なんてったって I Love You宮本佳林 | 宮本佳林 | 西野蒟蒻 | 武田将弥 | 椿山日南子 | なんてったってI Love You 何に恋したって おかしくない時代よ 指先でタップする 幾つもの ハートのマーク 同じ趣味だねって さらりと言うけれど わりと奇跡的な 確率なんじゃない? オーライ いっそ 素直になって 大胆 Not シャイシャイ なんで 伝えないの もったいないよ 電話やメッセじゃ Boo 感情ぶっ飛ばして いますぐに会いにいくわ 世界が今日で 最後だって 後悔したくないし… 素っ頓狂なラブソング 重すぎるくらいでOK 来世でも 再来世でも 思い出して笑っちゃうほどに なんてったってI Love You 誰にだってある ひとりぼっちの夜は 寂しさを覚えて 温もりを知るために 匿名の言葉 銃で乱射 訳なんてなんもないのに 傷つけられる ご時世なら 10倍?1000倍! 愛されなくっちゃ やってらんないじゃない? ちょうだい もっと 無償のLOVEを サンデーナイト 辛すぎ だって もう寝ないと 朝からバイト だけどずっといたい 最上級の運命 ふたりの出会いはワンダー アダムとイブ だってきっと 羨んじゃうくらいの 何万回も言うわ ありふれた「大好き」が ちり積もって 遠い未来 宇宙の危機 救っちゃうかもね なんてったってI Love You 感情ぶっ飛ばして いますぐに会いにいくわ 世界が今日で 最後だって 後悔したくないし… 素っ頓狂な ラブソング 重すぎるくらいでOK 来世でも 再来世でも 思い出して笑っちゃうほどに なんてったってI Love You |
自分ファースト宮本佳林 | 宮本佳林 | 中島卓偉 | 中島卓偉 | 荒幡亮平 | I WILL GO!I MUST GO!自分ファースト! いつも心の何処かで遠慮して 嫌われないようにしなくちゃって思ってばかりいて 近頃それに違和感を感じたりして 好きでもないのにとりあえず手にしたり 周りの会話に合わせて相槌を打ってみたり そういうことに溜め息付く昼下がり これは自分のストーリー 主人公は自分?その通り だったら躊躇する意味など どこにもないさ まずは自分自身を愛してやろう この魂と生涯 無二の親友として 付き合ってくんだから 先に自分自身を愛してみよう そのユーモア その笑顔 その勇気 そのメッセージ 自分の中から湧き上がったものを 大切にして 自分が大好きだなんて言っちゃったら ひかれるかも?でもNO!NO!NO! 自分を愛せないヤツにBABE… 人なんて愛せないぜって言ってやれ トライしなかった後悔 失敗でもやり切れば爽快 踏み込まないっていうチョイスは ありえないでしょ そして自分自身を労ってみよう その涙 その痛み その矛盾 その弱音 自分の中から溢れ出したものを 受け止めてみて まずは自分自身を愛してやろう この魂と生涯 無二の親友として 付き合ってくんだから 先に自分自身を愛してみよう そのユーモア その笑顔 その勇気 そのメッセージ 自分の中から湧き上がったものを 大切にして 自分の中から溢れ出したものを 受け止めてみて |
若者ブランド宮本佳林 | 宮本佳林 | 水内ほのか | 佐藤カズキ | SCRAMBLES | 愛のない言葉だけが聞こえるの ちっぽけな私だけが残された いちばん最初の夢 期待で溢れた夢 壊れかけそうな夢 届かない夢なの 大体世の中偉い大人にだけ 良い顔振りまき自分を騙すんだ なんにも言わずに頷くだけなら こんなにも寂しいことなどないと思います いちばん最初の夢 期待で溢れた夢 壊れかけそうな夢 届かないけどどうにかしなくちゃ 若者というブランドが 終われば私見捨てられる? 大人に苛立つの 私だけができないんです 突きつけられた現実を 落ちこぼれた若者のように 若者というブランドが 終われば私見捨てられる? 大人に苛立つの 毎晩自分に尋ねてさ 突きつけられた現実を 落ちこぼれた若者のように それだけが確か振り向いて いつだってそう曖昧なんだね 憧れだって忘れちゃったみたいだ 大人は知らない 私のことなんて どうせまた あの子と比較虚しくなります いちばん最初の夢 期待で溢れた夢 壊れかけそうな夢 届かないけどどうにかしなくちゃ 若者というブランドを 捨てても私で生きたいな ちょっとだけ微笑んで 境界線に立ってるんです 突きつけられた現実を 夜道を照らす光のように 若者というブランドを 捨てても私で生きたいな ちょっとだけ微笑んで いつかはきっと輝くさ 突きつけられた現実を 夜道を照らす光のように それだけで良いよ振り向くな いちばん最初の夢 期待で溢れた夢 壊れかけそうな夢 届かないけどどうにかしなくちゃ 若者というブランドが 終われば私見捨てられる? 大人に苛立つの 私だけができないんです 突きつけられた現実を 落ちこぼれた若者のように 若者というブランドが 終われば私見捨てられる? 大人に苛立つの 毎晩自分に尋ねてさ 突きつけられた現実を 落ちこぼれた若者のように それだけが確か振り向いて |
どうして僕らにはやる気がないのか(2021)宮本佳林 | 宮本佳林 | 永井葉子 | 田仲圭太 | 宮永治郎 | ありふれた日々 過ごしてた 何も考えず 生きてきた 怠けてたわけじゃないんだ 今日という日に 精一杯だった 胸の中に積もる 劣等感の重り 未来に焦りの感情ないわけないさ だから今は どうして僕らには やる気がないのか 落ちぶれたくはないよ 誰だって 夢中にさ なれるものを 探し求めてんだ わからない 何を選んだらいいのか 何気ない日々 過ごしてた 明日も考えず 生きてきた 怠けてたわけじゃないんだ 今日という日に 精一杯だった 胸の中に溜まる 無力感の鉛 未来に不安の感情ないわけないさ だから今は どうして僕らには やる気がないのか 落ちぶれたくはないよ 誰だって 夢中にさ なれるものを 探し求めてんだ わからない どこに答えあるのか どうして僕らには やる気がないのか 落ちぶれたくはないよ 誰だって 夢中にさ なれるものを 探し求めてんだ わからない 何を選んだらいいのか |
愛してるの言葉だけで宮本佳林 | 宮本佳林 | 宮嶋淳子 | トミタカズキ | 江上浩太郎 | 愛してるの言葉だけが 欲しくてずっと待ってた 過去形でもいい 最後の日くらい 本気見せてほしかったよ 友達だった頃は 理想通りに見えたよ いつでもまっすぐで優しかったから うわずる声だけで 悩みに気がついてくれたね こんな人となら 幸せになれると信じてたのに 愛してるの言葉だけが 足りなかったんだよ はぐらかさないで 口にしなきゃ気持ちなんか分かんない 寄り添うだけじゃダメなほど 君を好きになってた 過去形でもいい 最後の日くらい 本気見せてほしかったよ ただいまもおかえりも マメに連絡くれたし 大事にされてるの感じていたけど 何故だか寂しくて すねてみて君を困らせて このままでいいの? そう心の中でくりかえしてた 愛してるの言葉以外 何もいらなかったよ 子どもじみた恋愛ごっこじゃもう 未来は見れない 抱き締めても不安なほど 君の全部欲しくて さよならを告げた そんな時くらい 本気見せてほしかったよ 愛してるの言葉だけが 足りなかったんだよ はぐらかさないで 口にしなきゃ気持ちなんか分かんない 寄り添うだけじゃダメなほど 君を好きになってた 過去形でもいい 最後の日くらい 本気見せてほしかったよ 答え合わせさせてよ お願い ねえ私を愛してたの? |
優柔不断だね、Guilty宮本佳林 | 宮本佳林 | 大橋莉子 | 大橋莉子 | 近藤圭一 | もう二度と会わないって 喧嘩別れしたのに 街外れの図書館で 偶然 声をかけられるなんて... 窓際の席 こうして君と 話してるとか 何年振りだろう 「今の彼氏と どんな感じなの?」 見つめられたら 答えらんない 優柔不断だね、Guilty 今更揺れるなんて まだ愛してるよって 言われたらどうしよう 優柔不断になるよ だって女の子だし... 恋は妄想→切望する 質問ばかり 君が訊いてくるから あの日のことを言えずに ページめくった 終わらない 物語を夢見てた あの頃 二人は... 挟んだままの 花の栞は 君が誕生日にくれた “思い出” 今の彼氏に 不満はないけど もう少しだけ 話していたい 優柔不断だね、Guilty けじめをつけたのに また好きになりそうって 期待してるみたい 優柔不断じゃダメね 白黒つけたいけれど... 想いは交錯→渋滞する 優柔不断だね、Guilty 今更揺れるなんて まだ愛してるよって 言われたらどうしよう 優柔不断になるよ だって女の子だし... 恋は妄想→切望する 恋は妄想→切望する |
イイオンナごっこ宮本佳林 | 宮本佳林 | 山崎あおい | 山崎あおい | 平田祥一郎 | ふたりで見ようねって 約束したあの映画 「割と良かった」なんて 無邪気に話してしまうとこ からかうつもりで 「冷めたの?」って聞いたのに 誤魔化しきれなくて 白々しく笑うとこ 嘘をつけない 君が好きだけど 嘘もつけない 君が嫌いよ イイオンナぶってあげるわ 聞き分けのいいフリして ありふれた さよならを 演じてみせる イイオンナぶってあげるわ だから何も 言わないで 誰かのフリしてなきゃ まともに痛み 食らってしまいそう 恋かもって思えば そのまま言葉にして 会いたいって思えば 深夜のバスで会いにきて 退屈なデートじゃ 大きなあくびをして 何もかも見せ合う それが君の正しさでも 嘘もつけない 君の代わりに 嘘をついて 笑ってるのは誰 イイオンナぶってあげるわ あの人が好きなんでしょ 君ばかり 見てた目は 誤魔化せないわ イイオンナぶってあげるわ 君だけには見せてた 幼くて 可愛かった 私のままじゃ クラっとしちゃいそう イイオンナぶってるところ まっすぐに刺さないで 「ずるいよ」って それはきっと 君のほうでしょ イイオンナぶってあげるわ 聞き分けのいいフリして ありふれた さよならは 許せないけど イイヤツみたいな最後ね だから何も 言えないの 誰かのフリしてなきゃ まともに痛み 食らってしまいそう |
ハウリング宮本佳林 | 宮本佳林 | 児玉雨子 | 上田起士 | ArmySlick | またループする 増強され膨張した声が またエコーする 飲み込んできた言葉 出口がないな 「かわいそうだ」 突き刺さった視線 どこから? 真っ暗な窓 私の目 反射していた あ、午前三時半 誰かいないかな 眠れない 頭 痛いんだ 馬鹿ばっかバーサーカー うるさいな うるさいな! きらい きらい でも 胸の奥では 期待されたい なんて本音 鬱陶しい 窓の向こう 世界 きらい きらい じゃない またループする 重く歪(ひず)まされた声を ほら 押し込め これ以上聞きたくない 耳を塞いで 私だけが 好きだと思っていた音楽 ひとりは嫌だ 簡単な共感 もっと嫌だ もう空が白んだ 止められない朝 眠りたい 今日 またも低気圧 こんな日々 さらば できたらな できるだろ! きらい きらい でも 黙れない衝動 痛いってくらい 叫び 君に聴いてほしい 私の波形 きらい きらい じゃない? きらい きらい でも 胸の奥では 期待されたい なんて本音 鬱陶しい 窓の向こう 世界 きらい きらい じゃない |
Happy Days宮本佳林 | 宮本佳林 | MEG.ME | KOUGA | 堀倉彰 | ウンザリするような ルーティンワーク また繰り返し繰り返しばっかりのライフ ドラマの主人公には なれそうにもないでしょ My oh my まだ真っ新の パスポートを持って 意を決して飛び乗るタクシー 上司からの着信全部無視して どこか遠くへ逃避行 見つけに行くのよ Happy days ストレスなスーツも脱いで Bye-bye どこかにあるはず Happy days 夢みたい 夢じゃないよ Blue ocean view ねぇ 恋も出来そうかも ふとデスクで目覚める 私なりの Happy days 変わり映えしない ワードローブ ただモノクロ無難なタイプのコーデ パステル着てる学生が 遠く眩しく見える My oh my ときめいた日々 閉じ込めてるダイアリー 文字なぞればすぐ蘇る くすぐったくなるようなラブレターも 思い出辿る逃避行 探し続けてた Happy days 甘酸っぱい片想いたちに Bye-bye 確かにあるはず Happy days リアルに潜んでいる Something good ねぇ 大人になれたかな 一人で飲むワインも 私なりの Happy days シアワセ (シアワセ) フシアワセ (フシアワセ) ウラオモテ (ウラオモテ) 気持ちの持ちようだね 見つけてみせるわ Happy days アンラッキーもラッキーも全部 Alright 近くにあるはず Happy days 夢見た夢よりもっと I love it 探し続けるわ Happy days 甘酸っぱい片想いたちに Bye-bye 確かにあるはず Happy days リアルに潜んでいる Something good ねぇ 大人になれたかな 一人で飲むワインも 私なりの Happy days きっと少しは 素敵になれたよね 鏡に微笑(ワラ)いかける 私だけの Happy days |
規格外のロマンス宮本佳林 | 宮本佳林 | 西野蒟蒻 | Caroline Gustavsson・Chris Meyer | Chris Meyer | Baby, keep a secret もっとあんなコト 絶対そんなこと 言えやしないから (余計に募る想い) 長い前髪で 隠してるの ふしだらな視線 (君は気づいてない) 多感なこの胸中 甘い呼吸で 膨らませてみたい 世間的な愛とは 違ってたって 純度100パーの この気持ち 傷つきたくないなんて 言ってられない 一か八かで 打ち明けるわ 正しい恋もちょっと 齧ってみたけど 味すらしなくて (何かが違うみたい) 普通になりたいって 泣いてみても 溢れて止まらない 規格外のロマンスを 期待してるの パンドラの箱 開けるような 君と手を繋いで 越えてしまいたい 夢に夢みた その向こうへ Want to say “I love you” いっそ すべて曝けたい Want to say “I love you” 今すぐ伝えたい Baby, keep a secret 世間的な愛とは 違ってたって 純度100パーの この気持ち 傷つきたくないなんて 言ってられない 一か八かで 打ち明けるわ All my love ありのままで 本能で 愛せる世界 君とならきっと 夢じゃないわ |
タメライ宮本佳林 | 宮本佳林 | 川田琢 | 馬飼野康二・鎌田俊哉 | SCRAMBLES | 誰も彼もが自分勝手に言う 言葉に惑わされてる踊らされてる いつも不安の中 些細なことで クヨクヨしてる 思い詰めてる 弱気な心 はねのけたい びしょ濡れアスファルト 水たまり飛び越し うなだれ眺めてた 沈んだ顔に さよならして 前を向いて 歩き出す 躊躇いは掻き消して 泣き顔みたい自信がないせいで 振り回されてる自分が情けなくなる 昨日と変わらない見飽きた日々に 逆らうように もがき続けて 臆病な声 振り切って 雨上がりの午後に 光るでこぼこ道 踏み出す足がもし 泥を跳ねても もう気にしない 振り向かない びしょ濡れアスファルト 水たまり飛び越し うなだれ眺めてた 沈んだ顔に さよならして 前を向いて 歩き出す 躊躇いは 掻き消して |
未来のフィラメント宮本佳林 | 宮本佳林 | 児玉雨子 | michitomo(GOLDTAIL) | 佐々木侑太(GOLDTAIL) | 故郷を飛び出したときのこと 異郷で恋をしたときのこと 瞳に映る星々の模様 天球儀 回しながら 話をしよう 久しぶりに 話をしよう いつも通り 今 きみはどんな場所で どんな歌 聴いてるの? ねぇ 昔は 世界が平らだったから 空を越えるのって “さよなら”だったんだって 最果てから最果てへ 星座図をたどって きみへ 心まで繋いで 夜を突く鉄塔も 閃光も そう しゃべるネコも 相対論 テレフォンも かつて妄想で絵空事 流星のフィラメント 連綿と ずっと照らして もうさみしくならないよう ねぇ 昔は 時間が螺旋状なこと 巡れば逢えると 知らなかったんだって ポラリスからポラリスへ 離れ離れだった きみへ 光になって届け ねえ しばらく そっちには帰れないけれど それでも逢えるよ こんなふうに逢えるよ! 最果てから最果てへ 星座図をたどって きみへ 心まで繋いで スターライト フィラメント 答えはいつだって 未来にしかないよ ここにはなくたって 作り出せるよ きっと 答えはいつだって 未来にしかないよ ここにはなくたって 作り出せるよ きっと スターライト フィラメント |
氷点下宮本佳林 | 宮本佳林 | 山崎あおい | 山崎あおい | 浜田ピエール裕介 | そちらも寒いみたいね 天気予報で言っていたわ 君の街までつい見る癖 染み付いてたの 風邪ひかないでほしいなって 願っているのに つい弱った電話を 待ってしまうのよ あたたかい春を知ったこの胸が 氷点下 北風に凍えています たまにくらい 甘えてみてほしい 受け取ってあげる 駆けつけてあげる 君の名前タップして 声聞けば 我慢した何もかも あふれそうだから 「こちらは元気です」ってメッセージ 強がってあげる 強がってあげる でも… パステルに見えた景色 心にいつも 焼き付けてた 恋が冷えたら なぜ色まで 変わってしまうの 思いやってわがまま 我慢するたび 君との話し方も 忘れていったの あたたかい春を知ったこの胸が 氷点下 北風に凍えています ひと思いにサヨナラ言ってほしい 忘れてあげる 泣かないであげる 君の名前タップして 声聞けば 我慢した何もかも あふれそうだから 「幸せになってね」ってメッセージ 強がってあげる 強がってあげる でも… あたたかい春なんて知らなければ 氷点下 一人でも歩けていたの 君に触れて 溶けたこの心 弱くなったの 弱くさせたんでしょう? 君の名前タップして 声聞けば 我慢した何もかも あふれそうだから 「幸せになってね」ってメッセージ 強がってあげる 強がってあげる でも… |
落ちこぼれのガラクタだって宮本佳林 | 宮本佳林 | 川田琢 | 松隈ケンタ | SCRAMBLES | 落ちこぼれのガラクタだって 流れ星は見えるからって 周回遅れのレースだって いつも走り出せる まがい物の強がりだって 大空に叫べるからって わたしこの手で未来を この星空を 掴めるのかな いつか気づいた わたしはマドンナじゃないから ヒロインになんてなれない 少し歩いて すぐに壁にぶちあたって 唇噛んでは立ち止まる 今も空回りしてる 体が追いつかなくて もどかしいけど 歯痒いけれど 止められないから 臆病者のドジにだって 星は数えられるからって 頼りない足取りだって 走り続けられる 不器用な筆使いだって 大空を描けるからって 見上げた満点の星 小さく両手握りしめてる 毎日同じ時間にくる電車みたいに 計画どおりにいかない アクシデントはいつも目の前を塞いで 仁王立ちして黙り込む 遠くに見える景色は 追うほど離れてくけど 届かなくても 手を伸ばすこと やめられないから 落ちこぼれのガラクタだって 流れ星は見えるからって 周回遅れのレースだって いつも走り出せる まがい物の強がりだって 大空に叫べるからって わたしこの手で未来を この星空を 掴めるのかな 臆臆病者のドジにだって 星は数えられるからって 頼りない足取りだって 走り続けられる 不器用な筆使いだって 大空を描けるからって 見上げた満点の星 小さく両手握りしめてる 落ちこぼれのガラクタだって 流れ星は見えるからって 周回遅れのレースだって いつも走り出せる まがい物の強がりだって 大空に叫べるからって わたしこの手で未来を この星空を 掴めるのかな |
夜明けまでのララバイ宮本佳林 | 宮本佳林 | 西野蒟蒻 | Caroline Gustavsson・Chris Meyer | Caroline Gustavsson・Chris Meyer | La La Lullaby… 悲しみの意味も 知らないまま 大人になれる国で 手の届く距離の 幸せすら 守れないわたしなのに 彼方から届く声が 切なる夢が ふいに胸を締めつけて やるせない 解(ワカ)らない 代弁する権利もない いま 世界を生きている 「君」に思い馳せる 一人きりだって 独りじゃないんだって 1ミリずつ変わる 未来を信じてる ヒロイズムじゃないの 夜明けまでのララバイ 誰も傷つけない 優しさとか 机上の空論でも 目に見えないけど 繋がる想い 綺麗事だとしても 名前も知らない人の 些細な言葉に 救われた夜があったの ねぇ 涙も枯れ果てた 「君」の代わりにいま 泣いてもいいかな 何もないから 滲む空に描いた 明日を願うなら なけなしの愛を そっと包んであげたい 6畳半 差し込む ムーンライト 液晶が 映す別世界 鳴り響く 無情な銃声 I don't know what to say Who's wrong? 忘れない 忘れない 絶対、忘れないよ いま 世界を生きている 「君」に思い馳せる 一人きりだって 独りじゃないんだって 1ミリずつ変わる 未来を信じてる ヒロイズムじゃないの 夜明けまでのララバイ La La Lullaby… |