日食なつこ「永久凍土」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
vapor日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ霧雨の中に紛れ込んで 久々にまっすぐ立った気がした よく見えすぎる目 敏感すぎる指 hide in the vapor from the pain  張りつめすぎてきりきり鳴く 琴線 揺らすな それを隠す点と点 撫でるための距離 傷つけるための距離 見分けるのが上手いのも辛いんだぜ  雨粒にして降らすまででもないこの感情を 持て余した僕の空はずっと霧雨  世界一透明なガラスの向こう 宇宙一大事な人がいようとも 触れられないなら居ないのと同じさ hide in the vapor from the pain  傘を広げて避けるまででもないこんな感情で 君が何故ずぶ濡れなのか分からなくて  心が丸く抜け落ちた部分に 沁みる寂しさ 痛いな vapor 一体君はいつからこんな気持ちだったの?  雨粒にして降らすまででもないこの感情を 持て余した僕の空はずっと  雨粒にして降らすまででもないこの感情を もう少し浴びたら雲の切れ間へゆこう  さよなら霧雨
空中裁判日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこずっと前から気になっていた 運命に逆らえばどうなるのか 試したことはないんだが 試す価値あるもんが無いんだが  圧倒的現実の前に僕らは立ち尽くすしかないのか 一切例外はない ずっとそんなレールの上  間違って君の手を握って飛び立って でも運命に負けて君の影を見失って 地上へ一直線 ぶつかる前に振り向いて 見上げた空は快晴 ただ快晴  悔い改めなさいという人 今なら許しますという人 許してもらうようなこと した覚えなんかないのにな  絶対的道徳が下した極刑とやらを頂戴しようか 一切弁解はしない だって後悔も何もねえ  見つかって逃げ出して欺いては笑って 走って走って 逃げ切れないって知ってたって 最低のジ・エンドまでの風景が どれもこれも絶景 すべて絶景で  間違って君の手を握って飛び立って でも運命に負けて君の影を見失って 地上へ一直線 ぶつかって飛び散って 砕けた空は快晴 ただ快晴
100日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ曇天に光の穴を開けるべく焦げる太陽は 図らずもあたしに似ていると思った  どんなに焦れたところで明日は明日にしか来ない 簡単なことに気づけず今日も今日を取り逃しました  出発点は同じ筈 なんであの子は前にいるんだ 蹴って蹴られる戦場で 君のペースでなんて抜かすのは誰だい  こんがらがってもつれた挙句倒れたこの両足は 転んだまままだ走る 言い訳するように  曇天は風にたぶらかされあたしを残し晴れ渡った 途方に暮れる爪先 次吹く風を見計らって  いつまで経ったって動き出さない この手を取り君が飛び込んだ モーターエンジンで動く街は 乍ぁこのあたしを受け入れるかい  帰る場所など無限にありそうでないこの街の只中 焦って一手二手出せるなら 気がすむまで焦りゃいいさ  いつまで経ったって目を開けない 真実よ 起きろ バレてるぞ モーターエンジンでがなる街に 張り合えよあたしの心拍数  いつでも革命を待ちわびてる この街もあたしと変わらないね 踏みつけるだけだったアスファルトよ いつか凱旋道に変えてやる  いつまで経ったって動き出さない この手を取り君が飛び込んだ モーターエンジンで動く街は 乍ぁこのあたしを受け入れるかい  乍ぁこのあたしを受け入れるかい
モア日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ天敵のいない楽園に生まれた鳥は 飛び方を忘れて羽根が退化した 僕もそうなりはしないだろうか?  我先にと皆が望む幸福というやつは 手に取ってよく見ればどれも終止符の形だ 僕も持ってたりしないだろうか?  幸せかもしれないが 満たされてはいないんだ うわごとばっかりの僕を誰か戒めて この命にふさわしきは 足跡や光ではないんだ 衝動で燃えて消えるための準備 それだけだ  安全を持て余すのにも飽きちゃった人生が その先で目指すべきはもう極楽か奈落だ 僕は指差して言えるだろうか?  幸せなんか欲しがんない ぎんぎらの瞳の日々だった Calm days brought me decay. どこに置いてきたのか 葛藤に終わりなどは無いんだ 勝手に辞めているだけなんだ 不安定、現在地不明、で丁度良いくらいだ  天敵のいない楽園に生まれた鳥のように もし僕がなっちゃった時は 息の根を止めてくれ  幸せかもしれないが 満たされてはいないんだ うわごとばっかりの僕を誰か戒めて この命にふさわしきは 足跡や光を超えてゆく 衝動で燃えて消えるための最期 それだけだ
seasoning日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこレシピどおりに作った筈のディナーを 最後の火加減で台無しにして泣いた 隠す間もなくフォークで刺して口に入れ 「死ぬほど不味いけど食べる」 と笑う君がいた  表は土砂降り予定は水の泡 あの場所も景色もこの天気では無理そうだ ひとり不機嫌な私の顔に 雨の飛沫を撥ね散らかして君は言う  完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ  レシピどおりになんていかない毎日を 嘆きそうな日はこっそりと思い出す 言いたくはないけど 立ち直らされることもある そんなこと君は知りもせず繰り返す  完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ  丸焦げのフライパン 雨で烟る観光地 悲惨な記憶がなんで 良い思い出になってんだ? 君の見ている景色はきっともっと鮮やかだ だから今日も僕は自分の声で繰り返す  完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ
メイフラワー日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ思考回路が渦を巻いてあふれ出す PM25:00 聞こえるはずのない汽笛に耳をすまし夜を泳ぐ  魔法なんて起きないことは重々に承知していた 分かりきっているからこそ人は余計にそれを欲しがる  憂い 笑い 僕の中身は形も知らず大波小波 この重荷で泳ぎ切れるかい 距離を図る余裕もなくて  通りすがりの船にしがみつくように乗り込んだ 柔らかい汽笛の音は人の声に似ている気がした  夢で膨れた荷物は 碇より時には重い 誰に預けるつもりもないんだ ただたまに思う 星が見たい  海原ゆくメイフラワーもいずれ大陸で止まる そこからは歩いてゆくから それまであとひとつ夢を見せて  誰にとって何が海か 何が助け船になるか 朝を告げる汽笛の音は君の声に似ている気がした  僕を乗せたメイフラワーもいずれ大陸で止まる そこからは歩いてゆくから それまであと、ひとつだけ  朝日を浴びてメイフラワーよ 沈まぬ君よ 愛しい船よ 僕は歩いていけそうだ 碇より重い夢を背負って
Misfire日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ同じような文字面を なぞるようなメールが途切れて どうどう巡りの夜 変わりない毎日は味気ない  真昼の太陽熱で からからに乾いた大地は 夜露で潤えばいいけど、あたしはどうすれば潤えるの?  Midnight Sun 光の輪 Midnight Sun 夜中の海 Hello, halo この体 星空の上へ投げ上げて  俗世間の雑音が貼りついて この身を腐らす 消毒薬を求めて心だけ飛んでく 遠くへ  Misfire 叫びさえ Misfire 出来損ない Hey, God! Step me! その足の 踏み場くらいにならなれるでしょ  誰も見つけられない あたしの隠れ場所 理念も周波数も すべてあたしのもの Oh, my dear world. I got a…
お役御免日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ神様の診断書によれば僕の人生は 残念ながら時既に遅し 手遅れなんだそうです  愛とか云う義務の 1つ碌に果たせない魂に 限りある肉体を貸し出すのは勿体無いんだそうです  完全無欠な世界が不完全な僕を厭う 安楽浄土の5秒前 お役に立てます まだ生きていたいよ  神様の診断書によれば僕は本当は 産まれるはずがないのに産まれちまった無性卵だったようです  完全無欠な世界が粗悪品の僕を厭う 圧縮廃棄の2秒前 いくらなんでも まだ生きているんだよ  完全無欠な世界が不完全な僕を厭う 安楽浄土はもう目の前 お役に立てますよって言ってんだろうが  完璧が故に知ることのない焦燥欠落の類いを 舐め腐る奴らの成れの果て 空しい可笑しい だから言ったのになぁ 「お役に立てます」 俺は生きてやるんだよ
致死量の自由日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ風向きを見計らって飛んだ夜中の3時 怖いもの知らずの僕たちが最初に知った恐怖  果てなき自由は致死量の猛毒だった 正しい使い方を知らない奴は飲んじゃダメなんだ  風向きを見誤って見事に大惨事 大人になれたその瞬間に使いこなせると思っていた  果てなき自由は致命傷も引き連れてきやがった さばききれない量の希望と不安を見せ続けんだ  初めての自由で僕ら浮かれていただけなんです 知っていたら望まなかった 本当か? ごめん 全部 嘘 だ  果てなき自由は致死量の猛毒だった それでも欲しかったんだ そう叫んで飲み干したのさ
タイヨウモルフォ日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ午前5時の幻を金属音がつんざいた それは誰かがひねり潰した空き缶の悲鳴だったのかもしれない  毎夜隠せていたはずの傷を隠せなかったそんな夜 僕は誰かの夢を奪い取って自分の傷に塗りたくった  本当に憎いものなんて右と左の足で踏み倒せる分しかないのかもしれない  目に見えない太陽の熱を知った 今日も僕は照らされる資格があるのかい  午前5時の幻を金属音がつんざいた それは誰かがついに終わらした命の悲鳴だったのかもしれない  本当に大事なものなんて右と左の腕で抱えきれる分しかないのかもしれない  目に見えない太陽の熱を知った 今日も僕は照らされる資格があるのかい  目に見えない太陽の熱を知った 今日も僕は照らされる資格があるのかい
8月32日日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ日が暮れて開け放った窓の外空気が表情を変える 狭い部屋 畳におちるオレンジが見る間に滲んでく  室内灯じりじり焦げて落ちる夕日に挑むみたいだ どちらが勝つどっちが負けると浮世離れをとげたふり  (またそんなこと言って) って笑う君の声を聞いたような だめだめ、  夜が来たら星を見ようと心決めてたはずなのに 外に出たらご覧の雨さ 僕の心の火が消える  どこに逃げても無駄 この街にはそこらじゅうに さよならした君の残像が 色濃く焼き付きすぎて  夏の月が照らす夜道をふらつく僕はかげろうみたいだ 泣き笑いを繰り返す心にとりあえずはついて歩く  何をしてみても無駄 この街じゅうを駆け巡る もう帰らぬ君の残響を また追いかけ回すだけ  日が暮れて開け放った窓の外空気が表情を変える 8月32日は辿りつけなかった夏の向こう  目が覚めたら今日はまだ夏の只中 隣には君 うだるような幸福に犯されて笑う 有り余る夏  そんなふたりの残像が色濃く焼き付きすぎて
white frost日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ君と青い空と白い雪は どうかそのまんまでいてくれ 押しのけ合うこの町で灰になるのは僕だけでいいんだから  針のようにそびえ立つ光と鉄の塔 誰がここで一番偉いか示し合う 皆が王様になれば もういいじゃない 誰の正義もここでは ナイフに変わってしまうな  こんな惨劇目にしても尚 真っ当でいたいんだ  君と青い空と白い雪は どうかそのまんまでいてくれ 押しのけ合うこの町で灰になるのは僕だけでいいんだから  いつかは必ず死んで土に還る ネオンの光でそれを忘れそうになる 誰もが揺らがない金字塔になりたがる 僕はちゃんと揺れてちゃんと枯れる木でありたいな  瞼の裏の余白まで埋めてしまう日が来ませんように  こんな惨劇目にしても尚 真っ当でいたいんだ  君と青い空と白い雪がこの声が続く唯一の術 見境のないこの町で、だから今日までやってこれたから  青い空と白い雪はどうかそのまんまでいてくれ 押しのけ合うこの町で灰になるのは僕だけでいいんだから
日食なつこ日食なつこ日食なつこ日食なつこ煙のようにとめどもなく続いてく意味のない話 明日にはきっと覚えてないような中身のない話  ゴシップ誌のように節操もなく囃したてる滑稽な話 白濁した水中を抜けていくようなひそやかな話  積もるくらいいろんなこと喋って 互いを知ってる  だけど  きみがひとりじゃないことを知って あの日のあたしがどう迷ったか きみが知る朝は来ない 沈め 沈め 本当の話  レモンを絞るように新鮮な新しい話 埃をかぶった映画のような古い話  きみがひとりじゃないことを知って あのとき時間がどう流れたか きみが知ることはない 進め 進め 正しい時間  きみがひとりじゃないことを知った その後のあたしの話 きみにはずっと教えない 歩け 歩け こんなくだらない距離で  きみがひとりじゃないことを知って あの日のあたしがどう迷ったか きみが知る朝は来ない 沈め 沈め 本当の話  ねむれ ねむれ 本当のあたし
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