その手をつなげたらaquarifa | aquarifa | 岩田真知 | 岩田真知 | | 淋しくないからテレビを見てるよ ちゃんと笑うから そっとしといてよ 眠れない夜は聞こえない声が 煩いから かまわないでいてよ 僕の言葉は君を傷つける そっと両手で包み込めたら ぎゅっと握りしめて苦しめてしまうね もうやめにしよう カナルイヤホン大音量で 閉じ込めた世界 ひとりぼっちなんて怖くないから 震えたこの声じゃバレてしまうな 泣いた君が差し伸ばしたその手を 連れ出してあげれたら 永遠に朝が来ないような 押し寄せる波にのまれても 溺れかけた声に気づいてあげたいよ 君に幸あれ テレビを消して 星に願いを 明けない夜が来ないように 手を繋ごう この手掴んで ホラ君と共犯者だ ひとりぼっちなんて怖くないから 震えてるその手をつないだなら 笑う笑う顔を見せてよ 逃げる朝を探しにいこう ほらあともう少し 影が見つかるまで まだ見たことのない 景色を見つけたら ねぇあともう少し 優しくなれるかな ほらあともう少し 夜が明けるまで |
ex) Wonderlandaquarifa | aquarifa | 岩田真知 | aquarifa | | 退屈な日々を食べ続けてる 好き嫌いはしないように 残さずどうぞ お行儀よくナイフにフォーク マナー通り外側から レールに沿ってさ 裁判台に立たないように 嘘をついて ポーカーフェイス 百面変装 口を開けばデタラメばっかり お茶会なんて散々です 気づいてるんでしょ? Underland 僕は逃げる 待ってよ 誰か追ってくる こんな世界じゃ イヤだ 夢を見させて Wonderland 入り込めば 僕の世界炸裂 終わりのない物語の邪魔はしないでよ イヤだ イヤだ 行かないで Wanderland ウサギ逃げる 待ってよ 僕は追いかける 置いてけぼりは イヤだ イヤだ 行かないで Wonderland 手を繋げば 君の世界炸裂 終わりのない物語の邪魔はしないでよ 邪魔はしないでよ Wonderland ウサギ逃げる |
崩壊リカバリーaquarifa | aquarifa | 岩田真知 | aquarifa | | もう 君の声が聞こえないなら あぁ 明日さえも秤にかけて ねぇ 遠く遠く聞こえた声 見つからないように 逃げ惑って 影に溶けて さぁ オニさん こちら 手の鳴る方 だけど僕は手を叩かないから ほら 君の自力とやらで 捕まえてみて もう 君の声が聞こえないから あぁ 右と左 手錠をかけて ねぇ ずっと一緒 永遠も 何処にもないみたいだ このまま かくれんぼ続けても 君は いつか飽きてしまうでしょう? 1つを見れないまま ナガレナガレ ハナレバナレ ねぇ それはヤダな 我が侭 君の声が聞こえないから あぁ 右と左 手錠をかけて ねぇ 君が何処か行くというなら もう 87階建てのビルから 落として あと何秒待てばいいの? さぁ オニさん 手の鳴る方へ 君がその手叩いたら すぐ 行くよ もう 君の声が聞こえないから あぁ 明日さえも秤にかけて ねぇ 君が何処か行くと言うなら もう 87階建てのビルから 落として |
溶けない嘘aquarifa | aquarifa | 岩田真知 | 岩田真知 | | 明日を失くしてしまおう 今 君を大事にしよう 言葉で傷つける日々に すぐさま サヨナラしよう 冷めてる紅茶の中では 溶けきらない嘘が滲む 食べかけの砂糖菓子は まだ いない君を求めているよ 十秒数えても届いた 君の距離は 間違ってるよ 言い聞かすばかり 指切りも約束も実は好きじゃなくて 叶えられる保証もないのに 嘘をついて また傷を付けて 君の明日を願っているよ 溜息 飲み込んで進んで 幸せが逃げ出さないように 十秒数えたら 瞳開けてごらん そのうちに行方眩ますよ 指切りも約束もしなきゃよかったよ ねぇ 君は 今 笑ってる? 口約束は忘れちゃっていいかい 記憶メモリー多くないから 繋いでた指切りの小指も引き千切ってあげるから フラッシュバックで問いかける 君の声が問いかける 十秒間で突き刺すんだ 数え歌 繋いでいたこの手が 君の感覚問いかける 思い出せないの? もう二度と 他人な僕ら 赤く染まって 他人な僕ら 嘘つきの舌は切っていいよ 一つだけ願い事が叶うなら全部君にあげる 願えばいいよ 君にあげる あげる |
Mirroraquarifa | aquarifa | 岩田真知 | 岩田真知 | | 偽物なんだよ この喉の奥も全部 自分で造り上げたガラクタなんだよ 貰えた名前を大事そうに抱えて いなくなったら困るでしょ?って 信じてたいでしょ 信じれないでしょ 呼吸を止めたって ホラまた地球が回れば 足りない部品補って 今日を刻みだす 劣るステータスを誤魔化して逃げる僕の 空っぽな中身をさ見抜かないでよ 朝陽が昇る前に 失くした僕の顔見当たらない もうやだよ 嘘を吐いて笑う世界で ねぇ 僕がいなくなっても もうやだよ 困らないんだこの世界は 呼吸を止めてしまおうか しまおうか 探してるんだよ 失くした僕の顔も 必要だよ って誰かがのばすその手を 嘘だよ、ごめん。そのタバコで早く燃やしてよ 誰も掴めない灰になって海へ撒いてよ その喉が吐く息で ねぇ 名前を呼んでよ この胸の奥底で 押し殺したのはなに? その目に映る日々の片隅でもいいから いたい もうやだよ 嘆いてたってこの世界でさ 僕は信じてたいんだよ ねぇ いつか 誤魔化してる僕見抜いて その目で映し出したら そらさないで |
321aquarifa | aquarifa | 岩田真知 | 岩田真知 | | 321で消える世界を 君と見たいな 君と見たいな 警告音が響くんだ あと数時間とちょっとのタイムリミット 刻々迫りくる 世界の終わりが 吐いた溜息 吸い込んで最高速度で 今すぐ君の元へ 不確かなまま 口約束も 叶えに行こう いつか また逢える日だなんて 明日は来ないんだから 321で消える世界を 君と見たいな 君と見たいな 123で階段のぼって 音立てて崩れる 見慣れた景色が 終わっていく その時が よく見える場所まで 君は驚いたあと また目を細めて笑う ありがとうって言ってさ 繋ぐ手 引っ張って スキップ 足が絡みそうだ こんな時間がいつまでも続けばいいのに 話をしよう くだらなくても 君といられる時間は いつでも制限付きで 永遠なんて何処にもないから ラララ 君と歌えば ラララ 321で消える世界を 君と見たいな 君と見たいな 321で終わる世界の 最後の一コマを 君と見たいな 高層ビルが崩れて間もなく 足場もなくなって でも手と手繋いで 321 瞳は閉じないで サヨナラをしようか 愛おしい世界と落ちてゆく僕ら 君となら怖くないや |