陰陽座「龍凰珠玉」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
吹けよ風、轟けよ雷陰陽座陰陽座瞬火瞬火風波を裂き 徒で漕げ 標無き世に 於いて 立たば 擽る丈の 太刀を捨て 阿修羅を纏いて 夜を 白で染め抜く  (爽 烈 轟) 此の愁いを 鎖した随 (爽 烈 轟) 其の壁を 打ち破って (爽 烈 轟) 只 己に 課するは 疾風を 駆り 発て  風に舞う 神が鳴る 人造の磐座に 天つ風 波座 成し 吹き乱れて 奏で合い 混ざり合あう 故に 轟き合う 軈て 其の聲は 大地の槌と成れ  稲妻を呑み 雨で飛べ 類いなき背に 追風 呵さば 誇大の罷る 餌無き地に 神鳴り眩いて 愚陋を薙げ 火群  (爽 烈 轟) 此の魚麗を 生かした随 (爽 烈 轟) 今 心 燃え盛って (爽 烈 轟) 只 此の身に 纏うは 全霊より 現ず 爆轟之雷  風に舞う 神が鳴る 人造の磐座に 天つ風 波座 成し 吹き乱れて 奏で合い 混ざり合う 故に 轟き合う 軈て 其の聲は 大地の槌と成れ  斯かる音に 震えて  風に舞う 神が鳴る 人造の磐座に 天つ風 波座 成し 吹き乱れて 奏で合い 混ざり合う 故に 轟き合う  軈て 其の聲と 行き延びて  風と化す 此の雲路 馳せる念いの果てに 降り注ぐ 現在の 耀きを 抱いて 乱れ合う 陰と陽よ 共に 逆巻き合え 然して 此の聲よ 轟き 吹ふ荒らせ
紺碧の双刃陰陽座陰陽座瞬火瞬火不破野の 空を 東より浪速へと 飛ぶ 鳥の影 糜爛の 雲を 迅雷と貫く 戦端の矢か  太閤 存命 三郎 起つ 合切 断滅 昇平ぞ来ん  其は 皆 無常人の群 繰り返す 諍乱も 果てぬ瑕も 和世の 礎業と 称える  紫紺に 混ざる 色褪せた碧の 月映えは黒 弥栄 然れど 穢土を成す丈 不惑の罰  風雲 急告 独眼 並む 噬臍 慚悔 焉んぞ 薨らぬ  其は 今 落人の夢 揺り返す 大乱も 病める雉も 無き世に 戻りて 手返る  天下人とて 手負いの猿 斬るも 墜すも 思いの儘よ 戦乱の後に 残った屑は 巧く拾えば お主のものぞ  其は 皆 迷い子の群 口遊む 大望も 志も 裄丈 千代への 供物と  嗚呼 無常人の群 繰り返す 諍乱も 果てぬ瑕も 和世の 礎業と 称える
組曲「鬼子母神」〜徨陰陽座陰陽座瞬火瞬火何処かで 声が捻れる 誰かの 嘆きを告げる 風が 此処には 着かぬと 恨みる 鎖は絶えぬ 聯なる 悲懐を訴う 風が 其処に 吹き交ふと 矩は 何れなる 責めて 悔いの 凪 求めて 喪の暗き 足音に 惑う 然らば 光 閉ざす 流亡の果てに 想 彷徨う 丈 念いが 腐り始める 澱んだ 譏謗で固む 壁が そそり憚ると 矩は 疵に問う 枷鎖となるより 枷ぐ霊に 離る 情 呼び掛ける 責めて 悔いの 凪 求めて 仄暗き 命に 償う 然らば 光 閉ざす 流亡の果てに 想 彷徨う 丈 迷うなかれ 迷うなかれ 帰らぬ 残滅の径を 過ぎ往き 亡き 彼の霊に 手向く 責めて 墜の 刻を 越えて 此の暗き 己を 賭して 然らば 光 閉ざす 流亡の果てに 独り 彷徨う 迄 二人 彷徨う 迄
蒼き独眼陰陽座陰陽座瞬火瞬火戯れに 縺れし 糸に 箍 抄い取られ 疾うに 無くした 神の綱 只 己を 懸けて  抗うは 穢れ無き 守の 真名 遺す為 誓いの 縁で 遂ぐ  降るを 悔ゆる 惑い 其は 武人の 性 理も無き 為置なら もう 情は 要らぬ  抗うは 細なる 波の 未だ 果てぬ為 終焉を 背にして 立つ  差し零す 蹤血の 鮮やぐ 紅 哉 運命の 証  何も彼もが 呑まれゆく 望まざる 紮げりに 只 術も無く 覆うは 大牙の 闇 叫びも 掠れど  曇り無き 此の 蒼き 眼差しを 今 月に代え 崎嶇など 斬り捨て 憚る
がしゃ髑髏陰陽座陰陽座瞬火瞬火屍と屍が寄り合いて 伽藍の眼は虚く洞 (髏)  夜の黙を裂く 風が がしゃりと鳴りゃあ 化檀掲げた腕 闇を震わす 轟くは 怒号  去らねば 喰らう迄  骨と骨が組み合いて 見上げる躯で隠る月 (髏)  夜の荒野を往く 脚が ぴたり止まりゃあ 諸に 笑けた臑 藪を耕す 轟くは 怒号  然為れば 喰うう迄  もう 逃げられまい 瞬く間に 餌食まれる 眼を 閉じる刻が 今生の 別れ 此処に 朽ち果てる  去らねば 喰らう迄 屍と 混ぜる迄
組曲「九尾」〜玉藻前陰陽座陰陽座瞬火瞬火ねえ 童賺しは 仕舞にして さあ 傍に 座して あな 徘徊る如 濁らせても 夜は 徒 深ける丈  此の躯は 御身のものぞ 艶場と 寝腐り 揺られて 眠る  見詰めるより 抱いて 震える迄 太刀風より 強く 崩れる迄 囁くより 枕いて 燃え切る迄 寝る魂より 甘く 酔い痴る迄  ねえ 其れで少しは 男せらば さあ 振りを 見せて あな 裲襠の褄 引き張るとは 如何に 不得手に非ず  夜の羽根が はらり 落ちて 火照る 芋虫が ふわり 浮かぶ 密めき 色に 焼かれて 堕ちる  見詰めるより 抱いて 震える迄 太刀風より 強く 崩れる迄 囁くより 枕いて 燃え切る迄 寝る魂より 甘く 酔い痴る迄  嗚呼 痺れる 爪先 投ぎ 打場げし 肩を 撫でる 濡れ通る 褥 泳ぎ 寄せ返す 濤に 漕ぎて 扱ぎて 絶え果てる迄  見詰めるより 抱いて 震える迄 太刀風より 強く 崩れる迄 囁くより 枕いて 燃え切る迄 寝る魂より 甘く 酔い痴る迄  惚げり 立ち居るより 抱いて 震える迄 舞風より 強く 崩れる迄 接吻より 噛んで 千切れる迄 鳥羽玉より 黒く 汚れる迄 融け合う
組曲「鬼子母神」〜鬼拵ノ唄陰陽座陰陽座瞬火瞬火ゆるがせも よくぼりも 鬼のしわざにすればええ よそものの るにんなど 鬼に見えねば見せりゃええ やまがみの おぼすまま 鬼が出たなら殺せばええ いくとせと してきたり 鬼がいなけりゃ拵えりゃええ 鬼がいなけりゃ拵えりゃええ 鬼がいなけりゃ拵えりゃええ 鬼がいなけりゃ拵えりゃええ 一つ 卑近な 瓢箪も 拾い候え 飄然と 二つ 不便な 瘋癲は 不労 浮浪の 風来坊 後生だ 芽吹いてくんな 出来りゃあ 実ってくんな ついでに 撓んでくんな 豊作だったら 言うこたぁねぇ 忽も 欲ぼりも 鬼の為業にすればええ(ほいッ) 三つ 蜜柑も 妙丹も 見立て候え 明眼で 四つ 余分の 羊羹は 余所見 装って 揚揚と 何の恨みもねえ 何の謂れもねえ なら気に病むこともねえ 行き摺りだ 構いやしねえ 余所者の 流人など 鬼に見えねば見せりゃええ(ほいッ) 拝 拝 拝 (ほい ほい ほい) やらねば 日照が起こる 起こらぬのは やったから やって起こるは 何とする やってなけりゃあ これでは済まぬ 鬼が 居らんな まあええ 居らにゃあ 居らんで 拵えりゃ仕舞いじゃ 山神の 思す随 鬼が出たなら殺せばええ 幾年と 為て来たり 鬼が居なけりゃ拵えりゃええ(ほいッ) 鬼が居なけりゃ拵えりゃええ(ほいッ)
相剋陰陽座陰陽座瞬火瞬火流転の 果てにて 陵されたのは 禁忌の 蜜月 夫妻の 埋草 二刀の 蔭間 殖ふは 末裔の 殃禍  「恨むことで 何を果たせるの」 惑う 聲は 只 遠く 良き こと 聞く 其の 願い 半ばで 頸よ 踊れ  下天の 流刑地 埋もれたのは 懺悔の 沐浴 処女の 落胤 償いの 鬼子 珠艶に 生い立つ  「奪うことで 何を得られるの」 逆ふ 聲は 只 響く  斧 琴 菊 此の 手に 還るまで 縊り 嗤う  「恨むことで 何を果たせるの」 惑う 聲は 未だ 遠く 憂き こと 聞け 此の 黒い 呪よ 冥府に 沈め
生きもの狂い陰陽座陰陽座瞬火瞬火様も無く 生き腐れ 両の眼は 曇らえど 訳も無く 存えて 物の哀れを 訴わん 恥も無く 憚りて 故郷の誉れは 尽きるとも 懲りずまに 歩む我がに 一瞥たりと 望みはせぬ  死に狂いでは 間に合わぬ 生きるものこそ 狂おしい  がらがら 合点じゃ(おい) ごろごろ 獄官じゃ(おい) ばらばら 縺れる 物の音を がらがら 合点じゃ(おい) ごろごろ 獄官じゃ(おい) わらわら 挙りて 結ぶが 吾等  甲斐も無く 不貞腐れ 斯かる尾籠に 居直れど 術も無く 頽れて 物の聞えに 慰む 謂れ無く 出し抜かれ 折れる弱気に 覚えは無し 心無く 蔑されど 生きはだかるは 毛虫の相  死に狂いでは 間に合わぬ 生きるものこそ 狂おしい がらがら 合点じゃ(おい) ごろごろ 獄官じゃ(おい) ばらばら 縺れる 物の音を がらがら 合点じゃ(おい) ごろごろ 獄官じゃ(おい) わらわら 挙りて 結ぶが 吾等  生まれ生まれ 生が身の仇 生くるまで 穴は穿っても穴  死に狂いでは 釣り合わぬ 生きるものこそ 愛おしい  がらがら 合点じゃ(おい) ごろごろ 獄官じゃ(おい) ばらばら 縺れる 物の音を がらがら 合点じゃ(おい) ごろごろ 獄官じゃ(おい) わらわら 挙りて 結ぶとぞ良し  だらだら 達観じゃ(おい) どろどろ 吶喊じゃ(おい) ばらばら 零れる 物の怪を だらだら 達観じゃ(おい) どろどろ 吶喊じゃ(おい) まだまだ 通いて 愛でるが 吾等
鎮魂の歌陰陽座陰陽座黒猫黒猫足音響かせて 叢立は勇む いざや鬼殿へ その首を討たんと 暮れ懸かる空に 昔時を打ち捨て 守らう俤 瞼に紊れる 焔を掲げよ 鬨の声を呼ぶ 今宵帰る 道などいらぬ 朽ち果てたこの骨に 唯花が咲けば良い 荒ぶる爪牙に 屍累々と 在りし日の夢は 散り散りに毀れる 血に濡れた友の 唇は歌う さらば愛し子よ 健やかに生きよと 其の歌を刃に 竦む足を駆る 語り継がう 名前はいらぬ 朽ち果てたこの骨に 唯 花が咲けば良い いつか時は 総てを浚い 光射す この阜を また幼子は駈けるだろう 寄り添い往く 生き世は失せど 骨に咲く其の花に 君が微笑めば良い

序曲

魔王陰陽座陰陽座瞬火瞬火産まれ落ちた 鬼子は 遙か遠く 宙を睨める 有智に雑じる 邪道は 何故か惶懼 虚夢の如  栄え墾る 刻よ 萬壽を越えて 無期に 永らえ  剥がれ落ちた 箔沙 在るが儘に 子良をなぞる 無恥を詰る 霸道に 何時か参来 後楽の園  往き交う 雲よ 然らば 今 吼えて 唾棄に 諍え  深く 冥く 濁る 無彊の闇を 切り裂いて 躍れ 己の信義 辿りて  堅く 赤く 光る 究竟の濤を 振り放いて 興せ 行き着く前は 鬼か羅刹か  「現世に 生くること 泡沫の 如くなり 滅ぶこと 常なれば 事を成し 憂き世に花を」  大罪奴(罪) 傲然漢(傲) 憎悪喰らい(憎) 悪鬼羅漢(羅) 大英雄(雄) 豪胆漢(豪) 賛美の舞(舞) 第六天魔王 有りの紛い  栄え墾る 刻よ 萬壽を越えて 無期に 永らえ  深く 冥く 濁る 無彊の闇を 切り裂いて 跳れ 己の信義 辿りて  堅く 赤く 光る 究竟の濤を 振り放いて 興せ 還らぬ上は 鬼と成りて
陰陽座陰陽座瞬火瞬火骸 藪から棒に 骸 穢土から浄土 骸 躯は朽ちて 骸 蠅虫が「御馳走様」  骸 正直者も 骸 業突張りも 骸 孰れも終に 骸 畢りが待つ  なれど此の世はいけず也(衲) 生くるも死ぬも儘ならぬ(衲) 架空無稽の鐘の音に(膿) 諸行無常の響き無し  骸 死ぬるを忌みて 骸 死に遠ざかり 骸 死ぬるを忘れ 骸 生くるも忘る  骸 生くるは業 骸 死ぬるは渺 骸 何れも対に 骸 目指すは骸  なれど此の世はいけず也(衲) 生くるも死ぬも儘ならぬ(衲) 支離滅裂の鐘の音に(膿) 諸行無常の響き有り  産まれ生くるは 節理 伽や戯れに非ず 生きて死ぬるは 条理 人間の肆意は不要  赤子も 老入も 生くれば 死に逝く 野郎も 女郎も 死ぬれば 消え去る  然り乍ら ともすれば 舞い墜ちる  聖者も 愚拙も 生くれば 死に逝く 美童も 醜男も 死ぬれば 腐れ切る  然り乍ら ともすれば 舞い墜ちる 惟神 在りし世は 遠離る  産まれ生くるは 節理 伽や戯れに非ず 生きて死ぬるは 条理 人間の肆意は不要  我 生きて 塵に継ぐ 我 逝きて 散りぬる
喰らいあう陰陽座陰陽座瞬火瞬火宣誓 魂だけは なんぼじも喰えらい 一体 それみな ぺろりと 平らげらい  連れ立ち いざや 我慢 出来ない  喰らいあう 喰らいあう 心 躍る 喰らいあう 喰らいあう 故に 魂を 喰らいあう  先生 お腹空いたけん よう動かない ほやけど 頭垂れるがは 尚早すぎらい  舌打て いざや 我慢 出来ない  喰らいあう 喰らいあう 心 躍る 喰らいあう 喰らいあう 故に魂を 喰らいあう 喰らいあう 躯 燃える 喰らいあう 喰らいあう 更に 魂を 喰らいあう  心が 満ちゆく 渾てが 朧だとしても 力が 迸しる 心念は 止められないし 止める気もない  喰らいあう 喰らいあう 心 躍る 喰らいあう 喰らいあう 故に 魂を 喰らいあう 喰らいあう 躯 燃える 喰らいあう 喰らいあう 永久に 魂を 喰らいあう  魂を 喰らいあう  喰らいあう
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