DIAMOND EYESHOUND DOG | HOUND DOG | 松尾由起夫 | 蓑輪単志 | | Send my love send my love 愛するひとの ためだけでなく ナイフの上で 踊ってた 灼けつくような 喉の渇きも ヒリヒリとした ロマンスで 誰もいない スタジアムに 明日を問いかけた 夢 見つめてくれ 輝いてくれ 遠い瞳よ いま 空にまたつく 1000の瞳が 光を放つ 一瞬に 散りばめられた それぞれの夢 俺はうたいかけ かさねあう 感じている 信じられる 誰もひとりじゃ ない せつないほどに 愛にみちて ひとりひとりに いま ひととき 見つめあう まぶしい 時の証し 迷う時にも 忘れずにいて 心をこめて 伝えよう 感じている 信じられる 誰もひとりじゃ ない せつないほどに 愛にみちて ひとりひとりに いま Send my love…… |
OUTSIDERHOUND DOG | HOUND DOG | 大友康平 | 蓑輪単志 | HOUND DOG | 何も変わらぬ毎日 乾いた風の街角 潤う 歌も聞こえてこないけれど 絡みついては離れない いら立ちと言い訳 ブルースになって渦巻いてる 他人のまねばかりして 他人の目ばかり気にして 生きてく事なんて死んだも同じさ たとえハミダシ者と呼ばれても 自分はだまさない これっぽちの嘘もつきたくない ハートを呼びおこせ 錆つくその前に 他人よりも 熱くなれるなら アウトサイダー 現在だけを信じて 痩せた夢ちりばめて 眠るほどガキじゃないけど 悲しみを 着こなすほど 大人でもないさ この街でつかんだチャンスを逃がした数だけ タフに生きる事を 覚えたのさ 退屈のジャケットを 脱ぎ捨てるのは 今だ 他人よりも 正直(まじ)になれるなら アウトサイダー 壁を乗り越えろ ハートを呼びおこせ 錆つくその前に 他人よりも 熱くなれるなら アウトサイダー 現在だけを信じて アウトサイダー 壁を乗り越えろ |
CHRISTYHOUND DOG | HOUND DOG | 大友康平 | 八島順一 | | 雨に打たれながら くちづけも交わさず 別れた Silent Night 違うルージュの色 誰の為に彩る 気づかないままに あさはかな俺さ やさしさと思いやり はきちがえていたのさ クリスティ 似すぎた二人は 傷つく事に怯えてた そして今 少し大人になってく 同じ夢におぼれ 違う夢追いかけ あの頃スレちがい くたびれた俺は つかの間の涙さえ 受けとめる胸もなく クリスティ もどれない二人 戯れの 恋じゃなかったね そして少し 悲しい大人になってく クリスティ 似すぎた二人は 傷つく事に怯えてた そして今 少し大人になってく クリスティ 大切なものを クリスティ 置き忘れていたね クリスティ しなやかな瞳 クリスティ 忘れはしないよ クリスティ… |
MISS YOUHOUND DOG | HOUND DOG | 大友康平 | 蓑輪単志 | | くびれたウエスト揺らして 釘づけにするような視線 投げかけても その気になれないぜ たしかにお前は誰より 少しだけいい女さ だけど子供さ それがタマにキズ 古い映画の中に 迷いこんだような セピア色のジェラシ−飽きもせずに抱いてる 急げ急げ 俺の胸のドア叩け だから今夜お前一人じゃいられない はしゃいだ街角のかげに ドラマがいつも隠れてる アバンチュ−ルは お互いさまだぜ 上を見ればキリがない 下を見ても同じこと 恋の仕方も 覚悟が決め手さ こじれるだけこじれた 二人のゲ−ムも もっと素直になればロマンチックになれるぜ 急げ急げ 俺の胸のドアを叩け ヤケドしてもいいぜお前と二人なら |
LONG WAY HOMEHOUND DOG | HOUND DOG | 松井五郎 | 蓑輪単志 | | 吐息のように夢をみた 風の街角 すれ違う 誰もの瞳が 遠く思えた頃さ 女に泣いた夜でさえ ギタ-は抱いた 熱くなれるものがあれば それだけでよかった いつのまにか 忘れそうな昨日 胸にあてた てのひらが つかみとる ときめく思い Long Long Way Home 愛しつづけて Long Long Way Home 走りつづけて 俺たちは はなれても 変わらない 死にたいくらい寒い時 肩を叩かれ ふりかえれば同じ気持ちの 誰かがいたのさ なくしたものを数えてばかりいる 悲しい瞳は ほんとうの 未来まで みつめられない Long Long Way Home 愛しつづけて Long Long Way Home 走りつづけて 俺たちは はなれても 変わらない Long Long Way Home 愛しつづけて Long Long Way Home 走りつづけて 俺たちは はなれても 変わらない |
BLACK RAINHOUND DOG | HOUND DOG | 松井五郎 | 八島順一 | | どしゃぶりから はじかれたおまえ 抱きおこす手を つよくふりはらう いくじなしだと 釘を打つのか こわれた俺 見たくないと 夢に ふりまわされてる 男ってものが わからなくなるぜ やさしさまでも おまえを泣かせて やり場のない ためいきだけ Stop 悲しみが Stop かきむしる Stop この胸の なくせない ぬくもりを Stop 涙より Stop 熱い雨 Stop なにもかも 狂わせて 降り続く 殴る相手が いない勝負なら ガラスの顔を 砕くしかないぜ おまえの心を 奪う何かが 今の俺にみつからない Stop 迷いから Stop ほとばしる Stop 孤独がおまえまで 変えてゆく Stop 止めてくれ Stop 熱い雨 Stop 刺すようなするどさに 死にそうだ Stop 悲しみが Stop かきむしる Stop この胸の なくせない ぬくもりを Stop 涙より Stop 熱い雨 Stop なにもかも 狂わせて 降り続く |
ROCKSHOUND DOG | HOUND DOG | 松尾由記夫 | 蓑輪単志 | | 追われるように 急いでいる 乾いた胸が かりたてるのさ ひときわ強く輝く星は いまも遠くにある 失ってゆく 求めながら 奪われてゆく 与えながら 誰のためでなく 誰のものでなく 俺たちのいまが 思いかさね 夢をかさね 日々をかさね 汗にまみれ 涙こらえ 血をたぎらせ 闘うことも 愛しあうことも 遙か光の On the way 裏切ってきた 信じながら 傷つけてきた 祈りながら 誰のことでなく 誰のせいでなく 俺たちのいまを 痛みほどき 心ほどき 影をほどき 息をつめて 走りぬけろ 闇を裂いて 悲しむことも 夢をみることも 終わりはしない On the way 思いかさね 夢をかさね 日々をかさね 汗にまみれ 涙こらえ 血をたぎらせ I wanna rocks 胸に Rocks I wanna rocks 胸に Rocks |
AGAINHOUND DOG | HOUND DOG | 松井五郎 | 八島順一 | 蓑輪単志 | 傷だらけの空 コインが落ちて 幸せそうな おまえの声 受話器のそばに 誰かいれば まちがい電話と きればいいのさ 思い出ばかりに手をやいてる 終わりにできない痛みがあるのさ きっかけだけを 捜すうちに 季節のように 消えたふたり むきになった顔 もうみられない それがさみしい 時の流れ つよがりだけで 別れた頃の ほどいておきたい誤解があるのさ もう一度 逢えるなら さよならをくれ もう一度 逢えるなら 何も残らなくていい 熱くて 悲しいのはゴメンだから 昔のままに 微笑んだら どうかしてると 軽蔑しろよ 思い出ばかりに手をやいてる 終わりにできない痛みがあるのさ もう一度 逢えるなら さよならをくれ もう一度 逢えるなら 何も残らなくていい すべてがこなごなになるくらいの もう一度 逢えるなら さよならをくれ もう一度 逢えるなら 何も残らなくていい 熱くて 悲しいのはゴメンだから |
ROAD RUNNERHOUND DOG | HOUND DOG | 大友康平 | 八島順一 | | 夜明けに続くハイウェイ 暗闇を蹴散せば 満たされぬこの胸が 激しく息づくのさ goin' down 見えないゴール追いかけて行く 事は辛いものだけど 投げ出しはしない 鮮やかに この夢を つかむまで 振りむかず このままで keep on running way 見せかけの愛なら 裏切りのほうがましさ 時代(とき)を 駆けろ ロードランナー 長い旅のあいだに 通り過ぎた女たち こわれた愛のカケラ 体に刻みこんで one way drive くやしさに泣きあかした夜の 苦い涙の味だけは 忘れはしない 色あせた 男には なりたくない 燃え尽きて しまうまで keep on running way 傷の痛みも迷いも 明日へのエナジー 走り抜けろ 負けはしない 鮮やかに この胸を つかむまで 振り向かず このままで keep on running way 見せかけの愛なら 裏切りのほうがましさ 時代(とき)を駆けろ ロードランナー ロードランナー |