遠吠えchilldspot | chilldspot | hiyune | hiyune・ryozan | ryozan | 冬の朝にはぐれた狼 寂しそうに強がって ほんの少し側にいさせて 夢見事 心ごと 溶けていく 指の間 沿わせて触れる 優しさ 君の前 僕だけで埋まる 視界にハグ 鈴の音 聞こえてきますように 終いには 愛がね 何か分かるようになる気がしてる今 思い込んで押し殺している 凍てついた気高き狼 素顔の心が見えれば見えるほど 光っている 惹かれる 解けていく 指の間 沿わせて触れる 優しさは 痛いよ 今までの傷跡の理由を知る 雪が降る 側にいる 日が差して キラキラ 溶けていく 指の間 沿わせて触れる 優しさ 君の前 僕だけで埋まる 視界にハグ 鈴の音 聞こえてきますように 終いには 愛がね 何か分かるようになる気が してる今 したよ今 |
まどろみchilldspot | chilldspot | hiyune | hiyune | mabanua | 朝起きられない 寝返る ごろごろ午後の音 風揺れる世界 吹き飛ばして どろどろの元 何も変わらない そう決め、種に戻っていくフリ あぁ変われない ジャンプする気も無いままで I float in the night, just looking up. 夢を見たの I float in the night, just looking up. ひどく心地のよいころ あたまがclean このメロディ からだもswing わたしおちてく こころはfree このままでいたいの わたしおちて いいの そうよ いまはdreaming night そう完璧じゃない 誰もそんな事分かってんの 言葉にならないくらい もどかしくていじらしい もう眠りたい 今日まで歩んだ不安でよろけ続けた日々 ああ逃れたい 今日まで遅れて回った私の行先 I float in the night, just looking up. 夢を見たいの あわてたせい? ちょっところぶ わたしごとおちて 必死に祈るけど 神様も呆れてた わたしが縋るのは私だ 前を見上げる I float in the night. 夢は見ないわ ここから ひどく心地の悪い今 頭がclean このメロディ 体もswing 私生きてくわ 心はfree ここからそう 私 いいの そうよ 今はここにいたい |
キラーワードchilldspot | chilldspot | hiyune | hiyune | chilldspot・Ethan Augustin | おもちゃの銃構えて人を撃って笑った 鉛よりも鈍臭い言葉を詰めて放った フィクション映画のそんなシーンを見ていた 左手を伸ばした おもちゃの銃が触れた おかしいなどうも ある程度の人格者と思っていたのに 吐き気が襲う 過去と未熟さが笑う いらない 汚い 口なんてもう必要ないの 知らない 知りたくないよ ずっと息を潜めて生きてきたんだ 使ったかも分からない 実を言うと覚えてない 怖くなって閉ざした 自分を痛め付けた どんな事でも弾を込めてる気分になるの 個性、多様性、普遍、普通、どれが何? どうせ使えない、使えっこない いらない 動かない 頭はもう必要ないと うるさい うるさいよ そうやって逃げていたんだ 分かってたんだ 犯した事は返らない 世界は何も変わらない 誰かに恥じぬ様なそんな今を作りたい 知りたい 知らなきゃ どれだけの傷を負っても 言いたい 言いたいよ 底から溢れる本当を言いたい |
愛哀chilldspot | chilldspot | hiyune | hiyune | Ethan Augustin | 毒に犯された町で生きてるの 悪い気はしない 町を出た人達が毎日呟く もうあんなバカな真似はしない、したくない 宝石の道の一本奥は 若気の至り通り 正しいなんてここでは 消える 消える 今が欲しいの明日はいいよ そこらの純愛じゃ反吐が出そう 私はバカだから 傷の痛みも分からない 毒を吸って迷子のまま歩く いいね 特別になって いいね 綺麗な形で 聞いて 生まれつき不安定 好かれる術を知らない私の 若い青い底無し沼は 所詮浅い遊びの砂場 公園に置き去られたまま どこか知らない町で生きてるの なんか冷たい 全部儚い 心擦り切るくらいの 今が欲しいの明日はいいよ そこらの純愛じゃ反吐が出そう 私はバカだから 傷の痛みも分からない 毒を吸って迷子のまま歩き続けて 今が欲しいの 幸せまで欲張らないから 私の家を下さい |
シーンchilldspot | chilldspot | hiyune | hiyune・Ethan Augustin | Ethan Augustin | 空洞でたまらない胸抑えて 飛び出していた夜の街 一人 寝転がったり 無意味に走ってみたりして 人影がいつもより柔らかく見える どこかでなぜか分からない 繋がり 感じて それだけで安心する夜 どこかでなぜか分からない 愛より深いもので 満たされて帰る夜 泣いたままも気にしないで 飛び出していた夜の街 ひどい雨の中 びしょぬれでスッとステップ踏んだら 街と同化して 失うものを眺めながら 少しだけ未来に期待して 誰か同じ時を過ごしてる 姿は無くとも それだけで安心する夜 どこかでなぜか分からない 繋がり 感じて それだけで安心する夜 どこかでなぜか分からない 愛より深いもので 満たされて帰る夜 |