イヤホンズ「手紙」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
在りし日イヤホンズイヤホンズ矢野絢子矢野絢子さいとうりょうじこんなことってあるのかい 安っぽいドラマみたいに 目が覚めたら突然 お前を失ってたなんて 残された鍵はもう何の役にも立ちやしない 役立たずの鍵だけが俺の手のひらに残る 考えもしなかった阿呆っ面の俺の中 抗っても抗っても空っぽが広がってゆく  盗まれたものはなんだい 失ったものはなんだい 本当に本当に大切なものって何なんだい  暗い夜の隅っこで仲間の灯を見つけたときも 恐ろしいほど澄んだ空の青さを手にしたときも ポンコツのお前とポンコツの俺は 何処へ行くのもいつも一緒だったじゃないか 昨日までが一瞬で遥か彼方に遠ざかり ぽつぽつと雨の中言葉をなくしてゆく  盗まれたものはなんだい 失ったものはなんだい 本当に本当に大切なものって何なんだい  空っぽが許せなくて動けないのがこわくて 気がつけば俺は一人知らない町に立ってる まだ歩けるな両足よまだ笑えるな心よ 大事な人たちの声が俺にこう叫んでる 「あんたが今までみたものや もらった気持ち 涙を 今こそフル出動させて乗り越える時じゃないか」  盗まれたのはあんたじゃない 消えたのもあんたじゃない 役立たずのその鍵はいつかあんたの心を開く  盗まれたものはなんだい 失ったものはなんだい 本当に本当に大切なものって何なんだい  盗まれたのはあんたじゃない 消えたのもあんたじゃない 役立たずのその鍵はいつかあんたの心を開く  俺はもう行かなくちゃ お前のことを想うけど この手紙を引き出しにしまって俺もさあ行こうか
タイムカプセルイヤホンズイヤホンズやぎぬまかなやぎぬまかなやぎぬまかな10年後のわたしは何してますか? 想像できないや 仕事してますか?結婚してますか? そもそも生きていますか?  今は将来の夢はないけど 見つけましたか?何か ビールやコーヒーも飲めてるのかな 免許は持ってますか?  ずっとこのまま子供でいたい気持ちと 背伸びしたい気持ちが混ざり合ってる  大人のわたしは幸せに暮らしてますか? 苦手なシイタケも食べられますか? この街を出る日 来るのかな 前髪の癖そのまま残ってますか?  10年後のわたしはちゃんと生きてます もう慣れたひとりぐらし 毎日の通勤がちょっとキツいけど なんとか働いてます  今は恋人 特にいないし 結婚はまだかな 免許は取ったけど 数回しか運転してないし もうペーパードライバー  子供の頃 周りの大人たちは なんでもできるように見えていたの  大人のわたしは足りないものだらけだけど それでも折り合いをつけて暮らしてます 苦手なシイタケは食べられるようになったけど ビールもコーヒーもまだ美味しくないな 描いた未来と違うけど 前髪の癖 今では気にいっています
トメハネハラウイヤホンズイヤホンズアフロアフロ・井上典政井上典政「好きな人に好かれなきゃ どれだけ告白されたって意味がないよ」 なんて 言っていた君にとっては恐らく これは意味のない告白になるでしょう 玉砕覚悟のこの恋文を 勇気と呼ぶのには余りに無理がある ダメで元々 なんてのはこっちの都合 突き放す方のが力がいるでしょう? 君は涙を浮かべ 胸を痛め 踏ん切りが つくのはこちらだけ わかってながらもこんな手紙をかいているのは僕が弱い人間だからです 一人じゃどうにも諦めきれないから 罪なき君を巻き込んでしまうのだ 愚かで 惨めで 情けない 自分勝手な僕を許して  この恋を「止めて」ままならず「跳ねて」 僕の手「払って」泣いてる君想う 謝るのは本当はこっちの方 でも ごめんなさいを下さい  共に見上げるビルスカイツリー 言問通り 隅田川沿い あなたに 注ぐ灯りが頬に乗り ファンデーション 真っ白な肌に施す月化粧 帰る場所がちがっても今だけは 同じ景色眺め 同じ味の飴を舐めてる それだけの事で 心なだめ肩並べ 笑い合えてた友として しかし 込み上がる愛は全身をかけめぐり ラブレターの二足歩行へと成り果てた 僕は 思い切って デコに切手 はっ付けて 赤ポストへの突入を試みます 地元も 仕事も 全部 全部 投げ捨て 体一つ この心一つ だけを以って この想いよ 届け 届け それが昨日見た夢  この恋を「とめて」ままならず「跳ねて」 僕の手「払って」泣いてる君想う 謝るのは本当はこっちの方 でも ごめんなさいを下さい この恋を「止めて」ままならず「跳ねて」 僕の手「払って」泣いてる君想う 謝るのは 本当はこっちの方だけど ごめんなさいを下さい  何度も何度も書き直し その度にくしゃくしゃに丸めかなぐり捨てて 遂に 決死の思いで書き上げたこの一枚が 今まさに手の中にあるこの手紙です なのに それなのに 夜明けを迎えカーテンの隙間から差し込んだ朝日が 本当のことを洗いざらい全部 晒して 暴き出してしまった 目に映るのは打ち捨てられて床に散らばって丸まった数多のラブレター その残骸を 見て つくづく思う これが これこそが 僕そのものです まとまりきらぬ 拙い文字の羅列 その挙句 背中を丸め蹲る紙屑 なんとも皮肉 だが何故か愛しく となると この手紙も 同じ運命です  この恋を「止めて」ままならず「跳ねて」 僕の手「払って」泣いてる君想う 謝るのは本当はこっちの方 でも ごめんなさいを下さい この恋を「止めて」ままならず「跳ねて」 僕の手「払って」泣いてる君想う 謝るのは本当はこっちの方だけど ごめんなさいを下さい
リクエストイヤホンズイヤホンズカモシタサラカモシタサラ月蝕會議続いて 東京都にお住まいの ラジオネーム名無しさん15歳  「いつも欠かさずラジオ聴いてます。 周りのみんなには教えません。 もう学校も家も窮屈で、逃げ場なんてどこにも無いんです。 けれど行き帰りの道ではこのラジオが、この音楽があるから大丈夫。  本音を言うと想いがほどけて 涙が溢れてきてしまうから、 いつも言いたいことは喉の奥で引っかかって飲み込んでしまえば そして何も考えず眠って、また憂鬱な朝とか迎えて、 もういよいよどうしようも無くなってまたここに書き溜めてしまうのです。  今日もぎりぎりで やりきったけれど 聴きたい歌がひとつあって 放課後の誰もいない教室 私だけが知っているこの曲 きっと私の想いを全部歌にしてくれるのだろう  いつかいつの日か みんなの前で 自分の心を開けたなら そんな想像を胸にしまって、けれど少しだけ練習をして、 イヤホンをたどる電波に向けてだけ 弱音と本音を吐き出せるのです。」  拝啓 ラジオネーム名無しさん いつもお便りどうもありがとう。 君の本名も顔もわからない。君を助ける言葉も知らない。 けれど今まで、君の憂鬱や悩み話をたくさん聞いたよ。 だから昔から知ってるような、ずっと前に繋がってたような、  誰にもわかってもらえないこと 心と違う言葉が出ること きっともうすぐなるようになるよ 最後のリクエストに応えましょう。  君の話を 君の言葉で 君のやり方でできたなら もうこのラジオもきっといらない この音楽ももうすぐ忘れて きっと心の底から誰かと 笑いあえるでしょう  もしもこの先 君の心が 壊れてしまいそうな時は いつもと同じ時間に周波数の向こうで待ち合わせをしようよ きっと変わらず会えるはずだろう そのときまでしばしさようなら
だから大丈夫イヤホンズイヤホンズ岩里祐穂月蝕會議月蝕會議その後どう? あれからちょっと少しは落ち着いたかな  でも区切りがついて 本当に良かったって思うよ  シングルマザーのタグが付いちゃったって笑うけど 私はマザーも結婚のタグも持ってないし  ぐるぐるぐる廻る日常は渦を巻いてて いつだってイヤだって続いてくのさ  がんばれ、なんて言わない だって がんばってるから 今 あなたが  大丈夫、だから大丈夫 あなたの決めたことはいつだって大丈夫だよ  潔くってちょっと 前向きが過ぎるあなただからね  でも逆に 無理をしすぎちゃいそうで心配だよ  今回もね あんなに可愛いプリンセスを授かったんだもん だいじな出来事  駄目駄目な私がどうにかやれているのは 大好きなあなたがね いてくれたから  がんばれ、なんて言わない だって がんばってるから 今 あなたが  大丈夫、だから大丈夫 だって 幸せにならなくちゃだめ  頼りない友だちだけど プリンセスの遊び相手くらいできるから  じゃあ、またね
ミンナゲンキカ。イヤホンズイヤホンズ矢野絢子矢野絢子さいとうりょうじ「みんな元気でやってるか 僕は元気でやってる いつも立派な野菜ありがとう すごく助かってる 自炊もだいぶ慣れたよ 煮物なんかやってみたよ 案外美味いもんだよ 母さんのようにはいかないけどね」  白い便せん 面影揺れる  「仕事もまあまあ順調で 大変だけど充実 友達なんかもできてさ 毎日わりと忙しくて なかなか帰れないけど そのうち顔を見せるから 戸締りきちんとするんだよ みんなによろしくね」  白い便せん まぶしく光る  渾身の力を込めて テーブルにペンを置いて 上手にかけた文字の 羅列を眺めて さあ行こう ポストに行こう 今すぐここから立ち上がろう でも いつまでたっても動けなくて 夜になって朝になった  白い便せん ごみ箱に捨てる  もうずっと外に出るのが怖くて 誰にも会いたくなくなって 閉じたまま汚れたカーテン ベッドの中で丸まって 仕事なんてとっくにやめた 冷蔵庫は空っぽです 開けられない段ボールの中 しなびてゆく野菜の匂い  こんな自分が大嫌いで でもこんな自分しかいなくて 僕は何が好きだった? もう何にも思い出せなくて このままじゃダメだって もうとっくにダメになってて やっとの思いで取り出した 白い便せん見つめてる  ミンナゲンキカ 白い便せん ミンナゲンキカ。
おーる・ざ・やんぐ・ぎーくすイヤホンズイヤホンズ志磨遼平志磨遼平大森俊之さあ 起きてよ お迎えにきたわ 忘れたなんて まさか 言わないでね  大人のふりして かわらないくせに やってみせてよ ほら できるでしょ  世界をすくってね わたしのヒーロー そういうところだけは 負けないでしょ  しあわせは 好きになれること それが どんなことでも ひとつでも  きれいなお姫さま 大きくなったね あのころよりドレスも 似合うかな  あなたは もうすぐわたしを わすれてしまうわ  ここからは ひとりきりでも 大丈夫  思い出したり しないでね がっかりするから  世界を すくってみせてね みてるから
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