三浦和人「夢の跡先」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
追憶三浦和人三浦和人三浦和人三浦和人枯れた大地 満たす雨 芽吹き出した 小さな花 霞かかる 山裾には 小鳥達の囁きが  あなただけ いない 季節はこうして 巡って来たのに あなただけ いない  鮮やかさを 飾る街に ざわめきも 微笑んでいた  はしゃぐ声と 蝉時雨 柿色した 風が渡り 誰もいない 白い浜辺 時雨雲と 光る海  北風の中で つないだこの手の 温もりが生きる 証しだったのに  海に消える雪 何処へ帰るのか あなただけ いない あなただけ いない  肩を濡らす みぞれ雪が 思い出を 冷たく隠す  立ち尽くす 思い出の中
雨音三浦和人三浦和人三浦和人三浦和人心が裂けてしまうほど とても愛していたんだ 僕の言葉に振り返った君 アスファルトたたく雨 激しくなる 君の髪に流れ落ちる しずくが涙と溶けて ゆっくりとひとつだけ 音を立てて砕けた  雨音は 壊れた恋のかけら ひとつひとつに 思い出染込んだまま 雨音は 壊れた恋のかけら 拾い集めても 指の隙間 こぼれ落ちてゆく  引き止める手を振り払い 君が駆け出す街角 青い色した 傘が舞い上がり その君の姿を 隠してしまう 人込みの中だんだんと かき消されそうな君を 追いかける 追いかける 僕は夢から覚めた  雨音は 壊れた恋のかけら 今も心の深くに 降り続く雨 雨音は 壊れた恋のかけら こんなにも愛していたことに 今更に気づく  雨音は 壊れた恋のかけら 今も心の深くに 降り続く雨 雨音は 壊れた恋のかけら 拾い集めても 指の隙間 こぼれ落ちてゆく
遠い花火三浦和人三浦和人夏冬春秋三浦和人よく似た背中に 思わず駆け寄る 問わず語りの夢ひとつ 影は消えてく 花火に誘(いざな)う 人波はなれ ひとり見送る 夏の終りを  なつかしい腕のなか 咲いた遠い花火 会えなくなるのが いつも怖かった くりかえし泣くたびに あなたに近くなる 短い夢から 今も醒めない  溜息ついたら しあわせ逃げると 言わずもがなの歯がゆさに ちょっと笑った わたしと出逢えて しあわせだった? 少し遅れて あなたも笑った  永遠を閉じこめて 咲いた遠い花火 忘れられるのが とても怖かった こみ上げる胸の奥 痛みは消えるのに はかない光は まだ燃えのこる  なつかしい腕のなか 咲いた遠い花火 会えなくなるのが いつも怖かった くりかえし泣くたびに あなたに近くなる 短い夢から 今も醒めない
夜明け前三浦和人三浦和人夏冬春秋三浦和人スピードおとして カーブ抜ければ まばゆい光の都会(まち) みんなが落とした 夢のかけらが 海にこぼれてくようだ  疲れた体を 夜風(かぜ)に晒して 微熱(びねつ)を 鎮(しず)めてゆく 繋がる答えが 見つけられずに 渇いた心で 走ってる今夜も  一度手にしたものを 棄てられるのか 時代(とき)が忘れたものを 壊せるか 二度と還らぬものを 悔やんでいるか 夜明けは すぐそこまで  何かの運命(ちから)に 引き寄せられて 僕らはここまで来た 身動きできない 闇を引き裂き 小さなライトで 走ってく明日(あした)へ  傷つけてきた人に 赦(ゆる)されたいか となりで眠る人を 守れるか 再び会えぬ人を 憶えているか ひとりの男として  一度手にしたものを 棄てられるのか 時代(とき)が忘れたものを 壊せるか 二度と還らぬものを 悔やんでいるか 夜明けは すぐそこまで
見上げた夜空三浦和人三浦和人三浦和人三浦和人そびえ立つビル並みを 駆ける不自然な風 気を許したらすぐに 吹き飛ばされてしまう  街中がにぎやかに 空笑いして騒ぐ 隠した不満 吐き出す様に  見上げた夜空 こんな街でも 微かでも星は 瞬いているよ ざわめきの中 ふと立ち止まり 心の痛みを ゆだねる様にして 見つめた  権力の理不尽さ 自由という我がまま 正直者がいつも 馬鹿を見るんだなんて  思い通り行かない 思う様にならない 届かぬ 祈りを繰り返す  見上げた夜空 瞬く星は 皆んな 別々の輝きを放つ お前は誰だ 誰になりたい 心の中の僕に 問いかけてる いつでも  見上げた夜空 そこにはきっと 大切な人の 微笑みが揺れる そっと誓うよ どんな時でも ただ真っ直ぐに ひたすら真っ直ぐに 生きると  ラララ…
交差点三浦和人三浦和人三浦和人三浦和人すれ違う肩越し 聞き馴染んだ声 振り向けば あの頃と 変わらぬ笑顔  優しくて真面目な 貴方が物足りず 強引な誘惑に 落ちたあの日  本当の愛よりも 胸の奥 焦がす様な ときめき それだけが 激しく惹きつけた  若さの危うさは 思い出に捨て去り 繰り返す毎日を 今 生きてる  優しさその意味や 幸せが何なのか 今なら痛いほど 分かっているけれど  貴方と過ごした日 本当は一番に まぶしい時だとは 絶対に言わない  悪戯に過ぎた 泡沫の日々よ でも 懐かしい…。
刹那の嵐三浦和人三浦和人夏冬春秋三浦和人どうして ほかの誰にも優しい そんなに 妬(や)かせたいの? 月のように近くで 星のように遠くで こころを惑(まど)わせる  ワインを わざとドレスに零(こぼ)して ドラマを つづけましょう 悪魔よりも狡(ずる)くて 女神よりも自由な 普通(ただ)の女になる  恋は 刹那 刹那 刹那 刹那の嵐 ときめきさえ 罰のように痛くて 今夜 理性(うそ)を脱いで 見つめ合って 指で触れて あなただけに満たされたい  どうして かさねた胸が苦しい あなたも 同じでしょう? エンドロールみたいに 街の燈火(あかり)がゆれて もっと泣きたくなる  恋は 刹那 刹那 刹那 刹那の嵐 夜明けのない 愛の国は見えない 今夜 烈風(かぜ)になって 高波(なみ)になって 爪をたてて 声をあげて 泣かせにくる  恋は 刹那 刹那 刹那 刹那の嵐 生まれ変わる わたしじゃない わたしに 今夜 理性(うそ)を脱いで 見つめ合って 指で触れて あなただけに満たされたい
約束三浦和人三浦和人三浦和人三浦和人表通り 木漏れ陽の中 寄り添い 見た事ない笑顔そそぐ あなたが居た 「急な仕事だ」と短い言葉で 壊してしまった 約束  部屋の隅で見つめた 見知らぬピアスと 並び替えた食器の跡に この恋の 終わりの予感は少し前から 気づいていたけど  自由が欲しい そんな嘘より 最後ぐらいは せめて 真実ひとつ ひとつだけでも くれてもいいじゃない  電話しても すぐに切りた気な素振り 途切れがちな 時の隙間 埋める様に 「疲れているんだ」そんな言葉を 繰り返してばかり  黙っていても 切らずに居られた あなたを側に 感じてた そんな事さえ ただの思い出に 変えてしまうつもり  自由が欲しい そんな嘘より 最後ぐらいは せめて 真実ひとつ ひとつだけでも くれてもいいじゃない
二人のミステイク三浦和人三浦和人三浦和人三浦和人書き出しの文字が見つからない まるで海の様に広がる空白 テレビでは午後6時の天気予報 明日は雨模様と告げている 誓いあったこの想いも 描きあった夢も 壊れる事などないと 信じていたのに  あまりにも夜に食事を 一緒にする時がない それが二人のミステイク 分かり合えた様な振りして 互いを見つめなかった それが二人のミステイク そして貴方は 思いやりが下手だった  貴方にいつも笑われていた 君は「愛」という文字が下手だねって テレビでは午後7時のワイドショーが 後わずかで終わろうとしている 指先が痛くなる程 強くペンを握り 「さようなら」の文字ひとつ それだけを書いた  あまりに出口の見えない 喧嘩ばかりをしていた それが二人のミステイク 愛し始めたあの頃の 心を見失った それが二人のミステイク そして私も 思いやりが下手だった  そっとドアに鍵をかけて 深い溜息をつけば 思い出達が騒ぎ出す 今 歩きだした私は 早い冬の訪れに 思わず肩を震わせる 見上げた空には 限りなく厚い雪雲  哀しいほどの 雪雲
避暑地の出来事三浦和人三浦和人夏冬春秋三浦和人駅からつづく 長い坂道を 小指をつないで歩いた 去年のあなた ひどく照れてたね 出会ったころに 戻ったみたいと  今年の夏休みはひとりで 飛び出したけれど 輝いてた あの教会も テニスコートも ボートハウスも 退屈なだけだね  少し離れて すぐに会いたくて あなたに 何度も 恋してる 爽やかな風 爽やかな午後 まぶしい避暑地の出来事  木漏れ日そよぐ 並木をぬけると 日除けをあげた カフェテラス あなたが居たら きっとカプチーノ わたしは今日も 冷たいハーブティー  時々 優しさも見失い 遠まわりしても 振りむいたら いつもあなたの 腕のなかの 陽だまりへと そっと みちびかれる  少し憎んで すぐに許して あなたに 何度も 恋してる 爽やかな風 爽やかな午後 まぶしい避暑地の出来事  少し離れて すぐに会いたくて あなたに 何度も 恋してる 変わらない愛 変わりない日々 あしたは あなたに 帰ろう
夢の跡先三浦和人三浦和人三浦和人三浦和人閉ざした日記の ページを捲ればそこに 抱えた悩みを 投げ捨てる文字  忘れ去ってしまいたい 思い出が顔を出す 「どうして生まれて来たんだ?」と 悔やんでばかり  若さだなんて言い訳 大嫌いだったあの頃 未熟な僕を自分で 笑ってる様で  そんな強がり言うしか 耐えられそうになくて  受け止め続けた 痛みと哀しみ達が 微かな明日(あす)への 光をくれる  いらない存在なんて 誰一人居はしない 自分に出来る事をずっと 探していたい  振り返ったなら いくつも 思い知らされてばかりさ でも見えなかった事に 気づき始めてる  だから 心の傷さえ 優しく想えてくる  生まれて来た事の意味 分かりかけて来た気がする 心が望む居場所も ほんの少しだけど  だから 重ねた月日が こんなにも愛おしい 心から 愛おしい
耳を澄ませば三浦和人三浦和人三浦和人三浦和人窓に灯る 夕げの明かり そこには幸せ探し 暮らす日々がある  願い続け 叶わない虚しさに 折れそうな心で 立ち止まる時  耳を澄ませば ほら 聞こえてくるだろう 寄り添う様な 風の声が 君なら大丈夫 きっと上手くいくさ 不器用な生き方だって 誰かが見つめてる  胸に手を当てれば ほら 感じるだろう 守り続けた 大事なもの 君なら大丈夫 きっと上手行くさ 僕は風と一緒に 詩(うた)を奏でるから  耳を澄ませば ほら 聞こえてくるだろう 心つつみ 寄り添う様な 風の詩声が
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