| The Beginning of the EndDamian Hamada's Creatures | Damian Hamada's Creatures | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | 冷酷な時は 気の向くまま終焉(おわり)を告げる 目を離した隙に 磔にされていた未来 すべてが罪で すべてが罰となる 突如くだされた理不尽な裁き 悲鳴をあげる間もなく 鋼鉄の光が人を貫く もう世界は消え始める 逃げ場のない流星 地獄の産声が響く The beginning of the end has come 美しき闇が 悍(おぞ)ましき調べを奏でる 崩れゆく街に 相応しい鎮魂歌(レクイエム)が鳴る 愛は無力で正義と添い遂げる 祈りを捧げた罪深き神よ もしも明日が滅亡の日なら 二千年分の祝福を いま世界は焼け始めた 無情な火の嵐 月が欠けてゆくように The beginning of the end has come 長き歴史の扉を閉め忘れ 墓守は天に剣(つるぎ)を突き刺す 虚構の花飾りをつけた者に 赦しを乞う術はない いま世界は消え始めた 緋色の霧の中 数え切れぬ命の花 頭(こうべ)を垂れ散りゆく もう世界は眠りにつく 無限の夜(よ)に沈む 雪が解けてゆくように The beginning of the end has come Oh |
| Eternal SinnerDamian Hamada's Creatures | Damian Hamada's Creatures | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | 他人(ひと)の血を舐めて 我が肉へと変える 裏切りと嘘で 空腹を満たす 悪魔は囁く 罪を愛せよと 朽ちてゆく時 汚(けが)れた日々 闇の海を泳ぎ進む 冥界に続く流れには もはや澄んだ瞳など 必要もない My eyes born from the soul of a sinner I'm a sinner 憎しみを集め 財宝へと変える 冷酷な罠に 誘い込み笑う 神は繰り返す 隣人(ひと)を愛せよと 聞こえぬ言葉 届かぬ愛 冷えた河を泳ぎ進む ステュクスに続く流れには 偽りの温もりなど 必要もない My heart born from the soul of a sinner I'm a swimmer 天使は微笑む 神に従えと 帰れない道 歪んだ夢 闇の海を泳ぎ進む 冥界に続く流れには 二度と戻らぬ覚悟が 必要なだけ My fate born from the soul of a sinner I'm a swimmer I'm a sinner Eternal sinner |
| WalkureDamian Hamada's Creatures | Damian Hamada's Creatures | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | Walkure Ach, Walkure, Ach, Walkure Ach, die Gottin, die das Schicksal kontrolliert, ist dem Schicksal ausgeliefert 戦場が重く揺れる 兵士たち 生死を彷徨う 運命の矢で射る者 冷ややかな眼差しを向ける 躊躇う素振りもなく 亡骸を死者の館に導く半神(かみ) 冷酷なワルキューレ 主の名のもとに 糸を操るように 人間(ひと)の死を定める 無慈悲なるワルキューレ 逃げる的を狙う 血の香り 漂う 風に吹かれ踊る 身を盾に 護り抜いた 戦友(とも)に命の灯が再び 運命を撥ね返した 戦士の目 魂を抉る 屈辱が愛を産む 初めて見る夢に溺れ 飲み込まれた 冷酷なワルキューレ 恋の唄を歌う 聴き慣れぬ調べに 戦士は寄り添った 無慈悲なるワルキューレ 蜜の酒を注ぎ 氷の唇が 秘めた想い 告げる 愛のため 戦士のため 永遠に咲き続けるため 運命の弓を引いて 思うまま 勝利を誘う 堕ちた姿を嘆く 主の命を受けた半神(かみ)は舞い降りる 冷酷なワルキューレ 運命の矢 放ち 務めを忘れ去った 翼を貫いた 哀れなるワルキューレ 最期に微笑んで 白い羽 舞い散る 闇の中に消えた |
| 永遠に紡ぐ詩Damian Hamada's Creatures | Damian Hamada's Creatures | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | 地上に残した愛しい人に また逢うため 天の罰を受けて 鳥に変わり君の元へ いつも天に届いた君の歌声が ある日 消えた その理由(わけ)を知るため 鳥になって やっと君に逢えたけれど 君は 記憶すべて失っていた 君は僕と分からず ただ話しかける 翼の傷 あの日 君が癒した ふたりの大事な想い出 記憶 戻すことで 神の呪縛は解けてゆく 天使になり 君と詠う 永遠に紡ぐ詩(うた)を 夢を語る言葉 忘れた君の傍 元気出せと 空を飛んでみせる 君は僕と分からず ただ天を仰ぐ 今度は僕が 君のため 歌うよ 失せた記憶 戻すために たとえ君が 今のままでいたとしても 僕は命続く限り詠う 愛を紡ぐ詩を 月日は過ぎ 君は老いて ひとりだけで眠りにつく 力尽きた翼で 僕は君の墓に降りる やがて僕の命 終わり迎え やっと君に出逢えた 君は僕を見つけ泣いた すべて想い出して もう一度君と詠う 永遠に紡ぐ詩を 詩を |
| TempestDamian Hamada's Creatures | Damian Hamada's Creatures | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | 天の牙 身体に刺さる 欺かれた心を砕く 愛も夢も失くした 罪人の名を背負う たおやかな光の中で 見えずにいた背後の切っ先 明日も夢に怯える 裏切りの密約よ もし悲しみの無い世界 あるならば神は悶え死ぬ 祈りが家族(ひと)を救うならば 闇の力など捨て去ろう I get my life back 信じてた笑顔の奥に 棲みついた背徳の野望 空と海が飲み込む 優しさが血に染まる もし争いの無い世界 あるならば悪魔は消え去る 言葉が恋人(ひと)を護るならば 怒りの炎 鎮めてみよ I get my life back 死の滝に流れ着き 奈落の底でもがく もし夢に溢れる世界 あるならば人間(ひと)は目覚めない 時は立ち止まり 隙を突く 嵐を呼び起こし攻め入る I get my life back The tempest I must cause gets my life back for me Even if the world cries out loud The tempest I just bring takes all of mine back Even if the world sinks in the sea |
| 夢幻の扉～The Darkest HopeDamian Hamada's Creatures | Damian Hamada's Creatures | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | They've been waiting for you Come to the death land Welcome to hell 夢に抱かれ眠る 夢に殺され目覚める この世が地獄なら 正義など最初から無い 遥か昔 砕けた刃が 今 蘇る 平和が崩れる兆し Shining dark Evil mark 切り刻まれた記憶 紡ぎ直して 夢の中の扉 開いた刹那に 心を蝕む 涙 枯れた肉体(からだ) 悪魔が棲みつき願いを叶える 死者の集う楽園 産み落とされた子供たちは闇を喰らう 愛を求め眠る 愛を失い目覚める 未来が媚薬なら 神など必要ではない 死の檻に閉じ込めた獣が 今 蘇る 光が闇にひれ伏す Shining dark Evil mark 解き放たれた呪縛 飼いならすため 夢の中の扉 パンドラの匣がすべてを消し去る 闇の底に芽吹く 希望の光を天使が摘み取る 死者の集う楽園 放り出された子供たちは闇を喰らう 嘘に汚(けが)れ眠る 嘘に吊るされ目覚める 現実は虚ろで 地獄との境目はない 黄泉国(よみのくに)から堕ちた 奈落の血が蘇る 雷(いかづち)が門を開く Darkest hope Wicked pope 人間(ひと)が震えあがる宴の始まり 夢の中の扉 運命を変える罠を弄ぶ 仮面つけた世界 彷徨う戦士を女神が育てる 死者の集う楽園 生き存(ながら)えた子供たちは闇を喰ら Come to the death land Welcome to hell Die young |
| 悪の華Damian Hamada's Creatures | Damian Hamada's Creatures | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | ダミアン浜田陛下 | かつて空と海は 互い映し合っていた やがて人間(ひと)が ふたつの鏡 割ってしまった 誰かが心に棲む 悪の芽を育てている 生き物の灰が舞う 荒野に根付き 乾いた世界の片隅に残る 優しささえも仕留める 悪の華よ 咲き乱れ 嘆きと憂いを糧に 夢が運命(さだめ)に溺れる 白い闇の中へ 未来(みち)に迷い老いた天の声を聴いたか 力尽き飛べない神の姿を見たか 造られた天国は 誰かの地獄となる 解りあえることなく争うだけ 欲望の谷で木霊(こだま)する悲鳴 涙でさえも凍てつく 悪の華よ 狂い咲け 忌まわしき香りを立て 憎しみが愛を喰らう 白い闇の中へ Our age is full of anguish So flowers of evil flourish Your hopeful future will vanish All living things must perish 鉄の首輪をつけた すがる愛を踏みつけ 影に紛れ込んだ じゃれる狂気に微笑む 神を名乗る悪魔か 悪魔を名乗る神か 選ぶ時が来ている 終わりのない嵐が吹き荒れ 炎が舞い立ち 死の祝福を捧げる 悪の華よ 埋め尽くせ 温もりの消えた世界 汚(けが)れた血を吸い尽し 白い闇の中へ 悪の華よ 散るが良い この世のすべてを壊す 悪の実を産み落として 白い闇の中へ |
