ミッドナイト パフェ渡辺美里 | 渡辺美里 | 染谷俊 | 染谷俊 | 有賀啓雄 | 自分の思想と 自分のモラルと 自分のルールで 鎧をかぶって 自分の歴史と 自分と自問自答で 見い出した答えを信じて 19の頃から 身体で覚えた世知辛い世を生き抜く術と 孤高の世界を貫き守って 灰色の街を一途に走って だから今日も 空を見たんだ 泣くことなんか 忘れたふりで 一人きりだって やっていけるって いつもみたいに笑うはずだったのに 「自分が自分であるために 自分を失わずに生きていくために…」 なんか足りない きっと足りない ずっとそうだ あたしの人生 知ってるんだ わかってるんだ やっぱそうだ あたしの人生 今君に逢いに行こう 今君に伝えに行こう 今こそは 越えて行こう 今君に愛を歌おう 例えば本気で 明日の世界を変えてゆくために 何をすればいいんだろう 例えば自分を身代わりにしても 大切な人を守る時がくるだろう だから今日は 歩いてたんだ グシャグシャになった顔も拭かずに 本気だしたらやっていけるって あの日みたいに いっそ歌ってみようか 「自分が自分であるために 自分を失わずに生きていくために…」 なんか足りない きっと足りない ずっとそうだ あたしの人生 知ってるんだ わかってるんだ やっぱそうだ あたしの人生 今君に逢いに行こう 今君に伝えに行こう 今こそは 越えて行こう 今君に愛を歌おう 生きてるんだ もっとそうだ 生ききりたい あたしの人生 逃げないで 裸になって 行かなくちゃ あたしの人生 見つけたんだ 気づいたんだ 君もそうだ きっとそうだ 逃げないで 裸になって 行かなくちゃ あたしの人生 なんか足りない きっと足りない ずっとそうだ あたしの人生 知ってるんだ わかってるんだ やっぱそうだ あたしの人生 今君に逢いに行こう 今君に伝えに行こう 今こそは 越えて行こう 今君に愛を歌おう |
Blue Butterfly渡辺美里 | 渡辺美里 | 渡辺美里 | 森山公一 | 有賀啓雄 | 通りすがりの きみになんか 何も言えない ほんとうのことは まるで呪文を唱えるように 溢れてるのは ラブソング ハダカニナンテナレナイ いつまで経っても 泡のように 消えてくだけの 日々はいらない 実感したいだけ 夜が静かに音もたてず 舞い降りてくる びしょ濡れだって構わない 汚れたりしない 紺碧の夢を抱いて 目覚める瞬間(とき)を待つよ 美しき羽広げて 飛び立つ日まで 熟れた果実の しみるような 甘い香りが 瞼に残る 煙のように まとわりつく寂しささえも 拭えず びしょ濡れだって構わない 汚れたりしない 信じられる一つのこと ただそれだけでいいよ 美しき羽広げて 飛び立つ日まで ハダカニナンテナレナイ 紺碧の夢を抱いて 目覚める瞬間(とき)を待つよ 美しき羽広げて 飛び立つ日まで 信じられる一つのこと ただそれだけでいいよ 美しき羽広げて 飛び立つ日まで |
茉莉花〜ジャスミン〜渡辺美里 | 渡辺美里 | 渡辺美里 | 有賀啓雄 | 有賀啓雄 | …夢里来相見… 遥か彼方に 仰ぎ見る空は 浅葱色(あさぎいろ)した 母のような やさしい空 深く眠る魂が 呼び覚まされる あなたに会いたくて…好想イ尓… まるで静かな 夏の序章のように 輝きに満ちた世界 まどろむ時 夕凪に沈みゆく あの太陽 あなたに触れもせず…難相見… 自分さえも愛せずに傷つくのは もうやめて 痛みを学んだ 世界で 好象那 茉莉花 恋は一色 夢みることを忘れてるだけ あなたは 茉莉花 強く静かに 夜明けと共に 咲き誇るよ 鼻をくすぐる 記憶の向こうに 白く透きとおる横顔 うかんでくる つまびき奏でる言葉は芳(かぐわ)しく あなたは わたしのもの…イ尓是我的… 自分さえも愛せずに傷つくのは もうやめて 痛みを学んだ 世界で 好象那 茉莉花 恋は一色 まるで秘密を咎(とが)めるように あなたは 茉莉花 甘い香りと 朝の光に包まれるよ 明日になれば 飛び立てるよ |
amagumo渡辺美里 | 渡辺美里 | 森山公一 | 森山公一 | 有賀啓雄 | いくつもの過ちを繰り返して 僕らは少しずつ ほんの少しずつ 大人になる 見慣れてた街並みも 君の目も 本当は少しずつ ほんの少しずつ 変わっていた 失くしたものは何もないはずなのに なぜ人は すきま風の中 宝探しに行くのだろう さよならが君のことを想い出に変えてゆく 二度とはもう戻らない 触れられない寂しさで 僕はまた強くなる? でもいまは記憶に寄り添うだけ 夢のようなひとときも 手触りも 本当は少しずつ ほんの少しずつ ぼやけていた 今も未来も 預けたはずなのに なぜ人は 雨雲の下へ 傘も持たずに行くのだろう さよならが君のことを想い出に変えてゆく 二度とはもう戻らない 触れられない寂しさで 僕はまた強くなる? でも今は記憶に寄り添うだけ 悲しみを堪えたような 君のその口元に 切なくて目を閉じた 触れられない寂しさで 僕はまた強くなる? でも今は記憶に寄り添うだけ |
蝶のように 花のように〜You are the only one!〜渡辺美里 | 渡辺美里 | 渡辺美里 | 有賀啓雄 | 有賀啓雄 | 愛を叫ぼう 炎のように 咲き誇れよ 花のように You are the only one! 蝶々のように しなやかに 舞い踊れよ 蜂蜜色の月が照らす 青い地球を 薔薇には棘が 蓮には泥が キミにはボクが 罪には罰を 光に影を 愛には誠が くちびるに歌 ココロに太陽 キミにはボクが 誰かの嘆きが 不協和音を重ねる 祈りを込めて 抱きしめ合って 何のためだ? どこへゆくんだ 闘うこと 争うこと You are the only one! どこにいるんだ? 正義の味方 勇気の印 分別もある 分別もする 青い地球で どこにでもある癒しなんて ボクはいらない 育め愛情 汚すな純情 おかしな同情 気分は上々 察する心情 変わらぬ友情 歓びはいつも 苦しみの後にくるよ いきづまりそうな 現実越えて 愛を叫ぼう 炎のように 咲き誇れよ 花のように You are the only one! 蝶々のように しなやかに 舞い踊れよ 何のためだ? どこへゆくんだ 闘うこと 争うこと You are the only one! どこにいるんだ? 正義の味方 勇気の印 愛を叫ぼう 炎のように 咲き誇れよ 花のように You are the only one! 蝶々のように しなやかに 舞い踊れよ |
Smile渡辺美里 | 渡辺美里 | 渡辺美里 | 有賀啓雄 | 有賀啓雄 | この海の 先の先に住む あの人へ この空の 青の青さを今 伝えたい 争いは とどまることを知らずに 今日もまた 傷ついたり 傷つけあったり 憎しみからは何も生まれない 溜息が こぼれる 堪えきれず 溢れ出す想いを 今 すぐに 届けて Smile for me. Smile for you どうか 笑顔で 春の芽生えも 夏の陽射しも 秋のうつろい 冬の風花も 眩しく あおい季節は巡るよ 朝露に 濡れた蕾をほら見つけたよ 思い出して 夢みた日 こころ通った日 不安と不安 重ね合わせても 一歩も前へ 進めない 今はどんなに小さな願いでも 慈しめば育つよ Smile for me. Smile for you 泣くだけ泣いたら Smile for me. Smile for you どうか笑顔で Smile for me. Smile for you 心細くて 眠れぬ夜は 同じさ 春の芽生えも 夏の陽射しも 秋のうつろい 冬の風花も Smile for me. Smile for you どうか笑顔で 眩しく あおい季節は巡るよ |
Do Da Dance!〜オンタイムではじまるよ〜渡辺美里 | 渡辺美里 | 渡辺美里 | 有賀啓雄 | 有賀啓雄 | 例えば もっと弾けてみたり 例えば もっと恋してみたり 例えば もっと自由だったり 例えば もっと孤独だったり そんな憂鬱な顔しないで めげそなニュースで もう クラッシュ マイハート 正直ちょっと混乱してる 正直ちょっと落胆してる 正直もっと勇気をだして 歪んだリアル ゆらぎの快感 傍若無人な メイクアップガール 眉間のしわも深くなるわ 暮れなずむ空に今夜 一番星みつけて まだ見ぬ幸せの島 漕ぎ出して行くのさ あの日の歌 あの日のキス あの日の嘘 あの日の決意 触発されて 誘惑されて 翻弄されて 傷ついて たったひとつの 確かな今日と 「本物」を見抜く心 あればいい 燃え尽きてしまうほどの 情熱の花が咲いて 絶え間なく光輝く 愛をふりそそぐよ Do Da Dance! 勝どき上げて リズムを刻めば ほら Shake your body スパンコールの波を行け! 青い海 青い空 Blue Blue Heaven Do Da Dance! 取舵いっぱい 宝探しの旅さ Go! Go! パイレーツ サーチライトで照らし出せ! この夜を この闇 この時代を 暮れなずむ空に 一番星みつけて まだ見ぬ幸せの島 漕ぎ出して行くのさ Do Da Dance! 勝どき上げて リズムを刻めば ほら Don't stop the music オンタイムではじまるよ! 人生のステージはこれから Do Da Dance! 勝どき上げて リズムを刻めば ほら Shake your body スパンコールの波を行け! 青い海 青い空 Blue Blue Heaven Do Da Dance! 取舵いっぱい 宝探しの旅さ Go! Go! パイレーツ サーチライトで照らし出せ! この夜を この闇 この時代を |
十の秘密渡辺美里 | 渡辺美里 | 渡辺美里 | 有賀啓雄 | 有賀啓雄 | ひとつだけ ひとつだけ この愛を おもいきり叫びたい 愛しさのあまり 哀しくて… 迷い込んでしまった 風が バス通りを吹きぬけてゆく 通りにあふれる人波 泳いでく 私のココロの奥底にしまった 言葉をあなたにだけは 伝えたい 光と影 時に夢にうなされて 誰もが ひとりぼっち 感じている 泣きながら 生まれる子供のように この愛を おもいきり叫びたい 藍色に染まる 大空が迫りくる 秘密の香りがした 夜のとばりが静かに降りる頃 幾つもの物語が動き出す 小さな 願いが不安に変わってしまわぬように 二人で歩いてく 出会いと別れ 紡いでゆく この街で うつむかずに 今を 生きてゆけたら ひとつだけ ひとつだけ この愛を おもいきり叫びたい 月あかり プラチナに輝く 遠い空 秘密の香りがした ひとつだけ ひとつだけ 見つけたい ほんとの優しさを 愛しさのあまり 哀しくて… 迷い込んでしまった… |
Heart of Gold渡辺美里 | 渡辺美里 | 川村真澄 | 染谷俊 | 有賀啓雄 | 風の合図に目覚めて あなたは 息を吸い込んで 特別じゃない一日が 始まる 人ごみに流されても あなたは昨日を忘れない 愛されたり 信じたり 泣いたり 悲しみは宝物のように 金色に心を染める その手を離さないで その目を曇らせないで ひとりきりで眠る夜も 光が流れ出す朝も 空はいつも 何も言わず 僕らの上にあるよ 坂道を帰りながら あなたは 笑顔まねてみる 爪を切るような ささいなちからで 空っぽの両手が重すぎて 差し出せるものがなくても その手がなくしたもの その目が見つめてたもの 胸の中で いつのまにか 形を変えてゆくから 空がいつも 違う顔で 僕らを包むように lalalalala…… lalalalala Heart of gold lalalalala lalalalala…… lalalalala in the wind lalalalala…… 風の合図に目覚めて あなたは 息を吸い込んで 特別じゃない一日が 始まる |
悲しいくちづけ渡辺美里 | 渡辺美里 | 渡辺美里 | 有賀啓雄 | 有賀啓雄 | 輝きだす 季節はほら すぐそこまで来ているよ 真夏の夢 一夜の夢 心がざわめきだす 風を追い越し ギアを入れると あの日のきみの言葉が 巡り出すよ どこかの国の おみやげにくれた ターコイズブルーのブレス ふわり揺れる ほのかにともる こころの明かり 女の友情 後回しにしてもいいかな? 流れてゆく 流れてゆく 大切な瞬間(とき)がずっと 愛したいの? 愛せないの? 心がざわめきだす 夜中の電話も とぼけたメールも 返事がこないとやけに 気になるのに 「誰といるの?」とか「誰かいるの?」とか お互い大人だから 踏み込まないし 『ふわぁー』っとした 楽しさの中で 生きてゆけるよな 気がしていた それは無理かな? まわるまわる 光の中 スカートの裾揺らして せつなさとか やさしさとか 心がざわめきだす あの日一瞬 風が止まって くちづけした 照れ笑いで 走りだした ド・オ・シ・ヨ! 今年の夏 はじまる夏 背筋をピンと伸ばして 仕事もする 疲れもする それがわたしの毎日 輝きだす 季節はほら すぐそこまで来ているよ 真夏の夢 一夜の夢 心がざわめきだす |