた痛む 後悔したってもう取り返せはしないのに 忘れられやしないって こうあなたの傷がいたんでは
装丁ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ていねいな暮らし 細やかな装丁 手に取るほかないじゃない  一つ一つ めくるページには 向かうところがあるものよ  然るべき 別れなのだ 残された黄昏をあげる
2023ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ベルマインツ息をするのもやっとで わるい目覚めを迎えた 今日も変わらず微笑む 君を見上げて 目を瞑った  2023 くだらない会話もまた 尊いものとわかる日が来れば 新しい部屋で始まった暮らしにも 随分 慣れた頃だろう  破れたフィルムの中で おどける君がいた 曖昧な記憶の中で見つけた 光のはなし  ふくらんだ白いレース おどる風をつかまえて 響くたおやかな声に 片目瞑って 宙を縫った  時は来る 沈む夜なら悲しみにくれてやれ 微睡んだ朝方の夢 隙間から覗く光 破れたフィルムの中で おどける君がいた 木漏れ日に眩んで失せた記憶も すべて愛そう  燃えて灰になる日々も いつかの窓にきらめく
ベルマインツベルマインツ小柳大介小柳大介碧い その水平の中で 鱗 芽吹かせ  冷えた 底の底まで 決して 泡を吐かずに  コンクリートに気を取られて 戻ろうとする あの日の僕に すがりそうになる  それでも 飛び込む いびつな世界でも 意味のない胸騒ぎも 忘れるくらいに 見えるもののその先へ  痛み 感じない体を得る怖さ 耐えられる?  それでも 泳ぐ 濁った世界でも 古ぼけた青写真は モザイク画になって 見えたもののその先へ  流線形の自分になるまで
逃避行ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生逃避行の先で死ぬまで生きようか  想定外の事態に狼狽えたり 仄暗い帰路でつまづいて すり傷を作ったり  小さな失敗でも 時と場合によれば 逆らえないほど 重くのしかかるけれど  とびきり速いスピードで逃げ出しておいでよ 切れた電球そのままにしてどこへ向かう  動揺してる ただの一問一答 余計なこと考えれば すぐ見失って  ああ なぐさめの言葉 あなたから聞きたいの 求めてみるのも 何か違うんだよなあ  期待で空回っていく すれ違いの街 風来坊 平然とした人に憧れ  夜から朝へと静かに移り変わる 身体軽く自然な流れに沿って  じりじりと広まっていく ここだけの話 偶然出たサイの目に 振り回されてる  とびきり速いスピードで 逃げ出しておいでよ 振り払えるうちにほら 一言添えて  とびきり速いスピードで逃げ出しておいでよ 心安まる方向へ ひとまず行こう
喝采ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生素晴らしい夜に 止めどない拍手を  露を乗せた葉っぱが はね返すひかり 雲間から月が顔を出した  同じ釜の飯を食うでもなく 過ごしてきた人と 同じものをうまいと言える  うそかまことかわからない 大口を叩いて笑う 湿り気さえも心地よく 夢でも見てるみたい  騒がしい会話をものともせず 鼻の穴を闊歩する 焦げた幸せの匂いだよ  風が擦れる音も 全部覚えてたいな  うそもまことも交わって きょう懐古の種を蒔いた 褪せた思い出も それはそれでいいじゃない 乾いた喉は潤せ  またどこかで会いましょうね  素晴らしい夜に 止めどない拍手を
微熱ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生積み上げた空の箱に ため息をひとつついて 変わらない僕を愛す人をよそ目に泣いたのだ  季節外れの寝具 徐ろに横たわれば 少しの間は何の姿にもなれないな  午前一時に見始めた懐かしい映像ゆえか  微熱をさますように あなたを感じて 堪えられない夜に はぐれた涙の辿る先を追い 見つけた部屋にいたい  故郷から遠ざかる 誰ひとり気付かれぬよう 虚な目でささやくのさ 昨日の辞書にはなかった言葉  弛むロープの端を ふたりで結ぼう 二度と解けぬように 祈りを捧げる 今宵の月は 僕らを見ている  砂嵐をかけ抜けて 火照った身体の内から ただ髪に混じる煩わしさまで溶かすよう意識を  微熱をさますように あなたを感じて 堪えられない夜に はぐれた涙の辿る先を追い 見つけた部屋にいたい
時代ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生時代と時代のちょうど隙間で 新しい夢ができました  長い梅雨の入り口 ちょうど手前辺りで なんだかよくわからなくなったようだ  様変わりした僕らの庭でひとりきり 行方もなく歩くのさえ 悪いことしてるみたいだった  時代と時代のちょうど隙間で 新しい夢ができました つぎの時代が僕らを乗せて 回り始めても あなたの前で 歌えますように 愛しい歌を
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