デも/demo」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

幻形テープ/genkeitepu

浮融/fuyuu有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗みずうみの奥へひとりで泳ぐ 窓は開けたまま カーテン揺らぐ 置き去りでごめん 結末だから そこから見えなくなる僕を見ててよ  泡になったら 奇麗 憂い 沈みきったら 浮上 不浄 揺蕩う個体 此処 何処 漂う 世界 ただ居る 世界  光刻むような雨にみとれたい 消える感覚にとっても眠い さびしい夢へは立ち入り禁止 とおくの岸辺でサーカスが燃えている  泡と消える 呪文 自問 存在なら 不明 未明 彷徨う固体 救い 誓い 讃えて世界 ただいま世界 (  対岸に 幽閉 再会へ 遊泳 透明な 有毒 感覚が 融解 沈黙して 夕闇 回想も 悠遠 永遠で 憂鬱 曖昧じゃ 幽霊
魔似事/manegoto有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗またねいつかで 最果てに来た 気がふれたような芝居おしまい いつでも夜の黒い瞳が ぼんやりと君見せた 咲いて散りゆく花になれたの? 思惑通り自分騙せた? 問いに答えて◯×記入 見事に全部はずれ  陽炎めいて 君が揺れる 世界は今日は何を攫う 知る由もない 未来のせいで 目に浮かんでも また歪んでさ 欺き合って 嗤いながら ほんとはぜんぶ忘れたいのに 奇麗だねって 消えなくなって 夢に残す 夢に残す  思わせぶりな赤い糸なの どうぞこのまま絡まるままに それとも針で この胸の穴 繕って塞いでよ  影絵みたいな 君を追っても はなやぐ声は透けてくだけで 惑わされたら 触れる事無い 時間が廻る 視界が曲がる 置き去りにした自分に聞いたら 過去形となり あなたはどなた 幻だっけ まやかしだっけ  あれ あれ 気づいたら 醒めるのが常ならば つら つら 書きためた 言葉さえ自己摸倣 さら さら いつの日か 触れたもの 灰と舞う  陽炎めいて 君が揺れる 世界は今日は何を攫う 知る由もない 未来のせいで 目に浮かんでも また歪んでさ 欺き合って 嗤いながら ほんとはぜんぶ忘れたいのに 奇麗だねって 消えなくなって 影絵みたいな 君を追っても はなやぐ声は透けてくだけだ 惑わされたら 触れる事無い 時間が廻る 視界が曲がる 離れ難くも記憶は脆く 鮮やかな色 失うばかり まちがいだって まねごとだって 夢に映る 夢に映る 夢に映る 夢を閉じる  またねいつかの 最果てでまた 気がふれたような芝居再演 救われたいと 見とれてたけど 滲んじゃって 泣き笑い
また、堕月さま/mata,otsukisama有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗フラスコの空は透明に 僕ら その底で不純物 思い出も馬鹿みたい 隠したり見せびらかしたり 忘れちゃうくせに 多分 既読してるのに かくれんぼ 数を数えては返事待ち 気にかけてよ ほっといてよ めんどくさい 自意識は過剰 絡まれ小指の糸  目に映るものは要らぬこと 目に浮かぶものばかり追うの  嗤う月 夢と現 区切るのは言葉だけ 繋がらぬこゝろだから この闇の意味を知り 指切りで契ったのは すぐ側の遠いところって 気づいたら 憂い 憂い  攫われて空はがらんどう どこかよく似てる心模様 あれこれと邪魔だもの 思い出は 残像だらけ 騙されてたいけど無理  遊び歌 しょせん嘘ならば 花がただ枯れていくように  嗤う月 零れて夜 問いかけど答えなく 忘れてく理だと 茫漠の理由を知り 指切りで千切れたから すぐ側は遠いところへ 消えそうで 奇麗 奇麗  記憶はあてにならないでしょう いずれ朝巡りぬ  嗤う月 夢と現 区切るのは言葉だけ 繋がらぬこゝろだから この闇の意味を知り 指切りで契ったのは すぐ側の遠いところって 気づいたの 何故?  嗤う月 零れて夜 問いかけど答えなく 忘れてく理だと 茫漠の理由を知り 指切りで千切れたから すぐ側は遠いところへ 消えそうで 憂い 奇麗

うフふ/ufufu

猫夢/nekoyume有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗覚めた夢をたどるたび 猫みたいに置き去りね ふりむいたら 嘘ついてて 居なかった うれしい夢に似せてみて 歌歌えど曖昧で 気がついたら 痣になって 滲むんだ  繋がって 繋がって 僕ら ただ 揺らぐように 連れてって 連れてって ふたり だけ 彷徨うように ずっと ずっと ずっと ずっと  こわい夢で迷子なの ベルが響く空室も 嫌だったから 燃やしちゃって 灰にした 悲しい夢を見上げたら ガラスの雨 土砂降りに 血が付いたら 花いっぱいに 咲いたんだ  なくしたもの なんだろ あるくとほしこわれた はつかねずみ わらった きれいだって わらった 繋がって 繋がって 僕ら ただ 揺らぐように 連れてって 連れてって ふたり だけ 彷徨うように 絡まって 絡まって 僕ら まだ 切れないように 漂って 漂って ふたり いま 溶け合うように ずっと ずっと ずっと ずっと  醒めた夢に逃げるけど 夜はいつも暗闇ね 君も僕も似た誰かも包む
鍵時計/kagidokei有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗季節外れに咲きましょう 名も無いまま咲いてましょう 散ってしまうその日まで 揺れたいだけ 揺れたいだけ 声と言葉は違うけど くっつけて歌を作ったよ 耳の奥に置いとくから 遊んでおいて  枯れてく花を視てましょう 朽ちたなら種を撒きましょう 離れすぎた感情には いいわけを いいわけを ほんとう以外嘘だってさ とっくに気づいてはいるけど 知らないふりをしていれば 平和なの 今日  記憶のドアばかり叩いて廻るのは 何故でしょう 開かない扉の向こう 覗いて 僕を視てる僕は いつも 鍵をかける  記念写真を撮りましょう 褪せてけれど 残しましょう 芝居めいた感傷にも 幕引きを 幕引きを 退館時間はもうすぐ すみやかに此処を離れなきゃ 忘れ物はなきように おやすみなさい  記憶のドアばかり探して廻るのは 何故でしょう 割れた鏡みたい 会えない 僕に似てる僕 いっせいに 鍵をかける  記憶のドアばかり 叩いて廻るのは 何故でしょう 開かない扉の向こう 黙って 僕を視てるのは君? 確かめられないまま 知らない夢の前にいたらしい* 煩さい扉の向こう 覗いても 誰もいないから 時間の 鍵をかけた 鍵をかけた 鍵をかけた 鍵を
恋ト幻/rentogen有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗有村竜太朗「何時間でもこのままいたいよ ただ君の顔だけ見てたいの」 そんな都合いい事なんてないわけで あんな甘ったれた幻想に 戻りたい 戻れない なんで? 帰りたい 帰れない そっかぁ 触りたい 触れない じゃあさ 会えないんだし 知らないでいいよ  くちづけで咲いて 躯で色づいて きれいな果実が生ったなら 地面に落ちて腐っていくみたいに愛し尽くせたら良かったなぁ  欲しくって 欲しがって ばっか 遮って 彷徨って 空中 からかって ちらかってるまんま 片付かない 感情やだ  薬で飲む記憶 溶けて底漂う 効き目が切れたのは いつの事?誰の事?だっけぇ?  「何時間でもこのままいたいよ ただ君の顔だけ見てたいの」 そんな都合いい事がもしもあれば こんどは甘ったれた幻想に 覚めないで 醒めないで いるよ 消えないし 消さないし なんて ズルだけど コレだって デモにして 書き留めた どこだって そばだって いくよ ほらだって ここだって いるよ
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