親友矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 山川啓介 | 矢沢永吉 | | つぎの汽車で 出てゆくのさ この町を 言っておくれ あいつに よろしくと 暗くせまい あの屋根裏部屋で見た 夢はとても 美しかったよと 俺のぶんまで 幸せになれ 何も知らない あの女(ひと)と いつも二人で 代るがわる着たコート 悪いけれど もらってゆくからと 俺のぶんまで 幸せになれ 何も知らない あの女(ひと)と どんな恋に サヨナラを言うよりも 男たちの 別れは寂しいと |
「あ.な.た...。」矢沢永吉 | 矢沢永吉 | Ginger | 矢沢永吉 | | 夜更けのスコール 窓を叩く ずぶぬれのまま ふたりは 何も言わずに ただ見つめ合う 心震わせて 吹きすさぶ風が 告げる おちてはいけない恋だと 揺れる灯りを 映す瞳 戻ることできない 凍えたくちびる 抱き寄せて 深い夜の底におちる… 濡れたまつげを 隠すように 死んでもいいわと呟く 海鳴りだけが 響くこの部屋 波間を漂う このまま ふたりきり どこまでも行けるなら 遥か遠く 明けていく空 もう戻れない… Latina… あなた… |
Sweet Winter矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 響真理奈 | 矢沢永吉 | | 街は 急ぎゆく サンタを待つ夜 Ah front of the door 立ち止まる 俺さ この柊(ふゆ)の 風のなか どうしているのか ふと はしる 想いも Holy night 赦(ゆる)される 今はもう 残らない あなたとの sweet winter 還ってくるのさ 柔らかく苦い 雪とともに ポケットの なかの手は あたたかいだろうか ふと はしる 想いも Holy night 赦(ゆる)される Woo... Holy night Woo... so give you my heart Woo... Merry Christmas Woo... so give you my love あなたとの sweet winter 還ってくるのさ 柔らかく苦い ありがとう もうゆくよ 待ってる あいつが… |
棕櫚の影に矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 西岡恭蔵 | 矢沢永吉 | | Daydream 愛してた 焼けた肌に 洗いざらしのシャツ 夏の日の Weekend Bay Breeze 入江から 午後の風が おまえをさらって行く 揺れて I don't wanna lose 光るリーフに波 あせて行く夏よ Woo Woo Woo Yeah 二人見つめたのは 過ぎ行く Summer Dream Baby Blue 日が落ちて 棕櫚の影に 夕暮れがせまれば 揺れて I don't wanna lose 風に崩れる雨 かげり行く夏よ Woo Woo Woo Yeah 俺のくちびるから 過ぎ行く Summer Dream Yeah Yeah Baby Blue 日が落ちて 棕櫚の影に 夕暮れがせまれば 揺れて I don't wanna lose |
アイ・ラヴ・ユー,OK矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 相沢行夫 | 矢沢永吉 | | I love you,OK この世界に たった一人のおまえに 俺の愛のすべてを捧げる 抱きしめればせつなくなる 俺のこの腕でいつも幸せにしたい I love you,OK 振り返れば 長くつらい道も お前だけをささえに歩いた 窓辺にともる灯りのように 俺のこの胸にいつもお前が燃えてる 求め合って生きていたい この世界のすべてが闇に消えても I love you,OK 見つめ合えば ただそれだけで解る 誓い合った言葉は I love you |
時間よ止まれ矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 山川啓介 | 矢沢永吉 | | 罪なやつさ Ah PACIFIC 碧く燃える海 どうやら おれの負けだぜ まぶた閉じよう 夏の日の恋なんて 幻と笑いながら この女に賭ける 汗をかいたグラスの 冷えたジンより 光る肌の香りが おれを酔わせる 幻で かまわない 時間よ 止まれ 生命の めまいの中で 幻で かまわない 時間よ 止まれ 生命の めまいの中で 罪なやつさ Ah PACIFIC 都会の匂いを 忘れかけた このおれ ただの男さ 思い出になる恋と 西風が笑うけれど この女に賭ける Mm- STOP THE WORLD Mm- STOP THE WORLD |
いつの日か矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 秋元康 | 矢沢永吉 | | 黄昏てく…街よ 悔いはないか? 今… 地平線に… 残された 美しき空のはかなさ 誰かの背中みたいに見えるぜ いつの日か もう一度 逢おう 何も変わらぬ 二人のままで いつ いつの日か もう一度 逢おう 夢を見ていた この場所で 俯いてる…心 欲しいものは…Yes,“LOVE” もし涙に…できたなら 今という時が過ぎても こんなに悲しくなんてないだろう いつの日か おまえにも わかる 一人きりでは 生きられない いつ いつの日か おまえにも わかる 愛に気づいた その意味を… |
Dry Martini矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 松本隆 | 矢沢永吉 | | 通り過ぎた過去は もう忘れなよ 俺と生きる今だけを 大事にして 酔わせてくれ ハードに生きた 男の夢 包むように I Need You, I Need You 古い駅が見える ホテルの窓辺 何処か遠くへ連れてって お前が言うよ 酔わせてくれ この安らぎを あの線路に続いていると I Need You, I Need You 酔わせてくれ ドライに生きた 俺の肩に爪を立てて I Need You, I Need You |
東京矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 松井五郎 | 矢沢永吉 | | 夕闇滲む 風の街 汚れたシャツにも 星が降る たばこにかすんだ 火が揺れて ためいきで吹き消した さよなら わずかな夢の 名残だと 渇いた心で 生き急ぐ 俺たちどこかで 同じ孤独を きっと知りすぎてる…そうさ 東京 なにもかもいま 忘れて 優しい夜に抱かれたい なぜ 傷つかなけりゃ 心は 愛の灯りに 気づかないのか ふたり はかなく流れる 時のいたずら 悲しいめぐり逢いも 許そう 東京 想い出も もう忘れて やすらぎだけが あればいい なぜ 傷つかなけりゃ 心は 愛の行方を語れないのか ふたり 誰もが涙を 隠すけど ふれあうぬくもり 思いだしたら そっと瞳を閉じて…そうさ そっと瞳を閉じて…GOOD-BYE |
パセオラの風が矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 高橋研 | 矢沢永吉 | ジョージ・マクファーレン・矢沢永吉 | またわけもなく 逢いたくなるよ 心をこめて I love you, please 何度も抱きしめて 0から10まで 君を知りたい 溢れるこの気持ち 苦しいのさ 見つめて おろかな強がりは もう脱ぎすてて パセオラの海へ 一秒ごとに 想いはつのる 遙かに吹く風よ さらってくれ この傷み 逢いたい…逢いにゆくよ ドアを開けて今すぐ くちづけてくれ |
夕立ち矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 西岡恭蔵 | 矢沢永吉 | | 冷えたグラスに残るセクシー・リップ 甘い夏の終わり きらめく波に 別れ 眩しすぎる 遠い夕立ちに 浮かぶ シャドー・スマイル 白い砂の上 にじんだ ヒールの跡が切なすぎる Baby 西風 Baby 俺を残し 消えてゆく 横顔 夕立ち 欠けたグラスに 褪せたセクシー・リップ 甘い夏の終わり 確かなものは 今は何も見えない |
エイシャン・シー矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 西岡恭蔵 | 矢沢永吉 | | 雨が ぬらしてく 寒い 夏の足跡を つらい 夢の続き… 恋は もう死んだのに かすむ Aegean Sea 白い町 Why You, Why You Why You, Why You Oh My Love いいさ 俺でいいさ ほんの 遊びにしたのは 信じ 合えるなんて… そんな 夢を見た気も… にじむ Aegean Sea さよならも… 通り過ぎた 恋を 泣ける君は… Bye My Love Why You, Why You Why You, Why You Bye My Love |
ホテル・マムーニア矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 松本隆 | 矢沢永吉 | | 孔雀の羽揺れて白い寝椅子 薄い絹が透けて真珠の肌 金糸の紐そっとほどきたいよ 今宵 月は満月 狂おしくて夢に堕ちる 極楽鳥赤い砂漠を飛び ミントの茶を俺は飲み干してる 夏の蝶がじゃれあうのは生きている 証しさ この生命が滅びぬうちお前を 抱きたい 瑠璃の夜に甘く乱れて咲く 唇へとそっと接吻する 人が生きて死ぬも短い夢 儚くても醒めぬ夢を見よう 夏の蝶がじゃれあうのは生きている 証しさ この生命が滅びぬうちお前を 抱きたい 孔雀の羽揺れて白い寝椅子 薄い絹が透けて真珠の肌 金糸の紐そっとほどきたいよ La La La… |