Heydayウルトラタワー | ウルトラタワー | 寺内渉 | 大濱健悟 | | Loading 息を切らしては 未だ見えない出口へ向かう All right 背中に憑り付く 不安を振り払う速度で行こう 何度だって挫けながら それでもまた前向いて このままずっと 駆け抜けよう 窮屈な日々から抜け出そうぜ 風をまとって どこまでも 行けない場所なんて ある訳ないのさ 昨日の自分 飛び越えていく So long 不満も弱音も 分かっていても溢れるけれど Heyday ただ空見てたら どんなものにだってなれそうで あきれるほど僕は僕を 信じ切っているみたいだ 張り裂けそうな この希望が まだ僕の中で息をしている 拒んでいるように 吹き荒れる 向かい風の中 目を開いたら ほらまた行こう どこまでだって 遥か彼方 揺れて見える いつになれば 辿り着くだろう 正しい道 分からないな ただ信じて 進んでいるけれど 折れそうになる 弱ってしまう 投げ出しそうで 逃げ出しそうでも こんな場所が終わりじゃない ここはまだ終わりじゃない このままずっと 駆け抜けよう 窮屈な日々から抜け出そうぜ 風をまとって どこまでも 行けない場所なんて ある訳ないのさ 張り裂けそうな この希望を 決して胸から絶やさないように このままずっと このままずっと 行けない場所なんて ある訳ないのさ 昨日の自分 飛び越えていく |
希望の唄ウルトラタワー | ウルトラタワー | 寺内渉 | 大濱健悟 | | 生まれ変わる 今ここで 仰いでいた 空越えていく 握り締めた掌のその中に希望があったんだ 目の前に広がる景色全部が 実はちっぽけだったと気付いた 例えば君と出会えば簡単に 世界はひっくり返る 知らないことだらけで 笑えてくるな まだまだ先に行ける証だ 追いかけてた 遥か遠く ゆずれない思いも連れて 誰も知らない頂を目指していく 全て懸けて ありふれたものに隠れてるような 特別を見逃さないように 例えば見る角度を変えてみれば 違う生き物みたい 大層でなくていいよ 見栄は張らずに その日その場で出せる最高を 切り開いた 恐れずに 新しい景色求めて 意味付けとか理屈なんか要らないんだ 思うままに 甘い日を苦い日を浴びながら 僕ら 気付いていく 学んでいく 僕らしかできないことを 追いかけてた 遥か遠く ゆずれない思いも連れて 誰も知らない頂につまずいて 今 生まれ変わる 何度でも 仰いでいた 空越えていく 握り締めた掌のその中に希望があったんだ |
燐ウルトラタワー | ウルトラタワー | 寺内渉 | 大濱健悟 | | 正しく見えるほどに歪む世界では 見失ってしまう 君は君を探している 夢を見て 思い馳せて 現実を見せられて 強くなろうと無理矢理笑う 独りきり ひらひらと舞い散る 僕の言葉 頼りなく脆く枯れ落ちた ひたすらに探して 追い求めた 君のこと包む歌を もう止めないで 心の涙 溢れるままに 間違いばかり綺麗に見えてしまう 戸惑いながら 僕も僕を探している 嘘と知って 影と知って 受け入れることを選んだ 思い描いた世界とは遠く 離れても しらしらと瞬く 未来がまた 目の前をちらついては消えた 手の平で今にも崩れそうな でも確かな君への歌 ねぇ少しだけ そばにいさせて 今はこのまま ひらひらと舞い散る 僕の言葉 頼りなく脆く枯れ落ちた ひたすらに探して 追い求めた 君のこと包む歌を もう止めないで 心の涙 溢れるままに ひらひら落ちた言葉は風に吹かれ 君の隣をスルリと通り過ぎた |
フィクションウルトラタワー | ウルトラタワー | 寺内渉 | 大濱健悟 | | ある日ある朝に 何か動き出した 僕は気付かずに 長いあくびをしてた 息は風になって 風は波になって 波は雨になって まだ降り続いてる 偶然って言葉じゃ片付けられない 巡り合わせの中 僕らは生きている 時にもがいている これまでもこれからも たぶんこのまま うねる 道を行く 良い話ばかりじゃないけれど 折れた傘開いて 雨の音 聴きながら行こう 僕の物語 今日も筋書きを なぞるだけのような そう思えないような 考え出したら キリが無いほどの 分かれ道くぐり抜け 僕らはいる 今を放さないで 今だけが物語を変える うねる 道を行く いつの日か雨も止むから 雨は波に戻って 風を吸って またあくびして |
春に残る雪ウルトラタワー | ウルトラタワー | 寺内渉 | 大濱健悟 | | 思わず振り向いた 混み合う道の上 君の笑い声がふと聞こえたようで 春の匂いに今 季節は流れてく よくはしゃいだ雪も降ることはないだろう ずっと続くはずのかけがえない日々は 脆く壊れた もう戻らないほどに 君の言う幸せはきっと僕のとは違ったね 変わりゆく日々 繋いでた手も 知らぬ間にほどけた 灯りのない部屋が ひとつ空いた椅子が 胸の奥をつつく まだ冷える夜に 昨日見てた夢も今日の愚痴も全部 行き場無くして ただ溜息に変わる 君が笑うだけでいつも助けられてたんだよ 俯きそうな時も君となら 歩いて行けたのに 春に残る雪のようだね 今の僕はまるで 暖かな陽射しに目をそらす 今日もあの日のまま 君の言う幸せはきっと僕のとは違ったね もう一度 手を繋げるのなら もう離したりしない 心から愛してた |
yellowbabyウルトラタワー | ウルトラタワー | 寺内渉 | 大濱健悟 | | 幸せかと問われて 何故か咄嗟に「ハイ」と答え その時胸の中で 頷いてない自分がいて もうやめたいんだけど 偽ることは とても容易くて 本当をさらけ出すことは こんなにも怖い でもその向こう側の光 君は君でいいんだ そこに嘘はない 美しければ美しいんだ 胸張ってりゃいい いつでも戸惑って 迷ってきたんだろう もう踏み出しても良い頃さ あの光へ 流され続けていた 皆一緒の安心求め 押し込めてしまうのも着飾るのも もうやめてさ 行こう 行きたい道を この気持ちに気付いてと願い 叶わぬまま終わらせたりしない ずっと見えてた眩しいほどの あの光へ 君が君でいれば 辿り着けるさ どんな険しい道だろうと 間違いじゃない 見栄や強がりで築き上げた自分は もうここにはいないはずさ 幸せかと問われ 頷けるように 探し続けている 君は君でいいんだ そこに嘘はない 美しければ美しいんだ 胸張ってりゃいい 君が君でいれば 辿り着けるさ 獣道でもイバラでも 突き抜けていけ |