平義隆「ten to ten」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ten to ten平義隆平義隆平義隆平義隆まだ東京が輝いて見えていた頃 手を伸ばせばどんな夢も叶うと信じてた 人混み歩くのも 地下鉄の乗り換えにも 慣れたけど人付き合いは苦手なままで  10年前の自分のこと 少し懐かしく思えたり あの日の過ち 後悔したり ねぇ 今君はどこでどんな 夢を描いて生きてますか? 出逢った頃の写真の中だけ 君は笑いかけてるけど  忘れてしまうのかな? 憶えててくれるかな? 僕たちが駆け抜けた いくつもの季節を 幸せになれるの? 幸せになれるよね? 泣きながら追いかけた いくつもの奇跡を 失くしたくない  まだ将来が希望に満ちていた頃 努力すればどんなことも報われると信じてた 帰宅ラッシュの満員電車の窓に 映る疲れた僕の顔は他人のようでした  十代の頃に描いてた 憧れとはほど遠いけど 現実と向き合ってゆくだけ 諦めず歩き続ければ この道はまたいつの日にか どこかで君に繋がっている 今はそんな気がするから  汚せはしないよね? 誰にも汚せないよね? あんなにも純粋な いくつもの涙を 聞こえているのかな? 君に聞こえてるかな? 声枯らし響かせたいくつもの歌は 鳴り続けてる  点と点を結んだら ひとつの線になって 線は弧を描くように 人と人を繋ぎ合わせ 大きな円になる  忘れてしまうのかな? 憶えててくれるかな? 僕たちが駆け抜けた いくつもの季節を 幸せになれるの? 幸せになれるよね? 泣きながら追いかけた いくつもの奇跡を  汚せはしないよね? 誰にも汚せないよね? あんなにも胸焦がし流した涙を 聞こえているのかな? 君に聞こえてるかな? 悲しみに寄り添った いくつもの歌は 鳴り続けてる
恋文平義隆平義隆平義隆平義隆書きかけのあの手紙は 恋文と呼ぶには拙く あなたへとただ綴った 一途な祈りの詩です  どんなに言葉を紡いでも 届かぬ思いもあり たった一言だけだったとしても 伝わる願いもあるから  枯れるほど流した涙が 愛の文字を滲ませても あなたの名前叫んでいるの 誰も汚せない 愛を認めた手紙 届けたい  移りゆく四季の中で 人を愛し そして憎んで 春の日をただ信じて 私はあなたを待ってる  書いては消してく感情は 胸に刻んで行くの 距離が二人を引き裂くほどにまた あなたは近くにいるから  恋しくて流した涙が 明日の空を曇らせても 瞳閉じればあなたはいるの 決して譲れない 愛を認めた手紙 伝えたい  枯れるほど流した涙が 愛の文字を滲ませても あなたの名前叫んでいるの 誰も汚せない 愛を認めた手紙  身を焦がし流した涙は いつか虹を架けるでしょう 何度も人はめぐり逢えるの 季節を越え今 あなたへと紡ぐ思い 届けたい
働くひとたち平義隆平義隆平義隆平義隆幼少から然程不自由もなく こうして今大人になれたのは 両親が無我夢中で 働いてくれたおかげなんだ 社会に出てみてはじめて知った 働くということの厳しさを 汗を流しながら日々を 生きるということの尊さを  真夜中まで長距離トラックに 乗っていた寡黙な父親と パートを続けて育児を こなしていた母をいつも見てた 誰に褒められることなんてなく まして表彰されもしないけど 家族のためきっとひとは 自分以上に強くなれるんだ  苦労さえ少しも見せず 笑ってくれた大きな愛が ふさぎ込むたび 頼りない 僕の背中を押してくれている  働くひとのその頬を 流れ落ちる汗が きっと誰かの暮らしをそっと 支えているんだ 愛することの本当の 意味を見落とさずに 迷いながらも 自分なりに 今僕にできる仕事と向き合ってゆくよ  ぐれて仕様がなかった親友も 今は優しい二児のパパになり 朝早くから営業で 得意先に頭を下げている 役者を志し上京した あの娘も地元の保育士になり 子供達に通る声で 夢物語を聞かせてあげている  様々な仕事があって 補い合って社会は回る 夢見た未来と ほど遠い 現実を誰もが懸命に生きてる  働くひとのその頬を 流れ落ちる汗が あなたの街の暮らしをきっと 支えているんだ 愛することの本当の 意味を見落とさずに 躓きながら 自分なりに 今僕にできる仕事と向き合ってゆくよ  今日も穏やかに笑ってくれる 少しだけ老けてきた両親を これからは僕が支えていけたらと そう思っているんだ そしてバトンが渡されるように いつか僕が我が子に出逢う時 与えられた愛情を 惜しみ無く次の世代へつなぎたい  働きながら 今日も生きてゆく 働くことで つながり合ってゆく
饒舌な情熱の愛の歌 feat. SHOGO平義隆平義隆平義隆平義隆いつだって無邪気な笑顔くれる君 本当は昨夜も泣いてたんだろ? 作り笑いがその胸の悲しみを物語っているよ ねぇ そんなに考えすぎないで ねぇ そんなに抱え込まないで 時には大きすぎる荷物置いて 深呼吸してみな  もう無理に笑ったりしなくてもいい 君は君のそのままで さぁほら耳を澄ましてみて  I keep on singin'! 饒舌な情熱の愛の歌 真っ直ぐ 今すぐ 叫ぶよ 同じ痛みを抱いた 君の胸に刺され we keep on singin'! 誠実な真実の旋律を 単純に 純粋に 奏でて 同じ涙流した 君の元に届け  窓の外ばっかずっと見てる君 僕でよかったら話聞かせて 溢れ出しそうな感情 押し殺すことに慣れないで ねぇ そんなに強がらなくていい ねぇ そんなに怖がらなくていい 時には弱さをさらけ出し 誰かに頼ってみな  もう他人と比べたりしなくてもいい 僕は僕のありのままで 今この声を枯らすから  I keep on singin'! 全身全霊で愛の歌 大胆に 繊細に 鳴らすよ 同じ傷を背負った 君の胸に響け we keep on singin'! 純情で柔軟なメロディを 堅実に 忠実に 贈るよ 世界で一人だけの 君と共に刻もう  I keep on singin'! we keep on singin'! 饒舌な情熱の愛の歌 真っ直ぐ 今すぐ 叫ぶよ 同じ痛みを抱いた 君の胸に刺され we keep on singin'! 誠実な真実の旋律を 単純に 純粋に 奏でて 同じ涙流した 君の元に届け
物語平義隆平義隆平義隆平義隆すでに始まっていたんだ 君と僕だけのストーリー 震えてた僕の手のひらを君が ぎゅうってしたあの時から  弱虫ばかりの昨日が 少しずつ色を変えてく 誰かを本気で愛する力で 生まれ変われることを知った  誰もが自分演じながら 日々を重ねてゆくものならば 君が選んで良かったと思える僕になりたい  僕らが描く物語が 途切れないように 途切れないように 強く握り締めた この手と手 解けないように 解けないように 願う もう目を逸らさないよ この物語の主人公は僕だから  ずっと探し求めていた 誰にも似てないストーリー 自分を本気で信じる力で 扉は開くと気づいた  君と出逢えた それだけで 僕に生きる意味ができたから たとえ愛がすり減っても今日を刻んでゆきたい  世界中にある物語が 途切れないように 途切れないように 強く結んだ心と心 解けないように 解けないように 祈る 誰のものでもないよ その物語の主人公は君だから  ありふれていても 人はそれぞれに 特別な物語  僕らが描く物語が 途切れないように 途切れないように 強く握り締めた この手と手 解けないように 解けないように 願う もう目を逸らさないよ この物語の主人公は僕だから 物語は始まってるから
ブーゲンビリアが咲く頃に平義隆平義隆平義隆平義隆あなたに手を引かれ 歩いたフクギ並木と あの海の碧さが 今も胸で煌めく  失ってはじめて その大きさに気づくの 頼りない私を どこで笑っていますか?  病室の窓からいつも見てた あの花が好きだったね 『今年はもう見れないかもしれない』と 一度だけ流した涙 離れないの  ブーゲンビリアが咲く頃に あなた思い出します 鮮やかに咲き誇る 笑顔でもう一度 笑ってくれたら どんな悲しみも癒えるのに  叱られた夜には 強く抱きしめてくれた あたたかい手のひら 今もずっと恋しい  あなたが父とめぐり逢ったように 私が選んだ人に たとえ一目だけでも会わせたかった もう叶うことない願いだとしても  違う苗字になる私を 見守っていてください あなたが育ててくれた 小さな蕾を 私なりにいつの日か 咲かせてみせるから  ブーゲンビリアが咲く頃に あなた思い出します 鮮やかに咲き誇る 笑顔でもう一度 笑って欲しいの  いくつか季節が過ぎたなら もっと強くなるから あなたのように私も 大きな笑顔で 大切な人のことを 包む人になりたい
君じゃなくちゃ feat. CODE-V平義隆平義隆平義隆平義隆横断歩道の途中で 急に振り返った君は 信号が変わる間際 声を震わせながら 「ごめんね」としゃがみこんだ  もう二人遅すぎること 分かってたから何も言えず ただ立ちすくむ僕に 苛立ったクラクションが 交差点に響いてた  君の他愛ない笑顔も あどけない寝顔も どんなにかけがえのないものだったのか 失う時にしか人は何故気付けないのだろうか  君じゃなくちゃ すべてに意味がないよ 誰も君の代わりになれない 他の人といつか恋に落ちても 君のことを思い出してしまうことが それだけが今はただ怖いんだ  君の涙を拭うのは もうこの僕じゃないのなら 思い出の中の君を 一つずつ消してしまう 努力をしてみなきゃね  早くあの人の元へ もう行きなよ 無理に君を引き止めてしまう前に お願い こんな惨めな僕を決して振り返りはしないで  君とじゃなきゃ 明日に意味はないよ 君の隙間 埋めるものはない 他の人をいつか抱きしめる時 その温もりを君と比べてしまいそうで もう誰のことも愛せないんだ  「誰もあなたの代わりになれない」と いつか君が言ってくれたように 誰かにとってそんな自分になりたい  君じゃなくちゃ 世界は色を失くすよ 僕の日々を照らしてくれた人 愛したこと 悔やみたくはないけど ねぇ 今はまだ君と二人重ねた季節が 想い出になるのが悲しいんだ
ごはんの唄平義隆平義隆平義隆平義隆いただきます ごちそうさま そんな愛の言葉  運動会の朝 お母さんが 作ってくれた俵のおにぎり お昼休みが待ち遠しくて リレーで1着を逃したっけな  どんな食事にだって意味があるよ それを作った誰かがいるから 残したりなんかできないんだよ 僕らのこの命を育むもの  お米に 野菜 お肉に 魚 愛しい人の顔がほら浮んでくる  一口のごはんを食べる幸せは 決して当たり前なことなんかじゃなくて 一粒の涙を流すように噛み締めてゆく 喜び 悲しみがある いただきます ごちそうさま それは愛の言葉  18歳ではじめてできた恋人 得意料理は激辛のカレー 恋するあまり 苦手を忘れ 食べ過ぎてお腹壊したっけな  何を食べるのかは大事だけど 誰と一緒に食べるかも大事 大切な人 思い描いて 作る料理はきっと何だっておいしい  泣いて 笑って 悩み 迷って お腹が鳴っている音が聞こえてくる  一口のごはんを食べる幸せは 決して当たり前なことなんかじゃなくて 一粒の涙を流すように噛み締めてゆく 喜び 悲しみがある いただきます ごちそうさま それは愛の言葉  上京する朝に 大好物の 俵のおにぎり 持たせてくれたね 新幹線で頬張りながら お母さんを思ってはじめて泣いた  いただきます ごちそうさま いただきます
よろこびの歌~song of happiness~平義隆平義隆平義隆平義隆言葉にはできない この胸の感情を 音符に乗せてみれば 素直に溢れてくるよ  矛盾だらけの現実に 投げ出しそうになっても  よろこびの歌 届くように 遠く 遠く 響かせるよ 君の涙を拭えるように この声を枯らし 叫んでるよ 力の限りに奏でてるよ  明日さえ見えずに うずくまりそうな時 こぼれ落ちる涙が 答えを教えてくれる  報われないことばかりで 諦めそうになるけど  温もりの歌 届くように 強く 強く 響かせるよ 君の痛みを救えるように この声を枯らし 叫んでるよ 心のすべてで奏でてるよ  昨日の孤独も 空しい別れも メロディにして きっと僕らなら 明日の希望に変えてゆけるよ  よろこびの歌 届くように 遠く 遠く 響かせるよ 君の涙を拭えるように この声を枯らし 叫んでるよ 力の限りに奏でてるよ  song of happiness I will sing forever song of happiness I will sing for you
変わりたくて平義隆平義隆平義隆平義隆求人誌めくりながら 明日を模索するけど 自分に相応しいような 将来は掲載されてないらしい  やりたいこととやれること 違っていたりするけど 今日踏み出した歩幅は らしく歩けていたんだろうか  まだまだ俺こんなもんじゃないだろう 本領発揮できてないだけ 遠くまで飛ぶために助走つけてきたけど 羽ばたく時だね  変わりたくて 変われなくて 自分の弱さを責めた 壊したくて 壊せないままの 僕という名の小さな殻に閉じ込められてる もう一人の僕がもがいてる  カレンダー破りながら 変化ない日々に溜息 何かを始めたいなら 明日じゃなくて今しかないよ  そろそろ重い腰を上げなくちゃね 本領発揮しなきゃ意味ないぜ なりたかった理想とはかけ離れたとしても 限界は自分次第  届けたくて 届かなくて 他人のせいにして逃げた 選んできた 険しい道が 間違ってても 行き止まりでも 正しかったこと もう一人の僕は気づいてる  変わりたくて 変われなくて 自分の弱さを責めた 壊したくて 壊せないままの 僕と言う名の小さな殻を今破って  届けなくちゃ 伝えなくちゃ 誰が何と言っても 歩いてゆく 孤独な道が 遠回りでも ぬかるんでても 続いてゆくこと もう一人の僕は分ってる
瞬き平義隆平義隆平義隆平義隆ねぇ 君は覚えているのかな いつか二人で見た流星群 まだ変わらず同じ気持ちで 僕は星を探し続けてる  いくつもの嘘が重なり合った 不確かなこの世界で たった一つだけの 君という真実  瞬いたあの流れ星に あの日君はどんな願い託したの? 少しずつ いま愛の謎が 君に触れる度にまた解けてゆく  夜の闇彷徨う僕たちは 星明りだけを頼りにして 決してもう二度とはぐれないように 互いの手強く握りしめた  まるで掴めない虚数のように 心に形はないけど 僕は信じてみる 君という永遠  輝いたあの流星群 あの日僕はどんな願い託したの? 訪れる二人の未来で 僕は君に何をあげられるのだろう  僕がついた他愛ない嘘 君がついた優しい嘘 真実だけじゃ人と人は 交われない時もある  瞬いたあの流れ星に あの日君はどんな願い託したの? 少しずつ いま愛の謎が 君に触れる度にまた解けてゆく  輝いたあの流星群 あの日僕はどんな願い託したの? 訪れる二人の未来で 僕は君に何をあげられるのだろう 何をあげられるだろう
幸せって平義隆平義隆平義隆平義隆おはよう おやすみ 他愛ない日常を刻みながら 笑顔と 泣き顔 大切な人たちと分け合いながら  幸せって探すものじゃなくて 自分の内側にすでにあるもの 幸せに形なんてなくて 掴めないからこそ感じるもの 気づけばそこにあるよ  届けたい 言葉が ありすぎて こぼれてく時もあるけど 伝えたい 思いを 抱きしめて僕らしく歩いて行くよ  幸せって比べるんじゃなくて 自分自身だけが知っているもの 幸せに決まりなんてなくて 命あるすべてが感じるもの  誰だって傷つきたくはない だけど 痛みから目を逸らしちゃいけない 本当の幸せはきっと その傷口の奥に隠れてるんだ  幸せって探すものじゃなくて 自分の内側にすでにあるもの 幸せに形なんてなくて 掴めないからこそ感じるもの  幸せって比べるんじゃなくて 自分自身だけが知っているもの 幸せに決まりなんてなくて 命あるすべてが感じるもの いつでもここにあるよ
蛍川平義隆平義隆平義隆平義隆愛されたいと誰もが 祈るように暮らしてる 明日は笑えますように 優しくなれるように  国道を流れる蛍の群れ 歩道橋の上 ぼんやり眺めてた いったいどれだけの悲しみが 今通り過ぎて行ったんだろう  君が落とした涙の訳も 気づかないままで時だけ流れてた 誰も愛さずに生きれるなら こんな苦しみなど知らないのに  冷たい夜風よ 臆病な僕の背中押して  愛されたいと誰もが 祈るように暮らしてる 明日は変われますように 君に届きますように  手に負えない現実の中で 言い訳と嘘だけ上手くなったけど 手に入れてはまた失ってく そんな苦しみまた繰り返すの?  冷たい夜風よ ためらわず僕の背中押して  愛されたくてこの僕も 祈るように暮らしてる 明日は笑えますように 優しくなれるように  本当の僕はどこにいるの? 本当の君はどこにいるの?  国道を流れる蛍の群れ 歩道橋の上 ぼんやり眺めてた
手のひら平義隆平義隆平義隆平義隆モノで溢れ むせ返る 便利すぎるこの時代じゃ 本当に必要なものが 見えづらくなっている  誰もが満たされたくて あれもこれも欲しがるけど 余分なモノ増えすぎて 羽ばたけないままだ  何かを得るそのためには 何かを手放さなきゃ たった一つだけの 大事なものすら見失うから  この手のひらで掴み取ったもの この手のひらを零れ落ちたもの 出逢った人と重ねた日々が 今の僕の一部になって 自分という可能性を導き出してゆく  暮らしと引き換えにして 夢を犠牲にしてきたけど 望んでいた幸せはまだ見つけられない  自分を騙し通せるほど 器用に生きれないから たった一つだけの 大事なものだけ守ってゆきたい  この手のひらで奪ってきたもの この手のひらが拒んできたもの 失くした過去と敗れた夢が 今日も僕の背中を押して 自分らしく生きる意味を常に問いかけてる  一生守りたいと思えるものなんて そうそうは出逢えないこと 本当は皆もう気付いてるはずさ  この手のひらで掴み取ったもの この手のひらを零れ落ちたもの 失くした過去と 敗れた夢が 今日も僕の背中を押して 生きる意味を問いかけてる  この手のひらで掴み取ったもの この手のひらを零れ落ちたもの 出逢った人と重ねた日々が 今の僕の一部になって 自分という可能性を導き出してゆく
幸せのカタチ平義隆平義隆平義隆平義隆昨日までに手にしてきたもの 失ってしまったもの 過ぎ去った過去はやり直せないから 人はまた振り返ってしまうよ  そっと手にした懐かしい写真 仲間と馬鹿やった頃 無邪気なままに描いた夢が いくつも輝いては消えていった  随分遠くまで来た気もするけど まだこんなことかって気もするんだ 君はあの日の情熱のまま 今も明日を信じていますか?  幸せのカタチは それぞれに違うから計れないけど どんな生き方を選んでも きっと答えは自分次第だから 生きてゆく意味さえ まだ何も分らないけど 僕がここに存在したというその証を 声を枯らして叫び続けてゆくんだ  少しずつ分ってきたこと 見えづらくなってたもの 月日と共にいつしか夢は 薄汚れて形を変えてゆく  ふと気づけば大人になれずに おとなになっていた僕がいたよ 子供の頃に描いた場所は 未だ遠く届きはしないけど  悲しみのカケラが 突き刺さって疼く時も ただ君だけは 幸せでいて欲しいと願う それが自分の幸せになるから 生きてゆく意味さえ まだ何も分らないけど 君とここでめぐり逢えたという事実が 僕を明日へ突き動かしてゆくんだ  幸せのカタチは それぞれに違うから 計れないけど 大切な人と積み重ねた 日々を切り取れば それはきっと愛のカタチ それは幸せのカタチ
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