秦基博「Signed POP」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Hello to you秦基博秦基博秦基博秦基博理由なんて あるようでないのかもしれない 無理にこじつけてでも 探してしまうよ  簡単なね はずなのに わからなくなってゆく 勝手に難しくして 出口のない迷路に迷い込む  Hello 離れた恋人よ どうか そんなに泣かないで Hello 戦う友達よ あきらめるには早すぎる 会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと 見つめてみて  Hello 帰らぬ家族よ ここから祈るよ 幸せを Hello 未だ見ぬあなたよ 悪いものじゃない この世界も 会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと つながるから
グッバイ・アイザックGOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博ah 転がる石 少しずつ日々にすり減って落ちてく そう 試されてる いつまで運命に逆らえないまま?  引力に負けそうで 無理だろって へたりこんじゃう前に この際 ノンストップで ゴールラインも 駆け抜けろ 今  決定的な君だけのステップを 刻んでよ 踏み出してよ その数十センチが未来を変えてきたんだろう 消極的で弱気なロジックは 破いてよ 捨て去ってよ 未だ見ぬステージへ 壊せ 君を閉ざす殻  ah 描いているほどに現実はうまくいかなくて そう 誰だってね がんばっているから もどかしくなる  安定を口実に 楽な方に逃げたくなるけれど 一回きりだろって 奮い立たせて 突き抜けろ 今  衝撃的なジャイアントステップを 記してよ 繰り出してよ 劣等感も ほら 最大の武器になるんだろう 絶望的なピンチの場面でも 狙ってよ 打ち克ってよ 積み上げた昨日に きっと 嘘はないから  失敗か成功かなんて 最後までわからないけれど とことん 信じ切って フルスピードで 飛び上がれ 今  絶対的な君だけのステップを 刻んでよ 踏み出してよ その数十センチが奇跡起こしてしまうかも!? 圧倒的で鮮烈なジャンプを 決めてよ 蹴散らしてよ 最高のイメージの先へ 跳ねる 君のストライド
GirlPLATINA LYLIC秦基博PLATINA LYLIC秦基博秦基博秦基博ふわり 羽根のよう 僕の頬に君が触れる 混じり気ない温もりが 全てを包むから  また目を奪われていたんだ 踊る髪は光を纏う 天使と遊ぶ  無邪気な笑顔が可憐で あまりにも澄み切っていて 少し戸惑う  なんで こんなにも全部 疑いもしないで そばにいてくれるの  ふわり 羽根のよう 僕の頬に君が触れる それだけで もう 何もかも 許されたつもりになるよ ふわり 羽根のよう 君がそっと勇気くれる 歪んだ胸の傷痕も 浮かんで消えるから  不意に駆け出した君が はぐれそうになって すぐに 僕の名前を叫ぶ  どんな不安の中でも 心配しないで 必ず見つけ出すよ  ふわり 羽根のよう たんぽぽの綿毛が揺れる 遠くまで種を運ぶ 風に僕もなりたいんだ 結ぶ指先を 小さな手が握り返す 幸せへと いつかきっと 送り届けるから  ふたりは ひとつの時を 同じだけ重ねる 出来る限り たくさんの場面を覚えていたいよ  ふわり 羽根のよう 僕の頬に君が触れる それだけで もう 何もかも 救われたつもりになるよ ふわり 羽根のよう 君がいれば強くなれる いつまででも 僕がきっと 守ってみせるから
初恋GOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博りんごはまだ 青いまま 落ちてしまった ナイフのように突き刺したサヨナラ  神様の言う通り 進めなかった 世界の果て 取り残されたみたいだ  いつか ひとりになることを ふたりはどうして 選んだんだろう  じゃあね またね 約束の糸が絡まって 僕らには もう二度とほどけない あの日 見た 永遠はとうに消え去って 悲しいほど あざやかな碧空  罪と罰 術もなく 傷つけ合った 期限切れの幸せの中で  はじめての 後悔と痛みを知って 純粋すぎた季節は 今 終わった  いつか ひとりでいるより ふたりでいるほうが孤独になってたね  じゃあね またね 追憶の光が迫って 不揃いな影は まだ動けない 抱きしめた感触は とうに消え去って こぼれてゆく ひとつぶの さみしさ  じゃあね またね 約束の糸を断ち切って 自由になる もう二度と結べない 最後くらい 笑ってと 僕ら 手を振って 悲しいほど あざやかな碧空  サヨナラ
現実は小説より奇なり秦基博秦基博秦基博秦基博読みかけの小説 閉じる 午前二時 ニュース速報の音 テロップの点滅だけが残る  テレビを消して ベッドに倒れ込む 深い夜の静寂(しじま)に 僕だけが 置き去り 話は進んでゆく  僕なんて 人間が不完全 何も持ってないよ きっと 答えが怖くて はぐらかしてきたから  ah 今 世界が終わっても 後悔はない そう言えるくらい 僕も生きられたなら  携帯画面に 点る 午前四時 常夜灯のオレンジ 翳んでく 憂鬱な夢も連れてゆけよ  いつだって 展開は不透明 何が待っているの きっと 想像以上だろう でもページの向こうへ  ah 物語の続きなら 痛いくらい この小さな現実の中にある  誰もいない部屋で独りきり 未来まで暗闇にまぎれても 朝の光 重いカーテンをめくる  ah 今 世界が目覚める 二度とない 誰も知らない 僕だけの結末を見に行こう
ひとなつの経験秦基博秦基博秦基博秦基博誰もいない 夏の終わり 夕立ち 雨宿り 濡れて 透けそうな本音 はかりあぐねていた  髪を伝い 雫落ちる まさにその刹那に どちらからともなく 会話 無理矢理 塞いだ  青天の霹靂 越えてく境界線 その一瞬は 何もかも 分かり合えた様なフリして そして ただ 重ね合う 互いを  はやる気持ち 膨れ上がる 積乱雲のようで けれど 肌に張り付く不安 拭えずにいた  舌先の甘いしびれ 噛んで確かめてみる 惑い 揺れる 視線のわけ 教えてくれよ  ひと夏の経験 つんざくような雷鳴 その一瞬の 閃光に ひどく虚しさがこみ上げて そして また 見失う 互いを  突然の雨に 必然の雨に 打たれて 沈んでゆくんだ やがて跡形もなく 消えてしまうなら なぜ 交わるんだろう  青天の霹靂 捨て去る境界線 その一瞬で ためらいも 打算も 燃え尽きるくらいに 今は ただ 重ね合う 互いを
May秦基博秦基博秦基博秦基博空を遮るビルもない 東京から数時間 吸い込む 懐かしい匂い とある5月の日曜日 連休にかこつけて ふたりで 足を伸ばしたんだ 君が生まれた町まで  大事な人の大事な場所 どっか くすぐったいような風 そっと 君が先を歩く 遠く息づく稜線の声が ほら おかえりと囁いてる  東西に走る県道沿い もうすぐ君の家 橋の向こう 見えた青い屋根 ゆるやかに雲は流れる のんきな誰かによく似てる どんな風に ここで 君は育ってきたんだろう  大切だから 気になるの 僕と出会うまでの君のこと ギュッと 締め付けられる胸 いつか泣いてた少女は 今 僕の隣で微笑んでいる  たったひとり 町を離れ ずっと がんばってきた君が もっと 愛しく思えたよ  大事な人の大事な場所 僕にとっても特別だよ そっと ふたり並んで歩く 君の弾んだチャイムの音が ほら ただいまと響いている
FaFaFa秦基博秦基博秦基博秦基博あー なんだかいつもと君の態度が違うんだよ やさしく微笑んだって 目が笑ってないんです  もー このまま うまくダマし通せたなら良いけど 平静 装ったって やけに優しくしちゃう  一番 大切なのは そりゃ君だよ でも 時には 俺にも断れない付き合いが 、、否  ごめんね ごめんね 許して ごめんね やましい気持ちが全くないとも言い切れない ごめんね 信じて すみません もうしません 煮るなり焼くなり もう どうにでもしたいようにして  あー どうして あいつの誘いに乗ってしまったの 朝帰りしたのだって 何もなかったんです  もー なんとか トワにバレないことを願うけど あなた そわそわしちゃって こちらを伺ってる  ほんとに愛してるのはあなただけよ ただ ついつい あの日は雰囲気に負けたの 、、もう嫌  ごめんね ごめんね 許して ごめんね 最近 あんまり会えなくて 寂しかったから ごめんね 信じて すみません もうしません 大なり小なり そう 誰にでもあるものでしょ  ココロとカラダ うらはら うしろめたくて 打ち明けたくて 見つめ合う  ごめんね ごめんね 許して ごめんね 知らないままが幸せなケースもあるのかな ごめんね 信じて すみません もうしません 墓まで内緒ね もう 死ぬまで そばにいさせて
エンドロールGOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博シャーベット 都会の雪は すぐに融けて消えてしまうんだ あっけないラストシーン いつか君と歩いてた道  冷たく 濁ってく アスファルトは後悔の色 僕には ただひとつ 小さな温もりも守れなかった  とぎれた ふたり  ねぇ いつもなんで 僕はどうして 肝心なことだけが言えないで ねぇ 今になって もう遅いって ずっと あの日のままで 君はいない ひとりきりの街で 舞う雪を見ていた  かじかむ指先の 感覚が薄れてく様に いつしか幸せは 当たり前の中に埋もれた  凍った 喉の奥 白いため息の向こうで ちらちら 降り続く 雪の陰に 君を探してしまう  えぐれた いたみ  ねぇ あの日なんで 君はどうして 不自然なくらいに はしゃいでて ねぇ 終わりだって 戻れないって きっと わかっていたの 僕はいない どこかで今 君も この雪を見てるかな  なくした みらい  ねぇ いつもなんで 僕はどうして 肝心なことだけが言えないで ねぇ 会えなくって 忘れられなくて ずっと 歩いていくよ 誰もいない 白黒の世界 僕は ただ君を想うよ
自画像秦基博秦基博秦基博秦基博午前十時 僕は愛の意味ばかりを考えてる 頭の中 突き刺すよな原因不明の痛みに襲われてる 窓の外でゴミ収集車のメロディが聞こえてる 体の中 調子っぱずれのリフレインがどこまでも響いてく  以前 一度だけ会った女が着信 残してる ベッドの中 淫らな姿を 思い出して少しばかりにやける 今日も 自らを慰め その日の終わりを待ってる 暮らしの中 這いずり回るムカデのように苛立ちが巡ってる  この現世(うつしよ)のあらゆるいやらしさ ちぎり絵にしました そしたら自画像が描けました 僕はどうすればいいですか  愛なんてない 愛なんてない 愛なんてないのに 愛なんてない 愛なんてない きっと幻想だろ 意味なんてない 意味なんてない 意味なんてはじめからないのに 意味なんてない 意味なんてない これは ただの歌だよ  午前十時 僕は愛の意味ばかりを考えてる 画面の中 それでも鳴り止まない悲鳴の理由を訊ねてみる 偽善的な言葉を並べて自己を正当化する 平和の中 “何となく”だけで生きてくことにズブズブ浸かってく  とどのつまり 何より愛されることを望んでいる 陽射しの中 幸せそうに笑う人々をぼんやり眺めてる 挙げ句 自らを慰める度 虚しく 萎れてく 誰かの中 せめて 痕跡(しるし)を 刻めれば少しくらい報われる?  この現世(うつしよ)のあらゆる美しさ ちぎり絵に出来たら そしたら振り向いてくれますか 滅茶苦茶にしてもいいですか  愛なんてない 愛なんてない 愛なんてないのに 愛なんてない 愛なんてない 悪い冗談だろ 意味なんてない 意味なんてない 意味なんてはじめからないのに 意味なんてない 意味なんてない 所詮 歌は歌だよ  午前十時 僕は愛の意味ばかりを考えてる
水無月GOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博難解な数式よりも 複雑に絡まる日々が 僕らのことを待ってる 水無月の空 希望に潤んで どこか戸惑ってる 少し震えている  昨日 流れた涙も 乾いて風になったら 前に進めるかな 生まれ始める 新しいメロディ 明日の意味が変わっていく  単純な言葉で愛を今歌おう あるがままの心の声を探して 何百回 いやもっと 何千回 ずっと胸の中で鳴り響く歌 奏でよう さぁ  やり切れない矛盾も 僕らの一部だったね 訳知り顔したりして 言い訳ばかり ごまかしていたんだ それが虚しかったよ なぜか不安だったよ  不純なのはいつだって すぐ見透かされてしまうから せめて正直であれたら 陽射しと木々の鮮やかなハーモニー 季節が色を強めていく  単純で無条件な愛を今歌おう 生きてく歓びと痛みに溢れた 冷静な批判なんて関係ない 誰のでもない僕らだけの歌 見つけよう さぁ  刻み続けるリズム 繰り返す強弱 ただ確かに脈を打ってる  単純な言葉で愛を今叫ぼう あるがままの僕らの声を集めて 何千回 いやもっと 何万回 ずっと胸の中で鳴り響く歌 歌おうよ さぁ
Dear Mr.Tomorrow秦基博秦基博秦基博秦基博冷淡な街の情景 深くなるその陰影 駅前に響く演説 帰る人の波は整然  立ち止まり俯く少年 路上にうずくまる老人 思わず逸らした視線 代わり映えしない背景  大人たちはやけに饒舌 進まない工事渋滞 彼女たちもどこか不機嫌 追い立てられる日々の焦燥  他人事のような喧噪 先送りされた懸案 消しても 捨てても また 求め続ける性  時代は君の中で 少しずつ 動き始めている 気付いてるかい もうすでに 古いペンキは剥がれそうだ 答えは風に吹かれ きっと 僕らを待ってた 誰に笑われたって 甘い戯言だって 謳ってよ 希望を 今  忘れてくあの光景 曖昧なままの真実 過去を顧みない現在 許しを乞うときだけ敬虔  生まれ落ちた事は偶然 さいごだけがいつも歴然 咲いても 枯れても 物を言えぬ 路傍の花  時代は廻り続け あやまちを また繰り返すけど 信じていいかい ねぇ いつか 本当に何か変わるって 答えは風に吹かれ きっと 僕らを待っている 救いのない世界を 最低な昨日を 謳ってよ 未来はくるんだ  時代は君の中で ひとつずつ 創られてゆくんだろう 信じてくんだ ねぇ いつか 本当に何か変わるまで 答えは胸の奥で きっと とうに決まってた 素晴らしい世界へ 親愛なる明日へ 謳ってよ 希望のうた
綴るGOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博題名もない 脈絡なんてない 書き留めた文字たちを 引き出しの奥の 目の届かない場所に隠しておくね  いつか 僕が消えたあと 暗く深い夜の終わりに ひらけるように  例えば 冬を渡る鳥の影や 春に芽吹いた青い花のこと うつむいたその瞳に 映せば ほら 少しは前を向けるだろう とりとめのない思い出話を ともに歩むはずだった明日を 綴るよ その孤独も ふっと やわらぐような 最後の手紙を  後悔はない? いやそんな強くはない 隠せないよ 寂しさ 出来ることなら そばで見ていたい これから先も ずっと  いつか 君が迷っても つらく長い森をくぐり抜け 帰れるように  例えば 赤く萌える夏の風や 秋に見上げた白い月のこと 振り向いた背中を 優しく ほら 包み込んであげられたら じゃれ合いのような些細な諍いも いつも言えずじまいの「ごめんね」も 綴るよ その笑顔も ふっと こぼれるような かすかな光を  醒めない夢ならどれだけいいだろう やがて離れるその日は来るから 痛くて 怖くて 確かめ合うように抱きしめる  例えば 冬の朝も 春の午後も 夏の夕暮れも 秋の夜も 残された時間を 僕らも ただ 慈しみ 生きられたなら かけがえのない日々の温もりを とても伝え切れぬ「ありがとう」を 綴るよ その未来に そっと 寄り添うような 最後の手紙を
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