過ぎ去りし日々THE ALFEE | THE ALFEE | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | ひとり思い悩むあなた 過去をふり返り 涙ぐむ余裕があるなら それだけ明日見つめよう 過ぎ去りし日の熱い想いは 帰らないにしても 明日という未来がいつも あなたの前にあるから あゝ青春のはげしい情熱もきえて あゝ今はただ一人遠くを見つめている 時を止めて 目を閉じて あの追憶の中で 涙する余裕があるなら それだけ明日みつめよう 過ぎ去りし日の熱き想いは 帰らないにしても 明日という未来がいつも あなたの前にあるから あゝ青春のはげしい情熱もきえて あゝ今はただ一人遠くを見つめている あゝ今はただ一人遠くを見つめている |
明日なき暴走の果てにTHE ALFEE | THE ALFEE | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | この指のすき間から落ちて 悲しみ織り上げた幾つかの夢 じっと手のひらを見つめ想えば お前の横顔がふと よみがえる さらば友よと 笑って別れた あいつの声が聞こえる 熱い時代の忘れがたみ なつかしき恋よ夢よ友よ 未だゴールは見えず くわえ煙草 肩で風をきり 二人はあの街の顔役で 若さにまかせた明日なき暴走 つかんだものは青い夢の屑ばかり さらば友よと 笑って別れた あいつの声が聞こえる 熱い時代の忘れがたみ なつかしき恋よ夢よ友よ 未だゴールは見えず なつかしき恋よ夢よ友よ 未だゴールは見えず |
冬将軍THE ALFEE | THE ALFEE | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | THE ALFEE・矢野立美 | 嵐!!木枯し (Like A Rollin' Heart) 胸を突き刺す (あゝ激しく) 君の言葉は (燃え尽きた夢) 別れのナイフ……今おもいきり風よ吹け 涙ひきちぎれ 君は本気で別れるつもりか うなだれた横顔がせつなく震える 白い冬将軍 心凍えさせて 涙の嵐に巻き込んでゆくがいい 嵐!!木枯し (Like A Rollin' Heart) 胸を突き刺す (あゝ激しく) 君の言葉は (燃え尽きた夢) 別れのナイフ……今おもいきり風よ吹け 涙ひきちぎれ 髪をとかしては ため息つく君の 仕草がやけに愛しく見えるのは 愛がまだ胸に残っているから 手鏡の中 淋しく笑った…… 冬枯れ木立よ(厳しい寒さと) 淋しさに耐える あヽ勇気を僕に与えてくれ…… 嵐!!木枯し (Like A Rollin' Heart) 胸を突き刺す (あゝ激しく) 君の言葉は (燃え尽きた夢) 別れのナイフ……今おもいきり風よ吹け 涙ひきちぎれ 嵐!!木枯し (Like A Rollin' Heart) 吹き飛ばせ!! (Just A Blast of Wind) 嵐!!木枯し (Like A Rollin' Heart) (Like A Rollin' Heart……!!) |
MusicianTHE ALFEE | THE ALFEE | Toshihiko Takamizawa | Toshihiko Takamizawa | | つらくてもギターは捨てられない 心で泣けばいいのさ それも仕事のひとつだし どんな時でも スポット・ライトは この胸の痛みまで 照らしはしないから ミュージシャンにあこがれ 迷いつまずきながらも その喜びがやっと わかりかけて来たこの頃 歌を枕に眠れる日まで 君のために 歌いつづけよう 思いどおりりに ならない時には 他の夢求めようと 何度も思い悩んだけど そんな時はいつだって君の やさしい 笑顔が 僕の心支えてくれた ミュージシャンにあこがれ 見果てぬ夢追いかけて 一歩づつゆっくり 歌の足跡残したい 夢をこの手で つかみ取るまで 君のために 歌いつづけよう |
ロンサム・シティTHE ALFEE | THE ALFEE | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | 数えきれない場面があった そっと目を閉じると 古い友や別れた女が やさしく手招きしてる 熱いシュプレヒコールの波 街が燃えていた頃 僕には 一枚のビラより 君がすべてだった 時は流れ いつしか 夢をけずって歩いてる 幸せ 不幸せなんて いつも心の持ちようさ あゝ ロンサム・シティ 離れられない 歌で時代を変えようと 誰もがひとつになってた あの激しい ときめきは 心で生きていてくれ 時を止めて振り向けば 曲がりくねった道ばかり 幸せ 不幸せなんて いつも心の持ちようさ あゝ ロンサム・シティ 離れられない |
やすらぎをもとめてTHE ALFEE | THE ALFEE | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | あなたと過ごした日の輝き 熱く この胸を震わせていた頃 あの時の夢は忘れない 決していつまでも忘れない 心から愛した友よ 想い出を また 語り合おう 心から愛した友たちと ほこりまみれの こわれたギター 夢中で過ごした あの頃の歌をかたみに 眠っているのか 戻るには遠すぎて 悟るにはまだ若すぎる あゝ 時代を越えて やすらぎ求め歩こう 心と心をつないで |
Feeling LoveTHE ALFEE | THE ALFEE | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | あなたの声を聞くだけで きっとつらくなるわ たよりなく回すダイヤル 震える指先 “久しぶりだね”と声を 密めて話すあなた 側にいるのねあの女 胸騒ぎの夜は Feeling Love 感じ合うそれだけで 素直になれない女は悲しい Feeling Love すべり落ちる心 あなたがほんとに……あゝ消えそう 精いっぱい強がっては きのうの映画の話 つきあってくれるあなたの 心が憎い 陽気に振舞うほどに 涙が途切れ……途切れ 言葉をさえぎり思わず 両手で受話器置く Feeling Love ちぎれたきずなは どんなに心泣いても結べない Feeling Love すべり落ちる夢と あなたがほんとに……あゝ消えそう Feeling Love あなたが消えていく Feeling Love あなたが消えていく …… |
稚くて愛を知らずTHE ALFEE | THE ALFEE | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | スーツ・ケースを右手に 帰る心は重い……… 見慣れた都会の街並みも よそよそしく私を迎える 人混みに背中を押されて よろめく体を……… 庇うように支えてくれた あなたのぬくもりが恋しい Just Falin' Love Again もう一度 許されるなら 恋に落ちてみたい あなたの腕の中へ 愛が稚すぎて 素直になれなかった 時よ戻れと祈る 心を伝えて 遠く離れて気がついたの 狭い心と我儘 ひとりになって初めて あなたのやさしさがわかる Just Falin' Love Again もう一度 許されるなら 恋に落ちてみたい あなたの腕の中へ 愛が稚すぎて 何も見えなかったの 時よ戻れと祈る 心伝えて Just Falin' Love Again Just Falin' Love Again Just Falin' Love Again |
メモアールTHE ALFEE | THE ALFEE | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | 二年も前のことだった 祝福された幸せな あゝ夢のような結婚だった 優しい女と平凡な男 何の変哲もない暮らしが始まった 台所に立ったエプロン姿の お前の後姿可愛かったっけ 些細な喧嘩も初めのうちは 抱きしめ合えばやり直せた 幸せになると信じてた 暮らし始めの 二年前‥‥ たまには行きつけの小さなレストラン 二人で食事をしたものだったよ それでも退屈そうな おまえの横顔見ると 目の前の料理も冷めてしまうようだった “帰ろう”と言えば “まだ居たい”と言う 小さな我儘が棘になるのに 一人で帰って 明りのない部屋の ドアの前に立ちつくし 溜息ついた すれ違いばかりの生活に 疲れを感じた 一年前‥‥ 二年が過ぎた 夢のように おまえは 愛のかけらを 集め燃やしながら “戻りたいわ”とつぶやく 別れてしまうのは おまえのせいじゃない 只二人共 ツイてなかっただけ 男の愛は横に広く 女の愛は縦に深いもの ただ心の深い痛手は 小さな命を壊した罪だけ ただ心の深い痛手は 小さな命を壊した罪だけ |
さよならの鐘THE ALFEE | THE ALFEE | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | まどろみの午後に 散る枯れ葉の哀れさは 儚い二人の恋のよう あなたは そっと 指絡め微笑むのに あの頃のぬくもりはなかった…… さよならの鐘を今 心に鳴らして 過ぎた日の想い出に 別れをつげよう 男と女の 我がままを許し合う…… 優しさが足りなかったから せめて今 心こめて ありがとう あなた 暖かいその眼差しは 決して忘れない さよならの鐘を今 鳴らそう心に ルルルルル…… ルルルルル…… |
ラブレターTHE ALFEE | THE ALFEE | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | それは あなたからの古いラブレター 懐しい文字で散りばめられた あたたかい愛の言葉 波をうって 今も私の胸 熱くさせる 甘いワインにめまいを感じるよう あなたとの恋という酒に酔いすぎていた 想えば やさしさにしばられたまま 明日をみつめて行くのがこわかった 想い出のラブレター 最初で最後の 熱い恋のかたみとして このラブレター 破り捨てられない 女は想い出に すがり泣きたい時もあるから P.S. I Love You いつまでも愛したいなんて あなたとの燃えるようなプロポーズと 心はうらはらにさめて行くようで あゝ 思わずさよならきりだす 想い出のラブレター 最初で最後の 熱い恋のかたみとして このラブレター 破り捨てられない 女は想い出に すがり泣きたい時もあるから 強がりは涙よりにがいものだと 別れて気がついても遅いのね 思いきりなぐってくれればすなおに その胸に飛び込んで行けたのに 今は そのやさしさのひとかけらもない |